やっと再開で→ 初ランチ！！ : Asian Cuisine A.O.C.

大満足ランチ・セット
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お正月明けに星野店長よりメッセージを戴き・・中旬過ぎに予約の
お電話を入れるべく食べログのページを開けますと１月２１日から
３月６日まで臨時休業のお知らせ〜仕方なく３月まで待って７日の
月曜日お電話を入れようと思いましたら引き続きマンボーで２１日
まで休業と出ていました。大事を取って（笑）４月に入ってからお
電話を入れますと！今度は肝心の星野店長が ARATA という新しい
お店の方に行かれていらっしゃらないとのこと・・でも待ちに待っ
てアタマがすっかりシュリンプ・トーストとシャン菜になっており
ましたので翌日ランチでおじゃま致しました。A.O.C. でランチは
初めて！ ナシゴレン、ガパオ・ライス、グリーン・カレー、アサ
リと豚肉のスンドゥブ、海南チキン・ライス、パッタイ、揚げワン
タンのトムヤム・ヌードルと７種類（オール ¥１０００）私はパッ
タイのランチ・セットでスパークリング（¥４００）プラス ¥２０
０で海老トーストをお願いしましたら生春巻きも付いていました。

リーチェパパが単品で私達の A.O.C.定番アイテムからラム肉のサ
テー（¥８５８）青菜炒め（¥９６８）老虎菜（炙り〆鯖のサラダ
仕立て ¥９６８）もちろん、シャン菜別盛りで〜♬ 予約してテラ
スにおじゃま致しましたが星野店長まで連絡が行っていたのか店
長になられた竹ヶ原さんがシフトより早く出勤してくださって〜
ご挨拶の後キメ細かいサービス（お取り皿を頻繁に取り換えてく
ださって〜常に新しいお絞り、ウーロン茶のお代わり、シャン菜
’山盛り’無料、ランチのサラダ２オーダーなど）で！最後は私達
が角を曲がるまで最敬礼でお見送り！！ ラムの串焼きは香粉を
纏い、高火力で一気に炒めた青菜はタオチオ・ソースが美味〜♬
炙り〆鯖のラオ・フー・ツァイはシャン菜のサラダ仕立てですが
青唐辛子が載っておりますので私達の場合は青菜炒めの赤唐辛子
同様一つずつよけてお皿の端に並べることになってしまいますが
シュリンプ・トースト、ラムのサテー、パッタイ以外は仕方あり
ません。ピーナッツを砕いて散りばめたビーフン（米粉）のパッ
タイも、もやしがシャキシャキで私達は久し振りでアジアの味を
満喫！！ベアトリーチェもラムがテーブルに載ると突然！立ち上
がって目をキラキラさせてお肉の匂いを嬉しそうに嗅いでおりま
した。人間のものはもらえないとわかっていますので一瞬だけ舞
い上がって〜その後すぐ諦めて椅子に座っておとなしくしている
ところがベアトリーチェの素直で可愛いところ・・ランチの後！
ARATA までお散歩で行ってみました。ちょっと先には CHICK が
ありますから東麻布にライブクリエイト集結ですネ！ ARATA は
ベアトリーチェとは一緒に行かれないお店ですので、雨が降る夜
に星野店長と再会できることを楽しみに〜♬

お店の前をクルマで通りましたらテラスは開いていましたが・・
カウンターの前に TO GO パックが積み上げられていて〜テイク
アウト・オンリーの営業になっているのかしら、と思いまして〜
クルマを下りて伺ってみますと ”お久し振りです！ 〇〇様〜星野
です！！” 大きな黒のマスクでお顔が認識できず・・５pm オー
プンとのことでタイムリーにオープンと同時にベアトリーチェと
テラスへ・・１４ヶ月振りに拝見することになったメニューには
緊急事態宣言下で SORRY!！（一時休止中）スティッカーが貼ら
れたアイテムが所々にありましたが、取り敢えず！私達が好きな
ものには影響なし（シャン菜さえあればハッピーな私達はアジア
料理の場合は融通が利きます！）クレソンとパクチー（シャン菜
のこと）のサラダ（¥８５８）シュリンプ・トースト（¥８５８）
ラム肉のサテー（¥８５８）パッタイ（¥１４０８）に別盛りで
シャン菜をお願い致しますと ”パクチーはプレゼントします！”
と星野店長から大盛りで一皿〜♬ ありがとうございます。

