年に1,2回しかやらない虎河豚出汁!あまりのウマさに気を失うことだけ要注意 : Fukumentomo

Fukumentomo

(覆麺 智)
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4.4

JPY 1,000~JPY 1,999per head
  • Cuisine/Taste4.1
  • Service3.1
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
2024/04Visitation58th

4.4

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

年に1,2回しかやらない虎河豚出汁!あまりのウマさに気を失うことだけ要注意

月替り・日帰りで豊富な食材を使って唯一無二のラーメンを作り出す神保町の魔境、覆麺。
もうこの店でどれだけの種類の食材の出汁を食べてきたかわからないが、その中でも最も心に残っており、覆麺に限らず私史上ベストラーメンだったのではないか?と今でもふと考えるのが虎河豚出汁。
高級食材なこともあり年に1,2回しかやってくれないが、虎河豚出汁をやると告知されれば死ぬ気で予定を調整して来てしまう。
GWに虎河豚をやってくれるなんて粋な計らいじゃあないか。


GW中の祝日月曜日、10:15到着で外待ち16名。
ちょうど1時間待って11:15に入店となりました。


本日の注文
虎河豚出汁つけそば¥1,600

3年ほど前に虎河豚と出会ってから虎河豚は5回目くらいですが、いつもラーメンだったのでつけそばは初です。
楽しみすぎて食う前に失神して病院に運ばれてしまいそうだ。
さっそくいただきます。

やっば…ヤバすぎて絶句…
ウマすぎる…!
ベースには動物も使われていると思いますが、くっきりとした魚介の旨味が目を見張ります。
これがすごいのなんのって。エッジが効いていて直球で響いてくる虎河豚の旨味と強めの塩気が重なりあって口の中だけでなく全身がウマさに歓喜してしまう。
すごいなーこんなつけ麺食べたことないわ。

麺はお馴染みサッポロめんフーズの中細麺。
黄色味が強いノスタルジー溢れる硬めのこの麺が覆麺のスープにマッチしまくり。
色んなお店が研究を重ね、一昔前では考えられないくらいラーメン界全体で麺は進化してますが、覆麺や修行元のがんこのラーメンを食べるとスープの作り次第ではシンプルな麺こそが実は最強なのでは?と考えさせられてしまいます。

最後はスープ割で完飲完食。
言葉を失うほどのウマさでした。
やはり覆麺の虎河豚出汁は最強です。次回やる時があれば必ず来たい。たとえ大事な仕事をすっぽかしてでも…

ごちそうさまでした

2024/03Visitation57th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

強烈な海老の旨味に酔いしれる。唯一無二のラーメン屋が作り出すオマール海老出汁ラーメン

神保町が誇る唯一無二の強烈出汁ラーメン。その味で数多のラーメン好きを中毒に陥れる魔性の店、覆麺。
かくいう私も中毒になってしまった1人。
3月は火曜・水曜でオマール海老出汁ラーメンが食べられるということでもはや自制心は働かず。
いざ神保町へ、おじさんが1人ハイパーダッシュで向かう。

平日11:25到着で空席1つ、待ちなく入店。

本日の注文
オマール海老出汁ラーメン旨いやつ¥1,500

店内からも運ばれてきた丼からも物凄い濃ゆい海老の香りが漂っています。
さっそくいただきます。

おぉー!これはすごい!スープを飲むとこれでもかと海老の旨味が口の中に広がっていきます。
鼻をつけ抜ける海老の香りが食欲を刺激し続けるのでレンゲも箸も止まりません。
これだけ海老の味が濃厚に出ているのにエグみやしつこさがなく旨さだけが突出しているのはさすが覆麺としか言いようがありません。
覆麺のトレードマークでもある強烈な塩気が濃厚な出汁感と絡み合い唯一無二のスープを作り出しています。

麺はお馴染みサッポロめんフーズの黄色い硬めの細麺。
ネチッとした硬めの食感が濃厚でしょっぱいスープをとても自然に受け止めていて、覆麺のスープにはやっぱりこの麺しかないよなと改めて実感。

うまいなーうますぎる。
最高の1杯をいただきました。

ごちそうさまでした

2024/01Visitation56th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 2,000~JPY 2,999per head

1年に1度?個性溢れる強烈出汁が特徴の覆麺の中でも格別の虎河豚出汁!

今年の外食初めであり、ラーメン初めは愛してやまない覆麺に決めた。
神保町の魔窟、覆麺。唯一無二の強烈な出汁感が人を虜にし、一度ハマってしまうと抜け出すことができない底無し沼にハマってしまう。
更にタチの悪いことに月毎に日替わり食材が変わるため、色んな食材のスープを求めると毎日のように通わなくてはいけなくなってしまうのである。

そんな覆麺の中で私が過去1番美味しかったと思っているのが虎河豚出汁。
去年も新年一発目が虎河豚出汁だったと記憶している。
元旦くらい家を出ずにゆっくりしていたかったが、覆麺の虎河豚出汁と聞いて居ても立っても居られず家を飛び出した。


元旦11:15到着で外待ち32名

本日の注文
虎河豚出汁塩ラーメン¥2,000
虎河豚コラーゲンソース¥300

1年ぶりの虎河豚出汁ラーメン、待ちに待った対面です。
さっそくいただきます。

うひょー、ウマすぎる!!
虎河豚の旨味がこれでもかと凝縮された至高のスープ、一体なんなのだこれは。
これが旨味、これが虎河豚の力!
覆麺特有の強めの塩気と虎河豚の圧倒的な旨味が見事に混ざり合って、究極のスープが完成しています。

麺はおなじみサッポロめんフーズの硬め細麺。
ネチッとした食感の素朴な麺がスープの旨さを引き立てます。
昨今の主流になっているこだわり抜いた自家製麺も素晴らしいが覆麺のスープにはやっぱりこの麺がしっくりきます。

元旦から今年1番のラーメンを食べてしまったかもしれない。
多幸感と共に残り364日でこれ以上のラーメンには出会えないかもしれないという絶望感も味わうことができた。
覆麺おそろしや

ごちそうさまでした

2023/11Visitation55th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

神保町の秋冬の風物詩!濃厚出汁の牛テールラーメン

唯一無二の強烈出汁のラーメンで数多のラーメン好きを中毒に陥れる魔性の店、覆麺。
斯くいう私も完全に中毒になってしまった1人。
そして今年も覆麺の中でも傑作の1つ、牛テール出汁塩ラーメンの季節がやってきた。
牛テールは毎年10〜3月の限定メニュー。これまでは金曜日限定だったが、今年からは木曜日の限定メニューになった。
開幕から1ヶ月出遅れてしまったが、牛テールを食べずして私の秋冬は始まらない。
居ても立っても居られず神保町へと向かう。


平日10:20到着で外待ち1名。


本日の注文
牛テール塩ラーメン¥1,500

ボリューム感たっぷりのこのビジュアル。
たまりません。
さっそくいただきます。

うんめぇ、バカほどうめぇ!
強烈な出汁感で、牛テールの旨味がこれでもかというほど詰まった贅沢な味わい。
これだけ旨味が出ているのに臭味は一切なくストレートに牛テールの旨味を楽しむことができます。
仕上げに振りかけられるディットペッパーの風味がまた旨さを引き立たせてくれます。

人によってはしょっぱすぎるという人もいるであろう強烈な塩気がまたなんともクセになるのである。
やっぱり覆麺は唯一無二、そして覆麺の牛テールは美味すぎる。

麺はサッポロめんフーズの中太ストレート。
やや硬めでモチっとしています。
デフォのラーメンはサッポロめんフーズの硬め中細麺で、私はそっちの麺のほうが好きなんですよね。
以前から牛テールって中太麺だったけな?記憶にない。

何はともあれバカウマのラーメンです。
強烈な塩気に好き嫌いはあると思いますがラーメン好きの方には一度食べて見て欲しい逸品です。

ごちそうさまでした

2023/08Visitation54th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

パワー溢れる極上の動物出汁!2023年8月の火曜日は但馬牛骨の塩ラーメン

唯一無二の濃厚で独自性の高い出汁の効いたラーメンで人を魅了し決して離さない魔窟、覆麺。
斯くいう私もここでしか味わうことのできない圧倒的なスープに魅了され、かれこれ3年も通い続けている。
何がズルいって、日替わりのメニューが月替りで変わること。つまり魅力的な食材のスープが次々に登場するので足繁く通わざるを得ないのである。
店主がラーメン作りの達人であることは言うまでもないが何と商売上手でもあることか。

でもいいのだ。これだけ常連客に新たな感動を与え続けてくれる店など他にないだろう。むしろ感謝。
今日も感謝の祈りを捧げ神保町へ向かう。

平日10:30到着で外待ち2名。


本日の注文
但馬牛骨&丸鶏&するめのスペシャル(塩)¥1,400

本日火曜日は塩ラーメンの日。
そして2023年8月の火曜の食材は但馬牛骨&etc.(週替り)
但馬牛骨は去年食べてめちゃくちゃ印象良かったので狙ってました。
さっそくいただきます。

!!
一口飲んでそのパワーに圧倒される…
まず分厚い牛骨を始めとした動物系のパンチ、そしてエッジの効いた塩ダレ。これだけで十分ウマいであろうスープが最後にふわっとスルメの香りを残していく(正直に言うと魚介系の香りを感じただけでバカ舌の私には言われなきゃスルメとはわからんw)。
うーん、ウマすぎる。
こんなスープはやはり他では味わえないのです。
塩気はめちゃくちゃ強いので、しょっぱいから苦手という方は少なくないでしょうが、しょっぱいだけではなくとにかく旨味も強いのが覆麺の特徴です。

麺はサッポロめんフーズ、硬めの中細麺。
強烈な旨味と塩気が凝縮されたスープにはこの麺こそがベストマッチ。
最前線を走る多くのラーメン屋が使う繊細な食感や小麦の香りをまとった麺とは一線を画す麺ですが、これが実にいい。

今日も今日とて極上の一杯。

私と同じタイミングで退店したカップルがいて、退店後に彼女さんが「ちょっとしょっぱすぎない?」と言っていました。
やはり万人受けはしないのでしょう。

ですが、ラーメン好きなら一度は試してもらいたいお店です。

ごちそうさまでした


2023/02Visitation53th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

烏賊の旨味がダイレクトに伝わる濃厚烏賊節つけそば

自らを出汁処と称する覆麺。
その名に間違いはなく、唯一無二の圧倒的出汁感と、他ではなかなかお目にかかれない珍しい食材のラーメンが多くの人を魅了し続けている。
そんな覆麺の隠れた人気食材に烏賊煮干、烏賊肝という烏賊シリーズがある。
世にも珍しいだけではなく、これがまた癖になる美味さなわけだが、本日は初の烏賊節ラーメンをやるという。

毎度毎度新しい食材やりますという度に行ってしまうこのルーティンをなんとか止めなくてはと思うもののそれが止めれないのが覆麺。
抗えないのたら仕方ない、満面の笑みを浮かべて神保町へ向かう。


土曜日11:30到着で外待ち11名

本日の注文
烏賊節&アゴ丸干しその他色々のつけそば¥1,300

本日はラーメンとつけめんが選べる仕様。
つけそばはしばらく食べていなかったのでつけそばを選択。
大将が常連さんに「つけそばの方が烏賊節がダイレクトに伝わるよ」と言っていたのも後押ししました。

さっそくいただきます。

おぉ〜!これは烏賊です、紛れもなく烏賊です。
烏賊節だからか、烏賊の味に少し酸味が効いてるのがまた面白い。
いつもの覆麺のつけそばといえばつけ汁の塩分濃度が極限まで高められてますが、本日は出汁感強めでスッキリと烏賊節の味を楽しむことが出来ます。
なるほどー大将がつけそばの方がダイレクトにい烏賊節が伝わると言ったのはこういうことか。

どこかの珍しい郷土料理か?という感覚すら味わわせてくれる覆麺のラーメンに脱帽。

ここでしか味わえない一杯でした。

ごちそうさまでした


2023/02Visitation52th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

覆麺の冬の鉄板食材 牡蠣出汁ラーメンがうますぎる…

唯一無二の強烈な出汁感と、月毎・日毎に替わる魅力的な限定食材の数々で人を虜にして沼におとしいれる覆麺。
間違いなくラーメン屋の究極形の1つであろう。

そんな覆麺の冬の鉄板食材が牡蠣。
2023年2月の火曜日、水曜日は待ちに待った牡蠣出汁。1週目は仕事の調整がつかず行くことが出来なかったが、2週目、ようやく今冬初の覆麺の牡蠣出汁にありつくこができた。


平日12:20到着、外待ち5名


本日の注文
牡蠣出汁塩ラーメン¥1,400
牡蠣ソース¥200
ホワイト¥100

さっそくいただきます。

なんだこれ…
スープからはそのまんま牡蠣の味がするではないか…
旨すぎる、旨すぎる牡蠣出汁のスープ。
濃厚出汁というレベルではない。もはや牡蠣そのものです。
何やら本日は剥き牡蠣の状態で30kgの牡蠣を使用してるとのことで、殻付き状態では90kg近くになるという。
これだけ材料突っ込んだ牡蠣ラーメンなんて他で絶対食えないよ、と満足気に笑みを浮かべる大将。
そりゃそうだ、こんなラーメン食ったことないよ。
最高です。


ソースがまた旨い。上品な甘みと濃厚な牡蠣味。スープに溶かすと相乗効果で牡蠣の旨味は天に届くほどに。


素晴らしいラーメンを食べてしまった。
やはり覆麺の冬は牡蠣がなくてはなるまい。
来週も行きたい…


ごちそうさまでした。

2023/02Visitation51th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

これぞ覆麺、平目出汁のラーメン!濃厚ながら上品な極上スープ

大好きな覆麺が大好きな平目を出汁したラーメンをやると聞いて神保町まですっ飛んできた。
平目出汁のラーメンなんて他ではなかなか聞かない。
どんな食材もラーメン出汁にしてまうなんてさすがは覆麺。
なんでも平目はかなり久しぶりだとか。
私も初めて。

こりゃ楽しみでしかたねーや。


土曜日10:50到着で外待ち2名


本日の注文
平目出汁俺の中華そば¥1,400

今日はアサリのソース付になってます。
とてもいい香りが丼から立ち込めています。
さっそくいただきます。

おー美味い!
濃厚なんだけどとても優しく上品な出汁感。
平目は出汁にするとこんな感じなのか。
刺身や寿司で食べる時と同様、淡白ながらじんわりと上質な旨味が広がっていきます。
このスープ美味しいなぁ、覆麺にハズレなどないけど、平目はかなり当たりの部類に入ると思います。

アサリのソースがこれまた旨い。
とても濃厚で磯の香りが気持ち良い。上品なスープと絶妙に融合し、上品さはそのままにクリーミーな濃厚さが加わり旨味ブースト。

いやー美味い、文句なしに旨かった。
さすが覆麺。
平目はまた次にやる時があれば是非行きたい


ごちそうさまでした

2023/01Visitation50th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 2,000~JPY 2,999per head

やっぱり覆麺の虎河豚出汁は異次元だった!

