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完璧(ミスターパーフェクト) 一分の隙もなし   赤坂おぎ乃 : Akasaka Ogino

Akasaka Ogino

(赤坂おぎ乃)
Budget:
Fixed holidays
Sunday
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5.0

¥40,000~¥49,999per head
  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks5.0
2024/06Visitation7th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 40,000~JPY 49,999per head

完璧(ミスターパーフェクト) 一分の隙もなし   赤坂おぎ乃

赤坂おぎ乃

6月15日に伺いました。

前回の訪問は本年1月31日

たまたまあるグルメな方が「代打」を募集

「代打」に応募することは滅多に無い私なのですが。

「おぎ乃」さんならぜひにと

それくらいお料理の質を信頼しておりますし、また大好きなお店なのです

貴重な機会をいただきありがとうございます。

カウンター席に案内

まずは「ハギボール(ハイボール、すだち)」で乾杯

テーマは「夏越しの祓い」

「手首」だけですが、茅の輪をくぐりお祓い

いただいた杯(さかずき)には赤紫蘇の
ジュース

ぐっと飲み干します

◎先付け

涼やかに冷製仕立て

とうもろこし、ゴールドラッシュのすり流し

枝豆を用いた「ずんだ」の葛豆腐

塩水紫雲丹

花穂紫蘇を散らして

とうもろこしの甘味 「ずんだ」の滋味 

雲丹の甘辛い旨味

参りました(笑)

先付けから、心を鷲掴みされてしまいます。

◎車海老に夏野菜の和え物

車海老に夏野菜、冷製

スナップえんどう オクラ 茄子 

いんげん  ヤングコーン

トマトのジュレを

日本酒 九頭竜 熱燗で

◎お椀

北海道、噴火湾、毛蟹のしんじょう

白芋茎(しろずいき)

きくらげ

雑味のない澄み切った出汁

次は「お造り」ということで

合わせる日本酒を大将と相談

漢字で表記されているバージョンの「三諸杉(みむろすぎ)」を勧められました

貴重な日本酒だそうです

◎お造り

まずは愛媛の白甘鯛 あおりいか

続いて

さっと湯通しした天草の黄金鱧 

梅肉に

締めのお造り

軽く炙って塩たたきした鰹(かつお)

玉ねぎ醤油で

日本酒 播州一献 冷や

◎「おぎ乃」スペシャリテ 鮑素麺

おそうめんに

厚みあるあわび、あわびのすり流し 

自然薯のとろろと和えて

さらにあわびの肝ソース

上から芽ねぎで仕上げ

あり得ないほどの美味しさ

この日のお料理のMVPかと

夏の日本酒 かぶとむし 冷や

◎八寸

全部で8品

フルーツトマトのおひたしに蓴菜を合わせたもの

能登のもずく酢

揚げたアボガドにお豆腐のソース、白和え

蛸と小豆を甘辛く炊いて辛子を添えたもの

たいら貝の貝柱を炭火で炙り 炒りたての胡麻を

対馬の穴子の煮込みに新じゃがを練り込んだ
馬鈴薯のお餅

焼きしゃぶにした但馬牛の「ひうち」の部位に
焼いたズッキーニ

上から黄身の餡をかけてすき焼き風に

さらに少し時間をあけて

シルクスイートの天ぷらが別皿で

「煮穴子、お肉、あたたかいものから先にご賞味
ください」

荻野大将

日本酒 鶴齢 冷や

◎天竜川 稚鮎

大根おろしと蓼酢

黒ビールを合わせて

日本酒 賀茂錦 赤坂おぎ乃エディション 冷や

◎揚げ物

千葉、竹岡の太刀魚の天ぷら

揚げた賀茂茄子

餡をかけて

白髪ねぎ 三つ葉

◎お食事

この日の土鍋ご飯は

キンキととうもろこし、焼きピーマンの炊き込み

香の物 味噌汁

1杯目は「うなぎ」丼

2杯目は「キンキ、とうもろこし、焼きピーマン」
の土鍋ご飯

3杯目は「金山寺味噌、ごぼうのきんぴら」ご飯

4k杯目は「じゃこに実山椒」ご飯

5杯目は「かつお節、玉子かけ」ご飯

6杯目は「自家製からすみ」ご飯

締めの7杯目 「鯛茶漬け」

なんと7杯もいただいてしまいました。

我ながら、呆れてしまいます(笑)

