【新宿思い出横丁】ささもと:火曜の夕方、早い時間にお邪魔して三杯半を堪能する - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭) : Sasamoto

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Sasamoto

(ささもと)
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4.6

¥4,000~¥4,999per head
  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
2024/05Visitation28th

4.6

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 4,000~JPY 4,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:火曜の夕方、早い時間にお邪魔して三杯半を堪能する - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

火曜日の夕方、一仕事終えてくつろぐ場所は渋谷に来るようになってからは道玄坂あたりが多い。仕事場から近いからだが、今回は久しぶりに新宿に行くことにした。新宿といえば西口の思い出横丁、思い出横丁といえば自分はささもとだ。

ちょっと早いかなと思ったが、4時過ぎに着席。着席の場所は炭焼きの台の前、タレの壺があるとことだ、自分としては特等席だ。着席後、焼き手の若者の頃合いを見計らって、「焼酎」とお願いする。しばらくすると定番の受け皿とコップがセットされる。そこにキンキンに冷えたキンミヤが受け皿に溢れるように注がれる。梅割りの梅は涙の雫・・・一滴だ。今回の一滴は上手だった。これができるバイト君たちはなかなかいない(まあ、最近はそういう一滴を希望する客も少ないのだが・・・)。

キンミヤが注がれるといよいよモツ煮込みから始まる。最初はいろいろ混ぜて3本お願いする。今回は手前から寄せ刺し、いろいろなモツが刺さっている。これが美味しい。真ん中がどちらかというと浅煮えのシロ、この浅煮えがモツの味が味わえて美味しいのだ。そして奥が、フワ。これも独特の美味しさがある。

煮込みのスープを飲み干し、次は刺しだ。刺しといっても本当に生なのは赤みだけ。あとはボイルしたものだ。今回、頼んだのは、左から赤み、ガツ、センマイの3本。最初に頼むのはセンマイだ。キンキンに冷えているのでその冷えているところを一口でパクりといただく。センマイのシャキシャキとした歯応えば美味しい。次はガツ。これも噛みごたえがある。歯応えが美味しい一品。最後が赤身。赤身は脂身のところが温まって少し溶けるぐらいになったところがいい。肉の甘みが感じられる。

刺しが終わると、くし焼きを食べる順番だ。この日は財布が寂しかったので、源泉よりすぐりの美味しいところをいただいた。最初は、好物のナンコツを塩で、珍しく2本頼んだ。本当はこのあと、タレ味で2本お願いするつもりだったが、忘れてしまった。ナンコツは塩とタレの両方を必ず味わいたい。

続いてはタタキを塩味で焼いてもらう。これも2本ぐらい食べたいが、骨を叩くので少々手間がかかるため本数が限られるということで1本だけ。塩、醤油、タレ、自分の好みでどの味でもそれなりに美味しい。自分は基本は塩。場合によっては素焼きや煮込みで食べる時もある。

4本目はシロ。これもほぼ毎回頼む一品だ。歯応えが独特で、かつ、タレ味と合う。テッポウもいいが、シロを頼むことが多い。

周りのお客さんとちょこちょこ話しながら食べるのだが、その際話に出たオクラ。最近は食べることがめっきり減っていたこともあり、この日は頼んでみた。今は煮込み焼きにされることが多いが、自分は直焼き派、今回も直焼きでお願いした。美味しい。

野菜が続く。野菜をもう少し食べたいということで、これも珍しくピーマン生をお願いする。それをネギ醤油で食べる。これが美味しいんだよ。キンキンに冷えたピーマンにネギ醤油で味付け。シャキッとした歯応えと、ネギ醤油の風味がよく合う。

この日最後のもつ焼きは、レバーのネギ醤油にした。前からのネギ醤油繋がりになったが、これも久しぶりに頼んだような気がする。レバーはいろいろあって、今は生食は禁止されているが、やはりレバー刺しが断然美味しいと思う。それに近い感覚で食べられるのがレバ焼きネギ醤油。レバーの独特の歯応えと甘みのある味・・・そこにネギ醤油の風味・・・美味しいことこの上なし。

最後は、ネギ煮込み入りのネギスープ。ネギ煮込みはクタクタに柔らかくなるまで煮込んであるのが好きだが、今回はそこまではクタクタになっていなかったかな。昔は、誰が頼んだか分からなくなってクタクタに煮込まれたネギをよく食べたものだ。

そしてネギスープ。最後に必ずいただく。これを飲まないと帰れない。飲み過ぎるのは血圧とかに良くないが、やはりじっくりゆっくり飲みたいものだ。この最後のネギスープを飲んでいる時に、この日食べたものを思い出し、満足したことを確認して、ささもとでの短くも美味しいひと時は終了となる。

今回も美味しくいただいた。

ごちそうさまでした。

2024/03Visitation27th

4.7

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service3.7
  • Atmosphere3.9
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと新宿店:日曜日の夕方、そこは混沌とした世界に戻っていた - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

今年になってからは火曜日の遅い時間にお邪魔することが多かったが、今回は久しぶりに日曜日の夕方にお邪魔した。予想としては、新型コロナ前の状況、日本なのに日本じゃない店内を想像していたが、行ってみるとそういう面も多少はあったが、この日は日本人が多めだった。

さて自分はというと、自分にとって特等席であるタレの入ったかめがある前のカウンタに陣取ることができた。ここだとゆっくり飲めるし、注文も通しやすいのだ。そこでまずは焼酎から。キンミヤの焼酎をなみなみ注いでもらって、梅シロップを一滴儀式のように垂らしてもらう。ゆっくりと口から飲みに行き、ズズっと一口・・・キンミヤ独特の甘みのなるアルコールが口の中に広がる。

一口飲んで落ち着いたところで、注文を始める。まずは煮込み・・・浅いところでいいかと聞かれるのでOKと返事したら、本当に浅いところが出てきた。シロとフワだ。このくらいだとモツの味がして美味しいのだが、この時のフワは美味しかった。

続いて刺身・・・通常は1人前と言ってそのときあるものを全種類下ろしてもらうのだが、この日は一杯あるとの言葉にビビってしまい、おまかせ5種類をおろしてもらう。それがこれ。どれも美味しい串ばかりだ。自分が好きなのは、手前、ネギで隠れているがセンマイがまずある。その他では赤身とテッポー(もしかしたらシロ?)は外せないか。

煮込みと刺身を食べたらもつ焼きだ。まずはチレ焼きからいただく。塩味でいただいたが、美味しいチレだった。昔だったらチレ脂を頼みたいところだが、最近の脂は小さくて取れないとのことを以前聞いたので頼まなかった。そしてタタキ。頼む人が少ないから2本食べられるかなと思ったが、最近は頼む人がいないから、作る本数も減らしているらしく、一人1本でお願いしますとのことだった。塩味で食べたけど美味しかった。

そしてナンコツ・・・2本。こっちは2本食べられる。この日のナンコツは自分の目から見ても美味しそうなナンコツだった。これなら軽焼きでもいけるのではないかと思ったが、ナンコツの軽焼きを食べたいなら火曜日の夜遅い時間に限るということでタレ味で普通に焼いてもらった。歯応えがなんとも美味しい。
そしてタンカシ・・・だと思う。これも希少部位で柔らかく美味しい。

お次はホーデンだ。このホーデンも美味しかった。新鮮な美味しいホーデンはなかなかお目にかかれない。こういう時はタマシロも美味しいだろうということで頼んが売り切れだった。残念。

最後の1本は、ナンナンという軟骨だ。これは比較的新しいメニューだと思う。醤油かタレで食べたと思うが、歯応えになんとも言えないものがある。軟骨好きの人はぜひお試しを!

野菜はこの日、初めて芽キャベツを食べてみた。軽く煮込んでから焼いて食べる。春の味だ。そして最後は青ネギを頼み、ゆず入りスープを飲んで久しぶりの日曜日の宴は終了を迎えたのだった。

夕方、100%混むだろうと考えられる時間に久しぶりに行ってみたが、やはり海外からのお客さんたちが非常に多い。中華系、韓国、東南アジア、そして欧米系の人たち・・・世界中の人たちが集まってきているって感じだ。

楽しい雰囲気の中で今年初めての日曜日のささもとを満喫させてもらった。

ごちそうさまでした。

2024/01Visitation26th

4.7

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.7
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.7
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 4,000~JPY 4,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:今年初めてのささもとは火曜の夜でした! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

前回飲みに行ったのは12月の頭だった。それ以来だからだいぶ経ってしまった。昔は1週間毎日飲みに行ったことが何回もある・・・思い出横丁のささもと。最近はすっかり回数も減った。昔は、年末年始、特に正月三が日に飲みに行くのが美味しくかつ楽しかった。そんなことも今や昔・・・ささもとも年始は休むようになっている。

今回、2024年になって初めてのささもとだった。1月中は行けないかなと思っていたが、30日にひょいと行くことができた。それは火曜日の夜だった。ほぼ2ヶ月ぶりささもとはやはり美味しかった。

ささもとのある思い出横丁はすっかり新型コロナ前に戻っていた。おそらく日本人の方が少なく、欧米やアジアのインバウンドの人たちで溢れかえっている。そんな中、表側に面した自分にとって特等席に陣取り、まずはキンミヤをお願いする。今日は控え目にしようと思ったが、気づいたらしっかり3.5杯いただいていた。

まずは煮込み4本から・・・今回は、シロ、フワ、ガツ、そしてフエ。フエは喉のナンコツの部分を柔らかく煮たものだ。骨好きにはたまらない煮込みのメニューの一つ。今回久しぶりに食べて、歯応えがなんとも言えず満足だった。

煮込みが終わると、次は刺し。今回は3種類お願いした・・・ガツ、テッポー、センマイ。センマイは出してもらってすぐ冷え冷えのところを一口で食べたい。センマイのシャキシャキした歯応えが美味しい。ガツやテッポーも美味しい。

煮込み、刺しが終わると焼いてもらう。まずはレバーのネギ醤油から。これが美味しい。レバーは本来は刺しで食べるのが美味しいのだが、今は幻の味になってしまった。

次は、ナンコツ。2本食べる。1本はタレ味の軽焼、もう1本は塩でよく焼き。タレ味の軽焼を食べたければ、火曜日の夜に限る。絶妙の焼き加減で出してくれる。

タタキも定番の一本だ。昔は人気があり過ぎて1人一本だったが、今はどうなのだろうか。昔ほどタタキを頼む人はいないような気がする。多分美味しさを知らないのではないかと思う。

食べる方も控え目にしておこうと最初は思っていたのだが、食べ始めるとやはり食べてしまう。続いては、チレ焼を焼いてもらった。このチレ焼は、脂身が少しついているといいのだが、それは希少価値のある1本となる。昔はチレ脂が美味しかったが、今はなかなかできないそうだ。

タンみそも美味しい。タンに味噌を塗って焼くというのはささもとで知ったと思うが、これが合うんだ。タンみその豪華版、タン元の味噌味もある。美味しいこと間違いない。

この日のお肉の最後は、ホウデンだった。サクッとあっさり味で美味しい一品だ。

〆の一本は、青ネギの味噌味。キャベツやネギの煮込みで〆ることも考えたが、ここは青ネギを最後に選ぶ。

キンミヤも飲み終わり、もつ焼きも食べ終わって、最後の最後に頼むのがネギスープ。このネギスープには柚子を入れてもらっている。これがまた美味しいのだ。

夜9時過ぎに着席し、それからほぼ1時間の楽しく美味しい時間を堪能して、この日の宴は満足のうちに終わった。

次回はいつ来れるであろうか。来るとするとまた火曜日の夜の可能性が高い。なぜならば、ナンコツタレ味の軽焼が美味しく食べられるから。次回を楽しみにしつつ、思い出横丁を後にした。

