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幸せな気分になる店です
(2017.7.1再訪)
1年ぶりの再訪。
今年は、永代通りをおしゃべりしながら店に向かうと、
不覚にも左折するポイントを通り過ぎ、数年ぶりに道に迷うという失態!!
でも、なんとか時間ぴったりに到着。
今年も、お料理、ワイン、サービス、全てにおいて満足できる時間と空間を楽しめました。
桃のカクテルで乾杯した後、本日頂くワインをチョイス。
ソムリエの櫻井氏による懇切丁寧な説明を受けた後、選んだワインは、
2007年ヴィンテージのnapa valley chardonnay darioush。
今年も結局カリフォルニアワイン。
古酒と言ってもいいくらいの熟成度合いがあり、色は黄色ぽい。
フレッシュな口当たりですが、複雑な味わい。
お料理にもよく合い、非常によかったです。
頂いたお料理は次のとおり。
チーズ熟成士マルシャン作コンテ17カ月熟成とナッツのマリアージュ
チーズ好きの妻にあわせて作っていただいたアミューズ。
熟成したチーズと熟成したワインのマッチングがグッド。
ホワイトアスパラのヴァバロワ フレッシュキャビア&無添加ウニのカクテル仕立て
毎年、毎年、カクテルを作っていただいてますが、今年もおいしかった・・・
キャビアはたっぷり、ミョウバンを使っていない無添加でなんとも言えないおいしさのあるウニ、
そしてこの季節に是非食べたいホワイトアスパラが三位一体となった最高のカクテル。
ロゼール産リーダニョー 夏野菜サラダ仕立て
牛でいうリードボー、羊はリーダニョー。
食べたのはおそらく初めてだと思うけど、これは味わい深かった。
噛んでも噛んでも、濃厚な味が続く。不思議な羊の味わい。
宮城産鮑のポワレ 海藻バターのソース
海藻のソースと鮑が一体となり、海っぽい。
海っぽさをバターでまとめている。
ロゼール産仔羊ロース肉のロティ
16年ぶりの輸入解禁となったロゼール産仔羊を使ったロティ。
フランスからフレッシュな状態で仕入れて頂いたお肉ですが、
なめらか~~な口当たり、味わい。
ここで、赤ワイン投入。グラスでchateau le vieux serestin medoc 2009。
セレクションもよくお肉にぴったり。
ココナッツのブラマンジェ サクランボのコンポート&ブルーベリーを添えて
妻の大好きなサクランボを使ったデザート。
おいしいだけでなくボリュームもあり。
今年もおしゃべりを沢山させていただき、楽しくやらせていただきました。
やはり、シャテールは特別です。
幸せな気分になる店
(2016.7.2)
6回目の再訪。
毎年より少し早い時間の予約。
明るいこともあって、全く道に迷うことなくスムーズに到着。
到着すると、店の前に今まで無かった「看板」がありました。
さりげなく置かれているのがシャテールらしいなと思いましたね。
近年、チーズ料理やいくらの料理をリクエストしていましたが、
今年はすべてお任せ。
旬の素材を使った絶品料理を楽しめ、非常によかったです。
乾杯は、私が毎年定番のキールロワイヤル、妻のカクテルは今年はりんご。
キールロワイヤルは、今年は天然のベリーを使っていただき、
どこでもるような通り一辺倒なキールロワイヤルとは一線を画しておりました。
今年頂いたお料理は次の通り。
パプリカのヴァバロワ キャビア&生ウニのカクテル
のっけから最高でした。
特別ルートで入手されるフレッシュな10gのキャビア、
そして、ミョウバンを使わないこれも超新鮮なうに、
これらの組み合わせで初めて実現できる奇跡のカクテル。
キャビアは、間違いなく今まで食べたなかで一番おいしいキャビア。
キャビアの塩気、うにの甘味、パプリカのほろ苦さの三位一体で出るお味。最高。
これは、今まで食べた料理で何本かの指に入ります。
これ、めっちゃよかった。
ホワイトアスパラのソテー モリーユ茸のソース
この北海道のホワイトアスパラは、今の時期は、旬の時期としてギリギリ間に合うかどうかという時期らしい。
モリーユ茸の独特の食感とともにおいしく頂きました。ソースが本当においしかった。
黒舌平目のファルシー 帆立貝のムース&車海老を添えて
今年はお魚を出していただきましたが、王道ともいえる舌平目。
これもおいしかったなぁ・・・
帆立貝のムースと車海老を巻いてましたが、ソースはトマトソースで、
この暑い時期にはふさわしい料理。
手間もかかっていて、ボリュームもすごかったです。
