水無月の特皿は「赤海老とクネルのフランス風おでん、燻製マス、ウズラのロースト3皿」！！藤井シェフの情熱と信念に心を射抜かれるノスタルジックフレンチ！！ : La couleur d'ete

皆さん1週間お疲れ様でした（╹◡╹）♡
今週はのっけから6時30分頃に緊急地震速報が流れてドキッとしました。
ちょうど起きて顔を洗っていたのでビックリして慌ててテレビをつけました。
今回は震度5強で済んでよかったです。
大きな地震が来ると3.11の時を思い出してしまい胸が締め付けられます…
東京もいつ大地震が来ても不思議ではないので水や非常食などの備えないとですね。

さて、本日は乃木坂の「La couleur d'ete(ラ クルール デテ)」さんを訪問してきました。
前回訪問した時は子ウサギのパテアンクルート、ホタルイカとイシダイのシューファルシ、
黒豚の香草パン粉焼きとたっぷり堪能しました。
毎回訪問する度に勉強になるので本日も楽しみにしておりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

簡単にお店の紹介をさせていただきます。_φ(･_･

お店のコンセプト

　「～la cuisine nostalgique et le vin～」
　　- ノスタルジックな料理とワイン -

　温かい料理は熱々で、冷たい料理はしっかり冷たく、
　その時々のライブ感あるおいしさを大切に、
　お客様一人ひとりと向き合いオートクチュールの料理を提供していきたいと思っています。
　調理はもちろん、料理やワインのサービスやお店の掃除、
　皿洗いまでを一人でこなしています。
　大変ですが、やりがいもあり、すべて自分の責任というところも気に入っています。

シェフ藤井智大氏さんの経歴

　高校卒業後、大阪阿倍野辻調理師専門学校へ入学。
　卒業後は大阪中之島リーガロイヤルホテルへ入社し3年間勤務した後、
　ビストロなどでの修業を経て25才で渡仏。
　
　シャンパーニュ、アルザス、ニーム、アルボワ、リヨン、パリなどの地方料理を、
　ハイシーズンのタイミングで4カ月ごとに回り研鑽を積む。

　帰国後は恵比寿「カーエム」（現在は銀座に移転）や、
　代官山「メゾン・ド・スリジェ」で働き2009年に独立。
　都内で14年間のビストロ営業を経て、
　2023年5月に「La couleur d'ete」をオープン。

　コロナ禍で心臓の大病を患い、何度も心肺停止を経験したという藤井シェフ。
　ペースメーカーのおかげで現在は回復したが、
　「一度も二度も死んだ身だし、
　　人生のテイク2は自分らしい料理とサービスを楽しんでもらえるお店を作りたい」と、
　14年間続けていたお店を閉めて心機一転、新たな地でのリスタートを決意する。
　
　新天地を見つけるにあたってこだわった条件は、
　自宅から通いやすく、美術館のあるエリアで10坪程度の物件。
　いくつかの候補エリアの中から静かで文化的な乃木坂の地に決めた。

藤井シェフが常に心に置いている言葉

　『僕はアゴが弱いんです。坂本選手はアゴが強い。僕はパンチがないんです。
　坂本選手はパンチがあるんです。だから僕が勝つんです。』
　有名なボクサー畑山選手の試合前の言葉なのですが試合は畑山選手が見事に勝ちました。
　試合後
　『僕はパンチが無いから丁寧に小さく打つ。
　アゴが弱いから丁寧にブロックする。だから勝てた』
　コレは何にでも当てはまると思ってます。
　『僕のお店は小さいから沢山のお客様を喜ばす事は出来ません。
　僕の店は僕1人だから沢山の方を集客しても満足度を上げる事はできないのです。』
　裏を返せば
　『僕の店は小さいから温かいものを温かいまま食べてもらえます。
　僕の店は少しのお客様しか来店してもらえないから目が行き届きます。
　僕の店は僕1人だからワークパフォーマンスが落ちません』
　いくらでも強みがあると思っています。上手くいかない事は沢山あるし、
　僕の料理やサービスとマッチングが悪い方もいるので寂しい気持ちになる事もあります。
　もう一回やり直します。ちゃんとゼロから。
　明日も頑張ろう。

店名の「La couleur d'ete」はフランス語で「夏色」を意味し、
現在は藤井シェフのワンオペで営業されているそうです。

店内はテーブル6席、カウンター2席の8席とコンパクトな作り。
グレーを基調とした落ち着きのあるシックな内装です

2024年度版の「東京最高のレストラン」にも記載された実力店です！！　　

　https://magazine.tabelog.com/articles/334979

南青山のorigamiさんや代々木上原のユマニテさんと共に、
3月の月刊専門料理でも紹介されました！！

　https://www.shibatashoten.co.jp/detail.php?cid=3&bid=13240400

メニューはコースのみでランチのコースを選択しました。

　クイックにお楽しみ頂けるショートコース『ムニュレジェ』
　全５皿　¥5,500

大江戸線の青山一丁目で降車してお店に向かいます。
歩いて10分ちょいでお店に到着します。

お店に入ると藤井シェフが本日も元気にお出迎えしてくれました。
今日のランチは呑兵衛だけで藤井シェフを独占です。
色々とお話しできて嬉しかったです(//∇//)

本日も4杯のワインぺリング5500円にしましたd(￣ ￣)
最初のワインはスペインのビンテージのカヴァでした。
旨味と酸味がしっかりでのっけからウットリです(//∇//)

さあさあ！！ショートコース「ムニュレジェ」の始まりです！！
本日もすごく楽しみにしておりました！！

前菜

　白レバーとフォアグラのシュー仕立てです。

　フォアグラの脂で生地つないでいるらしく、
　サクサクして生地自体のうまが濃いです！！
　白レバーは濃厚で臭みもありません！！
　上のビーツは甘く香りがよく下のドライチェリーも酸味と甘みがステキです。
　皿に敷かれた乾燥したビーツも甘みが濃くて美味しかったです。
　添えられたルッコラの苦味と香りがまたいいですね！！

ここでパンをいただきました。
レーズン酵母で仕上げたパンだそうで外はカリッと中はフンワリ。
噛むほどに濃ゆい旨味がステキです！！
添えられた発酵バターの濃厚な旨味にウットリです！！

お魚料理

　クネルに赤海老のソースとグリルを添えております。

　見るからに熱々ですね！！調理している藤井シェフも熱い熱いと料理しておりました！！
　クネルが予想以上に味が濃くてフワフワでメッチャ気に入りました！！
　赤海老の頭と足はパリパリで臭みも苦味もなく旨味の塊です！！
　身はしっとりして濃厚な海老のソースと一緒に食べると最高でした！！
　ペアリングはスペインの白ワインで華やかな酸味がステキでした（╹◡╹）♡

　クネルはフランスのはんぺんのような料理です_φ(･_･
　　https://otory.jp/blogs/%E6%96%99%E7%90%86%E7%94%A8%E8%AA%9E/%E3%82%AF%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%91%B3-%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94-%E9%AD%9A

お魚料理

　燻製したマスをクラシカルなルーブランソースでいただきます。

　このマスが美味しい！！皮がパリパリで燻製の香りがよく旨味が濃ゆいです！！
　しかも熱々と常温の2種類あるので香りと味が微妙に違います！！
　白ワインとバターのルーブランソースも濃厚で燻製の香りとよく合います。
　またローストしたカブが熱々ジューシーで甘です！！
　上に添えられたゴマが香ばしく燻製の香りと相性がバッチリです！！
　下に敷かれた菜の花もシャキッとした歯応えで自然な甘さに癒されます。
　ペアリングはドイツの白ワインで心地いい酸味が燻製とピッタリです。

