Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
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Restaurant name |
Delirium Cafe Tokyo(Delirium Cafe Tokyo)
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Categories | Italian、Izakaya (Tavern)、Bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5868-7542 |
Reservation Availability |
Reservations available
[Reservation guide] |
Address |
東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビル 霞ダイニング 1F |
Transportation |
Toranomon Station on the Ginza Line Subway Tameike-Sanno Station on the Namboku Line Kasumigaseki Station on the Chiyoda, Hibiya, and Marunouchi Lines 315 meters from Toranomon. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT2010401051498 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
380 yen |
Number of seats |
110 Seats ( 65 seats inside, 45 seats on the terrace) |
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Maximum party size | 65people(Seating)、80people(Standing) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Completely non-smoking from November 1, 2019 |
Parking lot |
OK In-building parking lot *Paid |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Outdoor/terrace seating,Live music,Sports TV |
Set menu |
All you can drink, All you can drink set-menus of three hours or more |
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Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about wine,Particular about cocktails |
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Date |Banquets/party |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Sommelier,Pet friendly (Good for pets) |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
The opening day |
2007.10.25 |
Phone Number |
03-3501-3181 |
Remarks |
This is the first branch in Asia of the "Mecca of Belgian Beer," which is recognized by the Guinness Book of World Records and has taken the world by storm, including Belgium, Italy, Sweden, France, and Asia. We permanently stock 20 types of directly imported Belgian beers out of over 100. Here lies the essence of Belgian beer. ★You can order craft beer! We also have beers imported directly from Belgium and the United States, as well as beers brewed in-house! ! https://beeronline.jp/ ★It is convenient to make reservations from the official website! http://www.deliriumcafe.jp/kasumigaseki/ [Cancellation Policy] If reservation details (number of people, time) are changed or canceled without permission, a cancellation fee will be charged. Please be sure to contact restaurant in advance. If you are ordering a course menu, please contact us the day before to confirm the number of people in your reservation. If we do not hear from you, we will contact you. If we cannot contact you, we apologize for the inconvenience, but we will cancel your order. • If you wish to change the number of people, please contact us by business hours the night before. • No cancellation fee will be charged if you reserve only a seat. • Changes in the number of people can be made up to one day in advance. • If the number of participants decreases on the day, only the cost of the food will be charged. (All-you-can-drink portions can be canceled) • If the course is canceled on the day for 15 or more people, we will ask you to pay the full amount. ■If you cancel a reservation or provisional reservation for a group of 20 or more people, we will charge you as follows. • If the reservation is canceled after making the reservation two weeks in advance... 