Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Rakubi
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Categories | Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern)、Creative cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3786-6884 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都品川区荏原3-3-26 |
Transportation |
272 meters from Musashi Koyama. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
15 Seats ( カウンター7席、テーブル4席×2) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
【2012.7】
間髪入れずの第二弾。
いやいや満喫しましたよ。
スゴイ濃い町です、このムサコ。
駅前すぐを 超濃厚エリアとするなら、このあたり(徒歩5~10分圏内)が通常エリアなのでしょうか。
いずれも呑んでしゃべって笑って、が大好きな6人で大集合。
常連の方に全部お任せしてこちらは写真に酒の継ぎ足しに、おしゃべりにと楽しい時間があっという間に過ぎました。
刺身盛合せはご主人の仕入のこだわりが現れる一皿です。
大きなボタン海老を主軸に赤イカ、ツブ、鮪、サワラたたき、コチ、メジナなど豪華です。
こちらは前回もそうでしたけど都内の居酒屋にしては白身のちゃんとしたものを仕入れています。
西の人間としてはきちんとした白身がそれなりの値段で摘まめる店というのは評価高いです。
これだけで当店の評価があると言ってもいいでしょう。
天ぷら盛合せ:こちらは話に夢中でいくつか食べ損ねちゃいましたのでまた次回(笑)
枝豆かき揚げ、蓮根はさみ揚げ、玉子焼き。どれも丁寧な手作り感が出ています。
チキン南蛮:タルタルは本場のものと味付けに遜色なしです。
焼茄子の煮浸し:大好物です。ひき肉とえのきを薄めの出汁で溶いた餡が良し。葱とおかかまでふってあります。
豚タンの炒め物:アクセントとして良い。肉の味とニン芽に玉ねぎの食感。
ツナサラダ:ツナマヨの味は居酒屋の味。キュウリの揉み具合もよくて(^^)v
鰯つみれ汁:イワシがギュッと詰まったつみれが山盛り。イイ出汁出てます。
もろきゅう:蕗味噌付き~
らっきょ、水茄子などなど。
6人の会話が主役で料理は脇役だったのかもしれませんが、しっかり支えてくれる名脇役でした。
ラグビー部出身のご主人の思いが料理を通してお客を笑顔にするのでしょう。
これ、ひいき目じゃないですから、仲間と宴会をすればきっとわかります。
【2012.6.11】
東急目黒線武蔵小山、略してムサコ。
学生時代から東急沿線に縁があった身からすれば「目蒲線の」というほうが耳に馴染むなぁ。
他のレビュアー各氏からは「武蔵小金井のことだろう」「いや武蔵小杉だろ」と過去もツッコミをいただいてますが
学生時代だと武蔵工業大学の略称(たしか大井町線沿線になかったか)。
ボニートボニートで鰹出汁のラーメンを食べる以外降りていなかったけど10年ぶりくらいの武蔵小山での呑み。
マイレビュアー氏のレビューを参考に店選びをするにも候補がありすぎ(笑)
追々回るとしてまずは刺身等が手頃そうだったので当店を口切りとさせてもらいました。
魚介類については力を入れているのでしょう、入口に書き出してあります。
気合を入れて予約したけど、平日だったせいか余裕で入れました。
ご主人一人でやられているので、混雑時は時間がかかりますけどそんなことはご愛嬌。
まずお通しは蒸し鶏の冷製。
さっぱりした葱生姜ダレが合ってます。
次いで刺身の盛合せ。
ほうぼうをがあるとは珍しいのでそれを含めてお任せで。
中とろ、赤身、タイラ貝、ほうぼう、カンパチ、ひらめ、イカ と3人でつまむには十分。
ツマは質素に盛られていますけど、見ての通りなかなかのネタでいい身の締まりしてます(^O^)
貝好きとして目についたツブ貝(日本海側ではバイ貝)の煮付け。
さっと煮て冷ましながら余熱で味が浸みるので常温でも美味しい酒のアテです。
思ったより薄味で好感です。
少しお腹にも溜まるものをとお好み焼も頼んでみました。
イカの風味が出たチヂミを思わせる焼き上がりで、モチモチ感といい粉の配合がチヂミそのものなのでしょう。
頼んだ本人があっと言う間に平らげてしまいましたが、これで550円とは安い。
こちらは魚介類以外にも多彩なメニューが揃っていて、レビューは少ないけど穴場ですね。
連れの2人も「何だか、ここ、いいなぁ~」と連発です。
ハムトマトの卵焼きは中国の家庭料理、トマトの卵炒めを連想して頼んでみました。
ハムはギョニソーでもいいくらい。トマトと卵はどう組み合わせても合います。
もろきゅうは蕗味噌付で、これが蕗味噌だけでも呑めるアテなので好評でした。
焼酎や冷酒でお腹も冷えたので温かいものをと、青海苔と帆立の卵とじ。連れは自家製豚骨ラーメン。
卵とじは今さら言うまでもありませんけど優しい海の味というところでミネラルが胃に浸みますなぁ。
ラーメンは味わっていませんが、案外こちらもさっぱりした仕上がりで、単独の食事というより仕上げの一品と
いう塩梅だったようで、これも頼んだ本人が独占して平らげてしまいました。
自分の田舎の名物チキン南蛮などもあるし、調理方法・味のバリエーションが豊富で来るたびに楽しめる
居酒屋の良店だと思います。