お肉料理

　ウズラのローストとジロール茸です。

　ウズラって卵ばかりで肉は食べた経験があまりなかったのですが、
　これがビックリ！！メッチャ美味しかったです！！
　こんなに味が濃いとは予想外で手羽についた肉が特に美味しかったので、
　フレンチの作法を無視して手で掴んでかじりついてしまいました…
　ジロール茸はアンズダケと言われ旨味もありますが香りがステキです。
　マッシュルームやインゲンも美味しくて一気に食べ尽くしてしまいました！！
　隠れていた砂肝にもビックリ！！フワフワした食感で旨味も優しくて感動でした！！
　ソースも濃厚ですが説明が頭に残っていなかったです…
　濃厚なソースにパンプキンシードの香ばしさも加わりウズラがさらに力強くなってました！！
　ペアリングはドイツの赤ワインで濃厚で華やかな香りが最高でした！！

デセール

　パイナップルはコンポート風に調理されておりスパイシーが香りでステキです。
　上にはココナッツの何かですが杏仁豆腐のような風味がしました。
　皿に上には甘いソルベとナッツが添えられており、
　酸味、甘み、香り、香ばしさのバランスがステキでした！！

　ペアリングはカルヴァトスをいただきました！！
　ウットリする香りと強いアルコールに骨抜きにされました(//∇//)

本日も一皿一皿のインパクトがすごかったです！！
旨味も塩気も強くて本日も終始圧倒されっぱなしでした(　ﾟдﾟ)

白レバーとフォアグラのシュー仕立てから始まり、
クネルに赤海老のソースとグリル添え、
燻製したマスにウズラのローストとどれも最高でしたd(^_^o)

どれも食べたことがないフレンチでとても勉強になりました。
シューはデザートのイメージがありましたが、
皮の生地にフォラグラを使い、中は白レバーにビーツにチェリーと、
今までに経験したことがない組み合わせでしたが美味しかったです(๑˃̵ᴗ˂̵)

フランスのはんぺんであるクネルは赤海老の濃厚なソースが染み込んで、
熱々な皿で提供されたのでまさにフランスのおでんでした！！
燻製したマスは熱々と常温で違いがあり、
予想以上に味が濃かったウズラに感動しました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

クラシカルなフレンチの技法で日本の食材を美味しく料理してくれました。
ペアリングのワインもすごく美味しかったです！！
相変わらずワインの量がちょいと多めなので、
ほろ酔い状態の幸せな気分で家路につきました( ´ ▽ ` )
本日は食後にカルヴァトスもいただいたのでちょいとフラフラでした…

気づけば今日も1時間ちょいで食べ終わってしまいました…
美味しくて夢中になって食べてしまうので毎回早くなってしまいます。
何よりせっかく藤井シェフが熱々の状態で料理を提供してくれるので、
熱々のまま食べたいという気持ちになってしまうのです（╹◡╹）♡

藤井シェフ、本日はありがとうざいました！！
また来月お世話になります(＞人＜;)

皆さん1週間お疲れ様でした（╹◡╹）♡
今年も母の日に実家の母にプレゼントを贈りました。
毎年何を贈ろうかネットと睨みっこしております。
今は色々なギフトがあるので目移りしてしまいます…
今年は小さな桜の木の盆栽と和菓子のセットにしました。
届いてから咲くまで時間がかかるそうですが、
母が喜んでくれると嬉しいです( ´ ▽ ` )

さて、久しぶりに与太話でも。
8日に俺だけレベルアップな件のアプリが配信されました。
かなり作り込まれていてYouTubeでも評価が高かったので試してみました。
プレステ5のコントローラーで操作できて、
アクションも爽快で確かに出来が良かったです！！
オートモードがあるので簡単な戦闘であれば自動的にクリアできます。
でもガチャがかなりの闇鍋なのでなかなかSSRのキャラが手に入りません…
アニメ以降のストーリーも楽しめるのでじっくり攻略しておりますd(￣ ￣)
しかし、呑兵衛のiPadが古い世代からか、
戦闘中にフリーズしたり突然アプリが落ちる現象が多発しました…
まあ我慢できないほどではないので、今後のアップデートに期待です。
現在のiPadは4年前の第8世代なのでそろそろ替え時ですかね(^◇^;)

さて、本日は乃木坂の「La couleur d'ete(ラ クルール デテ)」さんを訪問してきました。
前回訪問した時はグリーンピースにホタルイカ、
シラカワにフランス産の子牛など春の食材をたっぷり堪能しました。
毎回訪問する度に勉強になるので本日も楽しみにしておりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

簡単にお店の紹介をさせていただきます。_φ(･_･

お店のコンセプト

　「～la cuisine nostalgique et le vin～」
　　- ノスタルジックな料理とワイン -

　温かい料理は熱々で、冷たい料理はしっかり冷たく、
　その時々のライブ感あるおいしさを大切に、
　お客様一人ひとりと向き合いオートクチュールの料理を提供していきたいと思っています。
　調理はもちろん、料理やワインのサービスやお店の掃除、
　皿洗いまでを一人でこなしています。
　大変ですが、やりがいもあり、すべて自分の責任というところも気に入っています。

シェフ藤井智大氏さんの経歴

　高校卒業後、大阪阿倍野辻調理師専門学校へ入学。
　卒業後は大阪中之島リーガロイヤルホテルへ入社し3年間勤務した後、
　ビストロなどでの修業を経て25才で渡仏。
　
　シャンパーニュ、アルザス、ニーム、アルボワ、リヨン、パリなどの地方料理を、
　ハイシーズンのタイミングで4カ月ごとに回り研鑽を積む。

　帰国後は恵比寿「カーエム」（現在は銀座に移転）や、
　代官山「メゾン・ド・スリジェ」で働き2009年に独立。
　都内で14年間のビストロ営業を経て、
　2023年5月に「La couleur d'ete」をオープン。

　コロナ禍で心臓の大病を患い、何度も心肺停止を経験したという藤井シェフ。
　ペースメーカーのおかげで現在は回復したが、
　「一度も二度も死んだ身だし、
　　人生のテイク2は自分らしい料理とサービスを楽しんでもらえるお店を作りたい」と、
　14年間続けていたお店を閉めて心機一転、新たな地でのリスタートを決意する。
　
　新天地を見つけるにあたってこだわった条件は、
　自宅から通いやすく、美術館のあるエリアで10坪程度の物件。
　いくつかの候補エリアの中から静かで文化的な乃木坂の地に決めた。

藤井シェフが常に心に置いている言葉

　『僕はアゴが弱いんです。坂本選手はアゴが強い。僕はパンチがないんです。
　坂本選手はパンチがあるんです。だから僕が勝つんです。』
　有名なボクサー畑山選手の試合前の言葉なのですが試合は畑山選手が見事に勝ちました。
　試合後
　『僕はパンチが無いから丁寧に小さく打つ。
　アゴが弱いから丁寧にブロックする。だから勝てた』
　コレは何にでも当てはまると思ってます。
　『僕のお店は小さいから沢山のお客様を喜ばす事は出来ません。
　僕の店は僕1人だから沢山の方を集客しても満足度を上げる事はできないのです。』
　裏を返せば
　『僕の店は小さいから温かいものを温かいまま食べてもらえます。
　僕の店は少しのお客様しか来店してもらえないから目が行き届きます。
　僕の店は僕1人だからワークパフォーマンスが落ちません』
　いくらでも強みがあると思っています。上手くいかない事は沢山あるし、
　僕の料理やサービスとマッチングが悪い方もいるので寂しい気持ちになる事もあります。
　もう一回やり直します。ちゃんとゼロから。
　明日も頑張ろう。