10,000 yen • If the reservation is canceled after confirming the number of people one week in advance... Half price of the meal price • Final reservation made two days in advance If canceled after confirming the number of people: ・・・Full amount of the meal price • Cancellation on the day before or on the day: ・・・・Full amount of the reservation amount |
ベルギービールを呑みたくなったら必ず伺うのがこちらのお店。
星の数ほど銘柄のあるベルギービール。
味わいもアルコール度数も様々だが、数回の訪問の中でおおよその好みの方向性がわかってきて、今回はそこらあたりを重点的に味あうために訪問した。
メニューには数多くの銘柄が記載されている。
呑みなれていなければ何を呑んだらよいのか分からないところだ。
だが、それぞれの銘柄には味わいの基本となる風味、コク、苦味、果実香、甘さについて、どのものが強いのかの表示があり、選択する際の基準となる。
私は比較的、風味、コクと果実香の強いものが好みなので、大別するとゴールデンエールという範疇のビールが好みだ。
一般にアルコール度が8%より上のものが多く、強いものの呑みやすいものが多く、Delirium Temens(アル中による幻覚症状)など危ない銘柄が多い。
今回以下のものを戴いた。
同じ方向性ながら、いずれも微妙に味わいが異なっており、それぞれ連続で戴くと個々の個性の違いがわかって面白い。
Delirium Tremens(ヒューグ醸造所、8.5%、ボトル1200円)
ふくよかなコクとフルーティーな味わいのバランスが絶妙。苦みも独特で舌が若干ビリビリくるような刺激がある。
以前に本銘柄の樽生をこちらのお店で戴いたが、樽生とボトルでも若干味わいが異なると感じた。
個人的にはボトルの方が好みだ。
Mere Noel(ヒューグ醸造所、8.5%、330mlボトル1300円)
Delirium Tremensと同様にコクと果実香が豊か。ただ、痺れるような刺激は少ない。
女性のサンタのラベルが印象的。
Piraat(ヴァンスティーンベルク醸造所、10.5%、330mlボトル1200円)
泡立ちが素晴らしい。フルーティーな味わい・コクが印象的ではDelirium Tremensを濃厚にしたような味わい。
ビールというよりはブランデーのごとくじっくりと味わいたくなる味だ。
アルコール度数が高いが、口当たりが良いので要注意だろう。
さて、ドリンクにあわせてエスカルゴとサーモン、ポテトサラダを戴いた。
いずれもビールに合う料理で、とても楽しめた。
エスカルゴはオリーブオイルとバジル、カーリックのソースの味わいがしっかりで、バケットと一緒に楽しんだ。
ビールがメインのお店であろうが、料理もなかなかのレベルと感じる。
ビール類がもう少し安ければ言うことなしだが、定温コンテナーでの輸送等、品質管理上のコストがかかっているので、これは止む無しといったところだろう。
これだけ戴いて大満足。
幸せなな気分で帰路につく。
だが、途上電車内で睡魔が襲ってきて、ウトウト。
危うく乗り越すところであった。
過剰に呑んだつもりは無かっただけに、改めて危険なビールと身をもって知ることとなった(^^;
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(2010年3月のレビュー)
会社帰りにちょっと一杯、とのことでベルギービール専門のこちらのお店に寄ってみました。
以前より気になっていたピンク色の象の絵柄が印象的なデリリウムノクトルムを戴くことにしました。象の絵柄については以前戴いたデリリウム・トレメンスも共通だ。
色味は黒に近い褐色。戴いてみると、アルコール度8.5%とのことだが、それを感じさせない口当たりの良さだ。果実香に加え、酸味がやや強い印象。味わいの方向性はトレメンスに似ているが、果実香、コクのバランスからいうと私としてはトレメンスの方が好みだ。
聞くところによると、トレメンスは「アルコール中毒による幻覚症状」、ノクトルムは「夜のアルコール中毒」という意味らしい。幻覚により、目の前にピンクの象が見えてしまうということのようだ。どちらもアルコール度数の高さに比して口当たりが良くいので、このネーミングには納得できる。ある意味とても危険なビールだ(^^;
まだまだ、たくさんの種類があるので、また再訪して試してみたい。
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(2010年1月2回目のレビュー)
仕事で精神的、肉体的にとても疲弊した1日。
何はともあれ、とりあえずはビールを飲みたい。
でも、どうせ飲むなら居心地の良い場所ででゆったりと過ごしたい。
そんな状況で最近、真っ先に思いつくのがこちらのお店だ。
1日の疲れを癒すとともに、ちょっと珍しいビール、料理でもって好奇心をも満たしてくれる私にとって心の支えとなりつつあるお店だ^^;
前回の訪問時に続き、マスターに教えて戴きながら注文した。
樽生+タパス2種のセット(1500円):
Mixオリーブとドライトマトのオイル漬けとパールモッツァレラのカプレーゼ、樽生はローデンバッハ・グランクリュを戴いた。
ローデンバッハ・グランクリュは不思議な味わい。レッドビールの一種で、樽で寝かせることにより醸造される甘みと酸味が特徴。果実香があるのは前回戴いたヴィヒテナールと同様だが、こちらの方がワインでいうタンニンのような香りが加わっており、より複雑な味わい。酸味の余韻も長い。
マスターが是非とのことで薦めていただいた1樽限定のスコッチシリーと料理の組み合わせ、
「ファアグラのソテーとバナナのキャラメルかけ~バニラの香り」を戴いた。
フォアグラは柔らかくて濃厚。とても美味しいです。バナナはキャラメルと共にブロイルされているよう。バナナの酸味とキャラメルの甘みが対照的で面白い一品です。ただ、冷えてくるとキャラメルが固まってしまいますので、早く食べるのがベストです。
スコッチシリーは旨み、甘さ、苦みが、それぞれ主張しつつ渾然一体となった、とても個性的かつインパクトを感じるビール。先の料理とも良く合いました。
セント・ベルナルデュス・トリペル
修道院ビールの中で、アルコール度8~10%で黄金色のビールがトリペルと呼ばれるとのこと。
味わいはフルーティー。アルコール度が高いのに飲み口が軽いのはベルギービールの特徴か?