クレソンとパクチーのサラダはバジルと大葉でジェノヴェーゼ風
に仕上げられていて香りも食感もリッチ！！ シャン菜好きには
堪りませんねぇ〜〜♡ パクチーは自社契約農園で栽培とのこと。
安心、安定供給ですネッ！ クレソンは葉の部分だけでなく太い
茎の部分までカットしてホールで使われているところが素晴らし
い〜〜♬ と思いました。毎回お願いするシュリンプ・トースト
も安定の美味しさで海老の擂り身の柔らかでふっくらとした仕上
がりは モンスーン の擂り身を凌駕しております。トーストにも
ひと味あって高得点！！ 擂り身のレシピーはほぼ同じだと思い
ますので微妙な違いながらトーストのカリッ！と感とエビの擂り
身のふんわり具合、スイート・チリソースの味が勝負でございま
す。ラム肉のソテーも私達の定番で今回も大満足〜♬ 柔らかい
ラムが実に美味！！コーンフレークスのようなオニオン・ベース
のマル秘・香粉フレークスとカレー風味ソースがこれまた絶品で
ラムが苦手でない方には自信を持ってお薦めしたい出色の一皿で
ございます。オールフリー（¥６３８）があったこともラッキー
で 紫玉蘭 で初めていただいたキリンの零イチがちょっと苦手な
タイプでしたので、こわごわトライだったのですがオールフリー
は苦味少なめで此のラムのサテーとシュリンプ・トーストはオー
ルフリーがあって〜♬ 更に美味しくいただけたと思います。ノン
アルありますよ、と勧めてくださった星野店長に改めて感謝〜♡

パッタイはビーフン同様〜米粉で作る米麺ですが極細ビーフンと
違って幅広麺〜もっちりと美味〜♬ パッタイの立役者はプリプリ
の海老と湯通ししただけのシャキッ！とした生もやしで、そこに
ニラと卵〜♬ パプリカかと思われた極細の黄色はなんと！ たく
あん！！（かと思って店長に伺うとハイ！） 細かく砕いたピーナ
ッツがエスニックなアクセントでオリジナルな一品！ お皿に残っ
ていたラムのフレークスを載せてパッタイが２度！違う味で楽し
めました。星野店長が素晴らしいのは〜私がラムに添えられたフ
レークスを気に入っているとわかった瞬間からラムの串がなくな
ってもすぐにお皿を下げないところで（その気配りがあってこそ
２度楽しませて戴けたわけで）最後に夕暮れのテラスの写真を撮
って帰ろうと致しましたら〜瞬時にオールフリーのラベルの表を
道路側にクルッと！（私も観察が細かい方ですので見逃すことは
ありません）’サービスの心得とはなんぞや' を真に身に付けてい
らっしゃる方なのだなぁ〜と改めて惚れ惚れ〜♬ この日は６pm
になると女性二人組やカップル、男性お一人様が次々にご来店〜
皆様 A.O.C. ファンでいらっしゃるのですネッ！シェフ一名、店
長一名の２名体制で頑張っていらっしゃいました。また、私達も
美味しいアジアを味わいにおじゃまさせて戴きま〜す！！

昨年の１１月おいとまする際に ”また来年〜暖かくなったらネ！”
と、ご挨拶致しましたら〜 ”窓際のテーブルなら店内 OK〜♬ で
すよ” と星野店長・・この日店長はいらっしゃいませんでしたが
竹ヶ原副店長がいらして ”どうぞ、どうぞ” と快く店内の窓際テ
ーブルにご案内してくださって ”メニュー、リニューアル致しま
したのでご覧になってください！！” どれどれ・・ピータン・ポ
テトサラダ（¥７４８）サテー（¥８５８）サイゴン風揚げ春巻
き（¥８５８）ジャスミン・ティーとワインも変えてプリミティ
ーヴォ（¥４３７８）をお願いしてみました。以前いただいたこ
とのなかった台湾ピータンのポテトサラダは驚くほどなめらかで
美味！！ 柔らかく円みのあるプリミティーヴォ ’イル・プーモ’
はスパイシーなアジア料理に優しさが加わって次回からこれまで
スパイシーxスパイシーで選んできたシラーではなくイル・プー
モで決まり！！ ダーク・チェリー、プラム系のふくよかなアロ
マにバニラ・エッセンスのアクセントでサテー：ラムの串焼きに
もピッタリ〜〜♬ マレーシアでサテーと言えばチキンとビーフ
が定番ですから（ Malaysian Airlines, Golden Lounge KLIA に
写真がございます）ラムは A.O.C. のオリジナルでソースもピー
ナッツを砕いたマレーの甘いソースではなく、タマリンド、ピー
ナツにレッドペッパーのソースで柔らかいラムの串焼きの上にフ
ライド・オニオンと五香粉がかかっております。嬉しい〜〜♬
これは大ヒット！！ スパイシーな豚挽き肉を入れたチャゾー
（ベトナムの米粉で作る揚げ春巻）を葉っぱで包んでいただけば
飛行機に乗らなくてもサイゴンに行かれますよ〜♬ 日本ではゴ
イクン（生春巻き）はよく見かけますが極薄ライスペーパーで巻
いたチャゾーはなかなかメニューに載っておりませんので個人的
に子供時代のサイゴンが甦る味で〜♬ 此の逸品の為に再訪したく
なります。