店名の「La couleur d'ete」はフランス語で「夏色」を意味し、
現在は藤井シェフのワンオペで営業されているそうです。

店内はテーブル6席、カウンター2席の8席とコンパクトな作り。
グレーを基調とした落ち着きのあるシックな内装です

2024年度版の「東京最高のレストラン」にも記載された実力店です！！　　

　https://magazine.tabelog.com/articles/334979

南青山のorigamiさんや代々木上原のユマニテさんと共に、
3月の月刊専門料理でも紹介されました！！

　https://www.shibatashoten.co.jp/detail.php?cid=3&bid=13240400

メニューはコースのみでランチのコースを選択しました。

　クイックにお楽しみ頂けるショートコース『ムニュレジェ』
　全５皿　¥5,500

大江戸線の青山一丁目で降車してお店に向かいます。
歩いて10分ちょいでお店に到着します。

お店に入ると藤井シェフが本日も元気にお出迎えしてくれました。
本日は呑兵衛1人の貸切状態でした。
藤井シェフを独り占めしてたっぷりお話しさせていただきました(//∇//)

本日も4杯のワインぺリング5500円にしましたd(￣ ￣)
最初のワインはフランスのロゼワインで酸味と香りがステキです。

さあさあ！！ショートコース「ムニュレジェ」の始まりです！！
本日もすごく楽しみにしておりました！！

　お魚料理

　マリネしたシマアジはムッチリして脂も乗って美味いです！！
　レディースダイコン、赤キャベツ、ビーツのマリネもシャキッとして、
　酸味と甘みが心地いいです！！

ここでパンをいただきました。
レーズン酵母で仕上げたパンだそうで外はカリッと中はフンワリ。
噛むほどに濃ゆい旨味がステキです！！
添えられた発酵バターの濃厚な旨味にウットリです！！

お肉料理

　フランスの家庭料理のパテアンクルートです。
　子ウサギ、フォアグラ、トリュフのパテです。
　パイはサクサクして中はしっとり絶妙な火入れです！！
　子ウサギはしっとりして優しい旨味がステキですね！！
　そこにフォアグラの旨味とトリュフの香りも加わり最高です！！
　サラダにはエビのパウダーが降ってあり、
　野菜の苦味にエビの香りが加わってすごく豪華な感じでした！！
　付け合わせのムラサキマスタードがまたいいですね！！
　ブドウの香りと酸味が加わってフランスの風景が浮かぶ料理でした！！
　　まあフランス行ったことないんですけどね…

　ペアリングはイタリアのペコリーノです。
　酸味が心地よくていい優しいパテとの相性もステキです！！

お魚料理

　ホタルイカのリエットをイシダイで包み、
　さらにキャベツで包んだシューファルシです！！
　蒸し焼きにしているのでイシダイがしっとりして優しい旨味に癒されます。
　そこにホタルイカの旨味とシャキッとしてキャベツの甘みも加わるので、
　一口ごとにウットリする美味しさでした！！
　つけ合わせには丸のホタルイカとホタルイカのソースまであり、
　まるでホタルイカの爆弾投下並みに圧倒されました！！
　少し濃い味ですが野生のアスパラの香りと甘みがよく調和してくれました。

　ペアリングはニュージーランドのソーヴィニヨンで、
　草原を思わせる爽やかな香りと味が最高でした！！
　あ、写真撮り忘れたぁ！！このワイン美味しかったのに…

お肉料理

　しっとり火入れされた黒豚の上にはマスタードと香草パン粉が乗せてあり、
　豚はすごくジューシーで旨味も強く香草とマスタードの香りが最高に合います！！
　下のレンズ豆は鴨の脂とイベリコ豚のベーコンと玉ねぎで煮ており、
　これが濃厚でメッチャ美味しく余韻のベーコンの香りが最高です！！
　さらにインカの目覚めのポムブランジェールはブイウヨンがしっかり染み込んで、
　日本の肉じゃがのような懐かしさを感じる美味しさで癒されました！！
　ソースは赤ワインとゴボウのソースで酸味と土の香りがステキでした。
　すごく重厚でインパクトのある皿で大満足しました！！

　ペアリングの赤ワインは濃厚な旨味と香りがステキでした！！

デセール

　トンカ豆のアイスは香りと甘みがステキでウットリします。
　そこに温かいキャラメリゼしたリンゴの酸味と甘み、
　サクサクしたクッキーのような生地の甘さも加わり最高です！！
　上に乗せられたチョコの苦味もいいアクセントです。
　周りのパンプキンシードオイルとクルミの香ばしさがステキです！！

　食後酒は甘さち香りが強烈でウットリしました！！

本日も一皿一皿のインパクトがすごかったです！！
旨味も塩気も強くて本日も終始圧倒されっぱなしでした(　ﾟдﾟ)

シマアジのマリネと赤い野菜のマリネ、
子ウサギ、フォアグラ、トリュフのパテアンクルート、
ホタルイカのリエットをイシダイとキャベツで包んだシューファルシ、
黒豚の香草パン粉焼きにレンズ豆とインカの目覚めのポムブランジェールと、
どの皿も新鮮な感動があり大満足でした(//∇//)

パテアンクルートのようなフランスの家庭料理がいただけて嬉しかったです。
子ウサギってあちらでは有名な食材だそうです。
あ、もちろん養殖(表現合ってるのか？)だそうです。そりゃそうですねよね…

特にイシダイとキャベツのシューファルシに、
黒豚の香草パン粉焼きのインパクトがすごくて感動しました！！
どの料理も繊細な火入れと味付けで最高の時間を過ごしました(๑˃̵ᴗ˂̵)

クラシカルなフレンチの技法で日本の食材を美味しく料理してくれました。
ペアリングのワインもすごく美味しかったです！！
相変わらずワインの量がちょいと多めなので、
ほろ酔い状態の幸せな気分で家路につきました( ´ ▽ ` )

藤井シェフ、本日はありがとうざいました！！
また来月お世話になります(＞人＜;)

アトピーも落ち着いてようやく一安心です。
美味しい料理とワインで疲れがドッと出ました…
呑兵衛はこれから夕方まで昼寝します。おやすみなさい（╹◡╹）♡

皆さん1週間お疲れ様でした(￣^￣)ゞ
Netflix「ビック・ファミリー・クッキング」のシーズン1を全て観終わりました。
最初になぜかシーズン2が再生されたのでシーズン1は後から観ました。
家族によって色々なスタイルの料理方があり、
イギリスの様々なパイ料理、
アイルランドの定番主食であるソーダブレッド、
インドのひよこ豆とスパイスの煮込みなどなど、
全然知らない料理名もあって本当に勉強になりました。
今はシーズン2をもう一度ゆっくり観ておりますd(^_^o)

さて、本日は乃木坂の「La couleur d'ete(ラ クルール デテ)」さんを訪問してきました。
前回訪問した時は大アナゴのリゾット包みや、
ジャンボマッシュールのコンソメ仕立てなど、
毎回訪問する度に勉強になるので本日も楽しみにしておりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