◎甘味

氷室をかたどった入れ物に「水無月豆腐、小豆」

◎水菓子

静岡、天使音(あまね)マスクメロン

ココナツのソルベ パッションフルーツのソースを

先付けから、お椀、お造り、八寸に稚鮎

天ぷらを経て豪華なお食事、おかわり7杯

締めは絶品のデザート

まさに「パーフェクト」

隙がありません・・・

しかもお会計も驚くほど良心的

今回も大満足

ありがとうございました

ごちそうさまでした。

2024/01Visitation6th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 40,000~JPY 49,999per head

完璧(パーフェクト) 何度も唸らされました   赤坂おぎ乃

赤坂おぎ乃

定期訪問先

1月末に伺いました

「ハギボール(ハイボール、すだち)」で乾杯

お写真ご覧下さいませ~

◎三井の寿(みいのことぶき)

大将自ら

にごり酒「三井の寿(みいのことぶき)」を
お客様一人一人に注いでくれます

正月、鏡餅の上に飾る橙(だいだい)を

細かく刻んで杯に浮かべて

◎あたたかい先付け

ぐじ(甘鯛)の蕪蒸し 銀餡、百合根

山葵を

◎冷たい先付け

鶴の器 下に「裏白(うらじろ)」

伊勢海老に海老味噌のマリネ

しっかり包丁を入れて、旨味を増した
あおりいか

リンゴ酢のジュレ

日本酒 亀の尾 冷や

◎お椀

松葉蟹のしんじょう 

薄いお餅で包む形

人参、ねぎ 柚子の皮 

金箔を散らして

◎お造り

天然のふぐ

白子にちり酢のジュレ 花穂紫蘇

鉄皮は胡麻和え

◎焼き物

めじまぐろ 軽めにわら焼き

黄身醤油

◎松葉蟹

松葉蟹の身に味噌の出汁

細かく刻んだねぎ くわいチップを

日本酒 而今 冷や

◎八寸

中央、大根の繊維を和紙のように浮きだたせた
燈(ともしび)

お料理

甘辛く炊いた余市のあん肝

数の子と水菜のおひたし

京人参のおひたし 炒りたての胡麻和え

四角い升の器 

丹羽の黒豆を蜜煮にしたもの

お豆腐のソースを添えた宮崎の金柑、白和え

鶴の器 

茶ぶりなまこ おろし和え

雀(すずめ)の器

愛知の鴨、治部煮 下仁田ねぎ

焼き芋(シルクスイート)の天ぷら

◎からすみ餅

ぶりぶりの香合に「からすみ餅」

白味噌仕立ての酒粕のお汁と

絶品

◎柚子釜

過ぎた冬至を愛でる柚子釜

柚子の中には、松葉蟹、のどぐろ 無洗白子

悶絶(笑)

◎焚き合わせ

猪のお肉

伝助大根 九条ねぎ 

上質な脂(あぶら)の旨味

◎お食事

うなぎ丼

さわらと九条ねぎの土鍋炊き込みご飯

おかわりは

たまご いくら じゃこ 海苔

さらなるおかわり

まぐろ、鉄火丼

◎水菓子

蜜柑(紅まどんな)にキャラメリゼしたくるみ

白い餡を上から

素晴らしい!

◎甘味

自家製練乳アイス

橙を散らして

◎煎茶

パーフェクト(完璧)の一言

「美味しい・・・」

何度も唸らされました。

早速、その場で次回の予約を

「お好きな季節で選んでみてください」と大将

ならば、松茸など食材豊富な「秋」かなと

「10月8日でいかがでしょうか」

「はい、ぜひぜひ」

8ヶ月も待つのか、と少々残念に思っていたら

予約の詳細をよくよく確認すると

今年ではなく来年 

2025年の10月8日でした(笑)

1年8ヶ月も待つのか~

これは、もう

キャンセル待ちに期待するより無いですね~

とにもかくにも、大満足

ごちそうさまでした。

2023/03Visitation5th

4.5

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.3
JPY 30,000~JPY 39,999per head