ごちそうさまでした。

2023/12Visitation25th

4.7

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.6
  • Atmosphere4.6
  • Cost performance4.6
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 4,000~JPY 4,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:火曜の夜、モツが美味い! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

今回は、前回お邪魔してからまだひと月経っていないが、火曜日の夜に行ってきた。火曜日の夜、7時過ぎに行くことに意味がある。自分が着席したのは、おそらく10時を回っていたかもしれない。当然、目的は果たされた。

入口すぐのカウンターに着席。自分にとっては特等席だ。早速、焼酎をお願いする。さっと注がれるキンミヤ。いつものように透き通って綺麗だ。注いでくれたのはガクちゃん。今はささもとを率いるこの店の主人だ。今回はそのガクちゃんに焼いてもらいたくて火曜日のこの時間にお邪魔した。

最初は煮込みから。浅煮えのところ、シロとフワをとってもらう。この浅煮えのところがモツの味がして美味しい。

続いて刺身を頼む。この日は3本。上から、コブクロ味噌、センマイネギ醤油、赤身塩となる。どれも美味しいが、センマイは冷えひえの出てきたところを食べたい。その次はコブクロだ。最後が赤身・・・赤身は少し温まって脂が柔らかくなったくらいが食べ頃だ。

さて、焼いてもらう。やっぱりねえ。違うんだよ。火曜日の夜に焼いてもらうのはいい。この日は、最初に、たたき塩1本、ナンコツを塩とタレの軽焼で各1本、チレを1本焼いてもらう。

続いては、タンカシかな、これは何を頼んだか忘れてしまった。その次がすじ焼き。そしてタン味噌、最後がコブカタの煎餅焼きだ。

どれも美味しかったのはいうまでもないのだが、この日は、特にタタキの塩が美味しかったね。丁寧に焼いてくれた。いい感じの塩味でコリコリのタタキを食べる。これが一番美味しいと思う。

そして幻の一本・・・先代のご主人がよく焼いてくれたのがナンコツのタレ軽焼なのだけど、自分はそれが好きで食べたかったのだが、この焼き加減で出してくれる人はいなかった。もう食べられないかと思っていたら、絶妙の焼き加減で焼いてくれました。さすがです!美味しかった!!

そしてこれも幻と言っていいだろう、コブカタの煎餅焼きだ。醤油のよく焼きなのだが、醤油が焦げた香ばしさが何とも言えない。これも美味しいのよ。

懐かしの味を食べられて満足して店を後にしたのでした。

また火曜日の遅めの時間にお邪魔しよう。

ごちそうさまでした。

2023/11Visitation24th

4.7

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 8,000~JPY 9,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:もつ焼きを! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

すっかりご無沙汰していた新宿思い出横丁・・・週末に久しぶりに行ってみた。行った先はもちろんもつ焼きが美味しいささもとだ。前回行ったのはGWだったのでほぼ半年ぶりということになる。ここまでご無沙汰するのは珍しい。

土曜日の夜9時近く、以前なら人通りもまばらになる時刻だったが、とんでもない状況だった。インバウンドの観光客でごった返している。普通に歩ける状態ではなかった。ここまで混むかって感じ。新型コロナ前でもここまでは混んでいなかったのではないか。

人混みをかき分けながらささもとに到着。ささもとも行列ができているかと思ったら行列はなく、カウンターの真ん中あたりに素直に着席。そして焼酎を頼む。

ささもとに通い始めて35年ぐらいになるが、女子のアルバイトが接客しているのは初めての経験だった。昔は客として女性の単独は入れなかったし、接客も男子のアルバイトしかいなかった。時代は変わったねえとありきたりなことを思いながらキンミヤをいただく。

食べるものはいつもと一緒だ。最初は煮込み3本。フエが入っていたのが嬉しかったね。

続いて刺身は6本。豪華だ。センマイ、シロ、コブクロ、コブカタ、ガツ、赤身と出てきた。

焼き物は、まずはレバーのネギ醤油。たたきの塩味。コリコリ感がたまらない。たたきカシラの味噌味。これが美味しい。シロはタレに限るw。ナンコツは、塩味とタレ味を両方堪能したい。

後半は、キンミヤを黒ビールで割って飲む。

チレは病みつきにある味。タンカシも美味しい。ピー生はネギ醤油がいい。すじ焼き・・・これも禁断の味だな。タマシロは希少部位だ。この時間まであるのは奇跡。

最後はネギ煮込みとネギスープで〆る。

今回は久しぶりだったこともあり、美味しいもつ焼き、煮込み、刺し、いろいろ食べさせてもらった。

いろいろいただき、楽しいひとときでしたこれだけ食べるとお値段もだいぶかかるということで、こういう食べ方はこれからはなかなかできないな・・・と思いながらお勘定を済ませてお店を後にしたのでした。

美味しい串焼きとひとときをありがとうございました。

次回からはちょい飲みでお邪魔しますw

2023/04Visitation23th

4.5

  • Cuisine/Taste4.6
  • Service4.3
  • Atmosphere4.7
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.6
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:久しぶりに伺うと、そこは新型コロナ前の異国の地に戻っていた - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

それは4月8日の土曜日の夕方だった。久しぶりにささもとに伺おうと新宿へ。地下鉄も駅もだいぶ混み合ってきているのが感じられた。これはささもとでも入るまでに並ぶかなと思いながら思い出横丁へ急ぐ。到着したタインミングが良かったこともあり、それほど並ばずに表側のお気に入りの場所に着席。

そして飲み始めたわけだが、店内にはちらほら海外からのお客人がいるではないか。ああ、戻ってきてるんだなと思いながら焼酎をグビリ。

今日も堪能させてもらおうとまずは定番の煮込みから・・・浅いところと良く煮えと混ぜてもらった。手前はフワだ。いつ食べてもこの煮込みは美味しい。そしてびっくりの新メニュー・・・この塊は何?と聞いたら大根というのでもらって食べてみた。感想としては、もう少し味噌味が濃かったら良かったということで次回食べるとしたら別に味噌をつけてもらおうと思った。

次は刺身・・・今回は、赤身とコブクロとセンマイの3種類。他にもあったかもしれないが、今回は3種類にしておいた。どれも鮮度と美味さは文句なし、キンキンに冷えたセンマイのシャキシャキ歯応えが特に好きだ。赤身は舌の上で転がすようにして食べると肉の甘みが口の中に広がる。

もつ焼きは、最初は赤身の軽焼、レバーのネギ醤油をいただいた。なぜか昔を思い出す。その後、ホーデン、たたき、ナンコツと古くからあるもつ焼きを食べる。どれもいつも変わらぬ美味しさだ。

後半は味噌系の味にした。青ネギ、タン、カシラを味噌焼きにしてもらう。味噌は普通の味噌なのだが、これが炭で炙られ、いい感じで焦げると美味しいんだ。

そして最後はネギスープ。ゆず果汁を少し入れてもらう。これを飲むとホッとする。

今回、焼酎3.5杯で、食べたくしの数も少なめで店を後にしたのだが、それは行列が半端なかったから。しかもほとんどが海外からのお客人で占められていた。完全に新型コロナ前、2019年ごろの感じだった。日本ではない世界が再現されようとしていた。その海外からのお客人の皆さんに少しでも早く美味しいもつ焼きを堪能してもらいたかったので早めに席を立ったのだった。

ご馳走様でした。

2023/02Visitation22th

4.1

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service3.7
  • Atmosphere3.7
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks4.3
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【思い出横丁】ささもと新宿店:2023年初めてのもつ焼き三昧・・・満足のキンミヤ焼酎3.5杯 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

昔は正月から行っていたものだが、最近はささもと自体が正月休みなので、行けないのが寂しい・・・ということで、昨年の11月以来になりますが、年明け後初めて行って来ました。

新型コロナの行動制限がなくなりつつあり、海外からのお客人が徐々に増えつつある今日この頃。ささもともコロナ前の情景に戻りつつあります。この日も海外からと思われるお客人がちらほらいました。ちなみにカウンター奥寄りに座った自分の横も海外からのお客人でした。もつ焼きとキンミヤ焼酎を飲みながら自撮りして帰って行きました。どこかのサイトに載せるのだろうな・・・。

自分は、いつもと同じ。まず着席後、キンミヤを頼み、同時に煮込み(浅いところ)を頼みます。今回は、シロ、フワ、寄せ刺しの3種類、おまけによく煮えのシロが少々。やはり煮込みは浅く煮込んで時間のたっていない方がモツの味がして美味しいです。

その後は、刺身3本。いつもはその日食べられる全ての刺身を頼むのですが、この日は3本限定。赤身、センマイ、小袋でした。センマイはキンキンに冷やしてあって、それを一口で食べるのがいいです。シャキシャキとして歯応えがなのともいえない。

続いては焼き物です。まずはレバー。昔のように軽焼では食べられなくなっているのが残念ですが、やはりこのレバーの美味しさは貴重です。

続いてはチレ焼。レバーに似てますが、レバーより優しい味。自分はチレの塩焼きが好きです。

お次は珍しい1本ということで、タンかし。舌の付け根の方の希少部位。これも柔らかくて噛むとじっくり味がして美味しい。

こちら、ホーデン。タマシロが食べたかったのですが、売り切れということでホーデンをいただきました。これも独特の食感です。

さらにさらに、たたきと軟骨。骨っぽいところですね。軟骨は塩、タレ、醤油なんで食べても美味しいですが、やはり塩味かタレの軽焼でしょうか。たたきは断然塩味派です。この日は醤油味だった。

そして赤身すじ。昔は希少部位でしたが、最近は頼む人が少ないのか、注文すれば食べられます。

そしてテッポウー。シロの肉厚の部分って感じですが、この歯応えと味がいいんです。これは醤油味。

最後はネギ焼きをいただきました。味噌味。煮込みにしようかと思ってたらタイミングを逸し、焼いてもらったものです。煮込みにしてもらうのも美味しい。

そして飲みものは、キンミヤを3.5杯いただいたので、そこに打ち止めの黒ビールをいただきました。これも毎度の順番です。

最後はネギスープをいただいてこの日も一通り食べて満足したのでした。

ご馳走様でした。

2022/08Visitation21th

4.6

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.7
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【思い出横丁】ささもと新宿店:還暦祝いのひと時を美味しいもつ焼きで楽しむ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

金曜日の夜、還暦祝いとして、今回、久しぶりにささもと新宿店にお邪魔した。以前は金曜日の夜、20時ごろだと結構行列になっていて着席するまで30分ぐらいかかることがザラにあったが、今はそんなことはない。煮込み鍋が目の前の特等席に待ち時間なしで座れる。

さて、久しぶりのささもとだったが、頼むものはいつもと一緒だ。まずはキンミヤの焼酎。梅は1滴。まずはコップに口を寄せ、ズズッと飲む。キンミヤの独特の甘みのする焼酎が喉の奥から胃の腑へ落ちていく。やはり美味い。

頼むものはいつものと同じだ。煮込み、刺身、そして串焼きをそれぞれ美味しいところをお願いする。

店の中はこんな感じ。海外からの方もちらほら見えて、少し以前の感じに戻ってきている。ただ、奥の席は空いていて、そこが寂しい金曜日のささもと。

焼酎をチビリチビリやりながら、まずは煮込み。浅いところをお願いしたが、あまり追加で入れないので浅いところがないということで普通のところをもらう。シロに寄せ刺しだ。まずこの煮込みを食べ、スープを飲むと落ち着く。