簡単にお店の紹介をさせていただきます。_φ(･_･

お店のコンセプト

　「～la cuisine nostalgique et le vin～」
　　- ノスタルジックな料理とワイン -

　温かい料理は熱々で、冷たい料理はしっかり冷たく、
　その時々のライブ感あるおいしさを大切に、
　お客様一人ひとりと向き合いオートクチュールの料理を提供していきたいと思っています。
　調理はもちろん、料理やワインのサービスやお店の掃除、
　皿洗いまでを一人でこなしています。
　大変ですが、やりがいもあり、すべて自分の責任というところも気に入っています。

シェフ藤井智大氏さんの経歴

　高校卒業後、大阪阿倍野辻調理師専門学校へ入学。
　卒業後は大阪中之島リーガロイヤルホテルへ入社し3年間勤務した後、
　ビストロなどでの修業を経て25才で渡仏。
　
　シャンパーニュ、アルザス、ニーム、アルボワ、リヨン、パリなどの地方料理を、
　ハイシーズンのタイミングで4カ月ごとに回り研鑽を積む。

　帰国後は恵比寿「カーエム」（現在は銀座に移転）や、
　代官山「メゾン・ド・スリジェ」で働き2009年に独立。
　都内で14年間のビストロ営業を経て、
　2023年5月に「La couleur d'ete」をオープン。

　コロナ禍で心臓の大病を患い、何度も心肺停止を経験したという藤井シェフ。
　ペースメーカーのおかげで現在は回復したが、
　「一度も二度も死んだ身だし、
　　人生のテイク2は自分らしい料理とサービスを楽しんでもらえるお店を作りたい」と、
　14年間続けていたお店を閉めて心機一転、新たな地でのリスタートを決意する。
　
　新天地を見つけるにあたってこだわった条件は、
　自宅から通いやすく、美術館のあるエリアで10坪程度の物件。
　いくつかの候補エリアの中から静かで文化的な乃木坂の地に決めた。

藤井シェフが常に心に置いている言葉

　『僕はアゴが弱いんです。坂本選手はアゴが強い。僕はパンチがないんです。
　坂本選手はパンチがあるんです。だから僕が勝つんです。』
　有名なボクサー畑山選手の試合前の言葉なのですが試合は畑山選手が見事に勝ちました。
　試合後
　『僕はパンチが無いから丁寧に小さく打つ。
　アゴが弱いから丁寧にブロックする。だから勝てた』
　コレは何にでも当てはまると思ってます。
　『僕のお店は小さいから沢山のお客様を喜ばす事は出来ません。
　僕の店は僕1人だから沢山の方を集客しても満足度を上げる事はできないのです。』
　裏を返せば
　『僕の店は小さいから温かいものを温かいまま食べてもらえます。
　僕の店は少しのお客様しか来店してもらえないから目が行き届きます。
　僕の店は僕1人だからワークパフォーマンスが落ちません』
　いくらでも強みがあると思っています。上手くいかない事は沢山あるし、
　僕の料理やサービスとマッチングが悪い方もいるので寂しい気持ちになる事もあります。
　もう一回やり直します。ちゃんとゼロから。
　明日も頑張ろう。

店名の「La couleur d'ete」はフランス語で「夏色」を意味し、
現在は藤井シェフのワンオペで営業されているそうです。

店内はテーブル6席、カウンター2席の8席とコンパクトな作り。
グレーを基調とした落ち着きのあるシックな内装です

2024年度版の「東京最高のレストラン」にも記載された実力店です！！　　

　https://magazine.tabelog.com/articles/334979

南青山のorigamiさんや代々木上原のユマニテさんと共に、
3月の月刊専門料理でも紹介されました！！

　https://www.shibatashoten.co.jp/detail.php?cid=3&bid=13240400

メニューはコースのみでランチのコースを選択しました。

　クイックにお楽しみ頂けるショートコース『ムニュレジェ』
　全５皿　¥5,500

大江戸線の青山一丁目で降車してお店に向かいます。
歩いて10分ちょいでお店に到着します。

お店に入ると藤井シェフが本日も元気にお出迎えしてくれました。
本日は呑兵衛の他にも2名のお客さんがいらっしゃいました。
少しずつお客さんも増えてきているようですd(^_^o)

本日も4杯のワインぺリング5500円にしましたd(￣ ￣)
最初のワインはリースニングの白ワインです。
酸味がステキで温度が上がると香りが華やかになりました。

さあさあ！！ショートコース「ムニュレジェ」の始まりです！！
本日もすごく楽しみにしておりました！！

前菜

　グリーンピースの冷たいムースです。
　すごく滑らかで甘くて春の香りがステキです！！
　コンソメのジュレは塩気と旨味がしっかりと感じられて、
　ムースとの相性も最高でした！！
　カリッと焼いたポルトガルの生ハムの旨味と塩気がさらにパンチを与えます。
　中にウズラのポーチドエッグが隠れてました。
　濃厚な旨味がたまりません(๑˃̵ᴗ˂̵)

ここでパンをいただきました。
レーズン酵母で仕上げたパンだそうで外はカリッと中はフンワリ。
噛むほどに濃ゆい旨味がステキです！！
添えられた発酵バターの濃厚な旨味にウットリです！！
本日はお代わりして2枚いただきました( ◠‿◠ )

お魚料理

　ホタルイカをベニエにしてくれました！！
　これが香ばしくて噛むとジュワッと肝の旨味が溢れて最高です！！
　ニンニクとパン粉を加えたオリーブのパウダーがさらに旨味を与えます。
　ピスタチオに似たパンプキンシードの香りもいいですね。
　トマト水を寒天で固めて添えていて口の中をスッキリさせてくれます。
　芽キャベツや空豆も味と香りが濃くて嬉しくなります！！
　
　なんと追加でホタルイカと蕗の薹のリエットが提供されました！！
　これが肝の旨味と蕗の薹の苦味が合わさって春を丸ごと食べた衝撃でした！！
　これが白ワイン泥棒ですね！！

お魚料理

　今日も大当たり！！シラカワの松笠焼きです！！
　しかもでっかい！！ウッヒョイ！！
　鱗はパリパリで身はしっとりと脂も乗って最高です！！
　ソースのオマール海老のアメリケーヌは濃厚で、
　シラカワと一緒に食べるとさらに深みが増します。
　野菜も苦味や甘みが心地よくて食べる手が止まりません！！

　ペアリングはニュージーランドのソーヴィニヨンの白ワインです。
　しっかり骨太な酸味と旨味がステキです！！

お肉料理

　桜香るフランス産の仔牛のバベットです。

　昨日の夜に藤井シェフからDMがあり、
　プラス2000円でこちらのメニューに変更できると連絡があったので、
　もちろん二つ返事でOKしました！！

　子牛のバベットを桜の花と共にマリネしてあります。
　これが子牛とは思えないほど味が濃くてビックリしました！！
　噛むほどに旨味と桜とタイムの香りが口の中に溢れます。
　タイムはどこで加えたのでしょうか？マリネの中？

　後から添えてくれたニョッキも熱々モチモチで美味しいです！！
　なんと春菊を練り込んでおりました。香りがステキですね！！
　熊本のタケノコや舞茸も香りと旨味がステキです。
　
　ペアリングはピノノワールの赤ワインです。
　旨味が軽くて華やかな香りにウットリします。

　バベットという料理名すら知りませんでした。サガリの部分かと_φ(･_･
　　https://ripaille-yokohama.com/621/

デセール

　メレンゲの焼き菓子とパンプキンシードのアイスで作ったヴァシュランです。

　って知らんがな！！はい。調べましょ…
　　https://www.patissieres.com/douceurs/vacherin/

　メレンゲは軽くてサクサクして心地いいですね。
　アイスはすごく濃厚でピスタチオに似ていますが軽めで香りもいいです。
　イチゴの香りや酸味もステキでした(//∇//)

