Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
春になるとより美味しくなるつけ麺
最近仕事の関係で恵比寿に来ることが多く、肌寒い日はチンチンに熱いスープが美味い「親鶏中華そば綾川」さんに行くことが多いんですが。
ちょっと暖かい日になると、清涼感を欲しがってしまうところがありまして。恵比寿のつけ麺、と言ってここ半年くらいお気に入りなのが瞠さん。恵比寿駅から3分くらいのところにあるつけ麺屋さんですね。
というわけで、春の日差しを感じるような平日の昼下がり、行ってみることにしました。店に着くと、並びはなくて店内に8割くらい着席…みたいな感じ。並ばずに入れるのは嬉しい。予定通りチャーシューつけ麺(1300円)の食券を購入し、空席に腰を下ろします。
私がこのお店で一番好きなのは、何と言ってもビシッと冷水で締められた平打ち麺。普通の麵や熱盛にもできますけど、私はここの平打ち麺を冷や盛で行くのが一番好きでして。つけ麺の食券を渡す際に「平打ち麺の冷や盛で」とお願いします。愛想の良い店主さんが気持ちよく対応してくれました。
で、待つこと7分くらいで着丼。おお、相変わらず麺が美しい。そしてチャーシューのボリュームも言うことないですね。綺麗に盛られています。で、早速麺を手繰ると…ああ、うめぇ。いわゆる魚介系のスープなんですけど、程よい酸味と魚の苦み、そして圧倒的なうま味がしっかり麺に絡みついて実に美味しい。このきしめんのような平打ち麺のツルンとした喉越しがまた良いですね。スープに盛られたチャーシューも、スライスされた部分やブロックの部分など切り方にいくつか種類があり、食感のリズムが楽しいです。ここの油そばもそうなんですけど、なんかメニューに合わせて食材の切り方に独特のリズムを持たせる感じがあって、食べ進めても全然飽きません。太目に切られたメンマも美味しい。
というわけで、あっという間に完食。店主さんに軽く挨拶をして退店となりました。うーん、なんか安定感の強いお店ですね。こういう店が一軒あるだけで、昼ご飯に困ることはないのでありがたいです。また暖かくなってきたので、行く頻度が高くなりそうかな、と。ごちそうさまでした。また行きます。
鋭く濃ゆいデフォルト油そば
俺的2023年「入って良かったラーメン屋」1位に輝いた恵比寿の瞠さん。「知らなかったのかよ」というくらい情報の更新が鈍いことは自分でも重々承知しているんですが、あんまり新規開拓することもなく、仮にどこかへ飛び込んでも「これなら知ってる○○でいいや」とか、美味しくても「こんなに並ぶなら、ねぇ…」なんて自分の「お気に入りリスト」に名前が記されることも少なくなり、「これが老いたということか」と自省しきりなんですが。
さて、そんな中「そういや、瞠さんのデフォルト油そばって、食べたことないな」と思いつきまして。「比内地鶏油そば」ってのは食べて美味しかったのもあり、「デフォルトの方が値段が少しだけ(30円くらい)安いってことは、比内地鶏油そばの下位互換なのだろうか」とか色々考えたものの、まぁ食べてみないとわからないので行ってみることにしました。
昼時に行くと、並びはないながら、店内は空席が1つだけ。タイミングが良かったねぇ…なんて思いつつ油そば(950円)の食券を購入。空席に座ります。店主さんに軽くご挨拶をしつつ、待つこと5分くらいで着丼。うーん、相変わらず手際が良い。
