Restaurant name |
La Lune(La Lune)
|
---|---|
Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3589-2005 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区東麻布2-26-16 |
Transportation |
都営大江戸線「麻布十番」6出口3分 353 meters from Azabu Juban. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、QUICPay) QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
昼5%夜10% |
Number of seats |
10 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキング有り |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat |
Drink |
Wine |
---|---|
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
With children |
乳幼児・小学生不可。 |
Website | |
The opening day |
2002.10.21 |
Remarks |
ランチはカード10000円以上から |
東京・東麻布のフレンチレストラン「ラ・リューン(La Lune)」
全国の契約農家ら届く季節の新鮮な野菜やハーブをたっぷりと使用するのが魅力のフランス料理。
店名の「ラ・リューン(La Lune)」とは、フランス語で「月」。“太陽(ゲスト)”に照らされてこそ輝く“月(店)”という意味を込めて名付けられました。
オーナーシェフは永田敬一郎さん。 高輪プリンスホテル、ラ・ブランシュ、 エヴリーヌを経て渡仏。ステラ・マリス(パリ)、ル・ボリー(プロヴァンス・ゴルド)98年 ラ・メゾン・ド・ジョーヌ(サンレミー・ド・プロヴァンス)、 ジャック・デコレ(ヴィッシー)にて研鑽を積む。2000年 帰国後、レストランオオイシ(閉店)でシェフを務め、その跡地に2002年10月「ラ・リューン」をオープン。
ランチのコースから、【MENU A】
前菜、メイン、デセールはプリフィクス。前菜はそれぞれ異なるものを選びました。
【乾杯】
「ブラッドオレンジジュース」
友人は「オレンジジュース」
【アミューズ】
「稚鮎のフリット、2種のマスタードのラビゴットソース」
香ばしい風味をもたせた歯ごたえが良い稚鮎のフリットです。苦みのある稚鮎をカラッと揚がった好い仕上がり。酸味のあるラビゴットソースが、フリットをさっぱりした味わいで食べられます。
「今治のシラス、新玉ねぎのムース」
下には新玉ねぎのムースを敷き、今治のシラスをこんもりと、トマトのジュレを添えて。
「イタリアのサラミ、チンタセネーゼ」
とろけるような脂身が心地よいサラミ。
【前菜】
「アジのマリネ、イベリコの生ハム、四葉(ス―ヨ―)きゅうりのサラダ」
茨城のパチャママ農園(母なる大地の意)のス―ヨ―きゅうり、大分のアジのマリネ、サワークリームを合わせたサラダ。脂ののったアジのマリネに、さっぱり軽いサワークリーム、新玉ねぎの酢漬け、パンプルネ(ハーブ)、オリーブオイル、オリーブオイルのパウダー。想像以上に大きなス―ヨ―キュウリが、味が濃くて美味しかった。
友人の【前菜】
「ウニとトマトのソルベ 茄子の煮浸し コンソメジュレ掛け ライム風味」
下に茄子の煮浸し、雲丹、コンソメジュレ、枝豆。上にライム、オリーブオイル、オリーブオイルのパウダー。大きな鉢のような、モルタイオのようなボウルに入っていました。
【季節のスープ】
「とうもろこしのスープ」
とうもろこしの温かいスープ、トッピングにカフェオレで作った泡。とうもろこしの風味は弱めながらも、口当たりが滑らかで、仕事が丁寧。クリーミーでありながらサラッとしていてあっさりしている。
【パン】
「焼き立て天然酵母のパン」
ミはふんわり柔らかく、表はカリッとおせんべいのよう。パンプリのバターが付いてます。AOCに定められた通り、ポワトゥーシャラン産のミルクのみを使って作られています。このまま食べても美味しい。
【メイン】
「本日のお魚料理」
今治の黒ムツのポアレ、神経締め15日間熟成した黒ムツです。万願寺唐辛子、アスパラガス、オクラ、つるむらさきを添えて、デイル、デイルの花をあしらって。ソ-スはサフランとハマグリのお出汁のソース。皮目こんがりのポワレに、深い旨味と適度な塩味のソースが良く調和していました。ソースに合わせるパンを補充してくださいました。
【デザート】
「桃のコンポート、パッションフルーツのソース」
まるっとした桃のコンポート、ヨーグルトのソルベ、桃のジュレ、桃のグラニテ、鹿児島のパッションフルーツのソース。甘くなり過ぎず、自然の甘さを活かした桃づくしのパフェです。
デセールは3種から選択できました。もう一つ迷ったのが「肥後グリーンメロンのスープ仕立て ヨーグルトソルベ」。
【ドリンク】
「コーヒー」
スペシャリティコーヒー。取れたコーヒー豆全量のうち、5~6%しか取れない高いクオリテイのコーヒー豆。フレンチプレスで抽出。オレンジ、ダークチョコ、バニラの味わいと香り、冷めてもベリーの香りが残ります。
お値段を裏切るレベルの高さと満足感でした。マダムのサービスも丁寧でとても居心地よかったです。最初に冷たいおしぼり、最後には温かいおしぼり、と心配りも。