煮込みの次は刺身。この日は赤身が既に終わっていたので、コブクロ、ガツ、テッポー、コブカタの4本。味は、おまかせで味噌、塩、ネギ醤油で食べる。定番の味。

この頃には、焼酎は2杯目になっている。

焼き物は、赤身から。醤油の軽焼で食べるが、これが美味しい。口の中でゆっくり転がしながら味を楽しむ。続いてホーデンだ。これも新鮮で美味しい。塩味で食べる。ホーデンがある時は、タマシロがある時が多いが、この日は既にないとのこと。残念。

名物タタキを早々にいただく。顎の骨を食べやすく叩いてある。コリコリ感がたまらない。いいタタキになると素焼きで食べることもある。この日は醤油味。昔は一人1本だったが、今はどうなのだろうか。

続いてはテッポー。直腸の部分だったかな。もちもちしているのがいい。醤油味に合うんだな。ガムみたいでなかなか噛みきれないから顎の弱い人は食べるの控えた方がいいかも。

そしてタン元。最近はタン元という言葉もだいぶポピュラーになっているけど、昔はなんだ?って感じだった。タンの根元の方ね。脂身が多くて甘くて美味しい。味噌味がやはりお勧めだ。

軟骨はタレか塩でいただきたい。この日はまずはタレでいただいた。ものがいい時はタレの軽焼で食べるのが一番なのだが、この日は普通に焼いてもらった。

そしてお口直しにお新香。糠漬けだが、これが美味しい。串焼きで肉を食べたところに糠漬けのさっぱりした味がいい。醤油を少しかけて食べるのが美味しい。

ここで再度、煮込みをもらう。浅煮えの煮込みがあったからだ。この浅煮えだと何がいいって、モツの味を堪能できるところがいい。おいしかったよ。

串焼きも後半。まずはカシ味噌。カシラの味噌味だ。カシラに脂身が多い時が特にお勧めなのだが、この日はまあまあだった。そして軟骨の2本目。こちらは塩でいただく。タレも美味いが、塩味もいいんだよね。

最後はチレ。これが美味い。独特の風味があるが、これはハマる人はハマると思う。この脂の部分、チレ脂が絶品なのだが、なかなか食べられないレアな部位なのだ。

還暦祝いのひと時を十分堪能して、ゆっくり歩きながら東口に出たら、百果園がなくなっていた。こうやって少しずつ景色は変わっていく。

僕が初めてささもとにきたのは、30年前ぐらいだから、そりゃあ変わるよね。だから自分も還暦になっているわけだ。

ごちそうさまでした。

2022/03Visitation20th

4.6

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.7
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:やっと日常が戻った感じ?・・・嬉しいひと時を過ごす - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

長かったね。もう長かった。やっと日常が戻ってきたかって感じ。蔓延防止法が解除になったのが、3月21日。そして自分にとっとはこの日、3月27日、久しぶりにささもとに行って、日常が戻ってきたことを実感する。

待ち遠しく、日曜日の早い時間、3時半に伺う。さすがにこの時間だと余裕で座れる。当然、入ってすぐの煮込み鍋の前に陣取る。いやぁ、やっとだぜ!・・・焼酎ください!で始まるこのひととき。

この日も当然、いつものように焼酎と煮込みから始まり、最後のキャベツ煮込みまで一通りいただいた。

煮込みは、浅いところ。シロ、フワの2本。特にシロの浅煮えのところがモツの味がして美味しい。よく煮えも柔らかく美味しいのだが、自分は浅煮えのシロ!そして刺身、今回は6種類。センマイ、テッポー、コブカタ、ガツ、赤身、コブクロだ。キンキンに冷えているので、センマイなど冷たいうちに食べたいものはさっさと食べ、赤身など時間をおいた方が旨味が出てくるものはゆっくり後で食べる。

まあ、大概は一人、黙々と飲んで食べるって感じなのだが、この時もそう。最初にご無沙汰ですみたいなちょっとした挨拶をして後は無駄な会話はない。一品一品の美味しいさを味わいながら、やはりもつ焼きにはキンミヤだよなんて思いつついただいた。

最初の4本は、チレ、ハツシタ、ベーコン、タタキ。どれも美味しい。珍しくベーコンを頼んだのはご愛嬌。美味しかった。やはりチレとタタキは自分にとってはなくてはならないメニューだなと改めて思ったり。

次の最初、左上は、芋の原種らしい。もうすぐ食べられなくなるらしく、それではということでいただいた。ほくほくして美味しかった。そしてナンコツを塩とタレで1本ずつ。さらにカシ味噌だ。どれもおいしい。

もつ焼きを食べる間にも焼酎をちびちび飲んでいる。ペースが早く、あっと間に3杯になる。その最後の焼酎を飲みながら食べた1本は多分ミョウガ巻きだ。この茗荷が美味しいんだよね。最後の最後はキャベツ煮込みなのだが、焼酎がなくなってしまったので、拝み倒してプラス1杯(ほんとは半分までです)。

お久しぶりのささもとのもつを一通り堪能できて幸せなひとときなのでした。

またあまり開けずに行きたいと思う。

ご馳走様でした。

2022/01Visitation19th

4.3

  • Cuisine/Taste4.6
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.1
  • Liquor/Drinks-
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【思い出横丁】ささもと:2022年初めてのもつ焼き・・・堪能させていただきました! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

なかなか世の中落ち着きませんが、酔人の行動は安定しています。また行動制限がかかる中、土曜日、7時過ぎにお邪魔しました。2022年初めてです。前回、7時過ぎになるとだいぶお客さんが少なくなると聞いていたので、その時間を狙いました。実際、空いていました。

さて、最初の一杯は当然、キンミヤです。梅エキスは一滴。口元をグラスに持っていき、グビッと行きます・・・キンミヤ独特の甘味のある焼酎が口の中に広がります。そして喉の奥から胃袋へ落ちていく。美味しい。

料理は、まずはモツ煮込みから。シロ、ガツ、フワ、そしてフエの4種類でした。どれも美味しいのは当然。それぞれ味があり、個性的です。

別に浅煮えのシロを一本お願いしました。実は、この浅煮えのシロがモツの味が味わえて、この味を知ると忘れられません。毎度食べたくなります。

煮込みの後は、刺身です。今回は5本となりました。最初は、センマイとテッポー、そして赤身、コブクロ、コブカタでした。刺身は冷え冷えを出してくれるので、センマイはその冷え冷えでいただきたいので真っ先にいただきます。歯応えが美味しい。次はコブクロをいただきます。そしてコブカタ。コブカタは硬いです。かみごたえあります。そしてコブクロ、テッポーをいただき、最後に赤身をいただきます。赤身を最後にいただくのは、少し時間が経った方が脂身が溶けやすくなるので、口の中で旨味を十分味わえるのです。おすすめ。

さて、焼き物。この日はまず最初に食べたのが、チレ・・・脾臓ですね。これはレバーに似ているのですが、それよりさっぱりしていて美味しいです。そのチレの希少部位、チレ脂があってラッキーでした。

このチレ脂、煮込みの鍋で火を通して適度に脂を落としてから焼きます。だからタイミングを間違えると鍋の中に脂がほとんど溶け出してしまうということもたまにあります。鍋で火を通す塩梅がなかなか難しい一品です。3本目はたたき。骨のコリコリ感が非常に美味しい。30年以上、ささもとの定番の串焼きです。以前は一人1本でしたが、今はそういうのはないみたいです。

続きましては、初めて食べました・・・ほうれん草巻き。これも鍋で少し火を通してから焼きます。ほうれん草が美味しい。他に、茗荷巻き、ナンコツ、タン味噌といただきました。茗荷巻きが結構好きです。茗荷の好きな人はぜひ味わってみてほしいです。

野菜もしっかりいただきましたよ。まずは青ネギの味噌味。これもネギと味噌を焼いた香ばしい味がなんとも言えません。

そして最後の1串がキャベツ煮込みになります。程よく煮込まれたキャベツ、味噌味のスープによく合います。

もう少し飲んでいたかったのですが、8時がアルコールのラストオーダーということで、最後は急追、黒ビールを一本。残っていた焼酎に継ぎ足しながらいただきます。酔いが程よく回って気持ちよい酔い心地。

最後の最後、ネギスープをいただき、この日の宴は終了しました。

今年も始まったばかり・・・また美味しいもつ焼きをいただきに通わせて頂こうと思います。

ご馳走様でした。

2021/12Visitation18th

4.6

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.3
  • Atmosphere4.7
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【思い出横丁】ささもと:日曜日の夜、相変わらずの美味しいモツを堪能・・・7時以降が狙い目かな - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

新宿で飲むとすると、大概はここになる。思い出横丁のささもと。かれこれ30年以上通っていることになる。一番、頻繁に通った時で1週間連続とか、年末年始にも来るとか、お正月の雪見酒とかいろいろ経験させもらった(最近は年末年始は休むようになっていたと思う)。
 
 
この日は最近、行く機会が比較的多い、日曜日の夕方・・・どうだろうと思って覗いてみると、賑わっていた。店の手前、入ったところのカウンターで飲みたいのだが、タイミングの問題。この時も奥に通された。

定番のキンミヤ焼酎・・・3杯までですそれが結果的にはよかった。美味しく楽しいひとときを過ごさせてもらうことになった。自分が座ったのは、年配の方が陣取る席のちょうど間・・・二人で話していたみたいなので、ちょっと悪い気がしたが、案内されたのでしょうがない。
 
 
すみませんと言いながら、狭い席に腰を落ち着かせる。そしてキンミヤ、煮込みからこの日のささもとのひと時が始まる。
 

煮込み、刺身からもつ焼きへこの日がいつもと少し違ったのは、自分がなぜか饒舌だったことだ。自分は、普段はお隣さんたちとはほとんど話さず、もくもくと食べて、飲むだけなのだが、なぜかこの時は話した。右隣の先輩は、渋谷でスペイン料理店を経営しているらしい。そして左隣の先輩はもう完全に引退されていて、年金で暮らしているみたいだ。なぜか奥さんが2名いると言っていた@@!
 
 
最初は、両先輩とも最近き始めたばかりで、「お兄さんはどのくらい通ってるの、頼み方が常連ぽいよね」とか話しかけられて、「お新香たべなよ」とか分けてもらったっりとかして、ポツリポツリと話すようになり、自分が30年ぐらい経ちますなどと話して聞いてると、もっと古いじゃねえか、この2人ってことで僕の知らない先先代のおやじの頃から来ているようだった。

漬物がまた美味しい自分も知らないような話もしてくれて、キンミヤが進むよね。昔は・・・という話になるわけだけれど、こういう話を聞くのもいろいろ勉強になるものだよ。自分も年齢的には先輩たちに近い方だから、話を聞きながら「そうだったよなあ」などと思い出したりしながら、もつ焼きを食べて、また話してって感じだった。
いつもは黙々と食べるのだが、この日は結構話しながらだったので、いつもより少なめの本数・・・ところが飲む方は逆に話しながらだと進むということで珍しく特別に3.5+αとなった。楽しい酒は酔わないねw
 
 
美味しく、楽しいひとときを過ごせたわけだが、あの先輩たちと次に会えるのだろうか。会っても覚えてねえだろうな・・・などと考えながら、お勘定を済ませて、店を後にしたのだった。
ご馳走様でした。また来年もよろしくお願いします。

2021/10Visitation17th

4.7

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.7
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと新宿店:美味しいもつ焼きを普通に食べられる日常はやはり嬉しい - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

緊急事態宣言解除後、速やかに来る予定だったが、なかなか時間が取れず結局こられたのは10月最終日となってしまった。日曜日の夕方4時半過ぎ、以前ならまだ本格的に混み始める前の時間だが・・・この日は混んでたね。着席するまで少し待って、カウンター奥目に陣取る。
 
 
さて、着席したら、まずはキンミヤ焼酎をいただく。梅シロップは儀式の如く一滴、雫を垂らしてもらう程度。それなら入れなくてもと思うだろうが、これがささもとの飲み方なのだ。ちびりと舐めたら、さて、料理の注文。

これはもういつもと同じ順番。まずは煮込み浅いところ3本(シロ2本、ガツ1本)。その後、刺身となるが、この日は豪華にその時あるものを全て下ろしてもらう。6種類あった(赤身、ガツ、コブクロ、コブカタ、テッポウ、センマイ)。味付けはおまかせだが、コブカタは味噌がうまいぞ!

