Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sushi To Tempura Toro Ichi
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Categories | Sushi、Tempura、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5593-4763 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都台東区上野4-1-4 1F・2F・3F |
Transportation |
2 minutes walk from the north exit of JR Yamanote Line Okachimachi Station. Other Tokyo Metro and Toei Subway lines include Ueno-Hirokoji, Naka-Okachimachi, and Ueno-Okachimachi Stations. 81 meters from Ueno Okachimachi. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB、VISA、Master、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
Sticking out: 550 yen (tax included) |
Number of seats |
120 Seats ( 10 counter seats, 80 table seats, 30 tatami room seats) |
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Maximum party size | 120people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 6 people |
Private use |
OK Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables There is an ashtray at restaurant entrance and a smoking room on the second floor. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
Food |
Particular about fish,English menu available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
The opening day |
2018.5.29 |
Phone Number |
03-5846-7811 |
明けましておめでとうございます。
今年初の投稿になります。
本年も拙いレビューにおつきあいのほど、よろしくお願いします。
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御徒町駅近く、アメ横と並行する1本裏道、摩利支天の近くにある廻らない寿司屋。
年の瀬も近づいたとある平日の夜、仕事終わりに吸い込まれてみます。
店に入ると回転寿司などとは明らかに違う造作。
しかし、高級店と言うほどの雰囲気でもなく「カジュアルにちょっとうまい寿司をつまみながら呑める」といった雰囲気。
ぼっちのアタシはカウンター席に案内されます。と言うより、寿司はカウンター席に限ります。ましてや回転寿司と違い、職人が目の前でネタケースから出したモノを握ってくれる…これが寿司の醍醐味でしょう。
さて、当然のように生ビールをお願いしますが、席に陣取る際にこの日のおすすめとして大きく「なまこ酢」と書かれていたので迷わずツマミにはなまこ酢をお願いします。
生ビールのジョッキをかたむけ、おとおしの温泉玉子をつまみますが、さすが寿司屋、この温玉がウマいです。
なまこがなかなか出て来ずにジョッキが空いてしまいます。
そこでアルコールはハイボールに代えます。
ツマミ代わりににぎり。
メニューにコハダは書いてないのですが、目の前のネタケースにはコハダらしい切り身があります。
何となく「この日のおすすめ」を見てみるとそこにコハダが書いてあります。
アタシにとっては当然のように「コハダ」。コチラの店は1つからにぎってくれるようですが、コハダは2つ1貫お願いします。
コハダをつまもうとするとなまこ酢がお出まし。
880円とやや強気の価格設定ですが、赤・青の両方のなまこが右左に分かれて盛りつけられ、甘酢も適度なバランスで「腕」を感じさせてくれます。
これ場アルコールにピッタリ。
そして、にぎりはヒカリモノでイワシとアジを1つづつ。
両方とも脂がのっていてウマいですが、特にイワシは「香り」が良く上物。
ヒカリモノの次には青柳をお願いしましたが、あいにくと未入荷十ことで赤貝ヒモを1つ。
これも磯の香り十分のウマさで満足です。
この頃、ハイボールは2杯目が終わり3杯目に突入。
続いて、穴子を1つです。
ふっくらと煮上がった穴子に甘辛いつけがかかってこれもまたウマいです。
ここでつまみに天ぷら、メゴチをあげてもらいます。
にぎりは軽くたことイカを1つづつ。
ちょっと重めのネタが続いたのちょうど良いにぎりです。
次に玉子と明太。これも軽く手口直し的な寿司。
そして、天ぷらが上がってきます。
白身のメゴチは淡泊ですが酒に合う味。
ハイボールは4杯目に突入。
メゴチに添えられている大葉の添付阿などもツマミ、5Hくぁいめのハイボールと寿司の仕上げ「鉄火巻き」をお願いします。
「まぐろの香り」を感じる鉄火巻き、赤身とはいえ脂っ気を感じるまぐろが美味しいです。
もちろん、海苔の磯の香りとも相性バッチリ。
さて、これでお会計。
昨年では一番のお高い呑み喰いで9000円弱。
寿司をつまんで肴を喰って酒を呑んだので当たり前の金額ですが、日頃のアタシだと4階分ぐらいのお勘定になります。
ビンボー人が年の瀬に1年に一度の贅沢。
年に4回ぐらい、季節ごとにこれくらいの散財はしてみたいもの。
いやあ、これだけの寿司や肴が喰えた大満足でしたから「散財」ではありませんね。
ちなみに、帰り道は電車を乗り過ごしてしまいましたとさ(^^;)。