日々替わる限定食材が魅力的な覆麺。
その中でも特に旨いと個人的覆麺No.1候補が虎河豚出汁である。
昨日、新年一発目の覆麺が虎河豚出汁ということでそれはそれは楽しみに意気揚々と覆麺を訪れたが、過去に受けた虎河豚の衝撃はなく、普通に美味しい、くらいだった。
虎河豚出汁はこんなもんじゃないと思っていた矢先、本日は昨日の虎河豚出汁をさらに追った虎河豚出汁の悪い奴だという。
これは連日訪問してでも確かめねばなるまい。
今日も今日とて神保町へゆく。


土曜日10:50到着で外待ち18名。
さすがに土曜日で虎河豚出汁で普段は水曜しか食べれない悪い奴となれば混んでますね。
11:30頃には30名近くまで行列伸びてました。


本日の注文 
虎河豚出汁の悪い奴¥2,000
今日はソースと悪い肉が付いてきます。

さっそくいただきます。

!!!
一口含んだだけで一瞬で海の中に引きずり込まれたかのような感覚に陥ります。
濃厚でとても厚みのある出汁、キリッとしている反面優しさも感じます。
濃い目の醤油のカエシに負けない、むしろ相乗効果のあるなんとも分厚い骨太なスープ。
美味いなー、美味すぎるなー。
これこそが虎河豚出汁の真骨頂。
やはり覆麺の虎河豚出汁はNo.1候補です。

昨日も思いましたが虎河豚はソースも抜群にうまい。

今日は悪い肉が作り立て仕様のことです。
いつもより肉に柔らかみがあって美味いです。

虎河豚出汁は滅多にやらないレア食材なので次がいつになるかわからないですがやる時は必ず行きたいですね。
覆麺最高!虎河豚最高!


ごちそうさまでした

2023/01Visitation49th

3.8

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

覆麺の新年一発目営業は虎河豚出汁!


2023年、新年一発目の覆麺は個人的な覆麺No.1候補の虎河豚出汁!
これは行かないわけにはいかない。
今年も覆麺からは逃れることが出来ないようだ。
何を食べても独自性に溢れて素晴らしく美味しいが、その中でも虎河豚出汁は絶品。
滅多にやらない食材なので食べた回数は少ないが、その旨さは想像を絶するもので、その衝撃は今でも覚えている。
新年一発目で虎河豚をやってくれるなんて嬉しすぎる。
スキップしてヨダレを撒き散らしながら神保町へ向かう。


平日10:40到着で外待ち15名


虎河豚出汁ラーメン¥1,800
虎河豚ソース¥300×2

待ってる間にお屠蘇で日本酒のサービスが振る舞われました。ありがとうございます。

さっそくいただきます。

ガツンと来るキレッキレの濃厚河豚出汁。
どことなく磯の香りが漂う贅沢なスープに仕上がってます。
もちろん出汁感も強いのですが、今日は妙に醤油が主張している気がしました。
デフォで大量の貝柱が入ってるのも嬉しい。スープと貝柱を同時に口に含むと口いっぱいに旨味が広がっていきます。

今日はソースも絶品。
河豚の旨味がダイレクトに伝わる優しいほのかな甘味がするソースでした。

めちゃくちゃ美味しかったけれど、過去衝撃を受けた虎河豚出汁とは少し雰囲気が違った一杯でした。

ごちそうさまでした。

2022/12Visitation48th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

覆麺のあん肝ラーメンは絶対に食べておくべき至高の一杯

私の中でベストラーメンの1つ、それが覆麺のあん肝ラーメンである。
過去に3回食べたことがあるがいずれも悶絶級の旨さだった。
あん肝というただでさえ旨い食べ物がラーメンとなってしかもダイレクトにその味が伝わって来るのだからそりゃーたまらんですわ。

今回もあん肝のチャンスがやって参りました。
2022年12月は火曜の塩の日の食材があん肝。
当然水曜日の悪い奴はあん肝の悪い奴。
本当は3回くらい食べてやるつもりだったのだが、年末挨拶周りという風習のせいで上手く時間が取れず、3週目にしてようやく今回の初あん肝に辿り着くことができた。


平日11:00到着で外待ち6名。


本日の注文
あん肝出汁のラーメン悪い奴¥1,600
悪い肉¥100

待ちに待ったあん肝、しかも悪い奴。
もはや味噌ラーメンとか辛いラーメンかのように赤に近いようなオレンジ色のスープ。
さっそくいただきます。

思わずひっくり返って後頭部を打ってしまいそうになるくらい旨い。知ってたけど何だこれは。旨すぎるだろ。
ダイレクトにあん肝の味が伝わってくるほどに濃厚なあん肝出汁。
それでいてクセが強すぎず、ラーメンスープとしてしっかりと一体感があります。
クリーミーでまろやかさと少しの甘味がキリッとした醤油のカエシと絶妙に融合しています。
あーこれは間違いなくベストラーメンの1つであるということを再確認。


麺はサッポロめんフーズですが、いつもより2周りくらい太い中太麺。
普段の麺よりもモッチリ感が強くてコシがある麺です。
たまにこの麺出て来ますね。濃厚すぎるスープに合わせてきてるのかな。

あん肝なので好き嫌いはあると思いますが、あん肝好きには絶対に食べてほしい唯一無二のラーメン。最高でした!

ごちそうさまでした


2022/12Visitation47th

3.8

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

覆麺の秋冬の代名詞 牛テール出汁をつけそばでいただく

強烈な旨味を誇る出汁感の濃い唯一無二のラーメンが多くの人を魅了している覆麺。
その中毒性の高さは食べた人にしかわからない魔性の一杯である。
また、毎月替わる日替わりの限定があるため、色々な味を食べたいと思ったら毎日のように通い続けなくてはならない正真正銘の沼である。

そんな覆麺の秋冬シーズンの金曜日の杯数限定メニューが牛テール出汁塩ラーメン、塩つけそば。
個人的に覆麺の中でもベスト3に入る美味しさ。
いつもラーメンで実はつけそばを食べたことがないので本日はつけそばをいただきにやってきた。


金曜日11:00到着で店内客4名、待ちなく入店
なんでこんな空いてんの?w
金曜のこの時間でこんなに空いてるのは初めて。ラッキー!
当然牛テールも売り切れになっておらずありました。


本日の注文
牛テール出汁塩つけそば¥1,300

覆麺のつけそばは麺が出汁のスープに浸されている豪華仕様。

さっそくいただきます。
まずは出汁のみを。

意外にも魚介系よりも優しいまろやかな出汁感。濃度自体もいつもの悪い奴のつけそばに比べて低いようです。
続いて麺をつけ汁につけていただきます。
こちらもいつもの悪い奴のつけそばに比べて優しめ仕様。
覆麺のつけ汁といえば超強烈な塩気が特徴ですが、そこまでではありません。もちろん普通のつけ汁に比べればしょっぱいですが(笑)
まろやかでとげとげしさのない動物系の旨味、甘味とエッジの効いた塩気がバランスよく融合して美味しい。
さすが覆麺、さすが牛テール。

ただ、牛テールラーメンよりもちょっとパンチ力に欠ける感は否めませんでした。
たぶん好みの範疇だと思いますが牛テールラーメンにある圧倒的存在感は今日のつけそばからは感じられませんでした。

もちろんめちゃくちゃ美味しいんですけどね。

次回金曜に来れることがあればやはり牛テールラーメンにしよう。
ごちそうさまでした

2022/11Visitation46th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

覆麺のカマスは鉄板!脳天から痺れるような濃厚出汁

他で代用が効かないというのはなんとも不便なものである。
唯一無二の圧倒的出汁感のラーメンを提供する覆麺はまさしく代用が効かない存在。それでいて驚異の中毒性があるもんだから、もはや覆麺に通い続けるしかなくなってしまう。
ラーメン屋がこれほど恐ろしい存在だと思ったのは覆麺が始めてだろう。

本日も覆麺に恐れおののき震える思いで満面の笑みを浮かべてスキップで神保町へ向かう。

本日はカマス干物出汁とのこと。
過去に2回カマスを食べていてめちゃくちゃ美味しかった記憶があったので思わず飛びついてしまいました。

平日11:10到着で外待ち1名、7分ほどで入店。
お、今日は空いてますね!ラッキー。


本日の注文
カマス干物出汁塩ラーメン¥1,500
帆立貝柱ソース¥200×2

Twitterで今日のソースがめちゃくちゃ旨いと評判だったのでダブルで注文。

さっそくいただきます。

うおぉーー!こりゃ美味い!
今日はいつにもまして物凄く濃厚な出汁感。
キリッとした魚介の旨味が口の中に刺さってくるような感覚。やっぱりカマスうまいなー。

帆立貝柱ソースも絶品。
ほどよい上質な甘味とふわっとした磯の香りが心地良く、ソースだけつまんで食べても十分美味しい。
もちろん麺を絡めても言うことなし。
後半は少しずつスープに溶かし込んでカマスのエッジの効いたスープにまろやかな甘味を加え、極上のスープに仕上げて完食完飲。

今後もカマスの告知見たら言ってしまうねこりゃ
最高でした。

ごちそうさまでした

2022/11Visitation45th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

出汁処の秋冬の風物詩★あまりにも旨すぎる牛テール出汁塩ラーメン

数多くの限定メニューで人を虜にして離さない、魔性のラーメン店覆麺。
かくいう私ももちろん虜にされた一人である。
何を食べてもその唯一無二の出汁感に驚愕してしまうが、そんな覆麺の秋冬の風物詩が牛テール出汁塩ラーメン。
秋〜冬の終わりまで毎週金曜日杯数限定で販売されている。
はっきり言ってこのラーメンは旨すぎる。
初めて食べた時危うく失神しかけた。
金曜日は仕事の都合で杯数限定に間に合う時間に来るのはなかなか難しいのだが、どうしても食べたくて、失神したくて、無理やり仕事を調整して今シーズンもまた訪れることができた。


金曜日10:50到着で外待ち3名
この時間でも牛テールは売り切れてることがありますが、今日はセーフ!

本日の注文
牛テール出汁塩ラーメン¥1,500

仕上げに高級ペッパーのテイムトペッパーが振りかけられて提供されます。

さっそくいただきます。

………秒で失神。

旨すぎる、あまりにも旨すぎる。
牛テールの旨味がこれでもかと凝縮された旨味の塊のようなスープ。
塩ダレをカエシにしてるので定義上塩ラーメンとなるのだろうが、そのカテゴライズは適切ではない。塩ラーメンという枠には到底収まらない、あまりにも強烈な旨味濃度。
無理矢理にでも食べに来てよかった。
これを食べるためなら仕事をやめることもきっと正解でしょう(アホ)

麺はおなじみサッポロめんフーズの硬め細麺。
ネチっとした硬め食感でスープとの絡みはよく、まるでスープを噛んでいるかのようです。


最高に美味しかった。
覆麺の最高傑作の1つでしょう。

ごちそうさまでした

2022/10Visitation44th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

キレッキレの濃厚出汁醤油ラーメン!デフォの旨さで改めてこの店の凄さを知る

月替りで日替わりメニューが変わる覆麺
そのどれもが唯一無二の出汁感を誇る圧倒的美味であり、恐ろしい中毒性を持つ。
色んな食材の限定が食べたくて店に足を運ぶので、デフォを食べる機会はほとんどないが本来デフォこそがラーメン屋の看板。
愛してやまない店の看板メニューを長らく食べていないのは常連としてあるまじき姿ではないか、と我を振り返り改めて覆麺のデフォを食べに行くことにした。


平日10:45到着で外待ち9名

本日の注文
ラーメン¥1,000

ここはデフォと言っても日によってちょっとずつ仕様が違ったりします。
本日は阿波尾鶏、牛骨、肩ロース肉、煮干その他を炊いたスープとのこと。

さっそくいただきます。

力強い動物系の出汁感、ふわっと煮干が支えているのもわかります。
とにかく分厚くてキレのあるスープ。
いやー、ヤバい。デフォうんまっ!
覆麺のラーメンはとにかく鋭いキレがあります。
例えるならまるで日本刀のような鋭さです。
なんでこんな輪郭になるのだろう。
他店より塩気の強い醤油と濃度の高い出汁感が合わさるとこのようなキレが生まれるのかな。
とにかくうまうま。

このエッジの利いたスープにはもはやこのサッポロめんフーズの硬め中細麺以外考えられない。
小麦の風味がどうとかではなく、スープを噛んで味わわせるような麺なので出汁感の強いこのスープとは最高の組み合わせ。

いやーうまかったー
やっぱ覆麺すごいわ。こんな醤油ラーメン他で食うことは出来ません。
唯一無二!