オニギリ・アンクルート
某プロデユーサーがお気に入りの一品。
おにぎりを生ハムで巻いて、そしてパイで包む。
この店で初めて米を食べたと思いますが、米は野菜というコンセプトみたいですね。
国産仔牛フィレ肉のソテー フォアグラの味噌漬けと共に
今年は仔牛を頂きました。肉料理としては非常にさっぱりしている。
付け合わせが、定番のフォアグラ味噌漬け、インカのめざめで共に甘い。
さっぱり+甘いで、組み合わせが非常によかったです。
グランマルニエのスフレ
出来立てスフレにコニャックをかけていただきましたが、大人の味でしたね。
コーヒーもおいしく、お代わりしました。
ワインは、カリフォルニアワイン。
ベリンジャー プライヴェート・リザーヴ ナパ・ヴァレー シャルドネ [2011]
これも、すごく複雑な味で、おいしかったなぁ・・・
樽の味しっかりなんだけど、ややフルーティー。
今年も非常に満足。おいしかったです、ごちそうさま。
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(2015.7.3)
一年ぶりの再訪。
もう絶対に道に迷いません。完璧です。
今年も1階のお部屋。2年連続。
外は雨が降っているけど、窓のないこの部屋には関係なし。心地よいです。
本日の料理は、ここ数年毎年リクエストしているチーズ料理に加え、
「いくら」を使った料理を1品リクエストしました。
乾杯は、私がフランスビール、妻が昨年同様桃のカクテル。
で、まず出てきたのが、
・いくらが乗っかったムース。
白アスパラガスのムース、枝豆のムース、ジュレとともに。
トッピングはズワイガニで豪華。
いくらは、こう来たかという感じ。
こういう感じだと、いくらも「和」ではなく「洋」としておいしくいただけます。
ほんと、豪華なムースだ。
・スフレ
コンテ、羊のハードチーズ、モッツァレラ、あと1つ忘れたけど4種のチーズを使って作られたスフレ。
底にはアクセントとしてさつま芋が敷かれていた。
コンテはフランスの人間国宝が作ったものを提供してくれました。24か月熟成。
まろやか、ふっくら。
贅沢なスフレだ。
・ブルーオマールのグリエ
ブルーオマールですよ。丸丸1尾。
雑味のないお味で、セロリとの相性もよし。本日1番の満足。
・フォアグラの味噌漬け
毎年頂いてますが、今日は1日天日干ししたコーンと鱒と一緒に。
白ワインと合うよ。
・ハンガリーの仔羊のテンダロイン
店が30周年記念ということで、原点に戻っての料理だという。
なんとも上品なお肉。2枚頂いたけど、量を感じない。
・レアチーズケーキ
コンテも入ったレアチーズケーキ。
あかすぐりがのっていましたが相性抜群。
最後に出てきたハワイのコーヒー、めちゃうまやん。水もハワイの水という凝りよう。お代わりしましたよ。
ワインはABCの2007年・白。シャルドネで無いABC。しっかりしていたが、ややフルーティー。
後、赤も一杯頂きました。
こだわりの食材を使った最高の料理、今年も満足です。
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(2014.7.5)
一年ぶりの再訪。
4回目となる今回は、さすがに道に迷わず行けました(笑)
今回は初めてきたときと同じ1階の大きな部屋。
整然とした感じがとてもここちいい。
本日の料理は・・・
・うに、甘エビ、とびっこが乗っている枝豆のムース
時節柄、冷たいムースはおいしい。
今年は枝豆のムース。磯の香りがするうに、甘エビでした。
・チーズのミルフィーユ
リクエストした今年のチーズ料理。
マスカルポーネ99%、カマンベール1%というチーズの配合。
メークインとでミルフィーユとなっている。
スペイン産のアーモンドと一緒に頂きました。
このアーモンドと一緒に食べるのがホントにおいしい。
・あわび(焼き)とひらめ(揚げ)
あわび丸丸1個、そして見の分厚いひらめ。
ソースはひらめからもとっている。
これが白ワインとよく合う・・・
・フォアグラの味噌漬けwith大根
毎年頂いているフォアグラの味噌漬け。
今年は、大根と一緒にいただくとともに、
「飲むソース」の役割の専用ワインと一緒に頂きましたが、
このワインが、フォアグラの味噌漬けにぴったり・・・
このフォアグラの味噌漬けを頂くためのワインって感じでした。
・松坂牛ステーキ
ランボソという部位でしたが、何とも味わい深い。
ソースはテールから作っている。
ボリュームも結構ありました。
