Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Nikunari Yakunari(Nikunari Yakunari)
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Categories | Bistro、Wine bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5570-5878 |
Reservation Availability |
Reservations available
小さなお店になりますので5名様以上のご予約はお電話にてお問い合わせください。 |
Address |
東京都世田谷区北沢2-33-6 飯島ビル2F |
Transportation |
5 minutes walk from Shimokitazawa Station. 228 meters from Shimo Kitazawa. |
Opening hours |
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Budget |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
ディナータイムのみ、おひとりさま440円のお通し(スープ)代を頂戴しております。 |
Number of seats |
12 Seats |
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Maximum party size | 13people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
With family/children |Date |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),BYOB,Sommelier,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
The opening day |
2008.11.29 |
Phone Number |
03-6416-8150 |
Remarks |
Our restaurant is a place where you can enjoy alcohol and food. Please refrain from using this restaurant if you only want to eat Steak. |
鴨のコンフィに始め、ピスタチオや屋久島たんかんのジェラート等も勿論。
又 皆さんの口コミから見て大人気であろう熟成フレンチバーガーがブルーチーズバーガー。
それに熟成スパイシーキーマカレーなどなど…etc。
私はまだ頼んだ事がないのですが、【下北沢熟成室】ならではのテイクアウトやデリバリー
(ubereats)が盛沢山。特にカレーやハンバーガーは ランチやイベントの時でないと
出てこない品々なので、ぜひ今度オーダーしてみたいと思っているのですが。笑
こちらのお店は 数年前から何度か足を運ぶ度に丁度満席で入れないコトが続き、中々
伺うコトが出来ませんでした。【胃袋にズキュン】というお店が出来た時に、余りにも
可愛い外観と不思議なネーミングに惹かれ 調べてみた所、こちらのお店の系列店という
コトが分かり、絶対行ってみたいなーと思っていたので念願の訪問。笑
入り口が若干見つけにくいので フラッと訪れても分からないかと。
何だか人の家に入る様で、扉を開けるのに若干躊躇ってしまいます。笑
店名に【熟成】と記載があるので、どことなく燻製系の熟成を想像していた為
店内から熟成の香りが漂うのかな?なんて思っていましたが それは全くw
寧ろ 想像を遥かに超える『熟成』を経験出来たお店です。
今回は早めの時間に伺ったのもあり、予約ナシでしたが入店する事が出来ました。
店内は想像より 遥かにキャパは狭いです。
先客が2組4名様いらっしゃいましたが、私たち3人が入ってあと10人入るかな?
といった程度。どこかフランスの雨上がりを彷彿させる様な カフェ風の店内。
こちらのお店 何が面白いってメニュー構成。
【1800円コース】というのがあって これが『旬野菜前菜3種+選べるお肉の前菜4種』ついてます。
それにプラス500円出せばチーズ3種を追加することも可能。
もう少し簡単に書くと、以下の通り(違ったらすみませんw)
①旬野菜3種は選べません(苦手なものがあれば聴いて下さる気はします笑)
②選べるお肉4種は、約10種から選べます
③それ以外の、メイン料理やデザートは別料金です
因みに、前菜一つ一つには値段記載が無い為 1800円コースを頼まないとオーダー出来ないかな?
という疑問もありますが、とても親身に接して下さるので 絶対単品だけでも頼めると思います。笑
ただ少し気になったのが、この少し風変わりなシステムを口頭とシンプルなメニュー表記でのみ表現
されている為 デートで緊張している方や説明をそんなに聞かない方とかには、、、解りにくいかも。
私は基本的にお店の方から何か教わったりするのが好きなので 嬉しい限りなのですが。
【例】みたいなのを幾つか記載しておいて、その場合の値段も書いておくと分かり易いかもしれません。
印がついているのがオススメだそうで、3人でワイワイ言いながらメニューを吟味。
旬野菜3種
・白レバーのなめらかムースと苺のタルト 桜のナバージュ
・金美人参とリンゴとミントの爽やかキャロットラペ
・しらすと春野菜の新じゃがマッシュポテト カラスミがけ
→ひっさびさに、芸術的すぎるメニューと見た目と味に驚愕。
『お惣菜』なんて呼ぶには程遠いのに、どこか身近にも感じられる懐かしさ。
苺のタルトなんてデザート???と思ってしまうマイルドさ。
白レバーのふくよかさ、それに桜の塩っ気のある味が苺を変身させてバランスが最高。
元々人参自体が余り私は好きでは無いのですが、キャロットラペは何だか大好物。笑
でも人参の青々しい感じが出るラペは余り得意ではない為 ミント系は大丈夫かな。。。と
若干心配になっていたものの、前言撤回。爽やかな歯応えと甘味があって これもスイーツの様。
マッシュポテトは初めての味。あおさを感じさせる風味でカラスミがアクセントに。
この3つだけで、既にここから出てくるものは美味しいと確信。笑
選べるお肉4種
・最低2週間熟成 岩中豚のパテ(パテドカンパーニュ)
・今が旬です。岩手県産牡蠣の低温コンフィとサルサヴェルデ
・一ヶ月吊るし熟成短角牛のカルパッチョ
・福島県産馬肉とエシャロットのタルタル
→4つを2つずつに分けて お皿に載せてきて下さいました。
もう見た目が芸術すぎて、ブルーグリーンのティファニーみたいなお皿が可愛い。
パテって臭かったり固かったり、実はハズレもはあると思うんですが
ここのはホント、常に食べ続けられる様なおつまみとメインの間。笑
牡蠣はサルサヴェルデのパセリやアンチョビなどが効いたソースと相性◎。
ぷりっとした大ぶりなのも嬉しい。
馬肉のタルタルと牛のカルパッチョは 何となく似ている気がするし 他のにする?
って言ってたんですが 結局食べたいものをオーダーしようという意向になり笑
ですが、見た目もどちらも全然違うし 寧ろ食べ比べしても楽しい。
これはバケットにのせたいですね〜オイルがかっているので。
あ、既にここまででワインが止まりませんw
白でも赤でもいけちゃいますが、カラフェでも用意して下さるし フランス以外の
ワインも仕入れてらっっしゃるので 優等生フランス以外の味わいも楽しめます。笑
創作フレンチといった感じなので ルーマニアとかスロヴェニアとかもあいそう。
笑顔が素敵な女性店員さんに アレコレ教えて貰ったりボトルを持ってきて貰ったり。
上品だけど馴染み深い味わいのお料理に、ワインがぐいぐい合っちゃう。
メイン
・ラム肉とブラッドオレンジのスパイス煮込み
→パクチーとクスクスもオーダー出来たのですが 少し多めに作って頂いたので単品のみ。
ラム肉の癖がブラッドオレンジに溶け込んで フルーティーな味わいに。
確かにクスクスいれたらサラサラしそうで面白そう。
これは確かに、自然派ワインに合う味だわ。
どれもこれも、気品がありながらホッとする様な味わい。
居心地もフランスのカフェみたいで楽しく、又あの空間とお皿の逸品に触れたいと思います。