ごちそうさまでした

2022/09Visitation43th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

濃厚な鮟鱇出汁ラーメン!


唯一無二の濃厚出汁ラーメンを提供する覆麺。
ただでさえ中毒性の強いスープであるが、月替りで日替わりスープの材料が変わるため、気になる具材やお気に入りの具材が出るたびについつい行ってしまう。
中毒者の禁断症状みたいなものだろうか。

本日は鮟鱇出汁ということで思わず飛びついてしまった。

覆麺の中でも特に人気の具材の1つが鮟肝。
私も大好きです。本日はあくまで鮟鱇出汁というこで肝はメインではないですが、肝も使われているそうなのでどんな出来になっているか楽しみです。


土曜日10:35到着で外待ち22名


本日の注文
俺の中華そば鮟鱇出汁¥1,500

さっそくいただきます。
エッジの効いた魚介の旨味が押し寄せてくるクリアなスープ。
旨いなぁー。鮟鱇の力なのか旨味がグッと効いてる分、カエシがいつもより控えめな印象です。
私が期待していた大好きな鮟肝出汁のスープとは異なる仕上がりでしたが満足です。

サッポロめんフーズの硬め細麺がこの濃厚出汁スープにピッタリ。
サッポロめんフーズの麺ってがんこと覆麺以外で見た記憶がないのですが、スープの主張が激しい一杯にはこの麺はピッタリなんですよね。


今日はネックに鮟肝が混ざっていてネックとスープを一緒に啜ると鮟肝が出て幸せ。


本日も素晴らしい一杯でした。
オンリーワン。

ごちそうさまでした

2022/08Visitation42th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

旨すぎる超豪華動物出汁!

唯一無二の濃厚出汁ラーメンといえば覆麺。
色々とラーメンを食べ歩いてきた方だと思うが、覆麺のような強烈すぎる出汁感のラーメンを他に知らない。
その圧倒的濃度のスープは口に含むと逃れられない中毒性となり、他で代えがきかないことから必然的に覆麺中毒者を大量生産してしまう。
とにかく恐るべき一杯なのである。
かくいう私もひたすらに覆麺にばかり通ってしまう時期があったが、今では意図的に月1程度に抑えている。

覆麺は月替りで日替わりメニューが変わるシステム。
8月の火曜日は黒豚出汁、そして今日はそこに但馬牛も使っているという。
こんなのスルーできるわけがないじゃないか。
仕事をほっぽり出して神保町へと向かっていた。


平和12:40到着で外待ち10名
覆麺は路地にありますが日中は日当たりMAXなので並び時の熱中症にはお気をつけください。
一応日傘を貸してくれる嬉しいサービスがありますが本数は少ないです。


本日の注文
黒豚豚骨&但馬牛骨出汁塩ラーメン¥1,300
コッテリとスッキリを選べますが、コッテリでお願いしました。

モヤシが乗り、最後に高級胡椒であるティムトペッパーがかけられます。
適量背脂も浮いておりますね。

さっそくいただきます。
これはすごい、すごいスープ。
動物系の分厚い出汁感がガツンと来るものの、スッキリしてて重たさは全くない。
いかにも覆麺らしい切れ味の鋭すぎる日本刀のような動物出汁(笑)
いやいや、こんな塩ラーメンは他では絶対に出会えません。
覆麺の人気メニュー、冬季限定の牛テール塩ラーメンに似てますね。

適度な背脂がまた良い感じ。適度な甘味が程よいアクセント。
全くクドくない軽ーい背脂だなと思っていたら、店主さん曰く、普通のラーメン屋が使ってる背脂の10倍するやつ、とのこと。
そんな背脂あるんかいw!、しかしこれは食べて納得。


旨すぎる、そして唯一無二すぎる至高の一杯でした。
さすが覆麺。

ごちそうさまでした


2022/06Visitation41th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

あまりにも濃厚な蟹出汁!これぞ覆麺だけのオリジナル

抜群の中毒性を誇る覆麺。
圧倒的な旨味のスープは多くの信者に支持される唯一無二のラーメン屋である。
2年前に出会って以来私もそのスープに魅了され、趣味の食べ歩きが滞る程に何度も何度もリピートしている。
あまりにも他のお店に行く頻度が減るので意図的に自粛しているが、今日はどーしても我慢できない衝動に駆られ神保町2年前に吸い寄せられてしまった。


水曜日10:55到着で外待ち4名

水曜日は通常より炊き込んで味の濃度も塩分も高めた悪い奴の日。
一見さんお断りの会員限定です。
※会員カードは普段の日に行ってスープを半分以上飲むと貰えるのでハードルは高くないです。


本日の注文
旭蟹出汁の悪い奴つけそば¥1,400
悪い肉¥100
ズワイ蟹のソース¥200

覆麺のつけそばは麺がたっぷりの出汁に浸されてくる豪華仕様でお馴染みです。
まずはこの出汁からいただきます。

うんまぁー!
唸るほどうまい全開の蟹出汁。こんなに蟹旨味が出た汁物なんて他にあるのだろうかというほど濃厚な蟹。

お次は蟹出汁を纏いまくった麺をつけ汁につけてすすります。
脳天を突かれたようなしょっぱさのつけ汁が蟹の旨味と混ざりあって、そこはもう海。
うますぎる。

そしてズワイ蟹のソース。なぜ、旭蟹のラーメンの日にズワイ蟹のソースなのかはわかりませんが、このソースがまたうっまい。
蟹の甘味があるクリーミーなソースが塩分マックスの麺を中和し、少し洋風も感じる絶妙な美味しさ。

最後はつけ汁もソースも麺の丼に全投入しラーメンに変化。
覆麺のつけ麺の楽しさは自分の好みで即席でラーメンを作れることにもあります。
ソースも加わりクリーミーに仕上がった至福のラーメンを完食。

久々に食べた覆麺はやはり天国級のうまさでした。
また我慢できずに覆麺ばかり通ってしまわないように自重しなければ…


ごちそうさまでした


2022/03Visitation40th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

旨すぎる!覆麺の河豚出汁は是非ご賞味あれ。次はいつだろうか…?

覆麺の河豚出汁は異次元に旨い。
昨年5月に食べた虎河豚出汁が旨すぎて、今月(2022年3月)が真河豚出汁だと聞いて、通える限り食ってやると決めていた。
ちなみに今月は毎週ではなく、第1,3,5週の火曜水曜が真河豚出汁です。

今月真河豚出汁4回目の訪問になりました(笑)
今日は第5週なので河豚出汁最終週です。またしばらく覆麺の河豚出汁とはお別れです。
果たして次はいつでしょうか。


平日10:35到着で外待ち1名。


本日の注文
真河豚出汁のラーメン(醤油)¥1,300
白子のソースダブル¥600

火曜日は塩ラーメンの日ですが、今週は最終週だから特別仕様なのか、醤油も選択できました。
先週塩を食べたので醤油をいただきます。

濃厚なスープは旨味と磯の風味が漂う上品な和食のような出汁感。
塩気は強いながらそれを感じさせない強烈な出汁感が覆麺オリジナルですね。
覆麺の醤油のカエシは濃いので、先週食べた塩に比べ出汁の味わいは弱く感じます。
出汁を存分に楽しむなら塩、キレッキレの醤油と出汁を同時に楽しみたいなら醤油って感じですね。
私の好みは塩かなー。

濃い出汁を余すことなく引っ張り上げるサッポロめんフーズの細目硬麺は鉄板の旨さ。
覆麺のスープにこの麺は欠かせません。

まろやかでクリーミーな白子のソースも絶品。
ほのかな甘味があって塩気の強いラーメン本体との相性は抜群。
最初はつけて食べて、最後はスープに溶かし込むのが私の定番ですが、ソースを溶かし込んだスープはとてもクリーミーになりこの味変がたまらなく旨いのです。

河豚出汁はやはり外せません
最高に旨かった。
今月の真河豚の日はいつもの覆麺に比べて行列がなく、空いていました。
人気ないのかなぁ
こんなに旨いのに…


ごちそうさまでした


2022/03Visitation39th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

真河豚出汁のつけそばがあまりに旨すぎる!

想像を絶する旨さを誇る真河豚出汁のラーメンをつけそばでいただく時が来た。

朝起きた時から覆麺でつけそばを食うことを想像してずっとニヤニヤしていた。
れっきとした変人である。
そうなってしまう程に覆麺の河豚出汁ラーメンは旨い。
そんな河豚出汁をついにつけそばで食べられる日が来たのだ。

※真河豚出汁は2022年3月の第1,3,5週の火曜水曜限定です。


水曜日10:45到着で待ち無し空席1つ。

本日の注文
真河豚出汁の悪い奴つけそば¥1,400
悪い肉¥100

過去河豚出汁は4回食べて全てラーメンでした。
今日は水曜日、つけそばが食べられる日です。
やっと河豚をつけで食べられます!


覆麺のつけそばは豪華です。
麺が波々としたスープに入って提供されます。
カエシで割る前の100%純度の河豚出汁スープを楽しめる、これが覆麺のつけそばの楽しみでもあります。

河豚出汁うんまーーー!
カエシを使ってないのに出汁だけでしっかり味が出てます。
つけ汁使わないでこのままラーメンとして食べてしまいたいくらい旨い!

そんな気持ちを我慢してお次はつけ汁でいただきます。
強烈な塩気に油も多めな醤油キレキレのつけ汁。
これがクセになるうまさなんですよねー
めちゃくちゃしょっぱいのですが、出汁に浸され出汁の旨味をまとった麺を絡めることで、強烈な塩気を出汁が引き算してくれて、最強のショッパウマいの完成です。

あー旨すぎる。
出汁だけ飲んだり、つけ汁につけずに麺を食べたり、つけ汁につけたり、好き放題その瞬間瞬間で食べたい食べ方を楽しめるのは覆麺つけそばの真骨頂。

最後はつけ汁を丼に入れてラーメンにして締めくくります。

河豚出汁最高すぎる。
もはや言えることは何もない


ごちそうさまでした

2022/03Visitation38th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

絶品すぎる真河豚出汁の塩ラーメン!

真河豚出汁ラーメンを求めて。


覆麺の河豚出汁は旨すぎる。
昨年食べた虎河豚出汁があまりに旨かったので、2週間前の真河豚出汁にも飛びついてみたがやはりとびきりに旨かった。
ということで今日も河豚出汁に飛びつきます。

2022年3月は第1,3,5週の火・水が真河豚出汁です。
火曜は塩ラーメン、水曜日は悪い奴の日となっております。


平日10:45到着で外待ち2名。
今日は空いてますね。


本日の注文
真河豚出汁の塩ラーメン¥1,300
白子のソース¥300

さっそくいただきます。
ほんの一口飲んだだけで一瞬で口の中に広がる旨味、そして磯の香りをまとった塩気が心地良く、スープを飲んでいるのにスープに飲み込まれたかのように引き込まれていきます。
旨すぎる…
力強いラーメンらしいスープでありながら高級和食を思わせる上品な出汁感も感じられる素晴らしいスープてす。
覆麺の河豚出汁ラーメンは最高です。

少し甘みを帯びた白子のソースがこれまた旨い。
序盤は麺をつけて食べ、終盤はソースを丼に全投入しスープに溶け込ませます。
まろやかでクリーミーになった河豚出しのスープはまた違った一面を覗かせます。

プリッとした硬め中細ストレート麺はスープとの絡みが抜群で濃厚な出汁を余すことなく持ち上げます。

間違いなくラーメンの完成形の1つと言えるでしょう。

これは明日の河豚出汁つけそばも食べなくては。

ごちそうさまでした

2022/03Visitation37th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

強烈な出汁感!美味すぎる真河豚出汁のラーメン★3月第1.3,5の火曜水曜限定

真河豚出汁のラーメンと聞いて居ても立っても居られず神保町へ向かう。


昨年5月に覆麺で食べた虎河豚出汁のラーメンがあまりに美味すぎた。
私のラーメン史上でNo.1なのではないかとすら思っている。
そんなこちらで2022年3月の第1,3,5の火曜水曜は真河豚出汁のラーメンを出すという。
行かないわけにはいかないのである。


水曜日10:50到着で外待ち3名


本日の注文
真河豚出汁の悪い奴¥1,400
悪い肉¥100


昨日の火曜日塩ラーメンの日の真河豚は都合がつけられず来れませんでした。
本日水曜日は前日の食材を更に追って炊いた悪い奴の日です。

良い磯の香りが漂う丼が運ばれてきました。
さっそくいただきます。


ヤバい、美味すぎる…
まず出汁感がすごい。そしてこの河豚出汁というのがとてつもなく美味い。
他の魚介とは違った独特の旨味があって、まろやかなんだけど厚みもあって、ふわっと香る磯感が心地良い。
いやーたまらん!
河豚出汁最高です。

悪い奴にしては今日はカエシが控えめで食べやすい仕様になってた気がしますが、出汁感が強いからそう感じるだけなのかな。

改めて覆麺を食べて思うのはサッポロめんフーズの麺の優秀さ。
少しウェーブがかかった硬めの中細麺は濃厚スープとの相性が抜群。
風味や食感など、麺そのものの力は恐らくそこまで特別ではないと思うのですが、濃厚スープとの相乗効果がとにかくすごい。


美味すぎたー
第3,5の火曜水曜もまた来なくては。


ごちそうさまでした


2022/01Visitation36th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

北寄貝出汁ラーメンが旨すぎて、冬


あの旨かった北寄貝出汁のラーメンが再び食べたくて。


月替りで食材が変わる日替わり、週替りのメニューがどれも魅力的でまさに沼のようにドハマりしてしまう覆麺。
昨年食べた限定の中でも美味しすぎて鮮明に覚えている1つが北寄貝出汁である。