赤ワインとともに。
・桃のムース
さっぱり。
ルイボスティーとともに。
このティー、お代わりしました。
ワインは、今年はオーボンクリマのラベルのワインではありませんでしたが、
樽の香りいっぱいのフランスワインで、中身はオーボンクリマというワイン。
ごちそうさまでした。今年も非常に楽しかったです。
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(2013.7.6)
一年ぶりの再訪。
今年もちょっと道に迷いながら到着。
そして、今年も2階のお部屋。
おいしい料理を楽しむ空間にやってきました。
本日頂いたのは、次のとおり。
・オリジナルのもものカクテル
新鮮なおいしい桃が入ったとのことで、その桃でカクテルを作ってもらいました。
ほんとに新鮮でした。
・うに&カリフラワームース
カリフラワームースの上に、うにが乗って、その上にあぶったうにが乗っている。
今日はとても暑かったので、ムースがとてもおいしい。
あぶったうには、とても甘かった!
・カレイのムニエル、カレイのスープ&バターソース
バターとカレイで作ったスープが混じったソースがかかっている。
このソースがよかった・・・
下に隠れているのはモロッコいんげん。
・マスカルポーネチーズ、ポテトのボート
リクエストのチーズ料理の1品目。
ポテトのボートのなかにマスカルポーネチーズが入っている。
上に乗っているアーモンドとの相性がばっちり。
・ホタテ・パルミジャーノ&ブルーチーズ
リクエストのチーズ料理の2品目。
ホタテをパルミジャーノチーズの衣で焼いて、ブルーチーズをかけて食べる。
イギリスのブルーチーズということでしたが、マスタード色。
これをかけて食べると、ほんと美味でした。
・子羊のグリル、赤ワインソース
北海道で、穀物を食べて育った子羊。
しっかりとした赤ワインソースで、おいしかったです。
・デザート
チョコ&チーズのムースケーキ。
上に乗ってるローストアーモンドもよかったです。
・ワインは、樽の香りがいぱいのオーボンクリマの白。
去年と一緒のものを用意してもらいました。
給仕の方とも楽しい会話ができ、とてもいい時間を過ごせました。
今年もいろいろよくして頂きありがとうございました。
おいしかったです。
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(2012.7.7)
一年ぶりの再訪。
門仲の地理は、そこそこ心得ているつもりですが、
この店だけは地図を持たないとたどり着けません。
到着。
今年は2階の部屋に通されました。
2階は1階と違い、うっすらとBGMがありましたが、どちらも窓はありません。
景色などを楽しむわけではなく、音楽を楽しむ訳でもなく、ここは料理を楽しむ空間。
あ、料理のほか、給仕の方との会話も楽しめます。
今日も、料理の話や、地域の話、NYの話など、いろんな会話を楽しませてもらいました。
今日出していただいたのは、
・パプリカのムース
染色前トビッコ、駿河湾の桜エビ(殻むき)がのっかてました
・オマール海老のムニエル
新じゃが、エシャロット、サーモンのガレットが添えられてました。
蟹みたいな海老みたいな味で、でもやっぱりこの弾力性のあるのは海老。
こんなにおいしい海老を食べたことがありません。
・パン
全粒粉と小麦粉半々のパン、との説明
・スモークチーズの豚肉包み
スモークチーズを更にスモークさせ、豚肉で包んでくれた料理
事前の、おいしいチーズ料理を一品お願いしますというリクエストに応えていただいた一品。
豚肉の役割は、チーズを包むためのものという説明。なんとも贅沢。
こんなに濃厚なチーズも食べたことがありません。ありがとうございました。
・フォアグラの味噌漬け
この店の名物ですね。なんとも不思議な甘さ。
・和牛テールのパイ包み
メイン。たっぷりテールを楽しめました。
クリスマスに手間をかけてオックステールシチューを作ってくれた妻に、
ちゃんとしたお返しが出来ました。
・オレンジのムース
何回も漬けたオレンジの甘さが独特でした。
ワインは、昨年紹介していただいたオーボンクリマの白。樽の香りがなんとも言えませんでした。
この店の評価は、私がこれまでに行った少ない料理店の中で、唯一の★4.5です。
そのココロは、「この店なら、毎日、ここで食べたい」、ということになるかもしれません。
まあ、そんな幸せは訪れるはずもありませんが、
私にとって、この店はそういった気持ちにさせてくれる、少なくとも、幸せな気分になれる店なのです。
