Restaurant name |
SPROUT(SPROUT)
|
---|---|
Categories | Izakaya (Tavern)、Meat dishes、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6426-9844 |
Reservation Availability | |
Address |
東京都品川区二葉2-14-8 |
Transportation |
225 meters from Nishi Oi. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Number of seats |
17 Seats |
---|---|
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
|
---|
スプラウト。芽。店のマークみたいのが、双葉の芽っぽかったし。
以前、横須賀線の線路沿い。ラーメン屋の隣だったのが、わりと最近、とは言っても、3年くらい前に、いまの場所に移転してきたみたい(前の店の「スプラウト」ってのが、まだ、残ってた。次が決まらないと、大家さんが直さないってことなのかな)。
炭火焼とおっしゃるから、串焼きかなと勝手に思ってお伺いしてみたのだが。串焼きじゃなくて、鶏とか牛とかが、炭火で炙って、結構なポーションで供される店であった。
調理は、ご主人がおひとりで。そして、フロアは、奥様っぽい女性が切り回される。
ご主人はヒジョーに無口。黙々と、調理に専念していらっしゃる。
でも、奥様っぽい女性は、わりとフレンドリーなので、そこで、バランスを取ってる感じ。
お伺いしたとき、お願いしてみたのは、以下の4品。
ちなみに、突き出しは、特に供されない。
・炙りベーコンのグリーン・サラダ。
1人前だと、結構な量とのご案内だったこともあり。ハーフにしてもらった。
レタス、キュウリの細切りにタマネギ。そしてミニトマが載せてあるところに、炙りたてのベーコンを2枚、載せて供される。
ちなみに、ドレッシングは、シーザーとオニオンが選べるらしいのだが。小生は、オニオンをチョイス。
個人的な趣味としては、ドレッシングの量は、半分以下で十分という気もしつつ。
・黒ムツの刺身。添えられてたワサビは、粉ワサビを溶いたのか。
じっくりと熟成された白身の刺身。
・大山鶏のレバーの炙り焼き。
結構なポーションだった。ひとりだと、炙り1つで、もう十分って感じ。
材料も、炙りも良かった。まさに、絶品かと。
ちなみに、このレバーの炙り焼きには、調味料として、タレか、ニンニク+塩が選べるので。小生は、塩+ニンニクをチョイス。でも、この大山鶏のレバーの炙り焼き。デフォで、タレで味がついてたりもする。
塩+ニンニクってのは、ニンニクを効かせてある塩ダレかなにかかと思いきや。ニンニクおろしと、赤い塩(確認してないのだが、ヒマラヤの塩だったりするのだろうか)と。塩+ニンニクとの相性も、ばっちりって感じ。
・彩昆布のごまキャベツなる品。キャベツに昆布とかゴマとか、いろいろかけてゴマ油で和えた料理。
細切りしてあったのが、彩昆布だったのかな。あと、海苔も。そして、小さなエビと、あと、サラミを細かく切ったみたいのも和えられてて。いろいろな味がしていて楽しい。
・生ビールは、プレモルのグラス。
・日本酒は、大観っての。純米酒。酒米は美山錦。茨城の酒。
茨城出身で、酒蔵の主人とも親交があったという横山大観に因んで、名付けられたんだそうで。
焼酎が売りということなので、しかるべく。
・きろく(喜六)の13年熟成もの。芋焼酎。13年熟成ものなんで、これは、ストレートで。
・ひとり歩きって芋焼酎。ロックにして。「まろやかな香りとコク」と案内される。
魚の刺身も何種類か置いてあるけど。やはり、この店は、炭火焼きをいただいて、ナンボの店という気がする。
今回のお支払いは、5千円台半ばだった。ポーション的に鑑みて、ひとりでっていうよりも、誰かとお伺いしたほうが、楽しめる感じだったかなあ。