そしてもつ焼きは6本。ナンコツ、チレ、レバーネギ醤油、カシ味噌、タタキ、チレ脂を焼いてもらう。どれも美味しいのだが、この日はやはりチレ脂を食べられたのがよかった。ただし、ちょっと煮込みすぎて脂が落ちてしまっているの残念・・・でもチレのあの独特の味に脂の甘みは十分味わえたのでOK。

もつ焼きを食べる後半には、キンミヤは三杯半となっている。そこでとどめの黒ビールを頼み、焼酎の割りものとして使わせてもらう。

この日は野菜系は、久しぶりにオクラ焼きをいただき、最後の最後でキャベツ煮込みをもらった。ここまで肉肉肉だったので、後半で野菜をいただくとホッとする。そしてどちらも美味しい。

〆はいつもの通り、ネギスープ。それも変なネギスープ(今、「変な」と言って何が変なのか分かる人は少数派だろうw)。最後にこれを飲むとこの日のささもとでの宴も終わりとなる。

今回はまだいなかったと思うが、そのうち、海外からのファンも戻ってくるだろう。このまま元の賑やかさが戻って来ればいいがどうだろうか。

ご馳走様でした。

2021/07Visitation16th

4.6

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.7
  • Atmosphere4.7
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:宣言になる前に飲むぞ!食べるぞ! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

まさかまさかの4回目ということで、宣言が発出される前に行っとかないとということで急追行ってきました・・・新宿ささもとさん。
 
早めの時間に行ったのだけど、カウンターはいい感じで埋まっていて、ほんの少々待つことに・・・その代わり、一番いいところでいただけました。

まずはキンミヤから。今はどこ行ってもキンミヤが出てくるような感じだけど、昔はそれほどでもなかったんだよね。このキンミヤの甘みのある焼酎の味は独特で飲むと病みつきになる。度数はお高めの25度あるから呑み慣れない人が杯を重ねると帰る頃には腰に来るということで3杯までの制限付きw

常連さんは、梅シロップを一滴だけ垂らして飲むの人が多い。昔のシロップの方が美味しかったということを知っている人は結構古くからきている常連さん。
 
さて、煮込みだ。浅いところを3本取ってもらった。左からシロ、フワ、寄せざし。最初にこの組み合わせで食べられるのは自分にとっては満足。浅いところなので、どれもモツの味がして美味しい。よく煮えはそれはそれで美味しいのだが、自分は浅い方が好きだ。

そして生(刺身)のセット。刺身といっても本当の生は赤身だけ。コブクロとテッポーはボイルしてある。コブクロは味噌味、テッポーはネギ醤油、赤身は塩で決まりだが、できれば赤身は一番最後に食べたい。冷え冷えで出てくるので、少し常温に近づけてから食べた方が、肉の甘みを感じられるからね。

焼き物はその日の気分次第だ。場合によってはおまかせで焼いてもらう方法もある。この日は食べたいものを順番に頼んだ。
 
レバーのごま油味・・・初めて食べた・・・昔は刺しで食べるのが一番のおすすめだったが、今は生食はできない。焼いてもらうわけだが、焼きすぎはいけない。火が通る絶妙のタイミングにしてもらう。そして通常はネギ醤油か塩で食べることが多いが、この日はごま油と塩、ネギで食べさせてもらった。意外といける。

お次はチレだ。実は一番好きだったりする。これの脂が一番美味いと思うが、この日はチレを塩味でいただく。レバーとは違う独特の味だ。

ナンコツ&たたき・・・定番の骨っぽいところ・・・ナンコツにたたき。どちらもほぼ毎回頼む。しばらく食べられないとなるとやはりナンコツとたたきはしっかり食べておかないといけない。

カシ味噌。カシラに味噌をつけて焼いただけだが、これが結構美味しい。特に脂みがいい時に頼むのがいい。脂と味噌が焼かれるのがいい感じの甘みのある香ばしさを口の中に届けてくれる。

そして珍味のたましろ。ホーデンがある時にしかない。その辺りの肉だということ。さっぱりしているので、塩でいただく。
 
後半になるといただくピーマンの生をネギ醤油で頼む。さっぱりしていて美味しいのだ。

それから締めのキャベツ。ネギの場合もある。ネギの時はとろとろになるまでよく煮込んだところをいただきたい。

今回は、〆に黒ビールをいただいた。何しろ8月下旬まで来れないからね。

この日の当番は、佐藤さんでした。彼のテンポの良い焼き方、客とのやり取りは美味しいもつ焼きをより美味しくしてくれる。

この日は、お客さんの中にも古いお客さんがいて、彼らはすっかり引退しているわけだが、自分が知っていた頃はまだ現役で働いていたのではなかったかと・・・。古いお客さんを見かけたりすると何故かホッとしたりする。

8月下旬までおあずけ・・・というわけで、宣言前に駆け込みできたひとときもあっという間に過ぎていき、お勘定を済ませて後にしたのでした。
ごちそうさまでした。

2021/03Visitation15th

4.3

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.3
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと新宿店:再開後、やっと来れました・・・久しぶりの串焼き、刺身、煮込みに舌鼓 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

緊急事態宣言明け、初訪問です。新宿思い出横丁。人では宣言中よりやはり多め、しかし横町の中はそれほどでもなく、皆、それなりに引き続き自重しているのだろうなと想像させる雰囲気。

自分は、いつもの店を目指して横町に入る。混んでるかな?と思いながら覗くと、客が座っているのは表に近い方のカウンターだけ。奥はガランとしている。時節柄しょうがないと思うものの、なんか寂しいね。

自分はと言えば、いつものペースで一番外側の席に陣取り、いつものように頼む。「焼酎ください!」・・・そして注がれるキンミヤ焼酎。ウメは一滴。味はいつもと一緒だ。ここで飲むキンミヤの味はちょっと違う。やはり美味しいのさ!

最初に頼むのは煮込み。今回は2本とってもらった。浅煮えのシロとフワ、そしておまけで良く煮えのシロ。やはり浅煮えのシロで味わえるモツの味がたまらない。この味好きだよ。そしてフワwこれも美味しさが分かると病みつきだ。そこにアクセントで加わる良く煮えのシロ。久しぶりに食べたが、やはり美味い!

煮込みの次は、その時に準備できている刺身を一通り。今回は、赤身、コブクロ、コブカタ、テッポー、センマイ。本当の生は赤身だけだ。他はみなボイル済み。この刺身一通りがこれまた美味しい。赤身は最後・・・理由は冷たい状態だと肉の甘みが感じないので、少し冷たさがなくなった頃に食べる。その他では、センマイは一口で行きたい。シャキッとした歯ごたえがたまらない。そして味噌で食べるコブクロ、コブカタ。テッポウもいい感じの歯ごたえ。

串焼きは今回はこんな感じ。おまかせでなくすべて頼んだ。タタキ、タンみそ、チレ、テッポウ、ナンコツ、シロ、赤身のシャブシャブ、レバー塩、茗荷巻、以上だ。どれもこれも美味しいのだが、当然すべて久しぶりだが、その中でも久しぶりに食べたレバー塩が歯ごたえ、味、どちらも絶品でした。

最後はネギ煮込み。これがまた美味しい。本当はもっとネギが解けるぐらいに深煮込みがいいのだが、タイミングが少し早くこんな感じ。このくらいでも十分美味しいんだよね。

ネギ煮込みが美味しいあっという間に小一時間・・・最後のネギスープで〆。久しぶりのネギスープ。美味しいお肉をいろいろ食べて、満ち足りたひと時を最後のネギスープを飲みながらこの瞬間を味わう。

最後はネギスープでひさしぶりの新宿ささもと・・・当然だが、味は今までと全く変わらない。だけどお客は少ない。しょうがないと言えばしょうがないが、混まない程度にもう少しお客に来てもらいたいものだ。その方がやはり活気が合って、美味しさがさらに増すというもの。

串焼き、刺身、煮込みをありがとうございました。ごちそうさまでした。今後ともよろしくお願いします。

いい感じの酔い心地で歩く帰り道、ふと前を見ると、代々木のドコモビルの大時計と真上を見上げると羽田に向かう新しい航路を飛ぶ旅客機が飛んでました。

ああ、満足のひと時。

2020/09Visitation14th

4.7

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.7
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:通常営業に戻ったのでみんなで行こう・・・新宿ささもと! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

浅草の後、どこへ行ったかというと、日曜日の夜なので選択肢はあまりなく、ここにきました。思い出横丁・・・ささもとさん。

今まで、ささもとは思い出横丁の中でも見つけづらいお店でした。看板出てないし、他にももつ焼き屋さんいっぱいあるしで。その解消を狙ったのか、マスコット的なブタ君が入り口にぶら下げられるようになりました。それがこれ。

ささもとのキャラクターになるのか?!着席したのは6時ぐらい・・・この日もそれほどお客さんはおらず、外側の席に陣取ります。焼いているところを見ながら食べられるのでこの席がお気に入りです。

そしてキンミヤを頼んだ後、いつものルーティンが始まります。まずは煮込み3本。この日は、シロ、フワ、寄せ刺しの3本。寄せ刺しと思ったのは食べた感触だと、チレの脂身が比較的ついているところのように感じたのは気のせいだったのでしょうか。

いつもの通り、まずは煮込み3本からそしてその後は、生、刺身ですね、を3本、この日は赤身、ガツ、センマイ。どれも美味しいですが、冷え冷えのセンマイをネギ醤油で一口で食べるのが美味しいです。もう最高って感じ。

キンミヤと刺身にもつ焼き、最高のひと時その後は、後半に入り、いろいろ焼いてもらいました。今まではお任せが多かったのですが、最近は自分で一本ずつ頼みます。昔からのメニューが多いですね。やはり美味しいと思うのは、レバーのネギ醤油とチレですか。その他、タタキとかカシ味噌とかもいただきました。

お新香もちょうどいい加減に漬かっていて美味しいです。昔は夏場のお新香は漬かるのが早く、漬かりすぎのお新香をよく食べたような記憶があるのですが、最近はそれは懐かしい思い出の味になってしまったようです。

お新香もいい感じこの日はたまたま横に座った21歳の若者たちとおじさん会話をしました。彼ら、3年生だったかな、そろそろ就職活動が始まるということで、造園関係に就職したいけど、将来はITで稼ぎたいとか言っていたので、おじさんは一言、「ITで造園関係の何かやればいいじゃね」と言ってあげたのですが、一瞬、ギョっとしてましたw

