Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
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Restaurant name |
Gotanda Sushi Matsumoto
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Categories | Sushi、Seafood、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5890-4532 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都品川区西五反田1-18-1 Gotanda ex 6F |
Transportation |
3 minutes walk from Gotanda station 106 meters from Osakihirokoji. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
A 10% service charge will be added. (A 10% service charge will be added to all lunch orders.) |
Number of seats |
24 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Business This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2021.6.1 |
Phone Number |
03-5719-5266 |
各線五反田駅から徒歩5.6分の所、雑居ビルの6Fにあるこちら。
エレベーターで6階まで上がると雰囲気漂う高級鮨屋。
『いらっしゃいませ。』とカウンター内に居らっしゃる店主さんに会釈される。
今回はツレと【特上お任せ握りディナーコース】¥17900を2人分オーダー。
カウンター席の端に座らせていただき、おしぼりをいただくとまずはドリンクをオーダー。
最初は生やろ、と生ビールを2つオーダーしてスタンバイ。
カウンターはL字型で8人くらいは座れそう。
後は全席個室になっており、20代後半から30代の方々が会社のメンバーでよく利用されるイメージ。
個室は強いよねぇ。
いくつかある個室は2人〜8人と用途によって使い分けられそう。
接待もデートも界隈での集まりでも良さそうだなぁ。
そんな事を考えていると生ビールが届き、いよいよコースがスタートする。
ウキウキしていると一品目が到着。
■しじみの1番出汁
オルニチンどんだけ入っとんねんてくらい旨味が爆発していた。
準備ok。楽しむ準備が整った。
シャリは赤酢。
岐阜の箕面で3年熟成された赤酢はカドや嫌な酸味は取れており、まろやかながらパンチのあるクオリティになっていた。
握りの1貫目…まずは
■中トロ
宮城県塩竈で獲れた80kgの本マグロ。
初手で中トロを持ってくるんですよねぇ〜ダメよこんなの、最高じゃない。蕩け方が上品過ぎて鳥肌立った。
■前菜5点盛り
【あん肝の旨煮】
【海老の芝煮/カリフラワーの酢漬け/鯛の昆布巻き】
【フグの煮凝り】
【南京かぼちゃのカステラ風】
【鴨ローストの山椒ジュレ】
…うっま、季節感じるわ〜。
全部当然美味しいんやけど、特にあん肝の旨煮はビックリ。
旨さの中に鼻から抜ける香りが咀嚼する度に…
あ〜ぁ、これから寒い季節になってくるねぇとこの味は感じるんよねぇ。
■ソゲ(ヒラメの子供)
淡白なヒラメの子供を敢えて昆布締めなどはせず、シンプルダイレクトに握りで勝負されてきた。
この時期は脂のノリがそれ程でも無く、逆に12月くらいまでなるとプリップリの美味しいシーズンになるらしいので敢えてソゲで提供されているらしい。
800gくらいのソゲ、初めて食べたけど美味かったなぁ。
冬も楽しみ。
■スミイカ
関東ではスミイカ、関西ではハリイカって言われてるらしい、炭塩のアクセントええわぁ。
歯切れも良く、程よいネットリ感も尚良し。
なんかすげぇハイソサエティなイカ食ってる気分やった。
■鯵
綺麗な飾り包丁の上には浅葱(あさつき)に生姜と玉葱をすりおろした物をのせ、格の違いを見せつけられる三重県産の鯵は脂身たっぷりで震えた。旨っ。
■雲丹
赤酢を使ったシャリの上に北方四島で獲れた雲丹を贅沢にのせ、器の淵にイクラを裏濾しした物をかけて食べる、これぞ痛風まっしぐら飯。
そのままでも旨いに決まってるのに、そんな事すんの?…
もうコんナン天国へのカウントダウンよ、ホンマ。
そもそも北方四島ってわかります?
