Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Fakalo pizza gallery(Fakalo pizza gallery)
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Categories | Pizza |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6770-3167 |
Reservation Availability |
Reservations available
お席のご予約は「TableCheck」よりお願いいたします。 |
Address |
東京都台東区小島2-2-5 歌代ビル 1F |
Transportation |
大江戸線・新御徒町駅 A4出口より徒歩3分 253 meters from Shin Okachimachi. |
Opening hours |
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Budget |
¥6,000~¥7,999 ¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
14 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にパーキング有り |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Wine |
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Food |
Vegetarian menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome,Baby strollers accepted |
The opening day |
2022.4.1 |
Remarks |
2024年2月より「テイクアウト専用ダイヤル」を導入いたしました。 |
場所は住宅街の中。最寄り駅の新御徒町駅からは比較的近いものの、御徒町駅や蔵前駅からだと徒歩10分ほど。必ずしも立地に恵まれているとはいえない場所に、開店前には人だかりができます。
ほぼ予約で席が埋まる様子で、ごくわずか当日席もあるようですが、基本的には予約して行くようにした方がいいでしょう。
2023年現在、12時~ 14時~ 18時半~ の3回転制となっており、全席いっせいにスタートする形となっています。
時間になると入店→説明→注文→ドリンクや前菜の調理→ピッツァの調理…… という流れになるので、ピッツァが出てくるまではやや時間がかかります。
店に入って驚くのはオーナーの気配りの鋭さ。忙しそうに調理をこなしながらも、客のひとりひとりをよく見ており、たとえばコートを脱ぐのに苦労している客がいれば荷物置きを持っていくよう指示をしたりと、非常に的確。釜の方をじっている見ている客や、お子様連れがいれば、焼き始める時に「見に来ていいですよ」と声をかけていたり、淡々とこなしているようで、気配りが素晴らしいです。
焼く所を見せていただきながら軽くお話もさせていただきましたが、食材に対する知識やこだわりがひしひしと伝わってきて圧倒されました。いわゆるナポリピッツァとはまた違う方法論で窯造り、生地作りに励んでおられることを知り、大いに刺激になりました。
(自分も趣味でピザやフォカッチャを焼くことがあるのですが、有意義なアドバイスをいくつもいただいて参考になりました)
通常より高温の窯で焼かれた生地は、底面はカリカリ。しかし焦げてはいません(通常より熱伝導の弱い素材を炉床にしているとのこと)。軽く、甘い香りが立つ生地で、噛むと唾液と一体となってとろけていく……。完全に新食感のピッツァ。ナポリピッツァがベースであることは間違いないのですが、これはもはや別物というか、別のステージというか、なんかこう……とにかく新しい!
多くの人が絶賛している理由がわかりました。店に入ってから出るまで、ずっと驚きの連続でした。