…なんか見た目が比内地鶏油そばとは違うんですね。比内地鶏油そばは大振りのチャーシューがデンっと鎮座してたんですが、こちらのチャーシューは細切り。水菜ではなくネギがあしらわれていたり、「ちゃんと別メニュー」って感じがします。で、ぐりぐりと混ぜつつ食べると…おお、美味い。比内地鶏油そばは油そばを謳いつつ「さっぱり」の感じを受けたんですが、こっちのデフォルト油そばは「濃厚」。ちょっと「甘い」の要素が強く、もちっとした麺に力強く絡みつく感じですね。鰹節とかのうま味成分も立ってるし、なんか食べる部位によって表情が変わる感じで、油そば(というか汁なし)の醍醐味がキチンと出てる感じです。やっぱり油そばは麺が大事ですね。改めて痛感しました。で、ここに卓上のガーリックタバスコをかけると、また美味い。元の味が力強いだけにタバスコのパンチに全然負けてないので、味の乗り方がかなり良いですね。この味変はかなり良いです。アッと言う間に完食し、退店となりました。
うーん、改めて、油そばは麺やタレの地力が重要だと痛感しました。また行きます。ごちそうさまでした。
肉のアブラが絡みつく
最近お気に入りの恵比寿・瞠さん。なんか全体的に仕事が丁寧なイメージがありつつ、自分の好みの味なので、なんとなくこの辺に来ると、足を運んでしまうんですよね。店主さんの愛想も良いし。
というわけで、この日もお昼にお邪魔しました。前回「今度は油そば食べてみてくださいね~」なんて店主さんから言われておりましてね。なので今回はそれ目当てなんですけど。
油そばって、何というか「定義が広すぎる」みたいなイメージがあって、細麺だったり太麺だったり、鶏油だったりラードだったり、鶏だったり豚だったり魚介が入ってきたり、かと思えばただの汁なしだったりと、なんかイメージしにくくてですね。決して嫌いではないんですが、私はどちらかと言うと「麺の美味さがガツンと立ってれば、具材や味付けは比較的何でも…」という感じなんで、あまり強いこだわりもないんですよ。ただ、ここのつけ麺で「麺が美味しいなー」「チャーシューが美味しいなー」なんて印象もあったので、絶対に悪い事にはならないだろうなーなんて思っておりまして。
店に着いて食券機の前に行くと「油そば(950円)」と「比内地鶏油そば(980円)」の2種類の油そばがありまして。てっきり30円足すと比内地鶏が足されるんだ…と思って比内地鶏油そばにしたんですが、そもそもメニューとして若干味付けが違うみたいです。とりあえずそれと大盛りの食券も購入。全部で1130円くらいでしたかね。
カウンターに通されて、店主さんと少し談笑しつつ完成を待つんですが、相変わらず手際が良い。次から次へとお客さんが入ってくるんですが、オペレーションが手早くて5分くらいで着丼となりました。おお、なんか肉やら野菜やら味玉やら具沢山で豪華ですね。では早速頂きます。
…うん、麺が美味しい。食感はもちもちで、そこに地鶏のアブラがしっかりしがみついてきますね。さりとて水菜や玉ねぎ、メンマなんかの食感も手伝って、アブラっぽさは感じないです。なんかここのお店の野菜の使い方、味のバランスもさることながら食感のリズムが良い感じになるんで「仕事が丁寧だなー」と改めて痛感しました。
で、2/3くらい食べ進めたところで卓上のタバスコを…いや、これガーリックタバスコだ。これ、買うの結構大変なんですよね。なんかこだわりが強いですね。で、これを入れるとまたフレーバーと辛さのキレが乗っかって美味い。「チャーシュートッピングしても良かったかなー」と思いながら食べてたんですが、結構なボリュームで満足して完食となりました。
まぁラーメンの好みなんてほんと人それぞれなんで、何が琴線に引っかかるかもそれぞれなんですけど、私個人としてはコスパも量も味もクオリティも、今年一、二を争うくらい好印象だったお店かな、と。また行きます。ごちそうさまでした。
辛さがうま味をブーストさせる
ここのところお気に入りの瞠さん。ずーっと「チャーシューつけ麺・平打ち麺・冷や盛」を注文していたので、「そろそろ辛いのとか油そばとかチャレンジしてみるかね」ということで、またも行ってきました。
