Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Online booking
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Restaurant name |
Sushi Shiorian Yamashiro
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Categories | Sushi、Seafood、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5456-8458 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区芝5-12-10 芝ビル 3F |
Transportation |
2 minutes walk from Mita Station 3 minutes walk from Tamachi Station 282 meters from Mita. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
A 10% service charge will be added. (A 10% service charge will be added to all lunch orders.) |
Number of seats |
30 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Please use the coin parking near the building. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,English menu available |
Occasion |
With family/children |Business This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Dress code |
Nothing in particular. |
Website | |
The opening day |
2020.4.10 |
Phone Number |
03-6436-7843 |
最近、大好きなお鮨への思いが通じて向こうから近づいてきてる気がする(気のせい)
ご縁があって、あの銀座のミシュラン3年連続獲得している栞庵やましろさんが三田にお鮨屋さんを出店されたと聞いて行ってきました。
鮨栞庵やましろ
三田駅と田町駅から徒歩7分ほど、東京国税局の近くです。
一枚白木のカウンターは、とても美しいです。
日本酒のラインナップも多く、メニュー以外にもその日のおススメがあるようです。プロジェクト・クワトロ・カヴァプレミアム・レゼルヴァ
4種のブドウを使用し、シャンパーニュ製法で造られているカヴァです。2年半〜3年の熟成されており、りんごの蜜やナッツのようなアロマに、上品な酸味とフレッシュな果実味を感じます。
中トロ
大間のマグロの中トロです。赤身の部位が多いと思いましたが、口に入れるとサッととけます。お酢は、赤酢です。
平目宮城の平目は、6日間熟成させたものです。旨味と甘味がギュッと凝縮されています。
鯵
美しい桜色の鯵は、昆布締めされて、ネギと生姜をすりおろした薬味と良くマッチしていて、ほのかにすだちの香りを感じます。
前菜盛り合わせ
さつまいものレモン煮牡蠣の酒蒸し 春菊ソースとマスカルポーネチーズ 鯛の酒盗とろ湯葉べっこう餡かけ
酒の肴にぴったりのラインナップです。鯛の酒盗は新鮮な鯛のハラワタで作られてます。
鯖巻
〆た鯖と刻んだきゅうり、紫蘇、山わさび、ネギ、ガリが巻いてあります。海苔の風味を薬味とガリの爽やかさが、鯖の味わいを引き立てています。
新政 瑠璃 純米酒 ラピスラズリ 美山錦2015蔵内熟成別誂おすすめの日本酒をお願いしたら、こんなレア酒が出てきてビックリ!スッキリとした酸味とドライな飲み口で米の旨味がふんわりと感じられます。
アオリイカイカの王様と言われるアオリイカは、身が柔らかくむちっとした食感で、甘みが濃く、酢橘の爽やかさが引き立ちます。
金目鯛
千葉の金目鯛は、昆布締めにされています。口の中で昆布と金目鯛の旨みが押し寄せます。
白子の天ぷら
この時期に美味しい白子の天ぷらは、いつでもワクワクしてしまいます。
アツアツのとろっとした白子は、クリーミーでとろけます。
雲丹3種食べ比べ
塩水雲丹(バフン)、板雲丹(バフン)、ムラサキ雲丹の3種を食べ比べます。
バフンウニは、北海道蝦夷産で塩水雲丹は、とてもスッキリとした甘さがあり、お上品です。
板雲丹は、コクがあり濃厚な旨味があります。
ムラサキ雲丹は、あっさりとしていて柔らかな甘さがあります。
サザエの壺焼き
磯のいい香りがするなと思っていたら、サザエの壺焼きでした。
カットされていて食べやすいのが嬉しいです。
コリコリとした食感とサザエの出汁がまた美味。
農口尚彦研究所 純米 無濾過 生原酒 五百万石 2019
酒造りの神様と呼ばれる農口尚彦杜氏が醸した石川県の農口尚彦研究所近郊の農家さんのお米を全量使用しています。絹のようにするすると口当たりがよく、じんわりとコクがあります。
鰤
氷見の鰤は、美しい切れ目にうっとり。脂がのっていますが、しつこさがありません。
小肌
熊本の小肌は、ピカピカと光っています。酢の〆方が非常に繊細で、旨味とのバランスが良いです。
あんこうの蕪蒸し
こちらもまた冬に嬉しいあんこうの濃い味わいをかぶの優しさとあんで包み込んでいます。
いくら小丼
艶々のいくらの下には、小さな酢飯を敷いてあり、軍艦よりたっぷりといくらが楽しめるのが嬉しいですね。
トロタク
最近増えつつある自分で巻くスタイルの巻物で、やましろさんは、トロたっぷりのトロタクとして出してくださいます。
海苔は、パリッと色が濃く海苔の良い香りがします。海苔は、すぎたさんと同じ物を使用されているとのことです。海苔、トロタク、酢飯と絶妙なハーモニーです。
キャビア
舌触りが良く、プチプチとした食感にマイルドな味わいです。
大トロ
大間の大トロは、やはり流石というべき一品。脂が濃厚でジワっと口に溶けていきます。
穴子
炙った穴子は、ふわっと香ばしさがあり、ほろりと白身がほどけるようです。
赤だし青さのりが薫る赤だしです。
干瓢巻
静岡の山葵は、優しさのある辛味で干瓢の甘さとの対比が美味しさを引き立てています。
卵焼き
最後は、デザートのような卵焼きに驚きました。2時間低温で蒸しているとのことで、つるんとしっとりしていて甘さは控えめです。
デザート
ほうじ茶の香ばしさとお茶の風味が最大限に感じるプリンです。
大将は、若い方なのですが確かな技術と優しい雰囲気でお鮨を楽しむことが出来ました。
特上コースは、雲丹食べ比べやキャビアなどがコースに含まれ、
お鮨のポイント押さえたラインナップで16,000円は、クオリティ高いなと感じました。
個室もあるのでご家族や少人数での会食にもおススメです。