30年超振り!(おそらく)の訪問店で味わう家庭的なイタリア料理
麹町〜市ヶ谷の間に位置する「ラ・タベルナ」さん。
こちらの通りはときどき通っているのですが、少し前に父親に何かの紹介記事と一緒に「昔、連れて行ったことあったろ?」と言われ、ほー!全然、記憶に無い!けど行ってみるか!ちゅうことで昼休みを利用して遠征してみました。
到着は11:50。雑居ビル的な建物の一階からの階段を上がって中に入ると既に数名が待つ用の席で待っており、後からも続々とお客さんが来店。待ち席でメニューを渡されてバリエーションの多さに戸惑いながらもクリームベースのパスタを注文。
メニューは幅広く、パスタはオイルベース、トマトベース、ブイヨンベース、クリームベース、季節のメニュー(牡蠣、あん肝の組み合わせパターン数種)
リゾットはトマトベース、クリームベース、ブイヨンベース
他にはグラタン、など飽きが来なさそうな多パターン。
牡蠣系とミートローフは売り切れとのことですが、他のお客さんの食べていた力強いミートローフ、凄く食べてみたいです(笑)牡蠣系も…
ラ・タベルナは大衆食堂的な意味合いでトラットリア的な位置づけといったところでしょうか。
幼少期の記憶を思い起こさせるような瞬間の訪れは皆無な一方で店内の盛り上がりは半端ありません。
丸太の椅子と丸太?のテーブルなどが所狭しと並べられているホールに人がわんさか。
お店スタッフのおばさま方も遠慮が無いながらも暖かみを感じさせるアグレッシブな接客でオーダーが凄い勢いで回ります。
少しだけ待って丸太席に案内、すぐに配膳されるオニオンスープに口をつけつつ事前注文したパスタを待ちます。
フォルマッジョ 1,300円(税込)
回りのお客さんの食べているものは千差万別で凄い情報量です…
到着したゴルゴンゾーラとマッシュルームでがっつり重厚ながらも家庭的な味付けのフォルマッジョ。
太めのパスタにこれでもかと合えられたゴルゴンゾーラの風味には途中で水が欲しくなる部分はありますが、好きな大味感です。
デザートを追加注文しているお客さんがいたり、帰る頃には待ち席も満席な状況のようで、近所の人の胃袋をがっちり掴む昔ながらの人気店の模様。
また来ます。
ご馳走様でした。
Restaurant name |
Ra Taberuna
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Categories | Italian、European、Pasta |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3262-8946 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都千代田区六番町1-1 |
Transportation |
地下鉄有楽町線麹町駅5番出口から 徒歩2分 312 meters from Kojimachi. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
¥1,000~¥1,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
37 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Available For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 喫煙専用席あり |
Parking |
Unavailable |
Drink |
Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Parties over 2.5 hours,Take-out |
Family friendly |
Children welcome |
Website | |
Remarks |
カードは5000円以上から利用可 |
ミートローフを食べに「ラ・タベルナ」さんを訪問。
平日11時の開店時直前に到着、並びは5人。
案内されて座った席の丸太テーブルは配置角度がずれているのか、足を入れる場所が90度くらいずれていて座り難いし食べ難い…
二階に上る階段を上る前のメニューで見たランチサービスセットの若鶏のソテー(マスタードバターソース)1,200円が美味しそうでついつい注文しそうになりますが、先客の男性陣が皆、ミートローフを頼んでくれたので気持ちを持ち直して私もミートローフを注文することが出来ました(笑)
ミートローフ(レギュラー) 1,100円(税込)
相変わらず賑やかなおばさまスタッフ群の何気ないやり取りを聞きながらメニュー注文前に提供されるオニオンスープを啜ります。玉ねぎはキューブ上のカットで食感を愉しみます。
ミートローファーの方々が食べているサラダ(大)を見て自分も注文しておけばよかったかとも思いましたが後の祭り、ということと、提供されたミートローフの量を見て溜飲を下げます。
暴力的なビジュアルに衝撃を受けつつ、まずは座布団のようにパスタとバターライスの頂上に鎮座するミートローフから攻めます。
分厚いミートローフ本体をナイフでカット。ハンバーグとは全く異なる食感で粗挽き感の無い滑らかで詰まった塊です。
ソテーされたエリンギ、玉ネギなどと共にミートローフを味わいつつ敷き詰められたパスタとバターライスを口に運びます。
パスタはイタパセが散りばめられたペペロンチーノ的な味で濃くもなく、薄くもなく、ライス含めてミートローフの邪魔をしない飽きの来ない仕上がりで量にもかかわらず、あっさりと完食。
メニュー多いので他のもチャレンジしに来ます。
ご馳走様でした。