３月３日 ＠６pm の店内は私達だけでしたが７pm になると男の
子二人組と女の子４名のグループが入って ’レモングラス香る１
４品目のトムヤム鍋（一人前 ¥１９８０・二名様より）をご注文
・・竹ヶ原副店長がお鍋を見せてくださいました。渡り蟹、牡蠣、
赤海老、豚バラ、豆苗、春雨、青梗菜などが入った盛り沢山なお
鍋は単品で追加できて〜渡り蟹１尾 ¥７８０、赤海老４尾 ¥５８
０、岡山県産の牡蠣一個 ¥５８０（牡蠣好きな私は二つで ¥２０
００近くネ・・と思ってしまいましたが）豆苗 ¥２８０、青梗菜
¥３８０、〆は中華麺、米麺、雑炊（オール ¥３８０）といった
プライシング、プラス ¥１０００で豚バラ食べ放題（９０分以内）
もあり辛さの調節もできるとのお話。私達はお気に入りスフレ・
オムレツ（ふわふわオムレツに合わせたソースが絶品！ ¥９６８）
の後パッタイ（¥１４０８）をいただいて〜ごちそう様〜♬ もっ
ちりライス・ヌードルで〆たディナー・・チェックを待っている
時に六本木ヒルズの ディヤ で何回かいただいているインドの赤
ワイン ’スーラ’ の写真を撮り、お向かいのパーキングに向かうと
竹ヶ原さんがテラスの前に出ていらしてクルマが見えなくなるま
でお見送りしてくださいました。店長、副店長のみならず、厨房
にいらっしゃるシェフもオーダーの都度 ”ありがとうございます”
と声を揃えて（ひと昔前のグローバル・ダイニングを彷彿とさせ
る懐かしさ？）全員参加のチームプレー・・お料理が美味しいだ
けでなくスタッフの礼儀正しさと心のこもった接客は特筆に値し
ます！！

横浜から東京に戻って・・それほど寒くなかったので今年の夏
行きそびれて気になっていた A.O.C. にお電話を入れてみます
と・・テラスのテーブルが一つ空いていました。ラッキー！！
テラスにテーブルは二つしかないのです。先客は〜やはりワン
ちゃん２匹連れの年配のご夫婦でした。なんと！２年半振りの
再訪でしたが驚いたことに！！ 星野店長が私達のことを覚え
てくださっていて〇〇様お久し振りです！！ なんとも嬉しい
再会となりました。”いつもお店の前を通ると夏になったら〜
って思っていたのよ〜♬” と、私は昨年クリスマス前に撮って
ドロップボックスに入ったままになっている写真のことを思い
出しておりました。ワイン・リストも変わってなくてチリのト
ラヴェシア（シラー１００％ ¥３２７８）マイポ・ヴァレー産
のヴィーニャ・マイポですから間違いなし。余韻にクローヴ
のヒントがありスパイシーさが立つエスニック料理にピッタリ
な赤でシュリンプ・トースト（¥８５８）と蝦夷鹿とナスのク
ミン炒め（¥１０７８）をジャスミン・ライス（¥２２０）で
楽しみました。A.O.C. のシュリンプ・トーストは薄くカット
したカリカリ・トーストではなくエビの擂り身のホット・サン
ドといった風合いでボリューム感があります。スフレ・オムレ
ツ（¥９６８）も健在でふわっふわ〜〜♬ ずわい蟹のソースが
決め手となりますが、そもそも此のスフレ・オムレツは元々系
列店 ビストロChick の名物料理をアジアン・テイストにアレン
ジしたものでございます。完成度の高いシグネチャー・ディッ
シュ！！ 残念だったのはフォー・ガー（¥１３２０）で鶏ガラ
のお澄ましのような味わい深いクリアー・スープではなく、お
醤油味が全面に出るスープでベトナムのフォー・ガーとは全く
の別物！！ レモングラス（コストの問題もありますし現地調達
ではありませんから〜これは情状酌量としても）と、フォーは
もやしがポイントですのに玉葱とニラが入っていて玉葱が入る
ことでスープに甘みがプラスされてしまいました。これは致命
的・・麺も透明感のある米粉のフォーとは似ても似つかぬとま
では申しませんが子供の頃サイゴンで覚えたフォー・ガーの味
わいには程遠い一品でございました。せっかく歓待して戴きま
したのにそっくり残すのも、と思い・・別途シャン菜を（パク
チー盛り ¥３０８）お願いして２年半振りのテラスディナーの
ラップ〜ベアトリーチェにも優しくしてくださって居心地のよ
さに全く変わりなし。またおじゃまさせて戴きましょ！

