Restaurant name |
閉店Sobadokoro Wamura(Sobadokoro Wamura)
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Categories | Soba |
Address |
東京都豊島区雑司が谷3-12-3 川戸ビル 1F |
Transportation |
東京メトロ副都心線【雑司が谷駅】徒歩5分 323 meters from Zoshigaya. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats ( 座敷(小上がり)2席(4人がけ×2)、テーブル2席(2人がけ×2)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くのコイン・パーキング:雑司が谷3-8に11台収容、ほか |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome
常識の範疇で可 |
Dress code |
なし |
Remarks |
夜は当日14時までに予約要。 |
・三色盛 ¥1,600税込
*選択:せいろ(十割そば)、ひきぐるみ(全粒粉)、しらゆき(そばの中心)
JR山手線池袋駅からだと徒歩15分ぐらいでしょうか。
最寄駅は雑司ヶ谷なのですが、そこまで電車の乗り継ぎも面倒なので池袋から歩いてきました。
行きたかったお店ではあったんですが、交通の便があまり良くなくタイミングがなかなかなくて。
でもやっと来れました。
お店は正統派な蕎麦屋さん。
テーブル席が数席と、小上がりになった座敷卓が2つ。
常連のお客さんが時折良質な蕎麦を求めてやってくる、そんなお店でした。
通りかかりでは入ってこない立地ですからね。
それでも長く営業されているのだから力があるのだなと。
伺った時には丁度新そばの時期だったらしく、新そばが食べれますとも言われました。
と言われたものの、色んな蕎麦が食べたかったので三色盛りでそれぞれ特徴のはっきりした蕎麦をチョイスしてみました。
程なくして、これこれ、と思わず声を出してしまいたくなる期待通りのヴィジュアルで蕎麦が運ばれてきました。
早速頂きます。
【三色盛】
せいろ(十割そば)、ひきぐるみ(全粒粉)、しらゆき(そばの中心)の三種にしてもらいました。
薬味は細かく刻んだ葱と大根おろし。
かえしは塩気があるものの尖ったり香りが強すぎたりしないバランスの良さです。
脇をしっかり固めていました。
せいろは新蕎麦とのこと。
フレッシュな感じ、嬉しいですね。
真っ白なしらゆきから順に色のない方から味わいました。
細くコリっと硬めのしらゆき。
癖なく香りも繊細です。
通常の臭覚よりも感度を上げないと味わえないような繊細さ。
せいろはまさに新そばと素人でも感じるフレッシュさ。
ほのかな甘みさえ感じるのではないかと思うほどでした。
最後に全粒粉。
もっと蕎麦粉の香りや粗さを感じるのかと思ったのですが、
全くそんなことはありません。
やや太めに切られていましたが、
啜っても滑らかで優しい蕎麦でした。
最後は丸みのある身に染みる味わいの蕎麦湯を堪能。
旨かった。
御馳走様でした。