セリス・ホワイト
苦みが少なく、フルーティー。アルコール度も5%とベルギービールとしては軽い。何杯でも飲めそうです^^;
どのビールも個性があって、面白いです。
まだまだ色々試したいですが、今日はちょっと飲みすぎ。
次回のお楽しみです^^;
また、近いうちに伺います!
(以下2010年1月1回目のレビュー)
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ベルギーの人 :「おい!お前知ってるか?ベルギーのビールは世界一ウマイんだぜ。」
ともひろたん :「知りませんが、それってホントですか~?」
ベルギーの人 :「お前ってヤツはビールのこと全く分かっていないんだな」
ともひろたん :「え~、嘘でしょ。ベルギーのビールってドイツビールみたいなものじゃない
んですか?」
ベルギーの人 :「バカ言ってんじゃね~全く違うんだよ!嘘だと思うんなら、一回試してから意見
しろ!この知ったかぶりが!!!」
ともひろたん :「・・・・・・・・・」
某日深夜、某酒場において、以上のような会話がありました。
お互いへべれけの状態での会話ですので8割引程度に受止めておけば良い程度のものなのですが、残り2割の部分でちょっと気になってしまい、ベルキービールのお店を探す羽目に^^;
とりあえず、近いところをと思い、食べログをチェック。
こちらのお店がヒットした次第。
場所は、霞ヶ関ビルの隣、東京倶楽部ビルの1階。
かなり、お洒落なカフェだ!
メニューを見ると、そのビールの品揃えに驚愕するばかり。
現地醸造家とのつながりを基に、樽生だけでも50種類以上が自社輸入されているとのこと。
その他、瓶ビールも多数あり、どれを注文してよいか分からない^^;
ベルギービール初心者の私は、マスターのおススメを伺いながら、戴くこととした。
戴いたものは以下の通り:
樽生+タパス2種のセット(1500円):
樽生の中から、好きなビールを1種、タパスも同様に好みのものを2種選択する。
デリリウム・トレメンスと「彩り野菜と自家製ピクルスベルギービール風味」、「トルティーヤチップスツナマヨネーズのディップ」を戴くこととした。
デリリウム・トレメンスはやや酸味が前面に出た味わい。しかしながら、フルーティーな香りも感じとれる。適度な苦みと相まってとても美味。口当たりが良いのにアルコール度8.5%とは意外。
タパスの2種も、クオリティーの高さが感じとれる品で美味しい。ビールにもとても良く合う。
次に個性的なビールをとのことで、薦めていただいたのがヴィヒテナール。
一口飲んでみてビックリ!「これはワインでは???」
とてもフルーティーで、ぶどうが原料ではと思ったほど。マスターに尋ねてみると、オーク樽で寝かせることで醸造される味わいとのことで、ぶどうは使っていないとのこと。
その後、セント・ベルナルデュス・ぺリオール8、と「ニシンの白ワイン漬け」を戴いた。
セント・ベルナルデュスは濃くてコクがあり、苦みも併せ持ったビール。
ニシンとの相性も良好であった。
カウンターの女性マスターはとても気さくで、知識豊富。
私の質問にも的確に答えてもらえます。とても勉強になりました。
いやぁ~、それにしてもベルギービールって奥が深くて面白いですね。
もっと知りたくなりました。(きっかけとなった冒頭のベルギーの人に感謝です!!!)
暫く通ってみようと思います^^;