　本日もコーヒーの代わりに食後酒をいただきました。
　ブドウを藁の上で干しているそうで、
　ウットリする甘みと香りにウットリです(//∇//)

本日も一皿一皿のインパクトがすごかったです！！
旨味も塩気も強くて本日も終始圧倒されっぱなしでした(　ﾟдﾟ)

グリーンピースの冷たいムース、
ホタルイカのベニエと蕗の薹入りのリエッタ、
シラカワの松笠焼き、
桜香るフランス産の仔牛のバベットとどれも大満足でした！！

ホタルイカを2種類の調理方でいただけたのが嬉しかったです！！
ベニエもリエッタもホタルイカの旨味を存分に堪能できました(๑˃̵ᴗ˂̵)

シラカワも鱗がパリパリ味がシットリで、
脂も乗って最高に美味しかったです(//∇//)

子牛のバベットも味が濃くてビックリしました！！
桜の香りがまたステキでした(≧∀≦)
春菊入りのニョッキとタケノコ、マイタケも美味しかったです。

クラシカルなフレンチの技法で日本の食材を美味しく料理してくれました。
ペアリングのワインもすごく美味しかったです！！
相変わらずワインの量がちょいと多めなので、
ほろ酔い状態の幸せな気分で家路につきました( ´ ▽ ` )

藤井シェフ、本日はありがとうざいました！！
また来月お世話になります(＞人＜;)

Thank you everyone for your hard work this week (￣^￣)ゞ I've been watching "Big Family Cooking" on Netflix recently. It's a program where three family members who are proud of their cooking compete in cooking, and each family member has a different specialty, which is a great way to learn. The assignments given are quite harsh and there are some scenes that are nerve-wracking to watch. I'm Donbei, and I don't know the names of the dishes at all, so I'm still learning a lot (￣◇￣;) Here's another story about Yota. FF7 Reverse, which I've been playing since last week, has more volume than I expected! ! It's fun just riding a chocobo and exploring a world as wide as an open world! ! There are so many side quests that I can't progress in the main story... Battles require speedy dodging, guarding, and cooperative techniques with allies, so I can't get discouraged even on easy mode (ﾟдﾟ) It's still early days though. I'm looking forward to the future! ! And Yuffie! ? Is my wife Yuffie still here? ! ! ! Oh my gosh... Well, today I visited "La couleur d'ete" in Nogizaka. Last time I visited, I was impressed by the ``Stingray and Cabbage'' by Mr. Masao Saisu of Côte d'Or, a restaurant that Chef Fujii was also influenced by. I didn't know that people also eat stingrays in England and France...I learned something every time I visit, so I was looking forward to today as well (๑˃̵ᴗ˂̵) I would like to briefly introduce the restaurant. _φ(･_･ [i: Restaurant concept] "~la cuisine nostalgique et le vin~" - Nostalgic food and wine - Hot dishes are piping hot, cold dishes are firm and cold, and delicious with a lively feel of the moment. I would like to provide haute couture cuisine to each and every customer, while valuing myself.In addition to cooking, I also do everything by myself, including serving food and wine, cleaning the store, and washing dishes.It's a lot of work, but... It's rewarding, and I like that everything is my responsibility. [i:Chef Tomohiro Fujii's career] After graduating from high school, he entered Osaka Abeno Tsuji Culinary School. After graduating, he moved to Osaka Nakanoshima Rihga Royal Hotel. After joining the company and working there for three years, he trained at Bistro and moved to France at the age of 25. He studied regional cuisine from Champagne, Alsace, Nîmes, Arbois, Lyon, and Paris every four months during the high season. After returning to Japan, he worked at Ebisu "Car M" (currently relocated to Ginza) and Daikanyama "Maison de Suriget" and became independent in 2009. After 14 years of Bistro business in Tokyo, he opened "La" in May 2023. Chef Fujii opened ``couleur d'ete''. Chef Fujii suffered from a serious heart disease due to the coronavirus pandemic and experienced cardiopulmonary arrest multiple times. Thanks to a pacemaker, he has now recovered, but he says, ``I have died not once, but twice.'' "My second take in life is to open a restaurant where people can enjoy my own food and service," he said, and decided to close the restaurant he had been in for 14 years, make a fresh start, and restart in a new location. The criteria we were particular about was a property that was easy to get to from home, located in an area with an art museum, and about 10 tsubo in size.Out of several candidate areas, we decided on the quiet and cultural Nogizaka area. Famous boxer Hatayama: ``I have a weak chin. Sakamoto has a strong chin. I don't have a punch. Sakamoto has a punch. That's why I win.'' Famous boxer Hatayama These are the words of the players before the match, but Hatayama won the match brilliantly. After the match, ``I don't have a punch, so I hit carefully and small. My chin is weak, so I block carefully. That's why I won.'' What is this? I think it also applies to. ``My shop is small, so I can't please many customers. I'm the only one running my store, so even if I attract a lot of customers, I can't increase customer satisfaction. ” On the other hand, ``My restaurant is small, so you can eat hot food while it's still warm.'' My shop only has a small number of customers, so I keep a close eye on them. I'm the only one in my shop, so my work performance doesn't drop.'' I believe that I have many strengths. There are many things that don't go well, and there are people who don't match my cooking or service, so I sometimes feel lonely. I'll try again. From scratch. Let's do our best tomorrow too. The restaurant's name, ``La couleur d'ete,'' means ``summer color'' in French, and the restaurant is currently operated by Chef Fujii. The interior is compact with 8 seats, 6 at tables and 2 at the counter. The interior is based on gray and has a calm and chic interior.It is a talented restaurant that was listed in the 2024 edition of "Tokyo's Best Restaurants"! ! https://magazine.tabelog.com/articles/334979 The menu is course only and I chose the lunch course. ``Munureger'' short course that you can enjoy quickly 5 dishes total ¥5,500 Get off at Aoyama 1-chome on the Oedo Line and head to the restaurant. I arrived at the store after walking for about 10 minutes. When I entered the restaurant, Chef Fujii greeted me cheerfully. Donbei was reserved for us today as well... It's a restaurant that deserves more recognition, so I'll do my best to promote