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(2011.7.3)
店にたどり着くまで、迷いましたが、なんとか到着。
そして、BGMも無い、窓もない、貸し切りの部屋で食事をすることに。
部屋に入った瞬間は、さほどいい空間に思えませんでしたが、
食事をして、家について、「ああ、いい食事だったな」と思えました。
コースは、パプリカ、オマール海老、うに、三元豚を食材としたものでした。
ワインは、本当にたくさん置いてます。いいワインをチョイスできました。
幸せな気分になれる、そんな不思議な店です。
Restaurant name |
Chatiere(Chatiere)
|
---|---|
Categories | French、Bistro |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3642-8672 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都江東区永代2-23-7 |
Transportation |
5 minutes walk from Monzen-Nakacho Station 374 meters from Monzen Nakacho. |
Opening hours |
|
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
24 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people There is no private room fee. |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Sofa seats |
Drink |
Wine,Particular about wine |
---|
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
BYOB,Sommelier,Pet friendly (Good for pets) |
With children |
Kids are welcome |
Website |
(2018.7.7再訪)
1年ぶりの再訪。
今年は、プライベートで足を痛めていたので、
びっこを引いてゆっくり歩いて行きましたが
時間通りに到着することが出来ました。
今年も、毎年のごとく、
お料理、ワイン、サービス、大満足な時間と空間を楽しめました。
今年は、魚料理、肉料理がとってもボリュームがあって、
ガッツリ頂けたという感じです。
これだけおいしいお料理をお腹いっぱい食べられて、ホント、幸せです。
カクテルで乾杯した後、
頂いたワインは、ムルソー/Janots-Bos Meursault 2008。
樽の香りのするシャルドネ。
そこに複雑な味わいと爽やかさが同居しておりました。
頂いたお料理は次のとおりです。
北海道産ホタテ貝のマリネ
キャビアがグっといい働きをししてておりました。
ジロール茸のポタージュスープ
食べるスープという感じで濃厚。
冷たいお料理は、この時期のマストな逸品です。
対馬産活〆穴子のベニエ イタリア産サマートリュフを添えて
夏も旬である穴子をフランス料理で。
サマートリュフを、写真にあるトリュフをまるまる、
ふんだんに使ったお料理はとても贅沢でした。
フランス産ブルーオマール海老 ホタテ貝のフランを添えて
食べ応えあった!!
舌平目もボリューム感たっぷりの上に、
思いっきりブルーオマール海老が乗っかっている!!
ソースも上品でワインとも相性よし。
フランス産小鴨フィレ肉のロティ ジロール茸を添えて
これも食べ応えがあった!!
小鴨のお肉をパクっと2つに割ってのロティでしたが、
これもボリュームが凄い!!
お肉の周りはベーコンのような風味。
赤(マスカルデムラ/Mas Cal Demoura "L'infidèle" rouge 2012)を
チョイスしていただき、食べましたがこのボリューム感、至福の肉料理でした。
レモンとチーズのブラマンジェ 山梨さん日川白鳳コンポート添え
これもおいしかったね。
チーズがとてもいい。
あ~、大満足。やっぱり、シャテールは格別です。
おしゃべりも沢山しましたが、ここは、やはり、幸せな気分になる店です。