桃の節句 ひな祭り 弥生の赤坂おぎ乃さん

赤坂おぎ乃

定期訪問先

3月上旬に

「桃の節句」にちなんで入口には「ひな人形」が

「ハイボール、すだち」で乾杯

ひな祭り(桃の節句)の時節ということで

みなさまに「白酒」がつがれます

ぐいっとひとくちに

◎先付け

春らしく、銚子、はまぐりの茶碗蒸し

ばちこの炙り

たまりません(笑)

◎赤貝と春の山菜

赤貝に春の山菜を和えて(たけのこ、そら豆、つくし、こごみ
山椒の葉、じゅんさい、うど、せり、水菜、木の芽など)

見た目も美しく

◎お椀

車海老のしんじょう 蓬麩(よもぎふ)

きくらげ うるい

豊かな風味をたたえた出汁

◎お造り その1

桜鯛とあおりいか

山葵にすだち 桜の葉を

お醤油 桜塩

日本酒 「磯自慢」 冷や

◎お造り その2

中トロに長芋、黄身醤油、花穂紫蘇

日本酒 「黒龍八十八号」 冷や

◎お造り その3

軽く炙った平貝に少し醤油を

仕上げにすりたてのごまをたっぷり

絶品

◎揚げ物

白甘鯛のうろこ揚げ 

あおさと松葉蟹の餡をかけて

◎焼き物

あこうだい(めぬけ)の味噌幽庵焼き

筍の木の芽焼き

日本酒 「来福」 冷や

◎八寸

春をテーマに

貝殻の器に、ほたるいか

あん肝 山葵

なまこ、もずく酢

うすい豆、すりながし

笹の葉にいわしの手まり寿司

おしどりの器、開けると

牛しゃぶ、椎茸、九条ねぎの餡

さらに追加的に

さつま芋「シルクスイート」の天ぷら

そして

ホワイトアスパラに自家製からすみを添えて

かつお節、玉子、木の芽

◎焚き合わせ(煮物)

口直し的に

とらふぐの白子

河豚の骨からとった出汁で

柚子を散らして

◎お食事

鰻丼

さらに

貝(トリ貝 ミル貝、小柱、ホッキ貝、あさり、しじみ)
の炊き込みご飯

しじみ汁を用いて、雑炊風に

香の物 味噌汁

おかわり1杯目

「全部乗せ」

お写真のように

漬けまぐろ ごぼう、卵黄、じゃこ 実山椒 海苔

素晴らしい!

おかわり2杯目

じゃこ、実山椒ご飯

おかわり3杯目

「裏メニュー」

からすみ玉子かけご飯

◎水菓子

「古都華」苺大福

白あん くるみ

◎甘味

桜塩ミルクアイス

ひなあられ

至れり尽くせり

贅沢の極み

大将をはじめ、スタッフの方々のホスピタリテイ
も最高

ごちそうさまでした。

2021/09Visitation4th

4.5

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.3
JPY 30,000~JPY 39,999per head