まあ、いろいろ話しながら、自分も昔、どこかの会社を引退した前社長さんからいろいろ上に立つものの蘊蓄を教わったことを思い出しながら彼らと飲んで食べていたわけですが、21歳からささもとで美味しい煮込みやもつ焼き食べて幸せ者の若者たちでした。

〆はネギスープ(ゆず風味)で結局、いつものルーティンで、焼酎3.5杯、黒ビール1本と常連さんの制限一杯まで飲んでこの日はお店を後にしました。

若者たちは「またくる」と言ってその前に去っていたのですが、その後、お客さんの入りの話になって、少しは戻ってきているのかと思ったら、全然だそうです。一番多かったのは最初の自粛が終わった直後だけで、その後はさっぱりということでした。う〜ん、在宅が多くなってお客さんがそもそも都心まで来てないからなかなか戻らないよみたいな話をして、この日は終わったと思います。

みなさん、お待ちしていますということで、お店はどの時間でも比較的空いているみたいですので、新宿にお越しの際は、ささもとさんに是非お立ち寄りください。このブタ君が目印です。

美味しい煮込みや刺身、もつ焼きがキンミヤとともにお越しをお待ちしています。

自分もまた近いうちに行こうと思います。

ごちそうさまでした。

2020/06Visitation13th

4.7

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere3.7
  • Cost performance4.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:再開しました。もつ焼き、煮込み、刺しは変わらず美味しい - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

5月29日から営業再開ということで行ってきた。

行ったのは週末、土曜日の夕方だったが、街自体はいつもの半分少々ぐらい(あるいはもう少し来ていたか)の人の戻りだろうか。週末だからサラリーマンというより買い物客などが主に訪れている日時だと思うが、当然だが、人出は少ない。

当然、思い出横丁の通りも閑散としていて、年明け頃の賑わいが嘘のような人通りだ。昔、パレットビルの建て直しの時、閑古鳥が鳴いたことがあったが、その時を思い出した。それぐらい人がいない思い出横丁だ。

さて、目的のささもとさんは、時間が夕方の5時を回っていたので、それでもそれなりに混んでいるだろうことを予想しながら行ったのだが、お店を覗くと数人、3人ぐらいいただけだった。その少なさにびっくり@@!

飲み物や食べ物は以前と同じ品揃えで美味しくいただけるのだが、お客さんは戻ってきていない。考えるに、ささもとさんの客筋は若い人というよりは、どちらかというと年配の人が多いので、みな、まだ自重しているのだろうということは容易に想像できる。

お店は、消毒をしてから飲食を始めることになっているし、そもそも風通しもいい。そしてお客はガラガラなので、ここで感染することはほぼないと思うのだが、やはりここに来るまでのリスクで皆来れないのだろう。

自分はといえば、この空いているささもとさんに若干の違和感を覚えながら、入り口の特等席に陣取り、焼酎を注文。あとはいつもの通り、煮込みから刺身、そして最後は焼き物をそれなりに頼んで終了って感じ。当然、美味しかった。久しぶりのささもとさんのもつ焼き・・・やはり最高ですね。

多くの店が営業再開しているが、コロナ対応はまだ続いており、どの店もお客の入りは半分行くかいかないかというところか。結構入っている店は、通常時なら長い行列があった店と推測され、再開できたのはいいが、本当に大変なのはこれからだという現実を突きつけられているのが現状だろう。

ささもとさんは銀座のお店もありそちらも再開している。自分にできるのは、可能な範囲でお店に行って、美味しいもつ焼きを食べることぐらいしかできないが、次回は月末あたりだろうか。

頑張ってもらいたいものだ。

2020/01Visitation12th

4.7

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.3
  • Atmosphere4.7
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 4,000~JPY 4,999per head

【思い出横丁】ささもと:君はりんご巻きを知っているか?僕は今回初めて知った・・・そして美味しかった! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

今年初めて新宿のささもとさんに行ってきた。混み混みは避けたかったので夕方の早い時間に着席。ちょっと奥めのカウンターだった。この時間に行くとインバウンドの人たちはまだ来ていないので比較的落ち着いて飲める。

着席と同時に「焼酎!」とオーダー。バイト君がテキパキと対応してくれる。焼酎に入れる梅シロップは一雫というのがベストだが、今、それをできるバイト君はほぼいない。お客さんも多めを頼む人が多く、そういう技術は必要とされなくなりつつあるようだ。

焼酎を注いでもらったら、「煮込み3本、浅いとこ!」といつものフルコースがスタートする。よく煮えのモツも美味しいが、浅煮えのモツはモツの味がたっぷり味わえるので自分としては浅い方が好きだ。

左が寄せ刺し。これはいろいろな部位が混ざっていて、いろいろな歯ごたえと味が楽しめて美味しい。右2本はシロだと思う。浅煮えのシロがこれはこれでめっちゃ美味しい。食べたことない人は一度食べてみることをお勧めします。

次は生もの・・・と言っても本当の生は右の赤身だけ。後はボイルしてある。手前のセンマイ刺しは歯ごたえを楽しみたいので最初に食べる。シャキシャキ感がたまらない。上のテッポーはこれはこれで違った歯ごたえ。そして赤身は一番最後に食べる。口の中で転がしながら食べると肉の甘味が味わえる。

今回の目玉はこちら・・・りんご巻き。12月と1月の日曜日だけかな・・・限定メニュー。だからこれから行っても食べられない。今年の12月まで待つしかない。

ささもとに行くと、昔からあるもつ焼きを中心に食べるのが常だけど、今回はなぜかこれは食べてみたいと思った。去年の台風で傷んだりんごを仕入れて作っているのかと思って、そういうことなら協力しましょうって感じ。実際は関係なく、美味しいからメニューになっているようだ。

実際食べてみると、りんごの程よい甘味と酸味と煮込みの味噌の塩っけが妙にマッチして美味しい。そこに豚バラの肉のうま味が加わる感じ。ふ〜んと思いながら食べ、これはまた食べてもいいなと思った・・・が、1月いっぱいで終了ということでちょっと残念。

焼き物は年が明けても、いつもと同じ定番メニューを中心にいただく。ナンコツ、チレ、タタキ、そして今回はりんご巻き。

さらに、ナンコツ、スナックエンド、テッポーにタマシロ。タマシロのファンが結構多いのがびっくり。どこで覚えるんだって感じだ。逆に昔はすごく人気があって、1人一本しか食べられなかったタタキは最近はあまり人気がないらしい。

焼酎をちびちび飲みすぎないようにと飲んでいたが、結局3.5杯はいただいてしまう。若くないんだからもう少し抑えればいいのに気づくと最後のコール「あと半分」と言っている自分がいる。

今回はあと半分で久しぶりの赤身の筋(脂っぽいところ)とキャベツをいただいた。そして美味しいネギスープをいただいてご馳走様でした。

今回は少なめに飲むのも食べるのも抑えめを目指したが結果はいつもと同じ。また出費が嵩むということで、ふとメニューを見てみると、1串210円とある。焼酎は2本分なので、これだけ食べると結構なお値段だ。

今年も何回くるのだろうか・・・新宿ささもとさん、そういえば、銀座のお店には昨年1、2度行っただけですっかりご無沙汰だなと思いながら、席を後にしたのでした。

ごちそうさまでした。今年もよろしくお願いします。

2019/12Visitation11th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:今年も美味しいもつ焼き、お世話になりました!三が日は休みだそうです!! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

今年は近年のうちでは寄らせてもらった回数が多かったのではないでしょうか・・・新宿ささもとさん。どちらかというと、週末の土曜日か日曜日の早い時間にお邪魔することが多かったような気がします。

この時は少し出遅れ、土曜日の夕方6時前後だったでしょうか。すでに激混みの状況で結構待ちました。待った甲斐もあり、座れたのは入り口の角、ある意味特等席です。
そして焼酎を頼み、いつもの煮込み、刺身を食べ、その後はいろいろと美味しいところを焼いてもらいました。

敢えて言えば、この日はたたきが食べられなかったのが残念。その代わりと言ってはなんですが、たましろが久しぶりに食べられました。久しぶりといえば、青ネギも久しぶりに味噌でいただき、満足満足。

この焼酎、キンミヤの焼酎がやはりなんと言っても一番です。3杯までですが、この日は後半分ということで3.5杯。いつものことですが、いい感じで酔いました。

そしてこちらも久しぶりのふえ・・・喉のところの軟骨?です。これ、最初は硬くて絶対食べられるないのですが、煮込むと柔らかくなり、なんとも言えない食感になります。病みつきになる人も・・・w

いろいろ食べさせてもらって、最後はいつものネギスープでお勘定。十分満足の時間を過ごさせていただきました。

今年の年末のスケジュールを考えると、今年は多分この日がラスト。新年はいつになりましょうか・・・ささもとさんと言えば、正月三が日も営業しているのが当たり前だったのですが、なんと!令和2年の正月三が日は休むそうです。

ささもとさんの歴史の中で初めてではないでしょうか。これも時代としてしょうがないというところなのでしょうか。正月三が日は休みで、4日からはやるそうですが、お肉が入ってくるのは6日からでしょうから、いつものように食べられるのは6日以降というところですか。

また来年もお世話になると思います。よろしくお願いします。

2019/09Visitation10th

4.7

  • Cuisine/Taste4.8
  • Service4.7
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【思い出横丁】ささもと:キャベツ煮込みの思い出 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

この時もいつものようにもつ焼きが食べたくなり、ふらりと足が向かうのが新宿思い出横丁のささもとさんだ。日曜日でも夜7時を超えると海外からの観光客のみなさんで店内は異国の地になるので、その前にお邪魔する。
 
この日は表側の特等席が空いていた。火の前なので一番暑い場所でもあるが、煮込みの鍋や焼いているところを見ながら食べられるので一番お気に入りの場所でもある。

梅割りを頼み、煮込みを食べて次は刺し。最近はだいたいこの刺しのラインナップ。コブクロ、コブ硬、ガツ刺し、赤身、そしてセンマイとテッポーだ。火の近くにいるので温まらないうちにさっさと食べる。赤身だけは例外。少し温かくなって脂身のところが柔らかくなった頃を見計らってパクッといただく。

そして焼いてもらう。焼いてもらうのは昔はお任せで焼いていたが、最近はいちいち頼むようにしている。そうしないとメニューを忘れてしまうんだな。ボケ防止にもなるし、一品ずつ頼んで焼いてもらう。こうやって写真で見るとみんな同じ感じに見えるけど、1本1本、みんな違う。当然だ。美味しく個性的なもつ焼きオンパレード。

この時、ふと上を見ると・・・なぜ上を見るかというと、ここの席の上には煙突があって、雨が降るとそこから雨水が垂れてきてしまうのでそこにダンボール箱を畳んで当てているのだが、そこには味噌の段ボールが昔は使われていた・・・その味噌のダンボールではなく、なんと!北軽井沢高原のキャベツのダンボール箱になっているではないか!

