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This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
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パスタや麻婆豆腐も出てきます…
木鶏には、金曜と土曜にバータイムがあります。
近所の店から、2軒目としてお邪魔しました。
シェフの佐藤さんも、少し召し上がりながらの
ゆったりとした営業です。
いい感じでお願いします、というほとんど何も
伝えていないのと同じである、我々の
リクエストにも、笑顔でご対応いただき、
ありがたい限りです。
美味しいパスタから。蛍烏賊に刻んだ蕗の薹。
削りたてのペコリーノかパルメジャーノ。
蛍烏賊の食感、香りがいい。質がよいのは
もちろん、処理もすごく丁寧なのだと思います。
もう一皿、蛍烏賊が続きます。
こういう自由な組立もバータイムならでは。
カニの甘味が、出汁の効いたジュレで
引き立てられます。
仕上げに麻婆豆腐。激辛ではないですが、
マーもラーもしっかり。炊きたての白ごはん!
もう、やばいですね。
よい2軒目になりました。
Early spring wood chicken! Enjoy spring ingredients!
The Tokyo Spring Music Festival begins again this year. This year, more than ever, there are many programs that are worth listening to. I will be visiting Ueno frequently for a little under two months. Meal after the concert. The Ueno area is fine, but I would definitely go to Nezu or Sendagi. There are many shops where you can relax and relax. March wood chicken. It's already spring menu. Started with a Tempura of sardine fish balls and Oyster tempura. Bamboo shoots and rapeseed flowers are scattered about. The texture and aroma are wonderful, but the fishballs are delicious! It's fluffy. This is followed by a series of wonderful dishes full of ingenuity. What particularly impressed me was...the seared yellowtail with the skin dipped in monkfish liver soy sauce. Bryde's whale yukhoe flavor. Signature's mackerel stick sushi. Finishing off with rice cooked with firefly squid and butterbur. The balance of bitterness and aroma is exquisite. Although the place was full, the timing of serving the plates was as smooth as ever. I'm always impressed. It was a good meal, more satisfying than usual. It was fun and the conversation was lively. thank you very much.
暮れの木鶏、抜群の安定感
年の瀬の木鶏@千駄木。
悪天候が続いて、魚介の仕入はどこの店も
ご苦労されているようです。
今日は大変だろうなぁ、などと思いながら
お邪魔しましたが、いろいろ工夫されて、
いつも通り満足度の高い食事をさせて
いただきました。
どの料理も、味付けに漠然としたところがなく、
一皿ごとピッシと味の方向性が決まっています。
あと、これもいつも感心させられるのですが、
シェフの佐藤さんの香りに対する感覚がとても
鋭敏なこと。もう擦り切れて鈍感になっている
オッサンの鼻腔すらも、食事が進むごとに
刺激されて、心地がいい。
毎回、楽しみにしている土鍋ご飯。
今回は焼カマス、いくら、ネギ。
出汁の風味、魚の脂、ネギの刺激が混然となって
むちゃくちゃ美味い。一方で、骨の処理も
すごく丁寧で、安心して楽しめます。
ホントいい店だなぁ。
だんだんと食べログの評点も追いつきつつ
あるようです。
来年も何度もお世話になりそうです。
初秋の木鶏、初物尽くし。
比内鶏のつくねと松茸の汁椀
牡蠣の冷たい茶碗蒸し
鯖棒鮨
御造り4種
無花果の胡麻和え
カニクリームコロッケ、アメリケーヌソース添
真魚鰹と松茸の煮物
秋刀魚、柴漬の炊き込みご飯
無花果バター、ピスタチオクリーム入り
前回の訪問はなんと4月!タイミングが合わずに
いつの間にかもう9月です。
前回頂いたのは、蛍烏賊、筍、甘鯛など。
今回は、松茸、カマス、真魚鰹、秋刀魚、ニタリ…
ほんと、日本って食材に恵まれているというか、
日本人でよかった、と普段滅多に思わないことを、
帰り道にしみじみと考えてしまいました。
こんなにも豊富な海と山の四季折々の産物を、
適切な管理と鮮度で、庶民でも日常的に楽しめる…
こんな国って他にどこかにあるのですかね…
ワケのわからん難癖つけてくる国には、勿体無いので、
輸出しないで頂きたい!私、食べますので。
御造り4種と言っても、すごく手が混んでます。
鯵はタタキですが、山椒風味で爽やか。
雲丹はミョウバン締めではなく、塩水締め。
口当たりが柔らかく、サラッとしています。
カマスにはダシ胡瓜。ニタリにはなんだか特別な
刺身醤油が添えられていたようですが、
詳細わからず。今度、教えてもらいましょう。
堪能しました。炊き込みご飯、おかわりできず…。
おむすびにしてお土産にいただきました。
翌朝食べると、また違った味わいで、美味しかった。
春の木鶏!充実のラインナップ!