荻野大将の高い志 丁寧で心のこもった日本料理 赤坂おぎ乃

赤坂おぎ乃

定期訪問先

季節は「秋」

テーマは「お月見」

松茸にすすきの穂を披露

◎食前酒

前に置かれた「盃(さかずき)」

大将自らなみなみと

「お月見」に見立てて、盃に月を映すイメージ

緊急事態宣言下ということでお酒の代わりに

葡萄酢のジュース

◎先付け

中秋の名月、十五夜の別称は「芋名月」

芋の葉を器に

毛蟹に新いくら 枝豆

奥に、菊菜と松茸のおひたし

黒酢を用いたお出しのジュレ 

花穂紫蘇を散らして

◎お凌ぎ

「菊の節句」をふまえて

菊の花をかたどった器

あわびの肝ペーストを和えて蒸した餅米

上からたっぷりの北海道のバフン雲丹、蒸し鮑

あわびの肝ソース

「雲丹と鮑は昆布を食べる仲間同士」

荻野大将

「とても相性が良いのです」

◎お椀

黄金鱧、梅肉 松茸

雑味無い澄み切った出汁

◎お造り その1

秋らしく落ち葉をかたどった器

あおりいか つぶ貝

山葵にすだち

◎お造り その2

かわはぎの身にかわはぎの肝を和えて

ちり酢のジュレ

花穂紫蘇

◎焼き物 その1

軽くわら焼きしたかつお

温泉玉子にかつおのお出しを

◎焼き物 その2

うなぎの地焼き タレで

糸唐辛子 銀杏

加賀蓮根と野口蓮根のお餅、緑酢

◎口直し

すっぽんの茶碗蒸し ねぎ生姜

◎八寸

すすきの穂に紅葉、銀杏の葉を散らし

お料理

向かって右奥 うさぎの器

中には佐賀牛 炭火焼き

左隣り 青と白の市松模様の四角い器

炭火で焼いた赤茄子のずんだ和え

左隣り

やわらかく炊いた蛸と小豆

その下

大徳寺納豆、衣かつぎ

右隣り

鯵の棒寿司

その右隣り

シャインマスカット 白和え

その隣り

シルクスイート焼き芋の天ぷら

その右上 ガラスの器

無花果の白ワイン蒸し

中央の器

車海老おろし和え このこ

カシューナッツの胡麻味噌がけ

◎焚き合わせ(煮物)

松茸に山科茄子

白甘鯛

しらがねぎ

◎お食事

2種の土鍋ご飯

まずは松茸の炊き込み

さらに、鮭といくら きのこの炊き込みご飯

ご飯のおともに

牛肉、ごぼうの時雨煮 生いくら 

ちりめん山椒 からすみ

おかわりが止まらず

合計7杯に

◎甘味 水菓子

ミルクアイス

シャインマスカットと巨峰のゼリー寄せ
に干しぶどうのソース

ひとつひとつ実に丁寧に

気持ちをこめて作られたことを感じさせて
くれるお料理

大将とスタッフの呼吸もぴったり

近すぎず、遠からず 

お客様との距離の取り方も絶妙

美味しく楽しい幸せなひとときを過ごせました

大満足

ごちそうさまでした。

2021/02Visitation3th

4.5

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.3
JPY 30,000~JPY 39,999per head

華やかな節分八寸 止まらないお食事「おかわり」     赤坂おぎ乃

赤坂おぎ乃

定期訪問先

「ハイボール、すだち」で乾杯

「節分」を迎えて季節は「春」へ

「早春」を象徴するものは「梅酒」

荻野大将より、皆様に振る舞われます

◎先付け

特別な胡麻の油に一番出しのかつお

乳化させた「すり流し」

中には生湯葉

菊芋のチップスを散らして

◎お造り その1

車海老に「かんぬき」

菜の花 花わさび

レモンを用いた加減酢、醤油でさっと和えて

◎お椀

甘鯛に伝助大根 きくらげ 

お出しは削り立てのかつお 一番だし

◎お造り その2

左の器に「あおりいか」

からすみで巻いて 

お塩と山葵

右の器には「のどぐろ」のお刺身

お出しのジュレ

日本酒 磯自慢 冷や

◎焼き物 その1

藁で焼いた「さわら」

このわた 醤油

三つ葉 紫蘇の花

◎お造り その3

中トロにたっぷりのバフン雲丹

仕上げに、黄身醤油を

日本酒 伯楽星 冷や

◎お凌ぎ

ふぐ白子のおかゆ

お出しはふぐの骨から

絶品

◎焼き物 その2

まながつお 塩焼き 

付け合わせ的に、レンコンのお餅

日本酒 一白水成 冷や

◎強肴

松葉蟹 蓮根 蕗の薹

海老芋、すり流し

◎八寸

テーマは「節分」

絵馬をかたどった内側に「福」の字の器が

外側には「鬼」を示す器

「福は内、鬼は外」

絵馬には、鬼除けの意味で「ひいらぎの葉」「鰯の頭」

絵馬の内側 左奥の器には

江戸三つ葉、松葉蟹のおひたし

そのとなり 尾崎牛炭火焼き しめじ せり

べっこう餡 山葵

その右 鰯のフライ 梅のおろし

その下 柔らかいなまこにもずく

となり 厚焼き玉子 

白身魚のすり身に玉子、海老のパウダー

その左となり 福の字の器

炊いたさといも 人参 こんにゃく 

絵馬の外側の器

大豆を炊いたもの あんこうの肝 

わけぎ 辛子酢味噌 ぬた和え

絵馬の外側 もうひとつの器

丸十 天ぷら

◎焚き合わせ(煮物)

鯛、新わかめのしゃぶしゃぶ

◎お食事

豪快なうな重

金目鯛と根菜の炊き込みご飯

しらす いくら 玉子かけご飯

しらす からすみ ご飯

からすみ いくら 玉子かけご飯

おかわりがとまりません(笑)

◎甘味

アールグレイアイス イチゴゼリー

質量ともに大満足

さらにプライスも3万円台と良心的

次回の予約をしっかり入れておきました。

ごちそうさまでした!