今日は北寄貝出汁という店主のツイートを見て、思わず予定を変更し神保町へ向かう。


土曜日10:30到着で外待ち8名

本日の注文
俺の中華そば北寄貝出汁(塩)¥1,200
北寄貝ソース¥200


醤油と塩を選べますが塩をチョイス
さっそくいただきます。


心地よい磯の香りを纏いつつ口一杯に強烈に広がる貝出汁の旨味!
塩気は少し強めながら上品さを併せ持ち、海を感じさせる懐の深いスープ。
あー旨い!やはり記憶は正しかった。北寄貝出汁は旨すぎる。

そしてソースがこれまた美味。
クリーミーでまろやかな甘味がスープの塩気と完全に調和し、最高の味変要素です。


旨すぎた。
一瞬でなくなった。

次回から北寄貝出汁は必食だなー

ごちそうさまでした


2022/01Visitation35th

3.9

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

覆麺の甲殻類は鉄板!伊勢海老出汁ラーメン★


2022年覆麺初め。

月毎にメニューが変わる日替わり・週替りラーメンのどれもが魅力的で、実際に凄まじく美味しく、結果的に何度も何度も足を運ばなくてはならなくなるという恐ろしいラーメン屋。

2020年後半から2021年の前半まではとにかく覆麺の新しい食材のラーメンが食べたくてひたすらリピートした。
毎度大満足のラーメンが食べられるが趣味である食べ歩き(新規開拓)が滞ってしまうという弊害も起こったし、あと少し太った。
今年も最低月1では行こうと思ってるが、昨年よりは遥かにペースを落とすと決めた。

とりあえず年を明けても2週間以上我慢できました。
今年初訪です。今年もお世話になります。


水曜日10:50到着で外待ち1名。
随分空いてますね。


本日の注文
伊勢海老出汁の悪い奴¥1,400
悪い肉¥100

水曜日は前日のスープを更に追って炊いて濃度を高めた一見さんお断り仕様。
一見さんお断りの理由は濃厚過ぎて塩分濃度が高いから。
初めてだとしょっぱすぎて食えない可能性があるってことですね。

※水曜日以外の日に行ってスープを半分以上飲むと会員カードを貰えます。
それがあれば水曜日に入れるようになるのでハードルは低いです。


甲殻類は覆麺の中でも人気の高い食材。
私も伊勢海老大好物なので楽しみです。

さっそくスープをいただきます。
これでもかというほど濃厚な海老出汁、そこに合わさるエッジの効いたカエシ。
旨い!
これぞ覆麺。
しょっぱいのは間違いないのだけど、伊勢海老の出汁の旨味が強烈で、ド級の濃厚出汁としょっぱさとの融合が旨すぎて、このしょっぱさがクセになってしまうというのが覆麺の魔力です。

2022年は頻度を抑えると決めているけど、一度食べると惹き付けられてしまう魔性のスープですね。
もう明日も行きたくなっている…

美味しかった。
甲殻類は鉄板。

ごちそうさまでした

2021/12Visitation34th

3.6

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

ラーメン屋でクリスマスを味わう。限定ターキー出汁ラーメン


12/25、世はクリスマス。

私にとってはただの土曜日である。
しかし、ほんの少しくらい、惨めにならない程度にクリスマスくらいしかできないことをやるかという気持ちになり、大好きなラーメン屋のクリスマス限定を食べに行くことにした。


土曜日11:45到着で外待ち8名

本日の注文
ターキー出汁の悪い奴¥1,600

24,25日は毎年ターキー出汁をやってるようです。
去年も12月24日にこちらでターキー出汁をいただきました。

鶏出汁(正確には七面鳥)らしいはっきりとした動物系の旨味と濃い目のカエシの組み合わせ、これぞ悪い奴。
正直クリスマスらしさは0ww
濃厚なターキーの出汁感はあるものの、魚介や貝などの悪い奴に比べて、醤油感の方が強く出てます。
とても美味しいのだが、個人的にはこのターキー出汁は覆麺の中では低位に来るかなぁ。
そー言えば去年も同じような事を思ったような…

今年はこれが覆麺食べ納めかなぁ

ごちそうさまでした


2021/11Visitation33th

3.9

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

高級魚のどぐろ出汁のラーメンで自分自身に勤労感謝★

のどぐろ。
10年近く前に本場金沢で食べて、こんなに美味い魚があるのかと感動して以来、大好きな魚である。
都内だとなかなか食べる機会がなかったり、鮮度微妙で値段だけバカ高かったりでなんとももどかしいのがたまにきずだったりするけれど。
そんな私の大好きなのどぐろを使ったラーメンを、大好きなラーメン屋が作るという。
これに行かなかったらきっと一生後悔する。

勤労感謝の日は自分へのご褒美として至高のラーメンを求めることにした。


祝日10:30到着で待ち35名。
やべぇ…こりゃ2時間コースもあるか?
と覚悟していたけど今日はかなり回転早い!
1時間15分待ちで入店となりました。


本日の注文
のどぐろ出汁塩ラーメン¥1,300
のどぐろと無添加ウニのソース¥200×2

匂いがもう素晴らしい!
さっそくいただきます。

魚介の上品な旨味だけが溶け出したようなクリアなスープ。塩気もいつもより控え目。
旨いなぁ。じんわりと体に染み渡っていきます。
高級和食店で出てきそうな素晴らしい出汁感です。

そして今日はソースがバカウマ。
まぁウニ入っちゃってるので旨いに決まってます。
まろやかでコクのあるクリーミーなソース。
最後スープに溶かし込んだら最高でした。

大好きなのどぐろだけに、覆麺史上ベスト5に入るレベルを期待していましたがそこまでは行かず。
覆麺にしては上品すぎるのかな?
とは言えめちゃくちゃ美味しかった。


ごちそうさまでした

2021/10Visitation32th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

贅沢すぎる!超濃厚鮟肝出汁つけそば

鮟肝は至高の食材である。痛風など知ったこっちゃない。
鮟肝を求めて今日も神保町へゆく


覆麺の10月の火曜、水曜の食材は鮟肝。
先週どちらも食べたのだが火曜の塩も水曜日の悪いやつも美味しすぎた。
水曜日の悪いやつはラーメンだけでなくつけそばもある。
必ずつけそばも食べると決めていたので当然の2週連続訪問となった。


平日11:35到着で待ち6名

本日の注文
鮟肝の悪い奴(つけそば)¥1,400


スープを炊いてる寸胴は鮟肝が凝縮され過ぎて赤いww
そして運ばれてきたつけ汁も真っ赤w
なんて贅沢な鮟肝の使い方なんだ。

さっそくいただきます。
まずは麺が浸されている出汁スープから。
あー、鮟肝だ、完全に鮟肝だ。
この出汁だけで十分満足出来そうなほど旨い。
優しい鮟肝の旨味が惜しげもなく溶け出た和食にもありそうなお出汁です。

出汁だけで満足仕掛けましたが、続いては本編、麺をつけ汁につけていただきます。

うぉー!旨すぎる、旨すぎる!!
思わず、うぉーっ!っと本気で叫びそうになるほど衝撃な濃度。そして旨さ。
キレのあるカエシと濃厚な鮟肝とが混ざり合い溶け合い、脳天を直撃してくる。
これは箸が止まらん…
先週のラーメンも驚くほど旨かったが、つけそばはまたちょっと違う旨さがある。

最後はつけ汁を麺の丼に投入してラーメンにしていただきます。
鮟肝をそのままつまむより、このスープの方が鮟肝食べてる感を感じるほど鮟肝です(笑)

こりゃ凄いわ…

今月水曜日はあと2回。最低でも1回は食べたいなぁ

覆麺の鮟肝出汁、最強です。

ごちそうさまでした


2021/10Visitation31th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

ついにテレビでお披露目された悪い奴!超ド級の鮟肝ラーメン


覆麺は火曜日塩ラーメンの日の翌日水曜日(今週は臨時休業の関係で1日ズレて木曜日だったが)は前日と同じ食材を更に炊き込んで激農にした「悪い奴」の日。
前日の塩が旨ければ旨いほど翌日の悪い奴も食べざるを得なくなり連日訪問が確実となるスパイラルだ。
10月の塩ラーメンの食材は昨日食べた鮟肝。これがあまりにも旨すぎたので今日も来るハメに…

平日10:45到着で待ち4名

本日の注文
鮟肝の悪い奴¥1,400
悪い肉¥100

これは10月7日、今月最初の悪い奴の日でしたが、10/17日曜日にラーメンYouTuber SUSURU氏の紹介でこの覆麺の悪い奴、しかも10月仕様のまさに私がこの日食べた鮟肝の悪い奴がテレビで放送されたようです。
会員限定としている悪い奴のテレビは今回が初公開とのことです。


提供待ちの間にスープを炊いている寸胴を見てわかってはいたが運ばれてきた丼を見てびっくり。
鮟肝をふんだんに使いすぎてるゆえに、スープがかなり赤みがかっている。
まるで辛い系のラーメンのような色合い。
期待感は爆発寸前!
さっそくいただきます。

う、うめぇー!!
なんだこれ。そのまんま鮟肝の味がする。
それでいてちゃんとラーメンスープらしさがある。
旨すぎる…
濃厚でクリーミーさがあり、鮟肝独特の味わいがこれでもかと言うほど濃縮されているのに臭みや嫌味がまったくない。
ただただ鮟肝の旨味だけが全身を駆け巡ります。

今日は麺がいつもと違う太麺。
鮟肝独特の濃厚さを受け止めるのは太麺の方がいいということなのかな。
もっちりとしたほんのわずかにウェーブがかった太麺は鮟肝スープをガッツリと持ち上げて麺そのものにも食べ応えがあります。

連日訪問して心から良かった。
期待を裏切らない覆麺。
珠玉の一杯がそこにはありました。

鮟肝は鉄板中の鉄板


ごちそうさまでした

2021/10Visitation30th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

あまりにも旨すぎる鮟肝出汁の塩ラーメン★鮟肝好きは必食です

鮟肝のラーメン。
垂涎モノの響きである。濃厚でコクのある鮟肝をラーメン出汁にして旨くないわけがない。
当然の結果として、変わり種のラーメン食材の中では限定も含めて最近では割と良く見かける気がする。
どこが発祥か、そして今鮟肝ラーメンをやる店が発祥を真似ているのか、などは全く知らないが茨城の旅館が鮟肝ラーメンの第一人者としては有名らしい。

うんちくはさておき、いよいよ私の愛する覆麺で鮟肝ラーメンの季節が来たようだ。
出汁処を自負する覆麺の鮟肝ラーメンなど、鉄板よりも硬い。
小学生以来のスキップしながら神保町へ向かう。

平日10:45到着で、外待ち5名。
鮟肝初日なので混んでると思いましたが思ったより空いてます。ラッキー。

本日の注文
鮟肝出汁塩ラーメン¥1,300

鮟肝の香りが充満しています。
香りを楽しみつつさっそくいただきます。

くぅ〜っ!
たまらん、たまらなく旨い!
鮟肝をそのまま食べているかと錯覚する程に鮟肝の味がするスープです。
これが覆麺の鮟肝だよな〜
重厚すぎる鮟肝出汁に
最後まで興奮収まらず完飲完食。

10月の1ヶ月間しか食べれないのが悲しすぎる1杯でした。
今月は行ける限り通おう。

ごちそうさまでした

2021/10Visitation29th

4.2

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

悶絶級に旨い牛テール出汁塩ラーメン!ハードルは高いが食べる価値しかない

私の愛する覆麺の秋冬期間の金曜日数量限定メニュー、牛テール出汁塩ラーメン。
異次元の旨さを誇る逸品である。
私が週1の頻度で覆麺に訪れるきっかけになったのがこの1杯である。

今年も待ちに待った牛テールの季節がやってきた。
売り切れのハードルが高すぎて、食べるために休みをとることすら覚悟していたが、台風という思いがけないチャンスがやってきた。


平日10:35到着で外待ち3名
牛テールラーメンはとにかく売り切れが早い。

金曜日朝イチに会議がある私は最速でも10:30到着になってしまいますが10:30だとだいたい売り切れてます…

先週は9:50頃に売り切れたとか。

しかし今日は台風。さすがにハードルが下ってるだろうと睨み突撃しましたがギリギリ滑り込めました。

なんと私で売り切れだったみたいです。

奇跡!!


本日の注文
牛テール出汁塩ラーメン¥1,300

約1年ぶりの牛テールスープをいただきます。
ヤバい…ヤバいぜこれは
旨すぎるにも程がある…牛の旨味にぶん殴られたような感覚になり、しばらく言葉を失いボーッとしてしまった。
意識を取り戻すと牛の旨味がこれでもかと濃縮されたスープによって身体全身に牛が行き渡る多幸感で身震いすら覚えてしまう。

そしてシャキシャキのもやしや惜しみなく振られたティムトペッパーが恐ろしい程このスープに合ってます。

あっという間に完飲完食。
牛出汁系のラーメンはたまに見かけますがこれほど旨い牛出汁系は他にない気がします。

旨すぎました。

売り切れのハードルが高過ぎるから次食べれるのはいつになることやら…


ごちそうさまでした。


2021/09Visitation28th

3.9

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

北寄貝出汁の塩ラーメンがあまりにも旨すぎた

北寄貝出汁の塩ラーメンを求めて。

9月の覆麺の火曜、水曜の食材は北寄貝。
先週北寄貝の水曜日の悪い奴仕様のラーメンを食べて大変満足した。
しかしTwitterを見ていると火曜日の北寄貝出汁塩ラーメンを絶賛する声があまりに多い。
これはなんとしても食べてみたい。
仕事の合間に無理やり突撃することにした。


平日11:05到着で、外待ち11名
本日は回転がかなり早く、11:35には着丼となりました。


本日の注文
北寄貝出汁の塩ラーメン¥1,200
北寄貝のソース¥100×2

匂いがもうヤバイ…芳醇すぎる貝の香りがたまりません。
いただきます。
うまっ!うますぎ!!!
貝の旨味がこれでもかというほどに凝縮されています。
エッジの効いた強い塩気とまろやかで優しさのある旨味が共存しているという奇跡。北寄貝出汁旨すぎる…
これこそ覆麺の真骨頂ですね。しょっぱいのだけど、出汁の旨味が凄すぎて、しょっぱさが気にならないどころかこのしょっぱさが旨さの真髄なのだと思わされる。
いやー北寄貝出汁の塩うますぎるよ…

今日はソースも至高。
まろやかでクリーミーな少し甘みのあるソース。最初は麺に絡めてソースの旨味を楽しみ、最後は丼をに全投入。
全投入後のスープは、旨味と旨味が融合しそしてクリーミーでとこか洋風を感じるまた別の顔を見せくれてこれがまた楽しい。

Twitterの情報を信じて良かった。
食べ逃がさないで良かったと心から安堵。
本当に素晴らしい1杯でした。

ごちそうさまでした

2021/09Visitation27th

3.9

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

世にも珍しい北寄貝出汁のラーメン!