この日はなんとなーく肌寒かったからか、お昼時でも並びなし。店内に2~3席空きがある感じだったので、迷わず入店。いつものチャーシューつけ麺…ではなく、辛いチャーシューつけ麺を…と思ったら、デフォルトではその食券はないみたいで。辛いつけ麺(980円)+チャーシュートッピング(350円)の食券を購入します。デフォルトのつけ麺より30円だけ高いみたいですね。相変わらず愛想の良い店主さんに「平打ち麺・冷や盛で!」とお願いすると「チャレンジですね!」とのこと。ここの店主さんは手際が凄く良いので、カウンター内を見てるだけで楽しめます。
そんなこんなで、5分程度で着丼。おお、つけ汁が赤い。麺は相変わらずビシッと丁寧に締められてて美味しそう。というわけで頂きます。
…うん、美味しい! 平打ち麺の美味しいのはもちろんのこと、つけ汁に粘度があって、ちゃんと平打ち麺に辛みとうま味が乗っかってきますね。これがもうちょっとシャバくなっちゃうと、麺とスープの味が浮いちゃうんですけど、このつけ汁は平打ち麺にしっかりしがみついてます。で、辛みの方も「じんわり効いてくるタイプ」の辛みで美味しい。個人的に「即効性のある辛み」はちょっと苦手なんですが、こういう「じわーっと喉の奥に広がる辛み」は好きなんですよ。まぁここら辺は完全に好みの問題なんですけどね。
で、その辛いつけ汁で食べるチャーシューがまた美味い。しっとり柔らかく、ちゃんと味も入ってるチャーシューなので、辛みに負けてない感じ。「うめぇうめぇ」と心の中でつぶやきつつ、あっという間に完食して退店となりました。
うーん、やっぱりこのお店は「仕事が丁寧」って印象に尽きますね。ここら辺のラーメン屋さんの中では群を抜いて好みの味です。次は油そばあたりに挑戦してみようかな、と。ごちそうさまでした。
いつかつけ麺以外も食べたいとは思いつつ
ちょっと前に自分の口に合うことを発見した、恵比寿の「瞠」さん。私は同じメニューが続くのを苦にしないタイプなので、「ちょっと他のメニューも食べてみようか…」とお店に向かったのですが。
この日は2人ほど外に並びがあり、とりあえず食券を買いに店内へ。ふむ、油そばも良いし、ラーメンも捨てがたい…。同じつけ麺でも「辛いつけ麺」にチャレンジするのも悪くないなぁ…と思いつつも、「こないだ食べたチャーシューつけ麺、アレってひょっとして上振れだったのでは…」という疑問が頭をもたげ…たわけではなく、本当に無意識にチャーシューつけ麺の食券を購入。そそくさと店外のベンチに戻ります。
中のお客さんが退店し、店内に呼ばれたタイミングで店主さんから「平打ち麺の冷や盛りで良いですか?」と機先を制されました。我ながら覚えられやすい体型をしてるのは重々承知してるんですが、メニューの細部まで覚えられると嬉しい反面「まだ4回目なのにな…」とちょっと恥ずかしい。でも相変わらず店主さんの愛想は良いですね。仏頂面の店主がやってるラーメン屋とか、それだけで行きたくなくなりますからね。と、そんな感じで5分ほど待って着丼となりました。
うーん、相変わらず盛りがキレイ。平打ち麺もビシっと締められてて美味しそうです。肌寒くなっては来てるのですが、こればっかりは個人的に絶対冷や盛り推奨ですね。で、ひと口手繰ると…あぁ、うめぇ。細麺と比べると、平打ち麺はスープの絡みが少なくなるんですけど、元のつけ汁がかなり味が強く、若干の粘度もあるので、麺にしっかり味が乗ってきますね。ここら辺のバランスが凄く良いなぁ、と。相変わらずチャーシューも美味いし、個人的には理想的なつけ麺かと思います。
というわけで、10分くらいで完食。店主さんに軽く挨拶を交わして退店となりました。うーん、美味しかったのは大満足なのですが、我ながら新メニューへのチャレンジ精神が足りない。次行くときは、辛いチャーシューつけ麺にチャレンジしようかな、と。美味しかったです。ごちそうさまでした。
黄金比を見つけました
最近お気に入りの瞠さん。結構恵比寿に頻繁に来るんですが、長い事(その先にある)坂内さんの方にばっかり行ってて、こちらのお店に入ったことがなく。坂内さんもチェーン店ならではの安定感とか美味しさがあるんですけど、個人的な好みとしてはこっちの方が好きなんですよね。もっと早く知りたかった。