それで思い出した・・・もつ焼きにも苦難の歴史があって、その時だったと思うが、バイト君で高原キャベツで有名な嬬恋からアルバイトに来ている子がいて、その子の実家から嬬恋高原キャベツ(夏秋キャベツ)が送られてきて、それをざく切りにして煮込んでその時いたお客さんに出したのがキャベツ煮込みの始まりだったと。

自分はその頃頻繁にお邪魔していて、1週間連続で食べにいくとかよくやっていた時期。多分、キャベツを煮込みで出した最初の日だったかに来て、多分、水か木か金だったと思う。食べさせてもらったのを今でも覚えている。懐かしい。嬬恋と北軽井沢は隣接していて、ほぼ同じ地域、季節的にもそうなるのだろうが、今でもあっちのキャベツを使っているのかと北軽井沢や嬬恋を身近に感じる自分としては嬉しくなるではないか。

今でも自分自身が月一で帰る北軽井沢のキャベツの箱を、ここで見るとは、季節とか、キャベツ煮込みの始まりを考えれば有り得ることなんだけど何か妙な気分というか妙な嬉しさというか、やはり美味しいというか、良い感じで酔っぱらえた。

いつものように食べて、いつものように飲んで、いつものようにそこにあるささもとさんに、北軽井沢の高原キャベツの段ボール。

世間は広いようで狭いってことで美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

2019/07Visitation9th

4.6

  • Cuisine/Taste4.8
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance3.9
  • Liquor/Drinks4.8
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【思い出横丁】ささもと:久しぶりに日曜日の夜に一杯 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

お久しぶりです・・・新宿西口は思い出横丁。目指すは当然、ささもとさんです。看板にもしっかり出ています。週末の夜、6時ぐらいだったか、一人ぶらりとささもとさんへ。今宵も数々の美味しいモツ焼きや煮込み、刺身に巡り合いに来ました。

いつもの裸電球。昭和が残ってます・・・とは言いながら自分が初めて来たのは昭和63年ぐらいだったと記憶の彼方。自分が知る前の昔より変わらず裸電球が照らし出します・・・美味しいモツ焼きを。

始まりは、焼酎キンミヤ。梅シロップは一滴・・・儀式のようです。入れても入れなくても味は変わらないけど、一滴入れてもらわないと気が済まない。そんな存在の梅シロップ。この夜もそうでした・・・一滴。

煮込みの鍋。ここにいろいろなモツの串が煮込みとして入っています。適当に美味しそうなところを取ってもらうのですが、自分の好みを言えば、要望に応えてくれることもあります。

この日は浅めでお願いしたところ、ちょうど煮込み具合が浅い串がなかったので適当に取ってもらいました。右から寄せ刺し、シロ、フワとなります。寄せ刺しは焼いてもらっても美味しいですが、この日はそのまま食べました。いろいろな味がします。

そしてあとで頼んだのがこのフエという喉の骨の部分・・・軟骨の部分ですね。これ、よく煮込まないと硬くて食べられません。この時もまだちょっと固かったけど、硬めが好きなのでお願いしました。歯ごたえがあって美味しかったです。

次は、刺しです。刺しとは行っても本当の生は写真上に写っている赤身のみ。あとはボイルしてあります。右がテッポー、左がセンマイ刺しになります。センマイ刺しは一口でパクッと食べてネギとセンマイの歯ごたえと味を頼みしたいです。

こちらは上がコブクロ、下、右がコブヒモ、左がガツ刺しになります。どれもそれぞれ歯ごたえ、味が異なり美味しいです。コブヒモはレアメニューですね。

煮込み、刺身ときたら、最後の仕上げで焼き物をいただきます。炭火の強火で一気に焼き上げるので美味しいです。

今回、まずはチレから・・・脾臓ですね。少し脂身が付いていてそれが美味しい。慣れると病み付きになる味です。

ナンコツ・・・定番ですね。歯ごたえと味と、新鮮な時はこれをタレの軽焼きで食べるのが美味しいのです・・・ということでこの時はそのように新鮮に見えたのでたれ味でいただきました。当然、美味しかったです。

タタキ。これもささもとの名物。昔は一人一本でしたが、今はどうなんでしょう。今、具体的にあれくれ、これくれっていうお客さんも少ないのかな。この日は全般的に美味しいモツでした。長年通っているとやはり日によって肉の美味さが違うことを感じます。今回は美味しく感じました。

タン味噌。これも定番の味。豚さんのタンです。歯ごたえですね。

カシラ。ほほ肉です。これも美味しい。脂身が多いときは味噌味で食べるのがおすすめです。

テッポー。直腸だったかな。肉厚で歯ごたえがあって醤油でこんがり焼きあげるのがいいです。香ばしくいただけます。

珍しくみょうが巻。みょうがを豚バラで巻いて焼きます。味噌味。これは大人の味です。病み付きになるw

そして珍しい生フワ。フニャッとした触感ですが、これが何とも言えません。煮込みのフワと同じですが、あちらはボイルしてあるのですが、こちらは生です。触感が全然違います。

仕上げの黒ビール。これを飲まないと最後〆られません。

そしてデザートがわりに生ピーマンのねぎ醤油。これがしゃきしゃきとした歯ごたえでねぎ醤油の味とピーマンの味が重なり合い美味しくいただけます。

最後、ネギスープ+ネギ煮込みをいただきました。ネギはもっととろとろにしても美味しです。浅煮えでもいいのですが、その時々で煮込み加減はお好みでって感じ。

今回も堪能させていただきました。自分は1時間と少々ぐらいでお店を後にしたのですが、8時以降はここは海外からの観光客であふれます。全く違ったお店に変わる・・・といったら言い過ぎかな。

ごちそうさまでした。

2019/05Visitation8th

4.7

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【思い出横丁】ささもと:木、金が気になって行ってきた - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

前回は、GW前の水曜日に行き、衝撃の事実を知り、それを口実にたらふく飲んで食べたのだった。その衝撃の事実の後はどうなったのかを知りたくて、ふらりと行ってきた。

 時刻は、夕方の6時過ぎ、そろそろ仕事帰りの常連さんが顔を出す時刻だ。座るところがあるかなと思いながら覗いたらちょうどいい氷の前に隙間があり、そこに滑り込ませてもらった。

そしてこの時間に焼いていたのは吉田さん。木、金は吉田さんが焼くとのこと、水は今まで通り、木、金、土が吉田さんということになる。水曜日は焼いているタケさんは、木、金は片付けにだけ来るらしい。会いたい人は店が閉まる頃、夜11時過ぎだろうかに来れば木、金でも会えるかも。

この日も気になっていたことが解決したので、フルコースで食べて飲んでしまったわけだけだが、その中で改めて知ったことが1つ。それはシロ焼きについて。自分が通い始めた頃、シロはもっぱら煮込みで食べて、これを焼いて食べる人はほとんどいなかった。

それがいつの頃からか、焼きでも定番になってしまったが、そのシロ、2種類あるということだ(知ってました?)。普段食べているのは、シロというより正確にはテッポーの薄いところ、テッポー刺しで出しているところと同じだとのこと。もう1つは脂が程よくついているシロ、こちらが昔からのシロらしい。そういえば思い出したが、「今日のシロは美味しそうだ」と言いながら焼いてくれるときがあったのだが、その時は確かにこんな感じのシロだった。

やはり脂が程よくついていた方が美味しい。脂の甘みがなんともいえない。ただし、今はほとんど出ないとのことだった。どうも作るのに手間がかかるらしい。今日はたまたまあったので食べられた。

この日、横に座ったおじさん、タケさんと同い歳で70過ぎだと言っていたが、まあ、周りのお客さんとよく話すこと話すこと・・・昔の激混みだった頃には想像できないゆとりのあるささもとの空間が広がっていた。そしてこれで夜9時を過ぎると、ここは国際的なもつ焼き屋になる。海外からの観光客で8割方席が埋まり、日本語ではなく英語や中国語が飛び交う。

これもdiversityの一側面というところでしょうか。

ごちそうさまでした。

2019/04Visitation7th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 5,000~JPY 5,999per head

【新宿思い出横丁】ささもと:通い始めて30年も経てば変わるよね - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

今年はそれなりに飲みに行っている、新宿ささもとさん、先日もちょい飲みしていこうとよったのだが、結局はいつものようにフルコースをいただくことになってしまった。

その宴はいつものように始まった。席につくと何も言わなくても、「焼酎でいいですか?」と聞いてくれる。僕は頷くだけだ。そして目の前に注がれるキンミヤ焼酎。ウメは雫の一滴。4月になってバイトの新人君が何人か入っているけど、彼らもその内、雫の一滴を覚えるだろう・・・否、最近はこれを頼む人はめっきり少なくなっているからいつまでも覚えてくれないかもしれない。

焼酎がセットされると次は食べるもの・・・やはり何も言わない。タイミングよく聞いてくれる・・・「煮込みでいいですか?3本ぐらい?まだ浅いのしかなくて・・・この変なの食べます?」って感じ。全部、自分の好みだから全て受け入れる。当然、ノーの時もある(念の為)。今回は左からガツ、シロ、フワの3種類だった。当然、美味しくいただく。

次は刺身。いつもはフルセット頼んでいたけど、最近は3種類限定で頼んでいる(限定で食べるとはやはり年齢には勝てないということかと改めて思ったりw)。この日は赤み、コブクロ(味噌)、テッポー(ネギ醤油)というところ。

この氷の周りに並べられているのが、焼いてくれるお肉たち。あらゆるものが並んでいる。そしてその向こうにちらっと胴体だけ写っているのが、水、木、金曜日担当の・・・名前がよく分かんないんだよな(30年通っているくせにw)。ヒロさんだっけな(間違ってたらごめんね。ここでは仮名としておこう)。このヒロさん(仮名)、自分が通い始めた頃から水、木、金の3日間担当。ずーっとお世話になった。そのヒロさん(仮名)、5月のGW明けからだったか、水曜日だけ表に出るとのこと。もう流石に年齢には逆らえなくなったとのこと。これを聞いた自分は「え!」となり、これは今日は飲めるだけ飲んでいこうとちょい飲みから変更した次第。まあ、水曜日に来れば会えるのだが、そうも来られないだろうと・・・何気に昔から知っている・・・覚えてもらえているので色々な思いが錯綜する。

こんな時に限って、珍しいお肉がある。最初に焼いてもらったのは、生フワ・・・これは最近は珍しく、見つけた途端頼んだ。塩でよく焼きが美味しい。ヒロさん(仮名)はあまり好まないということで焼き方がよく分からないから適当に焼きますよと言って焼いてくれる。

これはタタキ。この日のタタキはホネの感じ、肉のいろ、どれをとっても美味しそうだった。素焼きで食べてもいいくらいのいいタタキだったのではないだろうか。塩で焼いてもらったよ。骨のコリコリ感がなんとも言えないタタキ。ささもとの名物だ。

お次はタン。これは塩胡椒。30年前は塩胡椒味はなかった。ささもとの味はシンプルで、塩、醤油、タレ、味噌、素焼きの4種類だった(昔々はタレもなかったようだ)けど、そこに塩胡椒が加わり、ゆず味が加わり、煮込み焼きが加わりって感じ。そういう色々な味が出てくるのも、水、木、金が多かった。

こちらはなんだったろうか。珍しくなんの肉だったか不明。ハツだったか。塩でゆず味で食べたかもしれない。
そしてこちらは味噌かし・・・カシラの味噌味だ。この味噌かしは、カシラの脂が多いところがあるときがいい。焼いた時の脂と味噌の味が特別美味い。

これはなんだろう。これも変なやつ・・・タンカシか・・・まあ、色々なメニューがあるので、こればかりは通って覚えるしかない。通っていると周りのお客さんが頼むからね。それで覚える。あるいは聞くと常連さんは教えてくれたり。常連さんも含めて優しいお店なのです。

これはレバーのネギ醤油味。このレバーのネギ醤油も最初はO157の騒動の時に編み出されたものだ。その頃まではレバーをネギ醤油で食べることはなかったけど、あの時、このメニューが加わった。これが美味い。本当は半生に焼いてもらって食べるのがいいのだが、今はそれができないのでよく焼き。それでもやはり美味い。

こちらは軟骨ですね。これも定番のメニュー。これもいい肉の時は半生、軽焼きが美味しいのだが、なかなかそういう状態の軟骨には会わない。

そして青ネギ。白ネギとは違ってちょっと味が濃いかな。これを味噌で焼いてもらう。いい感じだ。

最後はなんだったのだろうか。これも味噌で焼いてもらっている。タンモトかな。これも美味い・・・甘みと旨みが渾然一体となって口の中に広がる。美味しいねえ。

この後、変なスープを飲んでお勘定となりました。お酒はそんなこんなで焼酎等を目一杯いただきました。ごちそうさまでした。

以上、この日は読んでいただければお分かりかと思いますが、複雑な思いで飲み、食べ、そして帰宅したのでした。

また行きます・・・水曜日に!!