2020/10Visitation2th

4.3

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.3
JPY 30,000~JPY 39,999per head

秋の赤坂おぎ乃さん 松茸ご飯 お月見八寸

赤坂おぎ乃

再訪になります。

まずは「ハイボール、すだち」で乾杯

お写真ご覧下さいませ~

◎先付け その1

割り山椒の器に

おながだい(はまだい)、椎茸、浜中の塩水雲丹

紫蘇の花を散らし

煎り酒のゼリー寄せ

◎先付け その2

蓮根餅 穴子 新銀杏

菊の花をからめた餡かけ

上に山葵

◎お椀

クエに松茸 蕪

三つ葉を巻いて

雑味の無い静謐な出汁

◎お造り その1

大きな蓮の葉に

白甘鯛 あおりいか 車海老

すだちに山葵

作(ざく) 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り(しずくどり)

ボトルを入れる感覚で

前回、呑みきれず、残りをお店に預かっていただいていた
日本酒です。

「お造り」にあわせて(笑)

◎お造り その2

落葉を模した器

戸井のまぐろ

中トロの部位を漬けで

海苔に黄身醤油

◎お凌ぎ

いちょう紅葉の器

炭火焼きにしたうなぎ 餅米

◎八寸

「お月見」をテーマにした秋の八寸

銀の器は「月面」を模して

秋の草花をあしらい、器には落ち葉を散らし

月に縁が深い「ウサギ」の器には

たらの白子 鳴門わかめにちり酢のゼリー

左隣り

「月とすっぽん」にかけて、すっぽんの茶碗蒸し

菊の花をかたどった器には

菊菜と松茸のおひたしにイクラをかけたもの

右、菊かぼすの中には、天然のきのこのおろし和え

上から、このわたを

手前右から

きぬかつぎ 柿の白和え 丸十の蜜煮

◎揚げ物

鱧と松茸のフライ

「出会い物」

「作 智」を呑み干して

「黒龍しずく」を

◎焼き物

のどぐろ、の味噌幽庵焼き

すりおろした栗 無花果

◎焚き合わせ(煮物)

渡り蟹、毛蟹のしんじょう

うろこ焼きにした赤甘鯛

◎お食事

松茸の炊き込みご飯

さらに

「京赤地どり」「新銀杏」などの炊き込みご飯

1杯目は「京赤地どり」炊き込み

2杯目 「松茸ご飯」

3杯目 「松茸ご飯にじゃこ、実山椒」

4杯目 「松茸ご飯にいくら」

5杯目 「松茸ご飯にからすみ、焼き海苔」

6杯目 「松茸ご飯にからすみ、焼き海苔 TKG」

幸せの極み(笑)

◎甘味

和三盆の蜜をかけたアイス 

しらたま 栗の蜜煮 

美味しく楽しい豊かなひととき

ホスピタリティもパーフェクト

私としては珍しく・・・

今回も次回の予約をその場で入れて帰りました

大満足

ごちそうさまでした。

2020/07Visitation1th

4.3

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.3
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance4.3
  • Liquor/Drinks4.3
JPY 50,000~JPY 59,999per head

確かな実力 新進気鋭、日本料理のサラブレッド 赤坂おぎ乃

赤坂おぎ乃

初訪問

大将の荻野聡士氏は京都の「嵐山吉兆」

さらに「銀座小十」でキャリアを積まれ

ミシュラン二つ星「銀座奥田」の料理長に

本年3月10日満を持して独立

「赤坂おぎ乃」をオープン

カウンターは満席

まずはハイボール、すだち、で乾杯

今年の上半期、「お祓い」の意味も込めて

「茅の輪くぐり」から

「蘇民将来子孫」

疫病退散の護符が

中には杯(さかづき)