ほぼ週1ペース(時にそれ以上)で通っている覆麺。
通っていると言うより吸い寄せられてしまう。
ただめちゃくちゃ旨いと言うだけでも何度もリピートしてしまう可能性があるのに、めちゃくちゃ旨いラーメンが月毎に日替わりで多様なラーメンに化けるとあっては通わざるを得ない。
魔性のラーメン屋とは覆麺のことである。

今月の火曜限定塩ラーメンの日の食材は北寄貝。
そして水曜日は火曜の食材を炊き込んで濃厚で
しょっぱい仕様にした悪い奴の日。
北寄貝出汁のラーメンが気になりすぎたので火曜日に行きたかったのだが都合がつけられず悪い奴の日での訪問となった。

平日水曜日10:50到着で外待ち5名

本日の注文
北寄貝出汁の悪い奴ラーメン¥1,300
悪い肉¥100

寿司ネタや刺し身の北寄貝が大好きですが、それ以外で北寄貝って食べたことがなかったような。
北寄貝ラーメン、とても気になります。
さっそくいただきます。

うーむ、旨いなぁ。貝の旨味が強烈に広がる濃厚スープ。
覆麺で食べた他の貝類のムール貝やホタテ、牡蠣程は食材の味がダイレクトにわかりやすく伝わってくる感じはありませんが、旨味がグッと押し寄せてくる感覚はさすが覆麺です。
北寄貝は貝類の中でもまろやかなのかな?
悪い奴ですし、塩気は強いですが同時にかなりまろやかな口当たりを感じました。

今日よりももっと食材の味が伝わりやすい火曜日の北寄貝塩ラーメン気になるなぁ。
なんとか今月都合つけて食べに行きたい…


ごちそうさまでした

2021/09Visitation26th

3.9

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

他を圧倒するラーメン店主の「俺の中華そば」

私が絶賛沼飲み込まれ中の覆麺が9月の土曜日もなんとも誘惑的なメニューを提供する。
9月土曜日は「俺の中華そば」だという。
気になる、気になりすぎる。
8月の土曜日はデフォの具材を松阪牛や黒豚にグレードアップさせたハイパー覆麺で、悶絶級の旨さだったが、今度は俺の中華そばとは。
通常だと、アンコウとか虎河豚だとかズワイ蟹だとか、魅力的な高級食材の出汁ラーメンが限定になるが、8月と9月とは少し趣向が違うようですね。
なんて商売上手なんだ…
当たり前のように神保町へ向かう。


土曜日10:40到着で外待ち16名
今日の回転は上々。11:12に着席となりました。


本日の注文
俺の中華そば(醤油)¥1,100

今日は煮干しverとのこと。何やら俺の中華そばは9月の間毎週モデルチェンジするっぽい…
やめてくれよ、毎週通わなきゃいけないじゃないか。

今日はチャーシューが炙りとノーマルが1枚ずつです。
さっそくいただきます。
おぉ〜優しい。強烈な塩気と濃厚出汁が覆麺の真骨頂であるが、今日のはとてもまろやか。
間違いなく覆麺史上最も塩気控えめだと思います。
しかし凝縮された旨味は相変わらず。
なんというかとても骨太な旨味、そして最後煮干がふわっと香ります。
何やら出汁のベースは肉出汁らしいです。
しかし旨いなぁ〜。

いつもの覆麺とは一味違った、けれど覆麺らしさが根幹にある希少な1杯でした。
これはこれでとんでもない中毒性がありそう。


ごちそうさまでした

2021/08Visitation25th

4.0

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

先週とは少し違ったテイストの限定:デフォ強化版

衝撃的に旨かった物は必然的にリピート衝動に駆られる。
先週初食してあまりにも旨すぎた8月土曜日限定のハイパー覆麺。
食べ終わった瞬間から次週も来ると心に誓っていた。
前日金曜の夜はコンディションを整えるために晩酌もほどほどに、待ちわびた土曜日に備え、有言実行となった。


土曜日10:55到着で外待ち18名。
ちょうど1時間待ちで入店となりました。

本日の注文
ハイパー覆麺(鶏油)¥1,100

ハイパー覆麺とはデフォの特別素材仕様。
阿波尾鶏と牛骨と乾物をベースとするデフォだがハイパー覆麺では牛骨は松阪牛の牛骨を使用し黒豚背脂も使っているという。
繰り返しになるが先週食べてあまりの旨さに衝撃を受けた。

先週は少し炊き込んで濁りがかった仕様だったが今日は清湯らしい。
8月土曜限定という少ない回数の中でも違いを見せてくるとは。。。
ほんとこの店は足繁く通わざるを得ない。

運ばれてきたスープは前情報通り先週とは違い澄んだ清湯スープ。
さっそくいただきます。

とにかくキレがすごい!動物系の旨味が凝縮されたスープにエッジの効いたカエシ。
その融合が生み出す破壊的なキレ味。
旨いなぁ。世の中の醤油ラーメンとは一線を画す味です。
しょっぱいのに、「旨い」が先行して、終いにはしょっぱさが旨さを支えてるという感じになる。
すごいラーメンです。

ただ、先週食べた炊き込んだ濁り仕様のハイパー覆麺の方が更に旨かったかな。
先週のはコクとほのかな甘み、今日のはキレ味みたいな違いがありました。

来週のハイパー覆麺も楽しみ(笑)

ごちそうさまでした

2021/08Visitation24th

4.3

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

デフォのスペシャル版!松阪牛の牛骨を使ったその名もハイパー覆麺

今週3度目の覆麺。
食べ歩き、特にラーメンの食べ歩きを趣味とする私からすると、週に3度同じ店に行くというのはとてつもなく非効率である。
しかし、それでもやめられない…
だって食いたくてしょうがないのだから…
一度ハマったら抜け出せない究極の中毒性に惹かれて今日も神保町へ向かう。


今日は土曜日、そして8月の土曜日限定はハイパー覆麺だという。
このハイパー覆麺がどうしても食べたかったのです。
覆麺のデフォルトは牛骨と阿波尾鶏と乾物のスープがベースになっているが、このハイパー覆麺ではいつもの阿波尾鶏プラス松阪牛の牛骨を使用し更には黒豚背脂も使うという。
覆麺に通う者として、デフォルトのハイパー仕様を食べないわけにはいかないわけです。

土曜日10:40分到着で待ち31名
嘘だろ…この雨で30人超えの大行列かい…
熱狂的ファンが多く存在する覆麺。
やはりハイパー覆麺という名前を前に誰もが衝動を抑えられないのでしょう(笑)
ちょうど100分待ち、12:20で着丼となりました。

本日の注文
ハイパー覆麺(醤油)¥1,100
ホタルイカのソースダブル¥200

デフォと同じく醤油か塩を選べますが私は
醤油にしました。

さっそくスープからいただきます。
なんてこった、旨すぎる!!
最初ガツンとくるが、それだけじゃない。奥深いまろやかさとコクがあります。
動物系のいい所が全部詰まった極上スープです。
デフォの覆麺ももちろん美味しいのですが、今日のハイパーは別格です。
松阪牛だの黒豚だの、やはり良い食材を腕のある人間が調理すると良いものが出来上がるものなのですね。

今年の5月の土曜日限定だった虎河豚出汁ラーメンが私の中の覆麺No.1ですが、それに次ぐ2位にランクインしたかもしれません。
とにかく美味しすぎた。雨の中を100分待つ価値が十分すぎるほどありました。

そして動物系の旨味が凝縮されたスープにはいつにもまして硬め細めのサッポロめんフーズ特龍麺が力を発揮しているように思えました。


これは残りの今月の土曜日も毎回行くしかない?
新しい悩みのタネができることに。。。
ごちそうさまでした。

2021/08Visitation23th

3.8

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

究極のサンマ出汁を求めて連日訪問。破壊力凄まじいサンマ出汁つけそば

サンマ出汁を求め、神保町を目指して昨日と同じ道をゆく。
沼にハマっている覆麺。
ただでさえ中毒性の高い他で食べられないラーメンを出してくれるが、昨日は私の大好きなサンマ出汁で、完全に刺さってしまった。
今日は水曜日。水曜日は前日の具材を更に炊き込んだ会員限定の超濃厚スープ、「悪い奴」の日。(会員と言ってもハードルはとても低く、普通の日に食べに行ってスープを半分以上飲めば会員カードくれます)
サンマの超濃厚出汁と聞いたら食べたくて仕方がない。無理やり仕事に調整をかけてなんとか食べに来ることができた。


平日10:35到着で待ち7名

本日の注文
サンマ干物と煮干出汁の悪い奴つけそば¥1,300
悪い肉¥100

前日のサンマ干物だけでなくサンマの煮干しも加わってます、楽しみすぎます。
目の前に運ばれた丼からはとてつもなく芳醇な香りが漂っています。
こちらのつけそばは麺が並々と出汁スープに浸かってる豪華仕様。

まずは出汁だけをいただきます。
おーーサンマだー。奥行きのある濃厚なサンマ出汁です。出汁だけで飲んでもうまいなー。
レンゲ止まらなくなりそうでしたが、出汁がなくなると最後スープ割が出来なくなるのでつけそばとして食べ始めます。
強烈ー!!覆麺のつけ汁は強烈なしょっぱさなのです。しかしそれゆえに中毒性はラーメン以上。
とんでもなくしょっぱいのにとんでもなくうまい。不思議だ、本当に不思議なつけそばだ。

最後は麺の丼の方につけ汁を全投入してラーメン仕様にして完食。
つけそばのメリットは最後ラーメンも楽しめるというところですね。

サンマ最高だなー旨すぎたなーと満足していたら、常連さんと大将の会話が聞こえてきた。
ん、何やら今日はラーメンの方が正解、だと?…なんと。
今日はラーメンの方が深い出汁を楽しめるらしーです。


俺は失敗したのか…いやいやつけそばも強烈に美味しかったです。
食べたい物を食べればいいのだ。

ごちそうさまでした。


2021/08Visitation22th

3.8

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

これでもかというくらいのサンマ!サンマ干物の塩ラーメン

本日は37℃の酷暑だという。
37℃ってなんだ…ぬるめの風呂くらいあるじゃねーか。
人間が普通に暮らすのもおっくうな天候の下、行列に並んで熱々のラーメンを食うなんて事が人間に出来るのだろうか。試してみたくなった。
というわけで、今日も大好きな覆麺に向かう。


平日12:05到着で外待ち7名
覆麺は日によるが基本的には回転遅め、本日は40分待ちでした。

時間帯にもよるのでしょうが、並ぶ場所が完全に日向なので地獄ですが、7,8本日傘を貸し出してくれてます。

本日の注文
サンマの干物出汁塩らーめん¥1,200

サンマの香りがします。
ではいただきます。

うんま〜〜!
完全にさんま、まんまさんま、さんまのまんまです。
いつもより優しめで、エッジが効いていると言うよりはじんわり込み上げてくる旨味です。
サンマ好きの私にはたまらないスープです。
スライス玉ねぎも、提供直前にすりおろされてたすだちエキスもスープを引き立てます。
欲を言えばすだちは味変要素として、つじ田みたいに自分で絞れるスタイルが良かった、もうちょいすだちを加えてみたかったかな。

サンマ干物出汁は大当たりでした。
どーにか都合つけて明日のサンマ悪い奴に参戦したい…

ごちそうさまでした。

2021/08Visitation21th

3.9

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

2週間半振りの覆麺。
圧倒的な旨さ、そして中毒性をもつ覆麺を相手にするとたった2週間半でもとても久々という気持ちになる。
本日は水曜日。いつもより更に濃ゆい、ゆえに更に中毒性の高まった会員限定のラーメン、悪い奴、が食べられる日。
奇跡的に仕事の合間に都合がつけられそうとあっては行かないという選択肢はない。
覆麺でしか食べられない唯一無二の味を求めて神保町へ向かう
 

平日10:53到着で待ち4名

本日の注文
カマス干物&カマス煮干の悪い奴¥1,300
悪い肉¥100

カマスは6月に一度食べてますがめちゃくちゃ美味しかったのを覚えてます。
Twitterなどの覆麺フリークの間でもカマスはとても評価が高いようです。

さっそくいただきます。

はぁ〜うまい。思わずため息が出てしまう。
エッジの効いた奥行きのあるカマスの旨味がこれでもかという程に濃厚に押し寄せてくる。
そしてカマス出汁に負けない濃いめのカエシ。
これほどしょっぱいのに、旨い以外に負の感想が出て来ないって凄いことだなぁと感心させられます。