2019/02Visitation6th

4.8

  • Cuisine/Taste4.7
  • Service4.7
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 3,000~JPY 3,999per head

【思い出横丁】ささもと:サクッと飲んでサクッと食べるのも粋です - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

新宿に行ったとき、ちょっと時間があったので寄ってみた。今年2度目かな。行き始めると結構間を空けずに行きます。これがいつまで続くかw

この日は外に面した席で背中は寒いけど、焼いているところを目の前で見ながら食べられるという自分としては特等席。

お客さんが他にいるので、そこに割り込むように座るのだけれどこれがまた大変。お客さん同士、譲り合いながらよっこいしょと着席。そして頼むのはキンミヤ。割ものの梅シロップは一滴。

キンミヤをちびりちびりとやりながら食べるのはいつもと同じ煮込みから。まずは3本。左から寄せざし、シロ、フワという美味しい煮込み3本でした。

この日の刺しは、まずはセンマイ刺し・・・これは毎回同じことを書きますが、歯ごたえですか・・・一口でいきますが、美味しいですねえ。ネギ醤油が美味しいです。

次が赤身刺し・・・これは、なるべく時間をおいて肉が常温ぐらいになってから、舌の上で転がすようにして食べると肉の甘みが口の中に広がります。

お次、なんと!タラの芽でした。これは多分初めて食べました。少し煮込んでから醤油で焼きますが、若いし、小さかったですが春の味を味わえました。

チレは脾臓ですが、これってあっさり系のレバーってところでしょうか。食べたことない人はぜひ食べてみてください。独特ですけど、美味しいです。

こちらは定番のたたきですね。コリコリ、歯ごたえの美味しさでしょうか。本当は素焼きとかでも食べたいですが・・・それはそのうちにということで。

こちらはカシラに味噌でカシミソです。カシラ肉に味噌味は美味しいです。油が強いカシラだとなお良しって感じです。

最後は、定番のキャベツの煮込み。甘くて良いです。最近、キャベツが小さくなったのがちょっと残念ですが、まあしょうがない。

こうやって串から外して、煮込みのスープにヒタヒタに浸して食べるのが好きです。うんまい!

これで本日はおしまい。少ないながら堪能させていただきました。

こういう飲み方もいいものです。

今年はこのスタイルで行こうかとふと思いました。

ごちそうさまでした。

2019/01Visitation5th

4.8

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【しょんべん横丁】ささもと:峠走のご褒美です・・・今年初めてのフルコース - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

いつ行っても満足させてくれる・・・それが行きつけの店というものだ。それでも今年は初めてだった。昔は正月に雪見酒というときもあったようななかったような。

本日は、峠走を十分堪能したので、そのご褒美。久しぶりにフルコースでいただく。

まずはキンミヤ焼酎に煮込みから。煮込みは浅いところをお願いした。

そしてお刺身。これは赤身、ガツ、こぶかたの3本。今日は寒かったので、焼いている近くで食べていたが、最後まで赤身は冷たいままだった。正直、冷たいキンミヤ焼酎を燗して飲みたいぐらい寒かった。

こちらはテッポーとこぶくろ。ネギ醤油でいただいた。このネギがいいんだ。大人の味。一口でパクリと食べるのがいい。この後、センマイ刺しを食べて刺身は終了。

次は焼き物。最初は赤身とレバーのネギ醤油。レバーは生で食べるのが一番美味しいと思うが、今は法律で禁止されているので食べられない。非常に惜しいことだと思う。ネギ醤油で食べるのも美味しいが、塩でもいい。そして赤身。これは焼きの場合は醤油が一番だ。あるいは煮込みの鍋でしゃぶしゃぶってしてもらって軽く塩を振って食べるのも美味しい。

お次、ナンコツ。ナンコツも塩、タレ、醤油、なんでも美味しいが、この日は醤油だった。品物がいい時にはぜひ軽焼き塩で食べたい。

これはタタキだったと思う。これもこの日は醤油。塩、ものがいい時は素焼きもいい。そして実は煮込みも美味しい。

お次はテッポー。これは弾力のある歯ごたえかな。醤油味がおすすめ。このほか、カシラの味噌味とか、何本か食べたと思うけど、写真に納めるのは忘れてしまった。久しぶりのフルコースで、焼酎も3.5杯、それに黒ビールを飲んだということでかなり酔っ払っていたこともある。

そして〆の一品はキャベツ。甘くて美味しい。旨味たっぷりの煮込みのスープで煮込まれるキャベツの美味しさは一度食べると忘れられない。

最後にネギスープをいただいて本日の夕食は終了。

ごちそうさまでした。

また近いうちに寄らせていただきます。

2018/09Visitation4th

4.7

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【新宿しょんべん横丁】ささもと:久しぶりの吉田くんに焼いてもらう、いと美味し - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

最近は一人で外で飲む機会がほとんどなかったので、普段人飲みをしていたお店にはご無沙汰のところが多い。

新宿しょんべん横丁のささもとさんもその内の1軒。昔、一番行っていた時は1週間連続で通い詰めという時もあった。その後も月に2回ぐらいは行っていたと思うが、最近はだいぶ足が遠くなった。今回は土曜日、目白で用事があったのでその帰りにちょっと回り道だが、新宿経由で帰ることにして、久しぶりに寄らせてもらった。

土曜日の焼き手は、吉田君。僕が昔頻繁に通っていた頃はまだアルバイトだった吉田君も今はベテランだ。その吉田君、ちょっと待っていたらこちらに気づいてくれて、特等席に案内してくれた*1。あとで話を聞いていたら最近はちょっと長い夏休みをいただいていた模様w

炭の前の一番暑いところだが、ここで汗をかきながらキンキンに冷えたキンミヤをいただき、そしてもつ焼きを食べるのがささもとさんの醍醐味だ。

この日も当然そうした。まずはキンキンに冷えたキンミヤを頼み、出て来たところで一口グビリといただく。そこに梅シロップが一滴垂らされる。そして飲む。炭火に照らされた顔は熱く、その口元から注がれるキンミヤは冷たく美味しい。ささもとにいると実感する瞬間だ。

そしてこれもいつもと同じ。煮込みからいただく。この日は2本。寄せ刺しと白の組み合わせ。これも何が出てくるか分からないところがいい。自分の好みなんて言ってられない。空いているときは、色々言うけど混んでいるときは、「煮込みちょうだい」とこれだけ告げる。そうすると適当に美味しいところを見繕って出してくれる。

常連さんになれば、好みを覚えてくれているので、自分の食べたいところが出てくる。

炭火の熱さ、キンミヤの冷たさ、そして煮込みの熱さともうこれでもかっていうくらい名残の夏のささもとを味わえた。

煮込みが終わると刺身だ。刺身といっても本当の生は赤身だけ、後はボイルしてある内臓系の肉。刺身だから当然だが、冷たく冷やしてある。コブクロ系は最初に頂いてしまうが、シロやセンマイ、ガツも早めに頂く。最後に頂くのが赤身の刺し・・・これはしばらく置いてからの方が脂身が溶けやすくなるので口の中でその旨味を堪能できる。だから赤身は最後にいただくのが常。

こちらはセンマイとシロ。ネギ醤油でいただくのがささもと流・・・センマイは一口でいただく、当然ながら美味しい。

そして焼いてもらう。焼いてもらうときはお任せで焼いてもらう時が多いが、今回は久しぶりの吉田君だったこともあり、いろいろ注文して焼いてもらった。最初はタンとカシラ。焼き物は当然ながら熱いうちに食べるのがいい。ハフハフ言いながら食べる。

こちらは希少部位のタマシロ。どういうところかは、名前から想像してほしい。

テッポー。醤油でよく焼きがいい感じ。

こちらはタンカシだったかな・・・歯ごたえとお肉の美味身が何とも言えない。

そしてこれが一押しのピー生ネギ醤油。これが美味しいんだよね。この日は頼まなかったが、青ネギもいい。味噌で焼いてもらう。それから普通のネギの煮込み、少しよく煮込んでもらってトロッとしたところをいただくのが結構好き。他にも色々あるけど、それは次の機会に。

そして最後はキャベツの煮込み。これは浅くても良く煮えでもどちらでも可。その日の気分次第って感じ。この日は浅い奴をいただきました。

ラスト、ネギスープ。柚子汁を入れ、変な味にしてある・・・通称「変なスープ」を頂いてこの日はごちそうさまでした。

お久しぶりのささもとさんでしたが、いつもと変わらず美味しいもつ焼きをありがとうございました。

また寄らせてもらいます。

2018/02Visitation3th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【しょんべん横丁】ささもと:土曜日の夜に新宿の片隅はグローバルに - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

2018-02-16【しょんべん横丁】ささもと:土曜日の夜に新宿の片隅はグローバルに

2月のとある週の週末、馴染みの寿司屋が夜の営業がないということで彷徨った末たどり着いたのが、今年初めての新宿ささもとさん。最近は夜7時をすぎると海外からの観光客の方でごった返し、ここはどこなのか?と思うほどグローバルなお店になるので、この日もそうかなと思いながら覗いてみると、豈図らんや、比較的空いていて特等席が空いていた。

早速、チョコリと座りいつもの宴が始まった。この日は焼き手が馴染みのお兄さん(名前忘れちゃった)だったので、頼むのもスムーズ。いい気持ちで酔えました。

最初はおきまりの「ちゅーで!」と焼酎の梅割りを注文。写真はまだ入っていない。

それから煮込みに行きます。この日は手前から、ホネ、シロ、一番奥がフワでした。ホネはタタキになる部分を切らずに煮込んだものです。軟骨が煮込まれて柔らかくなっていて美味しい。

煮込みが終わったら刺身です。この日は手前左からセンマイ、シロ、コブカタの3種類。奥が左から、コブクロ、赤身となります。赤身だけ牛であとは豚さん。昔はここにレバ刺しがあったのだけど今は食べられなくなってしまったのが残念。

そしてこの頃には店内も本格的に混んできて、かつ、最近の傾向である海外からの観光客の皆さんが増えました。この日はたまたま中華系の方々がご一緒することになり、最初は英語で話していたのですが、そのうち中国語が飛び交うようになり・・・ここは日本?という状況になりました。

そしてその隣で飲んでいた中華系の女性の方がこれ食べたいと指差して頼んでましたw後から遅れてきたガツ刺し。美味しいものはみんな分かるんですね。

そして今回新発見はこの串立て。焼き手のお兄さんに、「お客さん、これ知ってます?」と聞かれて、「初めて」と答えたら、「だいぶ来てませんね」と突っ込まれてしまいましたが、今は、食べ終わった串はここに立てておくようになりました。

そして焼いてもらいます。いつもはお任せで行くのですが、この日は全て自ら注文しました。まずはチレ、脾臓です。レバーとはちょっと違いあっさりした味ですが、これが美味しい。なかなか食べられないのであれば頼みます。