it (￣^￣)ゞ Today as well, I paid 5,500 yen for 4 glasses of wine d(￣ ￣) First The wine is Spanish white wine. It has a dry, light flavor and a gorgeous aroma! ! Come on, come on! ! This is the beginning of the short course “Munureger”! ! I was really looking forward to today! ! [i:Soup] Jerusalem artichoke soup combined with pumpkin seed oil. There are Jerusalem artichoke chips around it. This was so rich that I was overwhelmed from the beginning! ! The oil has a nutty aroma with a pumpkin flavor that lingers at the end. There is such an oil! ! The chips were also crispy and had a great flavor and salty accent. I had bread here. The bread is made with raisin yeast, so it has a rich flavor! ! Of course, we had plenty of sauce after this. The rich flavor of the fermented butter that comes with it will make you fall in love! ! Today, I had two refills ( ◠‿◠ ) [i:Fish dish] Jumbo mushrooms are filled with shellfish and fish consommé and slowly grilled. There is a barracuda on top. There is plenty of consommé inside the mushrooms, and the soup stock from this consommé is strong and the flavor of the shellfish will melt your heart. It was great because the flavor of the mushrooms blended into it! ! The mushrooms are also thick and soaked in consommé, making them very juicy! ! Shellfish soup is said to be popular in French cuisine, but because it takes time and money to make, it seems to be rare these days... Barracuda has a fragrant skin and a rich flavor! ! The paired white wine had a strong acidity and flavor, and was perfect for the rich soup stock. [i:Fish dish] Large Korean conger eel boiled in red wine and stuffed with risotto. I cut it up and make it into a grilled risotto. On top, oyster and burdock paste are added to the conger eel sauce. A poached egg is placed on top, and boiled bok choy is served on the side. This is my first time hearing about bok choy choy _φ(･_･ https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/chingensai-hana.htm First of all, I was surprised at how rich the sauce was!! The umami of the conger eel, oyster, and burdock. The red wine sauce with the addition of is a mass of umami from the sea and the earth!! It's salty, but the poached egg makes it mellow. The conger eel is creamy and has a rich flavor, and the oysters are plump and have a strong flavor and aroma. !! The risotto is piping hot and steam rises up when you put a knife into it. Chopped burdock root and barley are also added to the risotto, giving it a light and delicious taste. Adding the rich sauce to it makes it even better ( ● ˃̶͈̀ ro˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ The aroma and aroma of the burdock in the fried chips will add even more depth! ! Bok choy has a crunchy texture and a wonderful balance of bitterness and sweetness. The pairing red wine had a refreshing aroma and flavor and was perfect for the slightly thought-provoking dish. [i: Meat Dishes] Grilled beef sagari served with beetroot and green pepper sauce, Brussels sprouts, bud greens, and red turnips. As expected, the plate was piping hot! ! Sagari is very tender, the meat has a strong flavor, and the scent of blood is also wonderful! ! When eaten with red wine salt, the taste of the meat became clearer. The sauce uses plenty of onions and has a nice aroma. The sweetness of onions and beets and the aroma and spiciness of green pepper are the best! ! The Brussels sprouts are crunchy and sweet, and the buds are a nice bitter accent. Red turnips also have a crunchy texture and sweetness, making them a good combination to soothe the rich sauce. The red wine was an Australian Pinot Noir with plenty of flavor and a gorgeous aroma, but the aftertaste was refreshing and hearty. [i:Desale] Catalana is placed on top of the apple tart. There are walnuts around it. It seems to be apple and nut chiboust. It's been a while since I've had Catalana either_φ(･_･ https://delishkitchen.tv/articles/1820 I'm embarrassed to say this is my first time hearing about Chiboust_φ(･_･ https://delishkitchen.tv/articles/1900 The tart is crispy and fragrant. The aroma and sweetness of apples is wonderful!! Catalana has a fragrant surface and a light sweetness. Today, I had a digestif instead of coffee. I used a wine called Egri Urie, which had a honey-like sweetness and aroma. I was so excited!! https://www.winegrocery.com/c/1358/1360/gr2716/1386/424 The impact of each dish today was amazing!! The flavor and saltiness were strong and I was overwhelmed from beginning to end today. The rich Jerusalem artichoke soup, the jumbo mushrooms soaked in the shellfish and fish soup stock, the giant conger eel wrapped in risotto, and the grilled beef sagari were all delicious and very satisfying (ﾟдﾟ) ๑˃̵ᴗ˂̵) The large conger eel risotto is especially excellent, and just hearing that the risotto is wrapped in conger eel boiled in red wine makes it sound like a delicious dish!! Burdock root can be made into risotto, sauce, or chips in a variety of ways. It brought out the aroma and taste. The combination of the melty conger eel, hot and crispy risotto, and red wine sauce of conger eel, beets, and burdock was amazing (//∇//) The pairing wines were all of high quality. , Moreover, there was quite a lot of food, so even Donbei arrived home tipsy ( ´ ▽ ` ) According to the chef, the lunch course is inspired by the taste of mom, and is both hearty and nutritionally balanced. On the way home, Chef Fujii asked Donbei, ``Do you always eat quick meals?'' and Donbei tilted his head, ``Huh?'' Leaving the restaurant When I looked at my smartphone, it was only 1 o'clock!! I had finished my meal in an hour. ∑(ﾟДﾟ) It was so delicious that I ate and drank it in no time... That's why people say it was fast. Hey... Chef Fujii, thank you for today!! I'll see you again next month (＞人＜;)