やはりカマスは旨い!
2週間半振りに覆麺という中毒物質を補給出来て大満足です。
また来ます。

ごちそうさまでした

2021/07Visitation20th

3.9

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

カニの旨味が溢れかえった生たらば蟹出汁のつけそば★水曜日の悪い奴仕様

水曜日は悪い奴の日
そう私の脳内カレンダーには刻み込まれている。
唯一無二のしょっぱうま濃厚出汁ラーメンを食べられる覆麺、そんな覆麺の水曜日は会員限定でいつもより更に炊いて濃くなった超濃厚出汁ラーメン「悪い奴」が食べられる日である。
別に悪い奴が必ずしも普段の覆麺に勝るわけではない。ただ、ただでさえ高い中毒性がより高くなっていることは間違いなく、水曜日のたびにあの味を思い出すのだ。
そして今日も吸い寄せられるように神保町へ向かう。
(会員限定とありますが、会員のハードルはとても低いです。水曜日以外の日にスープを半分以上飲むと会員カードもらえます)


平日11:00到着で待ち1人


本日の注文
生たらば蟹の悪い奴 つけそば¥1,400
超悪い肉¥100

ラーメンと迷いましたがつけそばでいただきます。
ここのつけそばは麺が波々の出汁スープに浸かって出てくる豪華な仕様。
濃厚出汁が売りのお店ですからこのスープだけで飲んでもめちゃくちゃ旨いのです。
そして今日のこのスープがまた豪華。
生たらば蟹の出汁ですが、そのままカニを食べているような感覚になるほどカニの旨味が最大限に抽出された激ウマスープ。
つけ汁そっちのけでこのスープをグビグビ飲んでしまいそう。

つけ汁は濃厚で凶暴。目の覚めるような強烈な塩気がカニのエキスと融合して悪い奴という品名がピッタリです。

最後はつけ汁を麺とスープが入った器にブチ込んでラーメンにして完食。
ヤバイ、ラーメンめちゃウマー!
今日はもしかしてラーメンが正解だったかも…いやつけそばも十分美味しかったのだけど…


やはり覆麺は素晴らしい。
これからも通い続けます。

ごちそうさまでした。

2021/07Visitation19th

3.7

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

7月土曜日限定は熟成カキ出汁のラーメン★そのまんまカキの味が出ている極上出汁

私の食べ歩き新規開拓を停滞させる覆麺。
新規開拓にもってこいの土曜日でも気を惹かれる限定告知を見るとついつい足が向いてしまう。
今日はもう1週間前から覆麺に行くと決めていた。何やら店主も驚く特別な熟成カキを使うという。
ただでさえ覆麺のカキ出汁は旨い。それが特別なカキなのだというから食べずにはいられない。

土曜日11:05到着で待ち8名

本日の注文
熟成カキ出汁ラーメン(薄口醤油)¥1,300

味は薄口醤油か塩か選べました。
今回7月土曜日の限定になっているこのカキ、何が凄いのか説明書がありました。
「カキを1つ1つ掃除してお湯に付け全ての付着物を取りカキ専用カゴに入れ漁場で1ヶ月以上熟成」とのこと。
そもそもカキの養殖法を知らんけどとても手間がかかっていることは伺える。

さっそくいただきます。
おーすごいなー、ものすごいカキの味です(笑)
いつもの覆麺よりクリアなスープで、カキの旨味と香りだけがダイレクトに突き刺さってきます。
まるで生ガキを食べているかのようにカキの味がしっかりします。
いつもの炊き込んだ濃厚スープも最高ですが、クリアなスープの覆麺もさすがですね。


今日の麺はいつもの細麺ではなく平打ち麺。
確か雲風麺とかいう名前だったような。
私はいつもの細麺の方が好きですが、これもプリっとモチッとしていて美味しい麺です。

噂の熟成カキだからこそこれほどカキの味がしっかり出てるんでしょうね。美味しかったです。
ただ、正直に言うと過去食べたことのあるカキ出汁の方が私は好きでした。


ごちそうさまでした。

2021/06Visitation18th

4.1

  • Cuisine/Taste4.1
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

濃厚イカ煮干出汁!目の覚めるようなイカの旨味と香ばしさのあるコク深い絶品スープ

毎度毎度の覆麺。
週末、特に土曜日は気分的にも散歩、そして気になるお店の新規開拓にもってこいだというのに覆麺の魅力に吸い寄せられてしまい思うように開拓が進まない。
今日もそんなもどかしくも嬉しい土曜日となった。


土曜日11:35到着で待ち21名
回転遅め、1時間15分待っての入店となりした。


本日の注文
イカ煮干しの悪い奴¥1,100
悪い肉¥100

6月最後の土曜日は煮干シリーズの締めくくりでイカ煮干、しかも悪い奴仕様。
(悪い奴とは、普段は水曜日限定且つ会員限定のスープを通常より更に炊き込んで濃度を高めたスープです。)
店内には強烈なイカの香り。食欲がそそられます。


それではさっそくいただきます。
ヤバイなーこれまた旨すぎる!!
濃厚なイカの旨味が全面に出ているにも関わらず雑味エグみは一切なくクリアなスープ。
煮干だからなのか、どこか香ばしさがあってコクが深いとんでもなく美味しいスープです。

いつ食べても旨いサッポロめんフーズの硬め細麺ですが、より濃厚な悪い奴の時は更に旨く感じますね。
ラーメンの名店=自家製麺が当たり前になって久しいですが、そんなことはないのですよ。
製麺所の麺も旨いものは抜群に旨い。


30回以上来てるのに今日もイカ煮干という新たな衝撃に出会いました。

だから新規開拓が止まってしまうのだが、悔い無し。

ごちそうさまでした。

2021/06Visitation17th

3.8

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

エッジの効いた濃厚鮟鱇出汁★6月の火曜日限定ラーメン

不意に時間ができて外食チャンスが訪れた。
気分は新規開拓だったのだが、覆麺のラーメンがどうしても食べたいという禁断症状が出てしまい気付いたら神保町に足が向いていた。

平日10:30到着、店内空席2つ

6月の火曜限定は鮟鱇。
今日は最終週なので常連の皆さんは既に鮟鱇を食べられているようで空いてましたね。


本日の注文
鮟鱇出汁のラーメン(薄口醤油)¥1,200
鮟鱇ソース¥100×2


さっそくいただきます。
想像していたよりずっと濃い!
鮟鱇出汁ってこんなだっけ?もっとやわらかい物を想像していたのですが、とてもエッジの効いた塩気も強い濃厚出汁。
覆麺オリジナルな鮟鱇出汁でしょうね。
もちろんめちゃくちゃ旨いです。

そして今日はいつもの醤油ではなく薄口醤油。
これがまた出汁のキレをより際立たせてるのかな。


やはり覆麺は最高。
ごちそうさまでした。


2021/06Visitation16th

4.3

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

芳醇な煮干出汁にキレッキレのカエシ★覆麺の煮干、恐るべし

覆麺智
私を誘惑してやまないラーメンの極楽浄土。
他では絶対に替えが効かない極上の濃厚出汁の中毒性もさるとことながら、とにかく魅力的な食材の日替わり限定が多く、twitterで見かけるたびに吸い寄せられてしまう。
前回は34回目の訪問にして初のつけそばをいただきド級の衝撃を受けたが、今回は私にとって覆麺初の煮干をいただきにやってきた。


土曜日10:00到着、待ち14名

雨の日なのでそれほど並んでないだろうと考えてましたが見込み甘く。ただ回転悪くなく35分待ちで入店。

本日の注文
カマス&カタクチイワシの濃口醤油¥1,100

「覆麺の煮干系は鉄板」、Twitterでよく見かける言葉です。
それなりの頻度で煮干系をやっているので今までも食べるチャンスはあったのですが、タイミングが合わず、35回目の覆麺にして初煮干となりました。

程なくして着丼。
煮干ラーメンに玉ねぎのみじん切りが乗っているのは良くありますが、スライスの玉ねぎが乗っています。

さっそくスープをいただきます。
うおー!旨い、旨すぎる!
なんだこれは…
煮干の旨味、甘味が何層にも折り重なっているような重厚感、そしてそこに合わさるキレッキレのカエシ。
他店の濃厚煮干とは異なるアプローチの唯一無二の煮干ラーメンです。
これが覆麺の煮干かーこりゃ鉄板だわ。
しかもカマス煮干は煮干の中でも更に人気のエース格なのだとか。

最高でした。
ごちそうさまでした。

2021/06Visitation15th

4.3

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

これがつけそば、他のは全て偽物。思わずそんな妄言を呟いてしまいそうなほどの衝撃!

昨年の初訪以来、沼にハマってしまった覆麺。
食べログに記録していないもの含め約9ヶ月で34回も訪問していることがわかった。
月4回ペースと考えるとそこまでじゃないとも言えるのかもしれないが、おかげで食べ歩き開拓が滞っているのは間違いない。
そして35回目の訪問にしてまた新たな衝撃に出くわしてしまうのであった。

会員限定の水曜日、10:50到着で待ちなし、店内空席3つ。
こんな空いてんのは珍しいですね。


本日の注文
鮟鱇出汁の悪い奴 つけそば¥1,300
悪い肉¥100

水曜日は会員限定の悪い奴の日。
悪い奴とは大量の具材でスープをひたすら炊き込み、強烈に濃厚で塩気の強いラーメンです。
ただでさえ他店より塩味濃厚で強いラーメンが更に強烈になるわけですから一見さんお断りも納得というものてす。

本日35回目にして初めてつけそばをいただきます。
寒い季節から通い始めたということと、つけそばは水曜日か日替わり限定で出してる日しか頼めないので必然的に機会が少ないということもあり長い間手付かずになっていました。

5分程で提供された麺とつけ汁。
これがいかに豪華かお分かりいただけるでしょうか?
麺がまるでラーメンのように大量のスープに浸されているのです。要はカエシなしラーメンですよね。
もちろんこれはラーメンスープと同じものなのでこのまま飲んで食べても出汁として十分美味しいのです。

ということで麺を浸している鮟鱇出汁スープからいただきます。
これだけで十分旨い!まろやかで優しく、しかしコクがしっかりとある鮟鱇出汁です。
次につけ汁に付けずカエシなしラーメンの状態で麺をすすります。
うんうん、これを看板メニューに人気店となれるレベルでしょう。

さて、いよいよ本来の姿であるつけそばとしていただきます。
や、ヤバいヤバい…
旨すぎる、旨すぎるって!
あん肝が加わり塩気の強い濃いカエシと合わさった超濃厚つけ汁、それを潜り口に運ばれてくるのは贅沢な鮟鱇の海で身を清めていた張りがありモッチリしているサッポロ麺フーズの中太麺。
これぞ禁断の組み合わせ、一瞬で旨味の渦に引き込まれていきました。
その後は無心でつけそばだったり、そのまますすったり、スープ飲んだり色々な食べ方で麺がなくなるまで食べ続けました。

麺完食後は麺を浸していたスープをつけ汁に投入してセルフスープ割を作って完飲、
麺を残した状態で麺の丼の方につけ汁を投入してラーメンにする食べ方も人気のようです。

あー、うますぎた
35回目にして衝撃の出会いを体験してしまいました。

ごちそうさまでした

2021/05Visitation14th

3.7

  • Cuisine/Taste3.7
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

5月土曜限定、渡り蟹出汁ラーメン★蟹のエキスを全身で感じることが出来る濃厚な一杯

毎度毎度の覆麺
5月の土曜日限定は渡り蟹出汁と虎河豚出汁の隔週。
先週土曜日に食べた虎河豚出汁があまりに旨すぎたため2週間後の虎河豚ももう一度食べに行くぞと心に決めたのだが、もう一方の渡り蟹も気になってしまい居ても立っても居られず訪問。


土曜日11:05到着で待ち7名


本日の注文
渡り蟹出汁のラーメン(醤油)¥1,200
ホタテのソース¥100×2


塩と醤油選びますが醤油にしました。
店内にはとてつもなく強烈な蟹臭が充満しています。
家系や博多豚骨など豚臭いラーメン屋はいっぱいあるけれど、こんな蟹の匂いが漂ってるラーメン屋は他にないのではないでしょうか。

さっそくスープからいただきます。
いやー蟹っ!超蟹っ!
ダイレクに体の中に蟹の旨味を流し込んでいるような感覚になります。
甲殻系の出汁は重厚感があるといつも思うのですが、今日のは特にぶ厚いですね。
そして今日は塩気がめちゃくちゃ強い。
覆麺には前日のスープを更に炊き込み濃厚で塩気を高めた悪い奴という水曜限定の手法があるのですが、今日は悪い奴仕様じゃないかと思うほどの濃さと塩気でした。


今日も満足できました。

ごちそうさまでした

2021/05Visitation13th

4.4

  • Cuisine/Taste4.4
  • Service3.1
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

奥行きのある旨味は悶絶級!虎河豚出汁ラーメン

GWの締めとして覆麺を食べてから中2日。
5月の土曜日は渡り蟹出汁と虎河豚出汁が隔週替わりで、今日は虎河豚出汁だという。
虎河豚…出汁だと…?
気になるに決まっている。
頼む、そんなに私を誘惑しないでくれと腹立たしさを覚えつつ、口元は緩み軽い足取りで神保町へ向かう。


土曜日11:15到着で先客23名
12:25入店、12:30着丼となりました。
今日は朝からずっと結構な行列だったみたいで、私の後ろも20人以上の列になっていました。

今日は朝イチtwitterでちょっとスペシャルな仕様が告知されました。行列の理由は恐らくそれでしょう。
最初はカエシなしで出汁のみで提供し、後からお好みでカエシ(塩と醤油は選べます)を追加する仕様とのこと。
よっぽどいい出汁が取れたのでしょう。
おまけにカレンダーでは単に虎河豚出汁のラーメンとなってましたが朝の告知では虎河豚出汁の濃厚ラーメンとなっておりました(笑)


本日の注文
虎河豚出汁のラーメン¥1,200
虎河豚白子ソース¥300×2

今日はいつもよりソースがだいぶお高いですが店主の自信の表れだと確信しダブルでいただきます。

告知の通りカエシの入れていない出汁のみのスープの状態で提供されました。
少しドキドキしながらスープを口に運びます。
凄みを感じるほどの圧倒的な出汁感。旨味が凝縮されているだけでなく、これでカエシなしかと驚くほど塩気も帯びています。
最初は塩気がある分エッジの効いた出汁に感じるのですが、同時にまろやかさも感じます。
とにかく奥行きのある出汁なんですね。虎河豚出汁恐るべし。


