Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Nishi Indo Supaisu Gayabaji
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Categories | Indian、Indian curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-4362-8150 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都台東区西浅草1-6-2 |
Transportation |
東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩2分 112 meters from Tawaramachi. |
Opening hours |
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Average price |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
サービス料なし、お通し代なし |
Number of seats |
20 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Available |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Counter seating,Wheelchair accessible |
Food |
Vegetarian menu,Breakfast available |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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The opening day |
2021.2.9 |
【お店紹介】
浅草、田原町にある西インド料理レストラン。大阪→西浅草での間借り営業を経て、2021年に現在の地にオープンしたお店である。夫婦で営むお店は、西インド出身の奥さんが作る本格的な西インド料理を提供する。カレーは日替わりで3-5種類程度が用意され、最大3種盛りのプレートで頂くことができる。ラッシー・チャイ・インドコーヒーやインドビール・インドウィスキー・インドラム等のドリンク類も各種取り揃え、夜は西インドの一品料理とともにスパイス居酒屋としても楽しめる。
【混雑】
祝日水曜13:00頃、1名で訪問。店内8割程度の混雑。滞在中を通して5-8割程度の混雑。
【料理・味】
★3.8 3種プレート
3種類のカレーにバスマティライスと4種の副菜が添えられる。この日の副菜はキャベツのアチャール、ニンジンのアチャール、パトワリというひよこ豆のペーストとスパイスを混ぜて固めた物、マサラエッグ。それぞれスパイスが絶妙に効いており、そのまま食べてもカレーと一緒に食べても美味しい。なお、バスマティライスはお代わり自由である。
★3.8 ガオランチキン
複雑なスパイスの風味にホロホロなチキンの旨味が加わり、やや苦味のあるコクとキレのある味わい。辛さは一般的な中辛程度で、粘度は殆どない。
★3.8 ティスリャマサラ
アサリの剥き身がゴロゴロ入っており、アサリの旨味が素晴らしい。辛さは一般的な中辛程度で、粘度は殆どない。
★3.7 ミサル
ムング豆のスパイシーなカレー。辛さは一般的な辛口程度で、粘度は殆どない。単独で食べても美味しいが、「ガオランチキン」や「ティスリャマサラ」と混ぜながら食べても美味しい。
★?.? ポークビンダルー
未食。最近、日本でも知名度が上がりつつある西インド・ゴア地方発祥の酸味のあるカレー。次回試したい。
★?.? スッカマトンキーマ
未食。黒胡椒と胡麻、ドライココナッツをローストした羊肉キーマカレー。次回試したい。
【サービス】
接客は丁寧で心地よい。料理の提供時間は10分程度。ライスは何回お代わりしても、快く対応して貰える。
【雰囲気】
お店は道路から奥まった場所にあり、ビルに挟まれた細い路地のアプローチは雰囲気がある。店内は天井の低い洞窟を思わせるような造りで、オリエンタルな香りが漂うバーのような雰囲気である。BGMはもちろんインド音楽、モニターにもインドの映像が映し出されている。訪問時の客層は男女比5:5ぐらいで、お一人様、カップル、女性グループの姿が見られる。
【CP】
価格設定は標準的だが、ライスのお代わり自由で満足度は高い。
【総評】
西インド料理というと最近はポークビンダルーが有名だが、その他にも個性的な料理がたくさんあることを教えてくれるお店である。スパイスを駆使したスープ状のカレーは南インド料理に近い印象もあるが、アサリを使ったカレーをはじめ、他のインド料理店ではあまり見かけないものもあり、西インド料理の可能性を感じさせる。