千駄木、木鶏。4月の定点観測。
季節ごとに何をいただけるのか、楽しみなお店です。
この日の献立は以下の通り。
【牡蠣、蕪のペースト、ずわい蟹】
初球から主力級の一皿。
蕪のペーストが牡蠣と蟹の濃厚さを中和し、
贅沢な爽やかさ。
【茶碗蒸し、筍と空豆の2種類の擦り流し】
2種類の擦り流しを使った手の込んだ一品。
それぞれの味わいがくっきりと出ている。
【酒肴】
盆の上には次の5品。
カワハギの肝和え
蛍烏賊のなめろう
鯛の昆布締め、あん肝のペースト添え
干貝柱のXO醬
自家製カラスミの味噌漬
いつにも増して充実した内容に大満足。
特に蛍烏賊のなめろう。
エクストラヴァージンオイルや柚子胡椒で
味つけられており、塩味やら辛味やら烏賊の
ミソの濃厚さとかが混然となっていて、ちょっと
言葉を失うほどでした。
明石の鯛も、塩で締め昆布で締め、あん肝の
ペーストを添えるという、徹底ぶりなのですが、
味は決して厚塗りにならず、口に入れると
まず感じるのは、魚の風味や脂!美味い!
【鯖棒鮨】
こちらも木鶏のSignature。鯖はよい時期のものを、
真空冷凍保存しているとのこと。
豊かな脂と酢締めの酢とのアウフヘーベン!
【鮪、だし、クロワッサンのブルスケッタ】
濃厚な鯖の脂のお口直しでしょうか。
タルタル状の鮪と山形のだしが、輪切りにした
クロワッサンの上に。ブルスケッタといっても、
一捻りしてくるシェフの余裕を感じます。
【甘鯛とこしあぶらの天ぷら】
メインは甘鯛の松笠揚。こしあぶらという山菜、
初めて頂きましたが、鮮烈!
自家製の山椒の実の醤油煮がいいアクセントとして
効いています。
【蟹、筍の混ぜご飯】
食事は再び、筍と蟹の登場。素晴らしい香り。
当然おかわりしました。
【いちじくバターとほうじ茶】
こちらも定番のいちじくバター。
何度食べても上品な味わいに驚かされます。
値段を上げて成功する店と失敗する店がありますが、
当店の場合は圧倒的に成功だと思います。
食事後の満足度が格段に向上している。
(シェフの負荷は増しているとは思いますが…)
それに上がったと言っても、この内容のコースが
1人10,000円というのは、本当にすごいコスパだと
いつも感心してしまいます。
確実に予約も取りにくくなってきており、
ますます人気が出てくるのかな、困ったな…と
少し複雑です。
まさに木鶏、抜群の安定感
イワシのつみれ汁からスタート。つみれ、フワッフワッ。魚の旨み、甘味、脂を感じるが臭みはゼロ。汁の調味は塩だけとのこと。美味しい。
太刀魚に山菜、山形の「だし」のような風味のジュレが寄せてある。同行者との話に夢中で、シェフの説明をよく聞いてなかった。詳細不明ですが、むちゃくちゃに美味い!どちらかというと、夏の魚かと思ってましたが、ホント美味い。おかわりしたい。
真鯛とノドグロの刺身。鯛はあん肝醤油、ノドグロは煎り酒と生姜で。美味いに決まってます。
木鶏定番のおつまみ、蟹の茶碗蒸し、鯖棒鮨を挟んで、甘鯛の松笠揚げ、筍と牡蠣の春巻の揚物のお皿へ。
食い意地が漲る私が、ちょっと箸をつけてから慌てて撮った写真です。シェフの盛り付けはもっと美しかったこと、申し添えます。筍の瑞々しさが春巻という料理で一層映えます。最高。
桜エビを無尽蔵に投入した炊き込みご飯でノックアウト!当店デザートの定番、いちじくバターはホワイトチョコでコーティングされたホワイトデイバージョン。
これにグラスワイン一杯つけて、13,000円程度というのは、毎度、驚愕のパフォーマンスです。豊洲ではなく、全国の漁港から直接買い付けることが多く、その買い付けの実績はすでに150ヶ所を超えるとのこと。今ではよい魚が揚がると、港からLINEが来るらしい…
実は静かにDX化も進行中。ご馳走様でした。またうかがいます。
木鶏@千駄木、再訪。今回はコースをいただきました。
あらためてシェフの腕の冴えを堪能。
最初に香箱蟹の茶碗蒸し。まだ香箱蟹があるんだと驚きましたが、北海道産とのこと。こちらが知らなかっただけで、場所によってこんなに漁期が違うのですね。茶碗蒸しに濃厚なカニの旨味。
お造りに金沢の鰆。慣れ親しんだ食材ですが、皮目が炙ってあるせいか、初めて味わうような旨味が感じられます。馬糞雲丹の濃厚な味わいも最高です。
手巻き寿司スタイルで、忍野八海の名水で養殖されたブランド鱒。爽やかで上品な脂が楽しめます。
おつまみ4種。干貝柱、干海老のXO醬和えに意表をつかれますが、これがまた旨味が凝縮された一品。ホタルイカも今年食べたものの中で、最も味わいが楽しめました。
シェフ自らが釣ったという太刀魚を、天麩羅で。オロシポン酢が添えられていて、太刀魚の甘みを引き立てます。
雲丹と山形のダシを合わせて巻いた手巻き。
豪快にカニクリームコロッケ!下に敷かれたアメリケーヌ・ソーズが絶妙。
桜海老と筍の土鍋御飯。桜海老は素揚げしてあるそうです。これがご飯に染みて、もう堪りません。おかわり、お願いしてしまいました。これに合わせる具なしの味噌汁がまた、美味しい。一番出汁と山椒だけとのことですが、とても複雑かつ爽やかな味わい。
デザートに干し柿バター…。ほのかな果実の甘味に濃厚な脂と塩味が絡んで、ノックアウト。
締めに頂いた煎茶も素晴らしく、言うことなし。
堪能しました!また早いうちに伺いたい、という気にさせる素晴らしい内容でした。ありがとうございました。