私は択捉島しかパッと分からなかったので直ぐに調べた出てきました。
えっと(択捉島)、お尻(国後島)を振って、しこたま(色丹島)舞おう(歯舞群島)
で、覚えやがれとの事です。えぇ。
…死ぬ前に食べたい物Best5にランクインした。
■八寸
日本酒を美味しく呑む為にいにしえの時代から提供されている店によって色の出る品々。今回は
【白子ポン酢】
【赤イカの炙りと雲丹の造り】
【蝦夷鮑と肝ソース】
のラインナップだった。
白子の薄皮が凄く薄く、コクがあり、臭みも一切無く下処理も完璧で口に含むと濃度も高い。
控え目なポン酢がより白子の旨さを邪魔せず、これぞ白子ポン酢と言わんばかりの貫禄まであった。旨過ぎ。
お造りは炙られた赤イカの香りも良く、雲丹に関しては何の文句も無いこれが1番旨いやろ。と言わんばかりのクオリティだった。
蝦夷鮑は悶絶。
個人的には今日イチの旨さだった。肝が苦く無く、下処理完璧で尚且つ歯切れ、香り、旨味が最大限に高まっていた。
こーれは旨過ぎて吹き出しそうになったが何とか耐えながら舌鼓。
ひさしぶりに食べた鮑がここまで美味しいと暫く他では食べられなくなるのよねぇと贅沢な悩みに悩まされてそう。
■のどぐろの塩焼き
こちらは塩水雲丹とシャリを混ぜられたベースの上に長崎で獲れたのどぐろを塩焼きにしてのせて提供していただけた。
ねぇ〜雲丹使い過ぎ!!〆までに痛風になっちゃう!!と、店主さんへ訴えてしまいそうなくらい贅沢に使われてる雲丹。そしてのどぐろなんて美味くない分けないやん。
こんなん絶品に決まってるやんと、山葵と共に口へ運ぶとひと咀嚼目でイった。笑
流石にあかんよ、雲丹にのどぐろは…
頭抱えたもん。
■小肌
ここにきて小肌。これぞ江戸前鮨。
マジで完璧。ある意味『1番寿司食ってるわ〜』感があったかも。
■漬け鮪
物は中トロと一緒の塩竈の80kgのやーつ。
漬ける時間帯や塩分濃度の話を店主さんと話すことが出来てご満悦。
赤身の最高峰の食べ方やと尚思ってる。
漬けが1番。また香ってる柚子の存在がいい仕事をしてるんやわ。
■金目鯛の藁焼き
これは香りが笑えるくらい香ってた。
肉厚な脂身も程良い金目鯛からは藁の香りが爆発していた。これ賛否両論あるかも知れないが私は面白っと思った。
■キンキの炙り
北海道網走産のキンキを炙ってヒマラヤ岩塩をパラっと、締めに酢橘を2滴ほど絞って提供されるこちらはニヤけるよ、ほんと。
どんだけ無表情な人でも最悪頷き、笑わないラガーマンでさえも無表情で『うっま』て言うと思うわ、知らんけど。
わざわざ網走から空輸かで入荷しているカロリーエグいと思うが、それだけ価値のある物だと確信。
私は旨過ぎて高笑いした。
■温菜
【ズワイ蟹の茶碗蒸し〜菊の餡〜】
【甘鯛の若狭揚げとカブと芋の炊物】
洒落てるんよこれが。甘鯛咀嚼した時の音は完全にASMRやった。
松笠揚げみたいな感じかな、グジはやっぱこれよ。
酢橘で味変出来るのも魅力的。
そして味が素晴らしすぎる。
ツレはこの茶碗蒸しはめっちゃ気に入っていた。
外せない逸品すぎたなぁ。
■トロ
たまたまらしいけど生でそのままか炙るか選ばせて貰えた。
こーれは食べとかなあかんわ。
ツレと共に生でいただく。
大トロってこーゆー事やから、抜群に心に刺さる口溶け。
…まさにガッキーのメルティーキッスのチョコレートって言いそうやったけど流石に堪えた。
甘〜い大トロどうよ?私は虜になった。
■穴子
長崎産の穴子は詰めで。
ほっこりキマる握りの最後を伝えるほんのり甘い優しささえ感じた。
■玉
ほんのり出汁の効いたひと口サイズ。
■本鮪中落ちトロたく
パリッパリッの海苔に包み込まれた中落ちは沢庵の食感とアイマミエル完璧な締め物。
是非ひと口で行って欲しい。
口の中満足度120点でキマった。
■お吸い物/甘味
全部啜りきって美味しかったというお吸い物が良いのよ、また。
甘味もこだわりがあってはい、無事優勝。
ビールと日本酒2種類を1合ずつ。
店内は物凄く綺麗でトイレも清潔。
男女1つずつあるのもいいね。
ニーズ広く使えそうで店主の方々もきさくに話かけてくれる。これから更に五反田で流行りそうな鮨屋。
記念日や祝い事にいかがですか??
コースにも種類があるので個人的にもオススメ。
2人で¥40000ちょい。
良い経験が出来、明日への糧になりました。
ごちそうさまでした!!
また伺います。
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