「茅の輪」を手でくぐり、杯を受け取り

大将自ら杯に「柚子梅酒」を

フルーティでやさしいあとくち

免疫力がアップしそうな(笑)

◎先付け その1

とうもろこしの茶碗蒸し

いんげん オクラ

紫蘇の花を散らして

◎お凌ぎ

文月(七月)は「七夕」

「七夕」の行事食は「そうめん」ということで

涼やかなガラスの器に

枝豆のペーストを用いた手延べそうめんを

噴火湾の毛ガニ、バフン雲丹を和えて

仕上げに、お出しのジュレ

◎お椀

おこぜ 冬瓜 白髪ネギ

おこぜのやわらかさ、甘味

お出しは、ややしっかりめ

日本酒 黒龍しずく 冷や

◎焼き物

藁で燻したかつお

◎お造り その1

「七夕」を象徴する梶の葉の上に

鱧(はも)の落とし

梅肉のせ

山葵を添えて

◎お造り その2

北海道のつぶ貝

炒りたての胡麻を和えて

◎強肴

薄く切った「あわび」に塩水雲丹を

山葵をのせて

◎お凌ぎ

穴子の飯蒸し

◎八寸

「七夕」の象徴、「梶の葉」を散らし

見目華やか

背の高い銀の蓋の器

フルーツトマトにじゅんさい

その下 小さいガラスの器

ほうれん草に炭火焼きした椎茸のおひたし

手前右の器

さっと湯がいた佐島の蛸 鳴門のわかめ

ポン酢

その上 中サイズのグラス

三重県の生湯葉 

鰹だしの餡をかけて 

上にたたいたネギと生姜を

中央、「七夕」をモチーフに短冊を模した器

上から

いちじくに揚げたアボガド 

お豆腐のソースを 白和え

その下

あおりいか 

乗せた「このこ」の塩味(えんみ)とともに

短冊の器にクロスする「笹の葉」を模した器

宮崎の尾崎牛 ロースト

小松菜

美味しいことはもちろん

季節がしみじみ感じられる趣深い「八寸」です

気分が高揚

日本酒 作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り

4合で 

◎揚げ物

あわびの天ぷら

肝ソース

◎焼き物



黒ビールとともに

鮎の上質な苦みを伴う香ばしさ

黒ビールの苦み

相性抜群です

◎焚き合わせ(煮物)

京赤地鶏(きょうあかじどり)

ジャガイモのお餅とともに

香茸(こうたけ)の餡を和えて

◎冷やし鉢

夏の「氷室」をモチーフに

井戸の釣瓶を模して

氷を敷き詰め、中に涼しげにガラスの器

京都のかもなす 

上にはシンプルにみょうがを

◎お食事

うなぎの飯蒸し

とうもろこしとのどぐろの炊き込みご飯

白米に海苔、ちりめんじゃこ TKG

とうもろこしとのどぐろの炊き込みご飯

白米に海苔、からすみ TKG

合計5杯

まだまだおかわりできそうでしたが

カウンターの空気を読んで(笑)あえて
自粛

◎甘味

わらび餅

◎水菓子

シャインマスカット 

予想をはるかに上回る完成度

もちろん次回の予約を入れておきました。

ごちそうさまでした❣️

Restaurant information

Details

Restaurant name
Akasaka Ogino(Akasaka Ogino)
Categories Japanese Cuisine
Phone number (for reservation and inquiry)

03-6277-8274

Reservation Availability

Reservations available

2部制
17:30~20:30、20:30~23:00

Address

東京都港区赤坂6-3-13

Transportation

168 meters from Akasaka.

Opening hours
  • Mon

    • 17:30 - 20:30
  • Tue

    • 17:30 - 20:30
  • Wed

    • 17:30 - 20:30
  • Thu

    • 17:30 - 20:30
  • Fri

    • 17:30 - 20:30
  • Sat

    • 17:30 - 20:30
  • Sun

    • Closed

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

¥20,000~¥29,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥30,000~¥39,999¥30,000~¥39,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(AMEX、JCB)

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

7 Seats

( 7 seats at the counter,)

Private dining rooms

not allowed

Private use

OK

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Feature - Related information

Occasion

Website

https://akasakaogino.com/

The opening day

2020.3.10