Restaurant name |
Mokkei
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Categories | Japanese Cuisine、Nihonshu (Japanese sake) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability |
Reservations Only
We do not accept reservations by phone. Please make reservations online. |
Address |
東京都台東区谷中3-1-3 |
Transportation |
3 minutes walk from Sendagi Station on the Tokyo Metro Chiyoda Line 10 minutes walk from JR Nippori Station 232 meters from Sendagi. |
Opening hours |
|
Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT2010001173024 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
Service charge 10% |
Number of seats |
12 Seats ( 8 seats at counter, 4 seats at table) |
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Maximum party size | 13people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
The opening day |
2021.12.2 |
Remarks |
[We ask for your understanding and cooperation] ◆About visiting hours Our restaurant requires reservations and serves course meals that start all at once. We apologize for any inconvenience, but we kindly ask that you arrive on time for your reservation. Please note that if you are delayed for more than 30 minutes, we may not be able to serve all the dishes. Thank you for your understanding. Weekdays from 19:00 ~ Saturdays and Sundays from 18:00 ◆About ordering drinks Our restaurant prioritizes providing alcoholic beverages to match the food, and as a general rule, we do not stock non-alcoholic drinks. We apologize for the inconvenience, but due to preparation reasons, if you do not wish to drink alcohol on the day, please let us know when making your reservation. We strive every day to provide even better food and service so that everyone who visits our restaurant can have a pleasant time. We apologize for the inconvenience, but we appreciate your understanding and cooperation. |
酒肴の盆に今日はなにが乗ってくるのか、と
ワクワクしながら待つ…
木鶏を訪れる楽しみの一つ。この日は、なんと
蛸が2品。水蛸の刺身と真蛸の煮付。
でも刺身には絶妙に、うっすらと火が通してある。
風味も増して歯応えも抜群。タコの刺身って、
結構残念な思いをすることが多いのですが、
素晴らしい工夫だと思いました。
あとカワハギの肝和え。確か新潟産。
あえて手数を抑えて、素材の旨みを際立たせる、
といった趣。
肝の濃厚な味わいは秋まで待つとして、今は
厚みのある身が持つ、引き締まった食感と
軽い脂を堪能。
締めの鮎のコンフィとカラスミの混ぜご飯も
とても美味しい。
スムーズな皿だしと心地よい接客も変わらず、
いつも通り。大変な量の下ごしらえだと思うが、
いつも涼しい顔でこなしておられる…
なんだか、一段と精度が上がったような印象を
持ちました。ご馳走様でした。