Restaurant name |
Wakou Isetan Kaikan Shinjuku Ten
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Categories | Tonkatsu (Pork cutlet) |
03-5315-0089 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都新宿区新宿3-15-17 伊勢丹会館 B1F |
Transportation |
156 meters from Shinjuku Sanchome. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
54 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2021.10.26 |
随分久しぶりに伊勢丹会館に脚を踏み入れどこで食べるか品定め。何年振りだろね?コロナ禍以来は初めての訪問かも。
店名を確かめると和幸なんてあったっけ…てことで地下の店舗でやおらむくむくと頭をもたげたアゲモノ欲求を満たすことにしました。
昼前の店内は客入りもまばら。「お好きな席にどうぞ~」とのことで奥のテーブル席に。
メニューを確認しこの時期の規定演技「ロースかつとカキフライ」の定食をお願いしました。価格は¥1480だったかな。この他のメニューにはランチで¥1Kジャストのロースカツ定食も用意されているのですね。新宿の一応は伊勢丹というエリアを勘案しても¥1Kのランチを用意されているって頑張っていることが伝わってきます。
キレイにセットされたテーブルで待つこと10分弱、プレートに一式が揃って配膳されます。
チョとだけ驚いたのはお茶の入った急須も一緒に乗ってきたこと。マイペースでゆっくりと楽しめそうですね。
かっちりと揚がったロースかつとカキフライは2ヶ。カキフライ用にタルタルソースが別添えで用意されていました。
カキフライは広島産を謳っていたと思われますが中粒でまぁ過不足ない感じ。タルタルソースはやたらと酸味が強いのでごく少量、もしくはおしょう油タラリ、で事足りるかと。
ロースかつも特に堂々と脂身を味わえる肉でも無いからか下処理も丁寧でカチっとした規定演技ですね。しょう油とか塩で食べるよりも少量のソースの相性が寧ろ良いのかもです。
千切りキャベツはもっさりシャキシャキの繊維質で粗方の栄養素が抜け落ちている、ような感じですがこれらも含めて安定の和幸クオリティとも言えるかもしれません。
和幸あるある、でもありますがご飯やキャベツのお替りを尋ねられましたが、デフォルトで十分に満たされました。
店内は静かで配膳の店員さんたちもしずしずとした雰囲気で居心地は良いですね。
実は伊勢丹会館にたどり着くまでにこちらも久しぶりに紀伊国屋書店の地下を通り抜けてきたのですが、現在絶賛リニューアル中らしくそういえば以前はこちらで営業されていたのが和幸だったことを思い出しました。
距離的には100メートルも離れていないと思いますが、随分雰囲気も変わるものだなぁと感じた次第であります。