ということで、またまた恵比寿に行った際に行ってきました。いい加減つけ麺以外のメニュー(油そばとかラーメンとか)を食べようとも思うんですが、いかんせんチャーシューつけ麺が個人的にバチっとハマってしまいましてね。しかし、前回「平打ち麺+熱盛」の組み合わせで頼んだのがちょっとハマらず「絶対冷や盛の方が好みだよなー」と心に棘が刺さったまんまだったんで、今回はそのリベンジで、やっぱりチャーシューつけ麵(1300円)の食券を購入。食べログのクーポンで味玉サービスとのことだったんで、そちらもお願いしてみました。
相変わらず店主さんは愛想も手際も良い感じ。チャーシューの塊を見ても、なんかしっとり感が伝わる感じで、待ってる間に腹が減りますね。そんなこんなで5分くらいで着丼となりました。
うーん、相変わらずチャーシューの迫力が凄い。1300円のチャーシュー麺って、高いか安いか微妙なところではあると思うんですが、個人的にここのチャーシューは妥当~安いと感じるくらいのコスパがあるかなぁと。こんだけキッチリ味が入ってるのに柔らかくて噛み応えがあるって、「凄い珍しい」って感じではないですが、さりとて「このレベルのチャーシューを出す店が他にあるか?」と聞かれるとあまり思い浮かばず。多分に「好みにハマってる」って部分も大きいんですが、何回食べても美味しいです。
で、今回のメインは「平打ち麺の冷や盛」なんですが…こっちの方が断然私の好みでした。個人的に「平打ち麺」とか「うどん」みたいなタイプの麺って、「食感」と「のど越し」がまず一番に優先されるポイントでして。言ってみれば「麺の刺身を食ってる」みたいなイメージが理想なんですよ。で、冷や盛りにすると喉越しが圧倒的に良くて、平打ち麺の良さを喉で体感できる感じ。パツっとした歯切れも良く、なんか「味と食感のリズムが楽しい」って感じで、瞬く間に丼がカラになりました。
うーん、個人的にこの比率がハマってしまったので、また次行くときもチャーシューつけ麺注文しそうです。油そばを食べるのはいつになることやら。美味しかったです。ごちそうさまでした。
久々に感じた「チャーシューうめぇ」
先日お伺いした恵比寿の瞠さん。丁寧なつけ麺が好印象で、「恵比寿で一番好みかも」くらい個人的な評価が高かったんですが、その2日後、再び恵比寿に行く必要があったので、また行ってきました。
この日は小雨が降るちょっと肌寒い陽気だったんですが、お店に着くと空席がいくつか。おお、これはありがたい。早速食券機で何を食べようか迷います。うーん、こないだ隣の席の人が食べてた油そば、美味しそうだったんだよな…比内地鶏の油そばもあるのか…と目移りしたんですが、こないだ食べたつけ麺のチャーシューの印象が強かったんで、再びつけ麺を注文。せっかくだし、とチャーシュートッピングも購入しました(この日は大盛りなし)。
食券を渡す際、店員さんに「平打ち麺か、太麺か、冷や盛か、熱盛りか」を聞かれたので、平打ち麺の熱盛りを注文。この日はちょっと肌寒かったのでね、熱盛りをお願いしてみました。
この日は店員さんが1人で切り盛りされてたんですが、相変わらず手際が良い。5分ちょっとで着丼となりました。
おお、なんか「チャーシュー増しました」感の強いつけ汁ですね。それでは早速麺から…うん、やっぱりうめぇ。ちょっと寒くて冷えた体に沁みますね。凄い奇をてらった魚介つけ麺ってわけではないんですが、オーソドックスを丁寧に作ると、やっぱり安定感があるねぇとしみじみ。そしてチャーシューをかじると…おお、やっぱり美味い! 前回に比べるとしっとり感が増したような(部位の問題だったのかも)。前回の時は端豚っぽく「ホロっ」とほどける食感で、無類の端豚好きの私としては好印象だったんですが、今回のは塊の中央部分だったのか、しっとり感が強い。さりとて味もしっかり入っていて、麺やつけ汁に負けてません。うーん、なんか最近他のラーメン屋さんとかで「なんとなーくチャーシュー麺」みたいに惰性でチャーシューを増すことが多く、チャーシューの美味さにびっくりすることなんて久しくなかったんですが(特に二郎系以外で)、これは美味しいなぁ。なんか「丁寧なチャーシュー」って印象が強いです。低温調理の赤いチャーシューとか、逆に三枚肉の塊みたいな角煮系のチャーシューとか、なんかトレンドになる豚って時期によってありますけど、こういう丁寧に作られたオーソドックスチャーシュー
