Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Chez Shimizu(Chez Shimizu)
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Categories | Bistro、French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5590-7981 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都世田谷区奥沢3-36-11 キャッスル奥沢 1F |
Transportation |
3 minutes walk from Okusawa Station on the Tokyu Meguro Line 10 minutes walk from Jiyugaoka Station on the Tokyu Toyoko Line 10 minutes walk from Midorigaoka Station on the Tokyu Oimachi Line *250m from Okusawa Station 209 meters from Okusawa. |
Opening hours |
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Budget |
¥8,000~¥9,999 ¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
テーブルチャージ550円 |
Number of seats |
8 Seats ( 8 seats at the counter) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Counter,Sofa seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
Kids are welcome
Children in the upper grades of elementary school and above |
The opening day |
2018.6.6 |
Phone Number |
03-6421-8233 |
シミズシェフは料理人というキャリアを持ちながら、フランス料理文化センターの講師を経て2001年に「ブルーノート東京」のエグゼクティブシェフを就任。一流アーティストの音楽に負けない料理、と12年間務められ、現在ご自身のお店フレンチに辿り着かれました。
お料理はお客様向けのものに加えて、世界から来日される出演アーティストの食事、スタッフの賄いも。国ごと研究され、フランス料理に応用してメニュー展開されたとのこと。ワンオペシェフのお店です。
ランチ。【新鮮サラダ付】お好みのメインを選べるランチコース。
本日のお魚は、真鱈、ヴィアンドウは、常陽豚のロースト。我々は、お魚でお願いしました。
【アントレ】
『聖護院かぶらのブラマンジェ』
かぶらの香りと優しい味わいがそのままブラマンジェになっています。淡さの中にピリリとカイエンヌペッパーを効かせたところどころ切れのある味わい。
【スープ】
「コーンポタージュ」
これはコーンスープですかと問うとシェフはぼそっと「マイス」。(いちいちきくか“怒#”、の空気。(笑))「クレーム・ド・マイス」これが意表を突くほど美味しい。コーンスープ=甘い、の概念を覆す。上からまわしかけたのは、またほんのり辛い油、フランスだとアブラナの種油だと思うけれど。
【パン】
「バゲット」
きちんと温めて出されます。
【メイン】
「真鱈のポアレ ベルモットソースとサフランソース」
身質がしっかりとした真鱈に香ばしくポアレ、クリーミーでコクのあるベルモットソースが良く合います。火の通し加減といい、ソースの塩加減も良いから、果てしなく満足。上に盛り付けた野菜・蕪、マッシュルーム、ダイコンは煮崩れを起こさずエチュベされ、旨みを残した仕上がり、感動しました。
【デザート】
「ヨーグルトのムース」
小さな深皿に、プリンのような円筒形のヨーグルトのムース。下には、コアントローより強めのコニャック?なソース。
【ドリンク】
「コーヒー」
偉大なアーチストによる音楽を聞かせるだけでなくお料理もが美味しいといわれる“ブルーノート東京”、昨年こちらに移られてもお料理は、キレキレなまま、いや、さらにパワーアップされたかもしれません。
ありきたりなビストロ料理とも繊細なフレンチとも異なる、独特のセンスのひねりのある料理、でも着地点はぴたりと決まっていて満足いくおいしさ。イメージはニューヨークセレブに愛されるような洗練されたタイプかな。すごく気に入ってしまいました。シェフは強面そうだけど、お料理からも誠意が感じられ、過密に伺いたいと思います。