Thank you everyone for your hard work this week (￣^￣)ゞ Vision Pro was finally released by Apple on February 2nd! ! In the US, those who purchase immediately publish their reviews online. It's quite expensive at 500,000 yen in Japanese yen, but I'm going to take a closer look to see if it's worth the price. Mac computers, iPhone smartphones, iPad tablets, and the next generation of devices that Apple will release into the world. It's still in its early stages, but I definitely want to experience it.d(￣ ￣) Well, today I visited "La couleur d'ete" in Nogizaka. Last time I visited, they had a table set for one person at both the counter and the table, and I was immediately blown away by the hospitality that allowed you to choose your preferred seat. The food is prepared with Japanese ingredients using nostalgic French cuisine techniques, and each dish is filled with the chef's passion and is powerful, so I decided to come back on the spot (๑˃̵ᴗ˂̵) I would like to introduce you to _φ(･_･ [i: Restaurant concept] "~la cuisine nostalgique et le vin~" - Nostalgic food and wine - Hot dishes are piping hot, cold dishes are firm and cold, and delicious with a lively feel of the moment. I would like to provide haute couture cuisine to each and every customer, while valuing myself.In addition to cooking, I also do everything by myself, including serving food and wine, cleaning the store, and washing dishes.It's a lot of work, but... It's rewarding, and I like that everything is my responsibility. [i:Chef Tomohiro Fujii's career] After graduating from high school, he entered Osaka Abeno Tsuji Culinary School. After graduating, he moved to Osaka Nakanoshima Rihga Royal Hotel. After joining the company and working there for three years, he trained at Bistro and moved to France at the age of 25. He studied regional cuisine from Champagne, Alsace, Nîmes, Arbois, Lyon, and Paris every four months during the high season. After returning to Japan, he worked at Ebisu "Car M" (currently relocated to Ginza) and Daikanyama "Maison de Suriget" and became independent in 2009. After 14 years of Bistro business in Tokyo, he opened "La" in May 2023. Chef Fujii opened ``couleur d'ete''. Chef Fujii suffered from a serious heart disease due to the coronavirus pandemic and experienced cardiopulmonary arrest multiple times. Thanks to a pacemaker, he has now recovered, but he says, ``I have died not once, but twice.'' "My second take in life is to open a restaurant where people can enjoy my own food and service," he said, and decided to close the restaurant he had been in for 14 years, make a fresh start, and restart in a new location. The conditions we were particular about were a property of about 10 tsubo, easily accessible from home, in an area with an art museum.Out of several candidate areas, we decided on the quiet and cultural Nogizaka area.The name of the store is ``La couleur d'ete.'' means "summer color" in French, and is currently operated by Chef Fujii.The interior is compact with 8 seats, 6 at the table and 2 at the counter.The interior is based on gray and has a calm atmosphere. The interior is said to be chic.The menu is course only, and I chose the lunch course.A short course that you can enjoy quickly, ``Munureger,'' 5 dishes in total, ¥5,500.Get off at Aoyama 1-chome on the Oedo Line and head to the restaurant. I arrived at the store after walking for about 10 minutes. When I entered the restaurant, Chef Fujii greeted me cheerfully. Today was also reserved exclusively for Donbei. When I talked to the chef, he said that there are only a few customers who come every day.d(￣ ￣) Today we also had 4 glasses of wine for 5500 yend(￣ ￣) The first wine was sparkling wine, sour. It's refreshing and smells great! ! Come on, come on! ! This is the beginning of the short course “Munureger”! ! I was really looking forward to today! ! [i:Hors d'oeuvre] Gizzard, mushrooms, mushrooms, garlic, and a soft-boiled egg in the middle. Apparently it's a standard menu at Bistro, and it was originally escargot, not gizzard. The sauce is fond de veau with marinade (?) added. I was surprised from the beginning as it was a dish I had never seen before (ﾟдﾟ) The confectioned gizzard was soft and had a concentrated flavor. Maitake mushrooms and mushrooms both have a wonderful aroma and flavor. Eating it with half-boiled yolk makes it mellow and even more delicious! ! There is mashed potato on the bottom, which goes well with the savory and salty sauce! ! I'm really happy that it's piping hot! ! It was cold today, so it was the perfect first dish (//∇//) We had bread here. The bread is made with raisin yeast, so it has a rich flavor! ! Of course, we had plenty of appetizer sauce. The rich flavor of the fermented butter that comes with it will make you fall in love! ! [i:Fish dishes] Poiled seaweed. Lemon-flavored ratatouille underneath. On top are fried basil and fresh basil, and the sauce is tapenade sauce and powdered olives. This is my first time hearing about tapenade sauce_φ(･_･ https://kumiko-jp.com/archives/172275.html It's been a while since I tried it. It was a classic white fish in French cuisine (ﾟдﾟ) https://delishkitchen .tv/articles/1183 The skin of the itoyori was crispy and fragrant, and the flesh was moist and fatty!! The ratatouille was very sweet with tomatoes and other vegetables, which made me happy. The tapenade had a strong umami flavor that surprised me. Yes!! The olives have a crunchy texture and a strong salty and umami flavor. The balance between the gentle itoe and the ratatouille is nice. The scent of lemon sprinkled on the finish is also wonderful (๑˃̵ᴗ˂̵) Pair Ring's white wine has a gorgeous aroma and a pleasant sourness. It's rare to find wine with such a fragrance (￣◇￣;) [i:Fish dish] Stingray is poached and cabbage is served at the bottom. I think the sauce is fermented butter. I'm surprised to hear that it's called stingray (kasbe) in France!! When I heard from the chef, it seems to be quite popular in France... I still have a lot to learn about it (><) Cote d'Or's Hitoshi It seems to be Masao Su's recipe, and Chef Fujii was also greatly influenced by it. https://www.kateigaho.com/article/detail/161818 A post from when this dish was served at this restaurant. There was also. http://toshioncle.blog.fc2.com/blog-entry-1132.html It seems that the stingray is from the engawa part, so I was surprised at how soft, creamy and sweet it was! Of course, it had no odor and was pure. The flavor of the white meat spreads in your mouth!! The freshly boiled cabbage was crunchy and sweet, and it went perfectly with the rich sauce! It was so delicious that I munched it down without saying a word (^◇^; ) The wine pairing was refreshing and flavorful, with a good balance of lightness and depth. So, wait!! What is poached? Look it up! https://delishkitchen.tv/articles /1029 [i: Meat Dishes] Pork spare ribs with purple mustard sauce. There are plenty of vegetables around it. White and red turnips, Brussels sprouts, and Aletta. First of all, purple mustard_φ(･_･ https://ameblo.jp/206loic206/entry-11562729787.html Next, Aletta_φ(･_･ https://delishkitchen.tv/articles/713 The pork spare ribs are amazing It's soft and the bones fall off easily. It has a rich flavor and goes perfectly with the sourness and spiciness of purple mustard!! This mustard is made from the leftover grapes that float to the top of the barrel when making wine. It's so delicious that you can make a sauce with just this and butter!! It seems that adding it after turning off the heat brings out the aroma.The white turnip is soft and sweet, and the red turnip is roasted and crunchy. The texture is wonderful. The Brussels sprouts are roasted, and the leaves are boiled. Both are sweet and will make you happy!! Aletta's stems have a broccoli-like flavor, and the leaves are kale-like. The bitter taste is wonderful! There is such a vegetable ( ﾟдﾟ) The wine is a variety called Muscat Berry A, and it is made in Shiga Prefecture and is unfiltered. It has a rich flavor and aroma. However, I liked the light aftertaste. This is the first time I've had a wine like this. And it's domestically produced (￣◇￣;) [i:Desale] Gateau Fromage. Wrapped in crispy dough (I couldn't find it in a search...) with strawberries. Yes. Surrounding it are frozen raspberries called raspberry. Gateau fromage seems to be a type of cheesecake_φ(･_･ https://pinede.co.jp/14769/ Let's look into raspberry too._ φ(･_･ https://delishkitchen.tv/articles/2040 I was surprised at how rich the gateau fromage was!! The sourness of the strawberries and raspberry brings out the richness. The surrounding dough is also crispy and sweet. It was wonderful. [i:Tea sweets] Chocolat Biarritz, financier, candied Melogold, and choux. Bialettes are said to be called macarons bialettes, and today I had raspberry cream sandwiched between them. http://e-pierre.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2190062&csid=2 All the sweets had a simple and timeless taste that made me very satisfied! ! The prototype of Cream Puffs looks like this ( ﾟдﾟ) The impact of each plate today was amazing! ! The umami and salty taste were strong, and I was overwhelmed from beginning to end today (ﾟдﾟ) We started with hors d'oeuvres of gizzard confit, mushrooms, and soft-boiled eggs, followed by stickleback, stingray, and pork spare ribs, all of which were very satisfying (๑ ˃̵ᴗ˂̵) I was especially impressed by the stingray and cabbage plate! ! I was surprised that you could get such delicious stingrays at French cuisine! ! There was no shortage of desserts and tea sweets, and it was so filling that I was overwhelmed until the end (≧∀≦) I was confused by all the words I didn't know... I guess I still haven't learned enough (><) What's next? I plan to visit once a month to study. French cuisine is truly profound (^◇^;) According to the chef, the lunch course is inspired by the taste of mom, and is both hearty and nutritionally balanced. It's true that I didn't refill the bread, but I was just about full. I was really satisfied with the amount of vegetables (//∇//) Thank you, Chef Fujii, for today! ! I'll see you again next month (＞人＜;)