が結局ハマった時に一番インパクトが強いなぁ、と。
ただ、これは私の完全なミスなんですが、平打ち麺は寒かろうがなんだろうが、冷や盛が好みでした。熱盛りだと最終的にちょっと麺が緩む感じになって、せっかくの平打ち麺のツルっとした喉越しが、ちょっと失われてしまったかな…と。
まぁ総じてつけ麺の印象はかなり良かったので、また近々行きます。油そばも興味があるけど、やっぱりつけ麺+チャーシュー、平打ち麺&冷や盛の組み合わせで。
感じの良い平打ち麺
恵比寿で仕事だった平日の昼間、ランチタイムに何か食べようと思い、「無難に坂内で喜多方ラーメンでもすするかね…」と向かったのですが、8人くらい並んでて断念。うーん、近所のサラリーマンとかに人気なんですねぇ。というわけで、別のところを…と考えていると、並びに「瞠」なるラーメン屋があるじゃないですか。外観を見る限り、油そばが名物のお店みたいで。個人的に「汁なし」は食べるんですけど、「油そば」ってあんまり食べないんですよねぇ。確たる理由があるわけでもないんですけど。とはいえ、普通のラーメンやつけ麺も置いてあるみたいだし、中を覗くと結構盛況だし、ここはひとつ入ってみるか、ということでこちらに伺いました。食券機の前に1人並んでいた関係で、私は1人外並び。すぐに店内に案内され、食券機で何を食べるか悩みます。…うーん、やっぱり汁なしかねぇ…いや、つけ麺にしてみよう、とホントに気まぐれでつけ麺(950円)の食券を購入。麺量300gの表記を見ずに、勢いで大盛り(150円)の食券を購入してしまいました。さすがに400gは多いかな…と思っていると、店員さんから「今日から平打ち麺を始めたんですが、普通の麺とどちらにしますか?」とのこと。大の平打ち麺好きとしてはありがたいので、平打ち麺でお願いしました。ちなみに熱盛、冷や盛も選択できるようです(私は冷や盛を注文)。
待っている間店内を見渡すと、店主さんと店員さんの2人でオペレーションを回しているみたいですが、なんか二人とも手際が良い。メニューの種類も色々あるのに、手際が良いですね。なんか好感が持てます。そんなこんなで10分弱で着丼となりました。
見た目はなんかオーソドックスな魚介系つけ麺。平打ち麺がプリプリで美味しそうです。では早速…うん、美味しい。まず麺の喉越しがかなり良いですね。平打ち麺なんですがそこまで薄いってわけでもいので、食べ応えも良いです。そこに濃ゆいつけ麺が良い感じで絡むので、最近食べた魚介つけ麺の中ではかなり良い感じです。スープも結構オーソドックスな味ではあるんですが、結構粘度もあって麺の絡みが良い。あと、豚の感じがほほ肉みたいに「堅いけどほろっとほどけるタイプ」で、私はかなり好きなタイプ。しっかり味も入ってて、「次はチャーシュートッピングでも良いなー」と思いました。
そんなこんなで、あっと言う間に400g完食。なんかペロッと食べてしまいましたが、二郎系のラーメンに比べるとアブラの重みがない分、多くても行けちゃいますね。
というわけで、全然想定してなかったラーメン屋だったんですが、想定外に好みの味でした。次は油そばを食べようか、つけ麺+チャーシューの組み合わせで再チャレンジしようか。ちょっと恵比寿に来るのが楽しみになりました。また行きます。
Restaurant name |
Miharu(Miharu)