土曜日 ＠７：３０pm に予約を入れておじゃま致しました。
満席でございます。前回のテラスは私達だけでしたのでゆっ
たり〜寛ぎのテーブルでしたが此の日は左隣に３名の若者＋
チワワ、右隣の小さな窓からキッチンが見える楽しいハイ・
チェアー２席もウエイティングのような形で女性３名が店内
のテーブル待ち・・これまでに六本木で東京バル Ajito, クチ
ーナ・イタリアーナ ARIA, 元麻布でグリルとパスタの es,
東麻布でビストロ Chick と人気店４軒を展開していらっしゃ
っての A.O.C. オープンですから〜日々、皆がそれぞれ自分
の持ち場で誠心誠意きっちり仕事をこなしていれば地盤が固
まった地での営業ですから集客の心配はないと言ってもよい
と思いますが予想どおりの繁盛ぶりでございます。いらっし
ゃいませ〜♬ の声がキッチンからも聞こえてきて全員が笑
顔でお客様をお迎えするという徹底したスタンスが本当に
素晴らしい〜〜♡ お待ちしておりました！！と星野店長も
本当に待っていてくださったみたい・・♡

渡り蟹の濃厚炒め麺（￥１５９８）が気になっておりました
ので、先ずお願いして前菜的に ’ふわふわスフレオムレツ' を
（￥１０５８）いただこうと思いましたら ”オムレツはお時
間を少々戴きますので前菜に老虎菜（￥９８０）はいかがで
しょう？” と店長のお薦めがあり私達は〆サバ好きですので
老虎菜をいただくことに・・この自家製炙り〆サバは青唐辛
子とシャン菜のサラダ仕立てでナッツが散りばめてあるとこ
ろが A.O.C. 風でオリジナルなひと皿〜♬ 〆サバがアジア
っぽく見事に変身しています。ふわふわスフレ・オムレツは
確かにふわっと大きく膨らんだビジュアルがチャーミングな
一品ながら表面の焦げ感にパサついた感じがあってフレンチ
のスフレをイメージしていた私には卵の風味が少し遠く感じ
られました（決して美味しくないという意味ではありません）
丸ごと渡り蟹の濃厚炒め麺は蟹味噌炒めで味わい深く、特注
モチモチ中華麺にソースがよく絡んでシャン菜たっぷり〜♬
なかなかよかったと思います。

前回はデザートにマンゴー・プリンをいただきましたが・・
９pm 前からまた次のお客様の波到来でしたのでデザートは
家の近くでいただくことに致しましょう〜〜アンジェリーナ
は最初お隣のチワワがショルダーバッグの中に入ったまま出
てこないのでつまらなそうな顔をしていましたが次のお客様
のヨーキーちゃんとはご挨拶ができて嬉しそうにしていまし
た。アジア料理なので、帰りがけにマウス・ウォッシュがお
化粧室に置いてあって嬉しいですネ！ 最初のご挨拶からお見
送りまで至れり尽くせり〜♡ キメ細かいサービスが心に残る
２回目のアジアン・キュイジーヌ A.O.C. でございました。