お次はテッポー。直腸だったかな・・・歯ごたえですね。甘み、うま味もあって美味しい。

他にもいろいろ食べたと思いますが、写真が残っているのは意外と少ない。これはおそらくタン元。脂っぽくて美味しいところです。味噌で食べました。

焼酎は最大で3.5杯まで。その後に黒ビールを飲むのが恒例です。場合によっては焼酎がもう少し多い時があります(これは内緒。ルーツとしては3杯までですから)。

そしてナンコツ。歯ごたえですね。この日はタレ味でしたが、塩でよく焼きも美味しいです。

後半は野菜もいただきます。この日は青ネギ。こちらも味噌焼きですね。美味しいです。

そしてこの日の最後はこれでした。最初に食べたチレの脂身の付いているところ、チレ脂です。すじ焼きも脂身の強いところで美味しいのですが、自分としては脂系はこのチレ脂が一番です。

気づいてみれば、今年初めて*1のささもとさんでした。最近来てませんね?という指摘は確かにその通りでしたw

今年も何回来るでしょうか。

ごちそうさまでした。

2017/02Visitation2th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 6,000~JPY 7,999per head

【新宿西口しょんべん横丁】ささもと:今回は激混み、海外からのお客さんで一杯でした - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

2017-02-14【新宿西口しょんべん横丁】ささもと:今回は激混み、海外からのお客さんで一杯でした

金曜日の夜は久しぶりに新宿へ・・・とくれば当然、しょんべん横丁・・・とくれば、ささもとさんですね。この日は海外からの観光客が横丁全体に溢れていて、まさかと思ったらそのまさかでささもともすごく混んでました。

自分の前に4人ぐらい待っていて、こんなに並んでいるのはいつ以来のことか!って感じで、どうしようかと思いましたが、やはり久しぶりに来たので待つことに。結果としては、少し待ってたら一斉にお客さんが入れ替わって、自分も程なく座れました*1。

そして頼むは焼酎、そして煮込み。煮込みの皿の手前に乗っているのはフワです。いい感じに煮込まれていて美味しいですね。あとシロと寄せざしでした。たまらんです・・・久しぶり!

焼酎もいつもと同じキンミヤさんです。これもスーッと入っていきます。

生セット・・・刺身ですが、本当の生はありません。みんなボイルしてあります。コブクロ、コブひも、テッポーかな。赤い色の生がないのは寂しいですが、今はレバ刺しは食べられないからしょうがないですね。赤身があったらよかったのですが、この日はなかったみたいです。

そして後半戦へ。焼いてもらいます。最初はなんだったか?・・・タンだったかな。

続いては、カシラを軽く煮込んだものですね。これ、煮込みのスープが絡んで美味しいんです。ぜひ試したい一品です。

お次はハツ、心臓ですが、ゆず味になってます。サクッとした歯ごたえにゆずの味が合うんですね。

お次はおそらく初めて食べた、しいたけ。海外の人はマッシュルームと頼みますw

こちらは春菊を豚肉で巻いたもの・・・比較的新しいメニューですね。春菊のあの独特の味が美味しいです。

こちらたたきです。最近は煮込み焼きが多いのですが、この日は普通に焼いてくれと言って焼いてもらいました。そして味は塩です。たたき、骨の部分なんですけど美味しいです。

キャベツの煮込み・・・久しぶりにいただきました。最近は煮込み焼きにしてくれるみたいです。自分は煮込みのキャベツがやはりいいかな。

青ネギ・・・ツーの人は頼みますw

味噌が美味しいですよ。

これがうまかった。ピーマンネギ・・・あったかいんです。これは何本もいけちゃいます。

後半戦の最後は、赤身の筋・・・これは誰が食べても美味しいと思います。禁断の味ですね。たまりません。

そして〆は、ネギスープです。これもゆずの味が付いてます。美味しい。ささもとに来たら、肉は食わなくても、このスープは飲んで帰らないとダメですよ。

今日もたくさん食べて飲ませてもらいました。最後に黒ビールまで頂きまして、本当に久しぶりに堪能させて頂きました。

帰りはフラフラ東口方面に出て地下鉄で帰りました。

今度はいつ行けるでしょうか。

楽しみ。

2015/01Visitation1th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.7
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks4.7
JPY 4,000~JPY 4,999per head

【新宿ささもと】もつ焼きの殿堂は不滅ですww

久しぶりに行ってきました・・・自分にとってもつ焼きと言えば、まずはここです。新宿しょんべん横丁のささもと。もっとも通っていた時は90年代で、1週間連続で、もちろん土日も含めて、通うなんてえのはざらでした。

さて今回は久しぶりに行ったので、煮込み、刺身、焼きと3種の楽しみを存分に堪能しようと思ったのですが、なんと金曜日は刺身は少ないということでちょっとがっかり。まあそれでもいろいろなお肉があるのであるもので楽しみましょう。

まずは飲み物・・・最初はビール。この日は2名で行ったので大瓶を頂きます。

ぐーっと喉を潤してしばらく待つとはい最初は今日は珍しくたたきになる部位を煮込んで軽くあぶった一品が出てきました。

煮込んであるので軟骨は柔らかく黒こしょうの風味で美味しかったです。続きましては煮込み。

お皿に載っているのは、シロのよく煮えと浅煮え各一本。それからガツ、そしてフワが少々って感じ。煮込みが終わると次は刺身。

この日は少ないとのことでしたが、ハツ刺し、コブクロ刺し、ガツ刺し、テッポウ刺しの4種類。新鮮でおいしい。この辺りでビールがなくなり、いよいよ焼酎・・・キンミヤ!これこれ、ここに来たらこれを飲まないと始まらない。家で飲むのとやはり一味違う。

一杯あるのでまとめて載せます。写真左から、カシラ、赤身、茗荷巻、タン、ハツとなります。次は・・・ええと、コブカタ、キャベツ、スジ、軟骨塩、軟骨たれと来てまだまだ続きます。そろそろお腹も一杯ということで、トマト、たたき、タンカシと頂いてこの日はおしまい。

焼酎はしっかり3杯飲んで、最後は煮込みのスープを頂き、お勘定と相成りました。

ご馳走様でした。
==============================================
ささもと:煮込み、焼き、刺し、モツフルコース

ささもとを知ったのはもう20年ぐらい前になる。バイト先の人につれてきてもらったのが最初。それからずーっと通っている。今は一月に1回いくかどうかぐらいだが、一番通った時期は1週間連続で通ったこともあった。

モツを食べながらキンキンに冷えたキンミヤの焼酎をほぼストレートでぐーっと飲む。最高の一時だ。焼酎は3杯までがこのお店のルール。

メニュー書きはない。一時あったみたいだけど、今はまたないみたいだ。

僕の知っているメニューは、赤身、玉白、かしら、レバー、ホーデン、タン、タン元、ミノ、センマイ(胃袋)、テッポー(直腸)、ガツ、チレ(脾臓)、チレ油、タタキ、ナンコツ、スジ焼、ハツ、ハツシタ、ハツ元、シロ、フワ焼、子袋(コブヒモ、コブカタ)、だいたいこのぐらいでしょうか。(今はないやつもあるかもしれないので注意。)以上はモツ焼きのメニュー。

あと刺身と煮込みがあるけれど、少しずつ違うので実際に行って確かめることをお勧めします。さらに野菜もネギ、ピーマン、オクラ、キャベツ、トマト、など何種類かあります。

何しろここのモツは美味しい。レバ刺しを塩で食べてもらえばそれはすぐに分かると思う。その他に美味しい刺身は、赤身がいいかもしれない。口の上で転がしながらうま味が口の中に広がっていくのをじっくり味わいたいところ。

煮込みは何と言っても、シロの煮込みがいい。食べ慣れたら、軽煮込みのシロも試してもらいたい。モツの味が味わえる・・・これが美味しい。あとフワとか寄せざしとかあるけれど、写真のフエという骨系の煮込みも美味しい。

僕は普通、おもむろに席に座ると、まず焼酎を頼んで、それから煮込みだ。軽煮込みを3本。シロとフワと寄せざし、あるいはフエなどの骨系。まずこれを食べながら焼酎を飲み、一息つく。次に刺身だ。元気がいい時は、「生セット一人前」と頼む。そうするとその時食べられる刺身を一通り出してくれる。多い時は10種類近くでてくる。最後に焼きという順番だ。

モツ焼きもどれを食べても美味しいが、一つの肉を複数の味で楽しむのもいい。たとえば、ナンコツは、塩でよく焼き、タレで軽焼きという具合。また違う味が楽しめる。あと自分が好きなのは、タタキ、チレ、シロ、タマシロ、赤身、レバー軽焼きなどなど。まあ、何を食べても美味しい。

席に着いてから食べ終わるまで、何しろ勧められるままに食べ、飲むのがお薦めだ。通っていると、回りの常連のお客さんがたまたま頼む珍しい一本を知ることができる。まあ、なかなか機会は少ないかもしれない。

いろいろな美味しいモツを、楽しく食べ、そしてキンミヤを心行くまで楽しめるお店であることは間違いない。

  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto - たたきの元です。煮込んであります。

    たたきの元です。煮込んであります。

  • Sasamoto - 煮込み

    煮込み

  • Sasamoto - 刺し4種類。

    刺し4種類。

  • Sasamoto -
  • Sasamoto - 赤身。

    赤身。

  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -
  • Sasamoto -

Restaurant information

Details

Restaurant name
Sasamoto
Categories Grilled tripe、Horumon (BBQ Offel)

03-3344-3153

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

東京都新宿区西新宿1-2-7 思い出横丁

Transportation

12月30日(土)から1月5日(金)までお休みいたします。

思い出横丁真ん中の通り、ウッチャンの向かい、埼玉屋の隣です。

新宿駅西口徒歩3分

西武新宿駅徒歩5分

82 meters from Shinjuku Nishiguchi.

Opening hours
  • Mon

    • 15:30 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Tue

    • 15:30 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Wed

    • 15:30 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Thu

    • 15:30 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Fri

    • 15:30 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Sat

    • 15:30 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Sun

    • 15:00 - 22:30

      (L.O. 22:30)

  • Public Holiday
    • 15:00 - 23:00

      (L.O. 22:30)


  • 予約不可

    ■定休日
    年中無休
    (年末年始、GW、お盆休みを除く)
Budget

¥2,000~¥2,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

receipt Invoice-compliant receipts can be issued
Registration NumberT3810162008184

*For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant.

Seats/facilities

Number of seats

18 Seats

( 1F 18席・2F なし)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

Smoking establishment

2020年4月から喫煙許可店となりました。ただし隣の人に一言お断りください。

Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information.

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Comfortable space,Counter

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine

Feature - Related information

Occasion

Alone |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

Secluded restaurant

Website

http://shinjuku-omoide.com/shop/sasamoto/index.html

Remarks

思い出横丁真ん中の通り、ウッチャンの向かい、埼玉屋の隣です。
4月1日より喫煙可能店となりました。ただし狭い店のためお隣の人には一言お願いいたします。
おいしくお食事とお酒を楽しんでもらうためにお酒を飲まれての入店をお断りする場合がございます。皆様のご協力をお願いいたします。

PR for restaurants

新鮮さにこだわったもつ焼き、もつ煮込みのお店です

戦後より思い出横丁にて豚肉、牛肉の新鮮さにこだわってもつ焼き、もつ煮込みを提供してまいりました。
他店では味わえない新鮮なモツのサシミ、こだわりの串焼き、オリジナルの煮込み焼き、長年変わらぬもつ煮込みをキンミヤ焼酎とともにご堪能ください。