Restaurant name |
Hamada(Hamada)
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Categories | Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern)、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3451-5425 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区芝5-24-13 |
Transportation |
JR田町駅徒歩4分 234 meters from Mita. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
28 Seats ( カウンター4席、テーブル12席、小上り12席 夜は2階の座敷も解放) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome
可能 |
Dress code |
なし |
【18.9.29追記*】
妻に大根、於胡海苔が盛られ、敷き妻に大葉。
一尾から二尾ぐらいになるのだろうか、ざく切りにされた真鰺に葱と赤芽。皿の端には生姜。
これに小鉢で糠漬、葱いっぱいの一口納豆、ご飯、味噌汁。
此の方の一番ランチメニュー「鰺のたたき定食」@950円。
注文してから多少の時間を要す。カウンターの向こうの板場からとんとんとんと或る時は規則正しく、或る時には不規則に、小気味よく俎板の上で踊る包丁の音が聞こえる。
忙しない昼時とはいえ、とくに待つ時間が惜しくない店といえようか。
先代は鮮魚の仲買人だったと聞く。目利きは先代からの引継ぎ事項との話。開業から40年近くになるようである。
夜になると、どこにでもある商店街の居酒屋。旨い魚が喰えることに間違いないのだが、常連のサラリーマンが屯する昔ながらの居酒屋、である。
河岸の状況によって、仕入れが変わってくるのは致し方ないが、築地で仕入れる魚の新鮮さは云うまでも無い。常連客のために程よく脂の乗った魚が昼に有り付つける有難い店、である。
オヤジがオヤジたる所以とは、こういう店をあちこちにもっており、昼近くに近所に訪れた際にほくそ笑むこと、に他ならならぬ。
こういう店は手馴れたもんで、こういう手合いのオヤジには存外優しいもの。そうこうしているうちに気が付くと、顔馴染み、常連、お得意さんと称号を店が呉れたりするものなのである。
夜は、飲み代別で2000円から可とは友人の話。
ま、オヤジはオヤジなりに妙な仁義の切り方があって、此の方まだまだランチ御用達の店。夜は、ご同輩の憩いの場として、友人同行の際のご相伴のみ。時々のランチ訪問でも、まったりできる数少ない店だから、嬉しかったり、それだけで満足したりすることもまた事実である。
吾が友よ、許せ。やっぱり、こちらの見た目に何の変哲も無い「鰺のたたき定食」は年がら年中旨い。
気紛れで食べる「勘八の丼」@900円、鰺のたたき定食が売切れ御免の際に戴く「焼き魚定食」@850円ももちろん捨てがたいのだが。
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以下、追記
秋刀魚が喰いたいと訪問したら、今日の註文は御仕舞い…悔し涙で喰った鰺の味(笑)
秋刀魚って喰いたいと思うと我慢が出来なくなる不思議な魚。
悔し涙に枕を濡らすこと幾日ぞ。程無く、三田訪問なる。そんなこんなで再訪を決意するも、暖簾を潜るのは昼の仕舞い時間。
大将、覚えていてくれたのか如何か不明ながら、夜の分を一匹廻してくれることに(小さくバンザイ!)
焼き魚は註文を受けてから焼くので、時間がかかる。
でも、大将嬉しそうに
「もう焼けてんだけど、プチって音がなる迄、待っててくださいね。そしたら、もっと美味しくなりますから」
焼きあがる寸前に卸してくれる山盛りの大根卸。
「昔は道東産は手に入らなかったですけど、今は空輸で簡単になり、其の分、旬が早まりましたかね」
と大将。
秋刀魚の腹の中には鱗の無い程度の良いモン。旨かった。
秋刀魚の標本見本のような骨しか残っていないのは勿論のコト(笑)
本日の秋刀魚定食@880円也。