出汁のみ状態でも十分美味しいラーメンですが1/4食べたところで塩ダレをお願いしました。

ここからは虎河豚出汁塩ラーメンです。

いやいや待ってくれ。旨い、旨すぎる。
パンチとまろやかさを兼ね備えた濃厚虎河豚出汁が塩ダレによって更に確かな輪郭を持った。
奥行きのある複雑な旨味と塩気の波状攻撃。レンゲを止められません。
塩ダレを併せたからこそわかった出汁の旨味も感じることができ、二段階で虎河豚出汁の凄さを体感しました。

ソースも秀逸。スープと同じくまったりとしたまろやかさと鋭さを兼ね備えた濃厚な味わいでした。


個人的に覆麺史上1位と思われるラーメンでした。
むしろ、私のラーメン人生の中で1番と言えるかもしれないと考える程の一杯でした。

とてつもなく幸せな気持ちになれた土曜の午後でした。


ごちそうさまでした。


2021/05Visitation12th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

今月の水曜限定悪い奴はムール貝出汁ラーメン!貝の旨味に侵されたスープを堪能

GW最終日
友人との遊びや趣味関係の外出は自粛した5日間となった。
2年連続でGWを棒に振ることになったわけだが、せめて最終日は外食くらい楽しみたい。
自粛生活で縮こまった体は強烈な塩分、濃厚な味を欲していた。
これも巡り合わせか今日は水曜日。
神保町に行けばあのラーメンが食べれるではないか。


GW最終日の水曜日11:00到着で待ち5名。

水曜日は前日のスープを炊き込み強烈なしょっぱさを出した悪い奴の日。
今月はムール貝出汁です。


本日の注文
ムール貝の悪いやつ¥1,200
悪い肉¥100


連休の締めとなるラーメンをさっそくいただきます。

貝の旨味が余すことなく凝縮された濃厚で塩分の強いスープが口に含まれた瞬間、身体中が多幸感に満たされてく。
旨いなぁー。
貝特有の磯の香りが鼻を抜けていく感じも心地よく、出汁を全身で受け止める喜びに思わず笑みが溢れてしまいそう。
私は覆麺でムール貝出汁を食べるのは初めてですが、常連さんがtwitterでムール貝は鉄板の1つとしてよく挙げているのを見てきたのですがこれは納得。


そしてお馴染みのサッポロめんフーズの硬め細麺(特龍麺)。
濃ゆーいスープに負けない存在感がありながらも、麺単独として目立ちすぎずスープとのハーモニーを奏でることに徹しています。
きっとラーメンというのはこういうものですよね。


濃ゆいスープもあっという間に完飲完食。
完飲は体に毒とわかってはいるものの…このスープを残すことは罪のような気がしてしまいます。
ただ、自粛生活により自宅でヘルシーな食生活が増えたせいか覆麺に通い始めてから初めてスープを飲んでいて後半塩分が少しキツく感じました(笑)


GWを締めくくるにふさわしい一杯に大満足。


また来ます。
ごちそうさまでした。


2021/04Visitation11th

3.8

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

4月の土曜限定★濃厚浅利出汁ラーメンで芳醇な磯の香りを堪能

月替りで曜日ごとに用意される豊富な限定メニューに魅了されてやまない覆麺。
ラーメン屋のTwitterをこんなに追いかけることは今までなかった。
しかし昨年後半から覆麺の限定を求めすぎたせいで他の外食の宿題店の片付けの進捗が悪くなってしまった。
今月は覆麺を我慢していたが、下旬になっていよいよ我慢できなくなり気付いたら神保町へ足が向いていた。


土曜日11:30到着で外待ち6名。

本日の注文
ゆりかご浅利¥1,300
真鯛白子のソース(ダブル)¥200

4月の土曜日限定はゆりかご浅利。
よく考えたら浅利主体のラーメンを食べるのは覆麺に限らず初めてかもしれません。
いつもソースはその日の出汁の食材ですが、今日は真鯛白子らしい。
もちろんソースはダブルでいただきます。


はっきり浅利と分かる程に浅利出汁が効いた濃厚スープ。
旨いなぁさすがだなぁ。思わず感心してしまう。
海を楽しんでいるような磯の風味漂うスープにレンゲが止まりません。
ここは貝出汁の時はいつもより塩分が抑えめになってるように感じます。
その分じんわり来る優しさがたまらないのです。


麺はいつものサッポロめんフーズ特龍麺ではなく平打ちの少し縮れたいつもより太目の麺。
確か雲風麺と常連さんが呼んでるものと思われる。
モチっとプリっとした心地よい食感でこの麺も美味しいのですが私はやはりいつもの特龍麺の方が好みです。

今日の真鯛白子ソースがまた絶品でした。
芳醇な旨味そのものと言えるようなソース。
最初は麺を付けて楽しみ、最後はスープに溶かして飲んで楽しみました。
濃厚な浅利出汁に魚介の旨味と甘味が溶け込み、とてもクリーミーな海の幸のスープを堪能し完飲。


浅利のラーメン、そして覆麺恐るべし。

ごちそうさまでした。

2021/03Visitation10th

4.2

  • Cuisine/Taste4.2
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

3月土曜日限定、真鱈出汁ラーメン★魚介の優しい旨味が凝縮された至高の1杯

前日のブログをチェックしていたら四ツ谷三丁目の一条流がんこラーメンのスペシャルが大量のすっぽんを使用したものだと告知されていた。
これは死ぬほど食べたいと思い開店時刻ちょうどの9時に到着するも25人以上の大行列。
こんな日に限って後ろに予定があり1時間以上は恐らく待てない…
泣きながら断念。

しかし気分は完全にラーメン。
近隣で朝ラーが食べられると言ったらもうここしかない!
覆麺ももちろん行列必至の大人気店であるが今日はそれほど並んでいないだろうと踏んでいた。

土曜日9:20到着待ち6名。
予想通り!待ちは弱め。これなら余裕で待てます。

注文は3月土曜日限定の真鱈出汁ラーメン(醤油)¥1,200と真鱈のソース¥100


これが超大当たり!!
めちゃくちゃ旨い…。
少し甘みも感じる魚介の優しい旨味が凝縮されたスープ。
魚介出汁ならではの海が香るキレだけではなく優しくて懐の深さを感じるようなコクと甘み。節系や煮干にはない魚介の奥行きを感じました。
そして真鱈のソースがこれまた旨い。これが白身かってくらい超濃厚、そしてまろやか。
麺に絡ませて楽しんで後半はスープに溶かし込んでコク満開のスープに変容させて完飲

さすが覆麺!

ごちそうさまでした。


2021/03Visitation9th

3.9

  • Cuisine/Taste3.9
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

水曜日は一見さんお断り!更に一段上の究極のしょっぱうまラーメン

ようやく緊急事態宣言が解除されたが我が社はしばらくは出社は制限するという。
更に取引先や外注先の半数が打ち合わせは引き続きしばらくWEBでという方針である。
結局緊急事態宣言解除後3日目にして初外出、初外食となりました。


本日は覆麺に行くと決めていました。

毎週水曜日は一見さんお断り、会員限定の悪いやつの日となっております。
悪いやつとは、前日の月替り火曜日限定塩ラーメンのスープをさらにしこたま炊き込んだ濃厚出汁にいつもより強めのカエシを混ぜ合わせた強烈しょっぱうまラーメン。
ただでさえ他店より塩気がだいぶ強いラーメンが、この悪いやつではさらにパワーアップしているわけです。
まーそりゃ一見さんお断りという気持ちにもなりますね(笑)

今月は牡蠣出汁。
昨年土曜日限定で食べたこちらの牡蠣ラーメンが旨すぎたので牡蠣の悪いやつを狙っておりました。

平日10:45到着、空席1つあり待ちなし。
私の後に外待ち4名になっていたのでラッキー


注文は
悪いやつ 牡蠣ラーメン¥1,300
悪い肉¥100

悪い肉も水曜日限定のトッピング。
豚バラ肉を醤油ダレに浸して煮込んだこれまたしょっぱうまの肉です。


さっそくスープからいただきます。
うお〜旨いー!
エッジの効いた強烈な塩気、圧倒的な牡蠣の旨味、ぐんっと鼻を突き抜ける磯の香り!
とにかく色々とこれでもかというくらい輪郭のはっきりした主張の強いしょっぱうまスープです。
悪いやつが住まう天国と言うべきでしょう。

こら、これが食べたかったのです。

強烈なスープを余すことなく口に運んでくれるのは安定のサッポロめんフーズの特龍麺。
しょっぱうまはやはり細麺硬麺ですね。


大満足でしたが、昨年食べた牡蠣ラーメン(悪いやつではない)のが牡蠣感がより強くてもっと美味しかったなという印象です。
悪いやつにするとカエシの主張も強くなってしまうのでそこは致し方なしですかね。

とは言えめちゃくちゃ旨かった。

ごちそうさまでした。

2021/02Visitation8th

4.1

  • Cuisine/Taste4.1
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

強烈なしょっぱさが旨さを引き立てる!唯一無二の醤油ラーメン

急遽2日連続で仕事での外出が決まり、思いがけない外食チャンスが舞い込んできた。
どこに食べに行くかはその時の気分に委ねようと考えていたが、商談終わり体が求めていたものは濃厚な味だった。
ここは神田、体は濃厚な味を求めている、もはや選択肢は1択。吸い寄せられるようにこちらに足が向いておりました。

神田から歩いたのは初めて、神田からは徒歩20分くらいでしょうか。


金曜日13:40到着待ちなく着席。
本日はデフォの覆麺ラーメン(醤油)¥900をいただきます。

とにかく限定の頻度が高く、そのどれもが魅力的なお店、必然的にデフォを頼む頻度が下がります。
毎月複数回訪れる店でありながら実に4ヶ月ぶりのデフォとなりました。

着丼した瞬間、濃厚な味を求めていた体がスープに飛びつきます。
うぉー旨い!!
そしてしょっぱい!
キレッキレのカエシに重厚な出汁、こんなインパクトのあるスープは他で食べれません。
脳に直接響くような強烈な塩気、しかししょっぱさがあるからからこそ鶏、牛骨、魚介、煮干が折り重なる力強い出汁感(今日は煮干が強め?)を受け止め唯一無二の旨さを構築してると言えるでしょう。
久しぶりのデフォでしたが、デフォこそが至高なのでは?と考えさせられました。
お馴染みのサッポロめんフーズの硬め細麺もデフォにこそ1番合っているように感じます。

よく考えたらそりゃそうか。デフォが旨くなくて何が名店と言えるのだろう。デフォの旨さあってこその名店であるべきでしょう。

とは言えここの限定を今後無視できるわけもなく、更に沼にハマっていくなんとも明るい未来が見えた金曜日の昼下りとなりました。

ごちそうさまでした。

2021/02Visitation7th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

ホタテの旨味が凝縮された上品且つ大胆な塩ラーメン

昨年11月に食べ損ねたゆりかご帆立出汁のラーメン。
帆立好きとして最大の失態だった。去年から後悔を引きずっていたのだが、ふいにチャンス到来。
2月の土曜日限定はゆりかご帆立出汁カムバックだと言うではないか!
行かないわけに行くまい。

とゆーことで念願の帆立出汁を求め神保町へ。
13時丁度到着で待ち10名。

注文はゆりかご帆立出汁塩ラーメン¥1,200とホタテのソースダブル¥200

店の外も中も帆立の良い香りが充満してます。
こりゃたまらん。

一口スープをすするとそれは帆立エキスの大海原。
帆立好きは悶絶もんでしょう。
上品且つ大胆な濃厚帆立出汁、それを支えるエッジの効いた強い塩気のカエシ、最高の組み合わせと言わざるを得えない。
旨い、これは旨すぎる。

今日密かに楽しみにしていたのは帆立のソース。
限定の日はだいたいその限定食材のソースと言う名のいわゆるディップが100円から頼めます。帆立のディップなんぞというただでさえ旨いものが覆麺のラーメンで楽しめるなんて贅沢すぎます。

そしてこのディップは期待を裏切ることなく文句なしの美味。帆立の旨味と甘味がしっかり出ていてとてもまろやか。
前半は麺を取り出してディップに付けて食べ、中盤は少しずつディップをスープに溶かして麺を絡ませて食べ、最後はスープに全投入します。
全投入後のスープは姿を一新します。さっきまで強かった塩気を帆立の甘味が抑え込み、とてもクリーミーでまろやかで優しくなりました。どこかオシャレで洋風な味わいです。

あっという間にスープ完飲。
帆立出汁最高やん。この帆立出汁で醤油も食べてみたいから来週も行こうか迷う…


ごちそうさまでした。

2021/02Visitation6th

3.8

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

パンチは強いが上品さも併せ持つ!高級魚キンキ出汁の塩ラーメン

ようやく!
まる一ヶ月のお預けの末、ようやく!2021年初の覆麺に行って参りました。
緊急事態宣言を中、大好きなお店にもなかなか足を運べない日々が続いておりますが、中でもこの覆麺に来れなかったことが1番のストレスだったかもしれません。

平日13:15到着、待ちなし店内空席2つ。

今日は火曜日の塩の日。
2月火曜日の塩ラーメンはなんとキンキ出汁。キンキと言えば見た目が金目鯛そっくりの高級魚ですね。料理としてはとにかく煮付けのイメージが強い、というか煮付け以外で食べた事ないかもw

さて一体どんなラーメンに仕上がってるのでしょうか。

本日のキンキ出汁の塩ラーメンは¥1,200、キンキのソース¥100もいただきます。

さっそくスープをいただきます。
あーやっぱり覆麺のラーメンはすげぇなーとしみじみ。
はっきり出汁の効いた塩辛さのインパクトは大きく、しかしこれだけエッジが効いているにも関わらずそこはかとない上品さがある。
相反するはずの2つの性質がまるで当然かのように共存している、これはまさしく覆麺オリジナル!
久しぶりなこともあって覆麺でしか味わえない種類のラーメンについつい興奮してしまいます。

事前情報なしでこのスープはキンキ出汁だと答えられるわけはないけれど、はっきりと高級魚介だとわかる旨味の強さと上品な味わいです。キンキ凄いですね。

そして今日のキンキのソースがこれまたとても旨い。
旨味が詰まっていて、心地よい甘味もあります。
最初は麺を付けて食べ、後半はラーメンに全投入。
ソース投入後のスープは違う顔に化けます。強烈な塩辛さに甘みが混ぜ合わさり、全体的にとても柔らかくまろやかなになりました。


さすがの一杯に心から大満足。

ごちそうさまでした。

2020/12Visitation5th

3.8

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

クリスマスイヴスペシャル!ターキー出汁のラーメン

12/24、すなわちクリスマスイブ。
相手のいない私は素敵なディナーなどとは無縁。
だが、年の瀬だし明日で仕事納めという解放感もあるし、なんか贅沢したいと思っていたら最高のイベント発見。
私にとって今年1番の出会いとなった覆麺でクリスマススペシャル、ターキー出汁のラーメンをやるではないか。
やったーメリークリスマース!


