Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Waketoku Yama(Waketoku Yama)
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Categories | Japanese Cuisine、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5872-2697 |
Reservation availability |
Reservation only
予約は1か月半前から受付 |
Address |
東京都港区南麻布5-1-5 |
Transportation |
5 minutes walk from Exit 4 of Hiroo Station on the Hibiya Subway Line 15 minutes walk from Roppongi Station on the Hibiya Subway Line 15 minutes walk from Roppongi Station on the Toei Oedo Line 437 meters from Hiro o. |
Opening hours |
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Average price |
¥15,000~¥19,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
45 Seats |
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Maximum party size | 45people(Seating) |
Private rooms |
Available For 6 people Please consult us. |
Private use |
Available For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Smoking space available outside the entrance |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Spacious seating,Counter seating,Wheelchair access,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Particular about Sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,English menu available |
Occasion |
Family friendly |Business |Friends This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
Service |
BYO drinks |
Family friendly |
Children welcome(Babies welcome),Kids menu available,Strollers welcome
If your child is with you, you will only be given a private room. Please contact us in advance. |
Website | |
Phone number |
03-5789-3838 |
Remarks |
Opened in 1989. Moved next to the old restaurant in 2018. |
記念日に利用しました。
あこがれの野崎先生のお店。レシピ本を読んで作ったお料理、特に炊き込みご飯(タイの炊き込み!!)のおいしさに感動し、いつも家で炊き込みご飯を作るときは野崎先生のレシピをお手本にしています。
テレビでも時々拝見する先生は、穏やかながら料理には厳しそうな方。素材の持つ力を引き出す方法で料理されているのが印象的です。
お店に入り、予約名を伝えるとエレベーターで上の階へ案内されました。
二階のカウンター席、目の前に料理人がいらっしゃり、会話と目の前のお弟子さんたちの手さばきを拝見しながら楽しみました。
三月に入っていたので、ひな祭りを意識した料理がそろえられていました。
あらかじめ用意された席にも、ひなあられやももの花の枝が置かれていました。
先付け
ホタテのスナップエンドウ巻き
小さな白いタイの形をしたお皿に、木の芽、たけのこにくるっと巻いた昆布
おぼろ昆布で巻いたホタテでエンドウを巻いています。
火を通したホタテは甘く、木の芽のほろ苦いソース、エンドウは春の味。
前菜
いいだことエビのぼんぼり和え黄身酢
ぼんぼりはタラの身をほぐし炒ったもの。
さざえとうるい
ワカサギの霞揚げ
お凌ぎ
煮ハマグリ蒸し寿司 ひな祭り仕様ですね!
お椀
すまし汁 焼き目のついた鰆にえんどう葛寄せ
鰆は驚くほど旨味のみが凝縮!塩味がよく、やわらかさ絶妙。
お造り
テッサ、皮と、身皮。ポン酢で。皮と身皮はゆがいてありました。
身はとても薄くて旨味がつよく、むちっとした食感。
強肴
あわび磯焼 海苔と肝ソース
有明海の海苔は、海苔をとったそのまま乾燥させたもの。
組肴
雲丹の茶碗蒸し めかぶソース
兵庫ホタルイカ沖漬け 船で漬ける塩辛との話をしてくれました。
ふぐ白子焼き
新玉ねぎあの揚げ物 しらす衣
止め鍋
牛肉と若竹の鍋
たけのこがトウモロコシのような風味と甘さ、驚きです。
そして後からほんのりめ目のほろ苦さが追いかけてきます。
お食事
穴子とみつば、シイタケ、しょうがご飯。
土鍋からは何とも言えない香り。
肉厚のシイタケに臭みなくやわらかな穴子、しょうがの風味に三つ葉の香り。いや、おいしすぎます。
たくさん食べたいけれど、かなりおなか一杯です・・!
先にほうじ茶、香の物のきゅうり、人参、ながいも、蕗味噌が並べられました。
途中で、青菜と豆腐の澄まし汁が添えられました。
食べきるのは難しい量で、持ち帰り用に包んでいただきました。
甘味
葛の菱形寄せ
イチゴ、金柑、小豆餡添え
まさにひな祭り!!
女性としては、やはりいくつになってもひな祭りは嬉しいですね。
お茶がほうじ茶から緑茶に変えられました。
他 ドリンク
グラスビール
飛露喜 純米吟醸
香りと旨味、甘味、辛味とほのかな酸味。全部の要素入り。
会津で飲めなかったお酒、この日に飲むことができてうれしいです。
最後、出口で野崎先生ご本人が挨拶をするため出て来てくださり、とても嬉しかった!
とても穏やかな口調の、素敵な方でした。
また、何かの記念の際に利用したいです。