アンジェリーナと一緒に行かれて大好きだった VESTAがなくなって〜ずっ〜と
寂しい思いをしておりましたが・・或る日いつものパーキングにクルマを入れ
ようとしたら大きな赤い A.O.C.〜新しいお店がオープンしていました！！ 歩
道に出ているテーブルがワン OK〜♬ そうでしたので伺ってみますと OK〜♬
とのこと。お名刺をくださったのは星野貴史店長で、彼の対応とお店の感じが
とってもよかったのでアジアン・テイストを楽しみに一週間後におじゃまして
みることに致しました。あいにく店長はお休みの日でしたが、またまた明るく
感じのよいスタッフが出迎えてくださって（チェック時に戴いた名刺にライブ・
クリエイト執行役員・統括店長・遠藤晃治とありました）”先月の３０日にオー
プンしてまだ一ヶ月たってないんですよ”→ ”素敵な照明ねぇ〜♡”→ ”全部モロ
ッコで買い付けしてきたんです！！” インテリアは必ずしもアジアンではなく、
赤いソファーに石の壁、鏡にガラス、イチバン最近では昨年の大晦日、人生で
３回見て来たバチカンのシスティーナ礼拝堂ミケランジェロの天井画の模写・・
ともすればエレメンツ盛り込み過ぎで落ち着かなくなりそうなところを非常に
巧みにまとめていてシアターライクな雰囲気が白金台のボエムによく似ていま
すね・・恵比寿のモンスーンや昨年１２月末に閉店した麻布十番のモンスーン
よりドラマチックな造り〜♬ 経営母体のライブ・クリエイトは既に六本木と
麻布十番で人気店４店舗を展開中で A.O.C. は東南アジア料理の中にスフレ・
オムレツがあったりする非常にユニークなレストランでございます。

タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、チャイナを代表する人気アイテ
ムが揃っているだけでなく、そのアイテム数の多さに驚きました。グループを
率いる総料理長やパティシエがいてこそ、というそれぞれの国の旗を冠した見
事なアジア周遊セレクト・メニュー！！ 昨年マレーシアのクアラルンプール
で KLCC のライトアップを愉しみながらいただいたTHIRTY8 以来でカイラン
菜の炒め（￥９５０）真ダコとハーブのセビーチェ（￥８４２）クレソンとパ
クチーのサラダ（ハーフ ￥５８０）海老トースト（￥８４２）をお願い致しま
した。真ダコはタマリンドとグリーンチリのライム・ソースで私にはヒリヒリ
でしたがアンジーパパは刺激的な柔らかい蛸に大満足でひと皿ペロリ〜パクチ
ーのサラダはシャン菜単品ではなくクレソンと共にバジルと大葉の香りで香草
グリーンサラダに仕上げられていてシェフのセンスを感じる一品〜♬

カイランはトチオ・ソースで香り、歯応え共に大満足〜♬ スイートチリ・ソ
ースでいただく海老トーストは安定したタイ定番の美味しさ、パリッと硬めに
仕上がった厚めガーリック風味のエビせん（￥４１０）→パッタイ（海老と野
菜のタイ発もちもち米粉の焼きビーフン￥１２９６）と食がススミました！！
ユニークだったのはお水で、私達はいつもサンペレ〜なければペリエをお願い
するのですが A.O.C. ではフツーのお水に炭酸を入れてホームメイド・スパー
クリング・ウォーターを作成〜♬ シュワシュワが強烈でワインはトラヴェシ
ア：チリはマイポ・ヴァレーのシラー（￥３２１８）バランスのよいミディア
ム・ボディーでちょっとスパイシーな余韻がアジア料理にピッタリ〜♬ ワイ
ンもお手頃プライスでいろいろ揃っていて嬉しいですネッ！ デザートには自家
製マンゴー・プリンにカラフルなタピオカを散らしたマンゴー・アイスクリー
ム添え（￥７３４）を〜♬

キャンドルが灯るテーブルで〜ゴールドの縁取りが美しいお水のグラスも嬉し
く！！ バル・コモドの小窓を思い出す ’お二人様用' カウンターもシェフ達の
手元が見えて楽しそう〜♬ BGM のボリュームは大きめでマーヴィン・ゲイの
７０‘s 屈指の名曲 "What's Goin' On" のリメイク、ソウルフルな女性ヴォー
カルがしっとりと流れ・・お洒落感のある造りでアジア料理ですから女の子が
喜ぶという意味で若者デート向きでもありますが、水曜日@7pm の店内には
女性二人組の姿が多く見られました。ホスピタリティー溢れる接客とサービス
には特筆に値するものがあり、駒沢のアジアン・ビストロ Dai に共通するも
のを感じます。まだまだ気になるアイテム多数でベトナムから輸入しているブ
ンや丸ごと渡り蟹の濃厚炒め麺は次回必ず！！ メニュー全制覇お願いします！
と遠藤統括店長・・はい！頑張ります。近々またアンジェリーナと共に〜〜♬