12/24平日
10:55到着で待ち8名

めちゃくちゃ空いてますね。
年1系の限定はとんでもない並びになってるはずなのに…動物系出汁はそれほど人気がないのだろうか。

今日のスペシャル、ターキー出汁のラーメンは¥1,500

塩か醤油を選べます、私は醤油にしました。

クリスマススペシャルだけあってトッピングに分厚い鶏もも肉のコンフィが乗っかってます。
これは美味そう!

まずはスープからいただきます。
芳醇な鶏の旨味がぐっと広がります。いつもの覆麺に比べて塩気がそれほど強くなく上品な仕上がりだがコクがあって旨い!
これがターキー出汁かーと思わず感心してしまう。

そして今日特筆すべきもう1点はトッピングの鶏もも肉のコンフィ。
表面のオレンジ色の粉状のものはカラスミらしい。なんとも豪華。
焼き加減が絶妙。表面はパリッとしていて肉は柔らかくて香ばしくジューシー。
ラーメンのトッピングとしてはなんとも贅沢な逸品でした。

動物系出汁のスペシャルも魚介系に負けず劣らず抜群に旨い。
さすが覆麺という一杯でした。

ごちそうさまでした。

2020/12Visitation4th

4.4

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service3.1
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

牡蠣の旨味の全てが詰まった絶品ラーメン

覆麺に初訪して以来、ブックマークしているラーメン屋の開拓が完全に滞っている。。。それぐらいここのラーメンは魅力的である


本日は12月土曜限定の牡蠣出汁のラーメン。牡蠣出汁と聞いていても立ってもいられず、条件反射のごとく覆麺に足が向いていました。
10時20分到着で待ち16名。入店は11時5分でした。
今日の牡蠣出汁は醤油か塩か選べるようですが私は醤油にしました。

相変わらず匂いがすごい。強烈な牡蠣の匂いが店内に充満してます。
まずはこの強烈な牡蠣の匂いの源であるスープからいただきます。

とにかくすごい!一口飲めば口の中は牡蠣全開に。
これだけ牡蠣の味が出ているのに臭味やエグ味が一切なく濃厚な牡蠣の旨味だけがスッキリと広がっていきます。
カキフライや生ガキをはじめ牡蠣の絶品料理は数多くあるがラーメンにするのが1番美味いんじゃないかと思うほど牡蠣の旨味を存分に楽しませてくれました。

改めてこの店のラーメンのすごさを思い知らされる一杯でした。
ごちそうさまでした。

2020/11Visitation3th

4.3

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service3.1
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 2,000~JPY 2,999per head

上海蟹を使った高級中華顔負けの超絶スープ

とにかく最近どハマリしてしまった覆麺。
11/20㈮と11/21㈯は2,000円を越える値段で上海蟹出汁のラーメンが食べれると聞き、いてもたってもいられず土曜日に訪問してきました。

オープン15分前の8時45分到着で30人以上並んでたと思います。。。
こりゃすげぇや……何やら上海蟹は年に1回くらいしかやらない特別な出汁らしく、熱狂的ファンを持つこの店で年1イベントとなればこの行列は避けられないのでしょうね。

入店できたのはちょうど11時、2時間以上待ちやした…昨日までに比べると今日は肌寒く、さらに行列が日陰にあるのでちょっとしんどかったw

さて本日の覆麺は上海蟹とホタテとフカヒレ出汁のあんかけ仕立ての醤油ラーメン¥2,600
2,600円のラーメンってちょっとした高級中華の麺料理くらい??これはどんなもんか楽しみでしょうがない。

提供された丼はとにかく豪華。
メニューに書いてある通りフカヒレが餡かけとして乗っかってます。
そして常連さんにはお馴染みらしい悪い肉と呼ばれる豚バラ肉をしょっぱく似たものが結構乗っかってます。さらに写真撮り忘れましたがホタテのディップが別皿で付いてきます。
高級食材のオンパレードの出汁だけでなくチャーシューとは別に肉、そしてホタテディップまで付いてくるとは。

さて実食。が、スープをすする前から衝撃。とにかく匂いがすごい。この匂いを嗅ぎながら茹でただけでスープにくぐらしてない麺をすすっても十分美味いんじゃないかと思えるほど香ばしい。
長いこと匂いだけ嗅いでるだけではただの変態なので急いでスープに手をつけます。
おぉーーーこりゃすごい!!ます感じるのが蟹。濃厚な蟹の旨味が口の中に一気に広がります。
そして強烈な蟹の旨味の後から今度はゆっくりとホタテが優しく広がっていきます。こんなスープ飲んだことがないです。全体的にはいつも通り超濃厚でしょっぱめなのですが、高級店に劣らない気品のような味わいも併せ持っていてまさに唯一無二といった味。

麺はいつもの麺より太麺でちぢれも弱目。色はいつもの同じく卵麺のような黄色。恐らくこのスープに合うようにこの麺なのだと思います。文句なく美味しいですが、いつもの麺が凄く好きなのでこのスープをいつもの麺で食べてみたい気持ちがちょっとだけ。

周りを見てると皆さん別皿提供のホタテディップに関しては最初は麺を付けて食べていて後半はスープに投入してるようなので真似してみました。麺を付けて食べると当たり前かもですが蟹よりホタテが前にくるわけですね、なるほど。この味変はとても楽しい。
ホタテディップがとにかく柔らかい優しい味なので、しょっぱさに少々疲れたとしてもこのディップに付けるスタイルでリセット出来るのかもしれません。(私はしょっぱさに疲れなかったので単純に味変を楽しみましたが)
このまんまのスープを長く楽しみたかったので、麺を平らげ、スープを半分くらい飲んでから余ったディップをスープに投入。ディップが溶けたスープは少しまろやかになりました。
まろやかになったスープもやはり美味しく、結局罪深き完飲。
今日はなんとしても夜飯を抜こう。

年1の上海蟹ラーメン。普通のラーメン屋の価格とはかけ離れてるとも言えますが間違いなくお値段以上、唯一無二の絶品ラーメンを堪能できました。

ごちそうさまでした。

2020/11Visitation2th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.1
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

パンチの効いた濃厚さと上品さを兼ね備えるラーメンの一つの完成形!牛テール塩ラーメン

先月初訪して以来すっかり虜になってしまった覆麺。
長い間噂に聞いていたその中毒性はラーメン界1ではないだろうか。
そしてここのラーメンが恐ろしいのは他店のラーメンだと時に物足りなさを感じてしまうことがあるということである。


今日は金曜日限定の牛テール塩ラーメンがどーしても食べたくて仕事のスケジュールを調整してやって参りました。

11:30到着、外待ち6名。注文はお目当ての牛テール塩ラーメン¥1,3004回目の訪問にしてデフォ以外の注文は初です。

動物系、特に牛や豚を炊いているのであればもう少し店内が獣臭くても良さそうなものですが店内に漂うのは食欲を強烈にそそる出汁のいい匂いだけ。これはもう楽しみでしょうがない

着席から7〜8分で着丼。さっそくスープからいただきます。

レンゲで一口含んだだけで全身に染み渡る強烈な旨味、牛出汁が凝縮された濃厚スープはパンチが効いてるだけでなくじんわり広がる優しさも兼ね備えておりどこか気品すら感じます。
これは美味い、美味すぎる……!
麺に手を付ける前から危うく丼を両手で持ち上げてスープを飲みそうになってしまいます。

麺はデフォよりやや太目だったでしょうか?
スープがあまりに旨いせいで夢中で麺をすすっていたので自信なし(笑)
デフォ同様硬めに茹でられた麺はスープの持ち上げが秀逸で牛出汁を余すことなく口に運んでくれます。
これだけ牛が凝縮されているのに味に雑味や獣臭さが微塵もないって凄すぎだろ…。

トッピングも相変わらず全てハイレベル、シャキシャキのもやしがこれまた嬉しい。

身体を一切気遣うことなくスープ完飲。
並でも麺量が多目で、スープグビ飲みするので、満腹感も十分。

ラーメンの1つの完成形に触れることができました。デフォのラーメンよりしょっぱさはやや控え目なので、しょっぱいのが少し苦手な方でもこの牛テール塩ラーメンは美味しくいただけると思います。
これから金曜日は仕事を上手く調整して牛テールを食べにこれるようにしなくてはいけないという仕事が増えました。

また来ます。
ごちそうさまでした。

2020/10Visitation1th

3.7

  • Cuisine/Taste3.7
  • Service3.1
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

熱狂的ファンを多く持つ、振り切れた極濃出汁ラーメン

熱狂的ファンが多数存在し平日も早朝から行列を作る超個性派ラーメン店。
そんな話を聞いてしまったらラーメン好きとしては気になって仕方ないもの。
今でこそ大衆化しつつあるものの二郎がそうであるように、行列の大半が熱狂的ファン、何やらハウスルールがありそう(覆麺は特になさそうでした)、お店の人が怖そう、そもそも提供する料理が万人受けしない振り切れたもの…
となれば一見さんは躊躇して然るべし。
それに加えて単純に行列のハードルも高いとあって私もずっと気になっていながら何年も行けずにおりました。

今日は12時から神保町で仕事だったので早目に現地入り。
空いていたら勢いで入ってみようと10:10頃店の前に来ると外待ち3名。よしこれならばと念願の初訪となりました。

先に店内券売機で食券を買って並ぶスタイルです。
注文は看板の覆麺を味玉付で¥1000。店内張り紙を見る限り今日の覆麺は阿波尾鶏 牛骨豚骨の出汁と書いてありました。
並びのルールや店内でのルールは店内にも店外にも至るところに注意書きがされてました。お店側としては一見さんのために努力してくれてるのかもしれませんね。

10分程で店内へ。食券を渡す際に醤油か塩かを伝えます。今日は醤油を。そっから5分程で着丼となりました。

見た目は割と普通の醤油ラーメンに見えます。まずはスープからいただきます。
おぉーーっ!しょっぱい!!
目の覚めるようなしょっぱさ、なのにめちゃくちゃ美味い!!これは初体験の味。
化調や醤油ではなく濃厚出汁によるしょっぱさというのはこれほどしょっぱいと感じてもはっきり美味しいと感じるものなのですね。
麺は注意書きの通り硬め、黄色い卵麺のような色をした中細縮れ麺。硬さも含めてスープとの相性がよく細麺ながらスープにしっかり絡まります。
トッピングではチャーシューが特に美味い。薄切りではあるが2枚入っていてホロホロ崩れる柔らかくてジューシーなチャーシューでした。

いやー衝撃の一杯でした。ハマる人は間違いなく中毒になる唯一無二のラーメンでしょう。
逆に無理な人は無理なラーメンでもありそう(笑)
日替わりで色々な出汁のメニューを提供してるのもこの店の魅力のようなのでまたすぐ別の味を食べに再訪したいと思います。

ごちそうさまでした。

Restaurant information

Details

Restaurant name
Fukumentomo(Fukumentomo)
Categories Ramen、Abura soba mixed noodle

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

東京都千代田区神田神保町2-2-12

Transportation

地下鉄各線「神保町」駅(A4出口)をでて左手に。最初の角を左に。
三菱東京UFJ銀行の裏手。オレンジの建物、マスクのオブジェが目印。

142 meters from Jimbocho.

Opening hours
  • Mon

    • 09:00 - 14:00
  • Tue

    • 09:00 - 14:00
  • Wed

    • 09:00 - 14:00
  • Thu

    • 09:00 - 14:00
  • Fri

    • 09:00 - 14:00
  • Sat

    • 09:00 - 14:00
  • Sun

    • Closed
  • ■ 営業時間
    [水]※会員制
    ※スープ無くなり次第終了

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

¥1,000~¥1,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

8 Seats

( カウンターのみ)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

店舗隣にコインパーキング有り

Space/facilities

Counter

Feature - Related information

Occasion

Alone |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

The opening day

2008.7.23

Remarks

※会員制を維持していますが、会員証なしで入店できます(すべての営業時間帯)
※水曜日のみ会員制

正油ラーメンのスープを半分以上飲むと、会員証(黒いカード・昇段あり)をもらえます。
(まぜそば200グラム完食、塩ラーメンほぼ完食の場合は黄色いカード・昇段なし)
会員証の提示で、トッピング一品サービスになります(詳細は、店内のホワイトボードを参照)。
火曜日は通常のラーメンではなく塩ラーメンの提供になります。
土曜日は通常のラーメンではなく魚のアラを使用した正油・塩ラーメン(隔週)の提供になります。