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Categories | Abura soba mixed noodle、Tsukemen、Ramen |
03-3444-2274 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都渋谷区恵比寿1-4-1 アーバンハウス 1F |
Transportation |
JR山手線他【恵比寿駅】西口 徒歩2分 139 meters from Ebisu. |
Opening hours |
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Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
11 Seats ( カウンター席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣のコインパーキング:恵比寿1-13-10に4台収容、1-14-9に18台収容 |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2005.4.1 |
PR for restaurants |
あぶらそば売れてます。比内地鶏のあぶらそば始めました。らーめん、つけめんは無化調です。
らーめん、つけめんは鰹節、サバ節、片口鰯を大量に使った濃厚魚介スープです。もち豚を使ったチャーシュー、分厚い短冊メンマ等、厳選素材を使った恵比寿で最高に原価のかかった大人を満足させるラーメンです。 |
このところ、荒々しい肉を食べる機会が多くてですね。別に荒ぶった肉が嫌いではないんですが、「たまにはしっとりした肉が食べたいなぁ」なんて思うこともあるわけでして。この日訪れた渋谷あたりで良い肉出す店ないかな…なんて思ったんですが、渋谷の食べ物屋の情報をほぼ知らなくて。「このままだとシェーキーズでピザまみれになるぞ…」と思い始めたところで「あ、瞠のチャーシュー食いたい」と思いつきまして。あそこのチャーシューはしっとりホロリで味も沁みてて美味しい。なによりこの歳になると「新規開拓による冒険感」はあんまり求めてなくて、「安定・安心が何より大事」みたいな心境になることも多く。渋谷駅からプラプラと15分くらい歩き、恵比寿の瞠さんへお伺いしました。
この日は並びもなくすんなり店内に入れて、食券機でつけ麺+チャーシューの食券を購入(1300円くらいですかね)。「そういや、ここでラーメンって食べてないなぁ…」なんて思いつつも、ここの平打ち麺(冷や盛)が大好きでしてね。食券を渡す際「平打ち麺の冷や盛で」とお願いします。
愛想の良い店主さんの手さばきを眺めていると、5分くらいで着丼。おお、相変わらず美しい。麺だけでなく、チャーシューの盛り方にも美意識を感じますね。ではさっそく麺を手繰ると…あぁ、うめぇ。魚介つけ麺ってともすれば「苦い」とか「ざらざら」とか、ネガティブな要素が出てくることも多いんですが、ここのは酸味も苦みもちょうど良い。平打ち麺だとスープが乗らないような気もするんですが、これが適度に粘度もあるんで、しっかり絡みつくんすよねぇ…。不思議だ。そして本丸の肉。綺麗に盛られた部分も美味いんですが、私はスープに沈められた端豚の塊が好きでしてね。ホロリとほどけつつ、しっかり味が入ってるので、麺と一緒に食べると「具材と調味料」の2つの役割を兼ね備える感じ。「うめぇうめぇ」と食べ進めたら、あっという間に完食して退店となりました。
うーん、なんでしょうね。私が足繁く通う店の中では珍しい「上品さ」があるラーメン屋さんなんですよね(他の店に失礼な気もしますが)。つけ麺なんてジャンクな食べ物なのに、なんか洗練された感じで、美味しいです。また行きます。ごちそうさまでした。