Thank you everyone for your hard work (￣^￣)ゞ I think some of you will be on New Year's holiday until today. Donbei only came to work on the 5th and had 3 days off, but as expected, many employees took vacation on the 5th, so the store was almost closed... Also, some of our followers noticed, At the end of the year, we changed the cover and photo. We received a lot of harsh opinions, such as ``the eyes are scary'' and ``it's completely different from the photo'', so we decided to take the plunge and change it. I visited d'ete (La Couleur D'ete). After reading the reviews from my followers, I decided to make a reservation because I really wanted to try it. French cuisine food is really deep, so I would like to try more different dishes d(^_^o) Since it was my first visit, I did a little research _φ(･_･ [i: Restaurant concept] ``~la cuisine nostalgique et le vin~” - Nostalgic food and wine - Hot food is piping hot, cold food is cold, and we value the lively taste of the moment, and we aim to provide haute couture cuisine to each and every customer. I do all the cooking, serving food and wine, cleaning the store, and washing dishes by myself. It's hard work, but it's also rewarding, and I like the fact that I'm responsible for everything. [i: Chef Tomohiro Fujii's career] After graduating from high school, he entered the Osaka Abeno Tsuji Culinary Institute. After graduation, he joined the Rihga Royal Hotel in Nakanoshima, Osaka, where he worked for 3 years, and after training at Bistro etc., he left the school at the age of 25. Traveled to France. He studied regional cuisine from Champagne, Alsace, Nîmes, Arbois, Lyon, Paris, etc. every four months during the high season. After returning to Japan, he worked at Ebisu ``Ka'em'' (currently relocated to Ginza), Worked at ``Maison de Surigier'' in Daikanyama before becoming independent in 2009. After 14 years of Bistro business in Tokyo, opened ``La couleur d'ete'' in May 2023. Chef Fujii has experienced cardiopulmonary arrest several times.He has now recovered thanks to a pacemaker, but says, ``Having died once or twice, my second take in life is to create a restaurant where people can enjoy their own food and service.'' He decided to close the shop he had been running for 14 years, make a fresh start, and restart in a new location.The conditions he focused on when finding his new location were: It was easy to get to from his home, and it was located in an area with an art museum, with an area of about 10 tsubo. property. We chose the quiet and cultural Nogizaka area from among several candidate areas. The restaurant's name, ``La couleur d'ete,'' means ``summer color'' in French, and is currently a one-off operation by Chef Fujii. Apparently it is open for business.The interior is compact with 8 seats, 6 at the table and 2 at the counter.The interior is based on gray and has a calm and chic interior.The menu is course only, and you can choose a course for lunch. ``Munureger'' short course that you can enjoy quickly 5 dishes total ¥5,500 Get off at Nogizaka Station on the Chiyoda Line and wander around the area. I had a slightly late New Year's visit at Nogizaka Shrine. There was a lot to see and I learned a lot. I was too scared to draw the love omikuji... I arrived at the store after a few minutes of walking. It's located very close to Nogizaka Station. When I entered the restaurant, Chef Fujii greeted me cheerfully. Just like Ranconu the day before yesterday, this place was also reserved exclusively for Donbei! ! Chef Fujii asked me to either eat at the counter or at a table, so of course I chose the counter d(^_^o) [b: That's it! ! There is even a set for one person at the table! ! Surprisingly, they prepared two sets so that you can choose either one! ! At this point, I was moved by Chef Fujii's hospitality (//∇//)] I sat at the counter and greeted Chef Fujii. He talked very enthusiastically about the time he suffered from a serious heart disease and how he learned regional cuisine in France (≧∀≦) It turned out that he was acquainted with Chef Kawadoko from Rancongne! ! This surprised me (ﾟдﾟ) There were a lot of forks and knives in the counter drawer...I was confused for a moment as to which one to use, but Chef Fujii told me that there was no problem using any of them. Ta. Well, I followed the rules and used it from the outside. I know about these rules (＾◇＾) Today, I paid 5,500 yen for 4 glasses of wine (￣ ￣) The first wine was an Italian sparkling wine. The sourness and aroma are pleasant! ! All the wines were delicious and we had a lot of them (╹◡╹)♡ Come on! ! This is the beginning of the short course “Munureger”! ! I'm looking forward to seeing what Nostalgic French cuisine cuisine will be like! ! [i: Hors d'oeuvre] A terrine made with marinated red sea bream and cold-smoked Chinese cabbage. The red sea bream has a chewy texture and a rich flavor! ! It has a strong saltiness and a strong flavor! ! The Chinese cabbage has a crunchy texture and a sweet taste that makes you happy. The other vegetables were also crunchy and delicious. They worked carefully on each vegetable! ! I had bread here. The bread is made with raisin yeast, so it has a rich flavor! ! The rich flavor of the fermented butter that comes with it will really hit you! ! It was so delicious that I ordered another (//∇//) [i:Soup] Mushroom soup is served with duck Prosciutto, burdock powder, and salty chiffon cake. The soup is piping hot and has a rich flavor! ! Moreover, the soup has a gentle flavor that will make your stomach happy, so I'm really impressed! ! It's a soup made with chicken phong, mushrooms, and fried onions. I was surprised at how rich it turned out...Duck Prosciutto has a strong salty and umami flavor, making it a great addition to a sweet soup! ! The chiffon cake is fluffy and has a wonderful flavor of Iberian pork. When eaten with the soup, it was so delicious that it made my consciousness fly! ! The pairing is vintage Merlot! ! It has no edges and a soft aroma and flavor that goes well with the soup. By the way, this is my first time pairing soup with red wine... [i: Fish dish] [b: Surprisingly, Shirakawa (white sweet sea bream) is here! ! Is it okay to serve it as a 5,500 yen course, Chef Fujii? ? ] It is sauteed with the scales still on. Inside is salmon terrine and cabbage, surrounded by colorful vegetables. Shirakawa has crispy scales and is moist and juicy inside! ! It's fatty and deliciously delicious! ! The pasteurization is also excellent! ! The salmon terrine has a strong salty and umami flavor, but when eaten with the steamy cabbage, it becomes a great flavor! ! The surrounding vegetables are also rich in flavor and really make you happy. The sauce had a strong buttery scent and brought everything together. The white wine that was paired with it had a wonderful aroma of barrels, and the strong acidity was pleasant and full of flavor! ! [i: Meat Meat Dishes] [b: They covered the plates when serving them! ! I've been looking up to you since watching anime and dramas! ! The moment when Chef Fujii popped open the lid was the best! ! ] Cow tongue simmered in red wine. It is lightly scented with burdock instead of herbs. Cow tongue is so creamy and delicious! ! Apparently this is the inner part of Cow tongue, so the gelatin will melt! ! On top were sliced burdock chips and fried chips, and sautéed burdock was hidden inside, giving the rich sauce an earthy aroma that gave it an even deeper flavor! ! The sauce was salty and had a strong flavor, but it was balanced out by the gentle sweetness of the mashed potatoes. The broccoli sticks that came with it were freshly boiled and tossed with lemon oil, giving it a great aroma and texture! ! The pairing wine also had a wonderful rich aroma and flavor. Even though I don't know much about wine, I found all of the wines here to be delicious. [i:Desale] Ice cream and almond chips are placed on top of the pudding. The ice cream is homemade ice cream made with tonka bean cream caramel and a liqueur called Frangelico. This is the first time I've heard of Frangelico_φ(･_･ https://www.miraido-onlineshop.com/item/9-frangelico/ The ice cream is so fragrant, the pudding is so flavorful, and the sauce around it is so good. It was rich!! It was a very rich and sweet dessert. The balance of aromas was wonderful!! [i:Tea sweets] Financier, matcha lentil macarons, Cream Puffs, candied merogold, all of them were perfect. It was delicious. There was also coffee on the plate, so it was fresh!! This is my first time hearing about Melogold too_φ(･_･ https://globalfruit.co.jp/knowledge/melogold/ Nostalgic French cuisine is the best. The impact of each dish was amazing!! I was overwhelmed by the strong umami and saltiness ( ﾟдﾟ) It wasn't too salty, but just the right amount of salt to bring out the umami!! Moreover, the surrounding vegetables had a gentle sweetness. Because the amount was subtracted by the amount, I didn't get tired of eating d(^_^o) Moreover, it was more filling than I expected and the food was filling!! The wine was also of high quality and I was very satisfied with the large amount. (๑˃̵ᴗ˂̵) It's French cuisine from the 1990s, but Donbei felt more fresh than old (//∇//) When serving the fish and meat, heat it from above to keep it from getting cold. I was very careful to control the temperature by using cooking utensils that added heat (￣◇￣;) While cooking, Chef Fujii gave me an enthusiastic explanation, and the time passed quickly. I think I'll have to visit this place again soon (￣^￣)ゞ Chef Fujii, thank you for today!! I will definitely visit again (＞人＜;)