Restaurant name |
Couscous Rougir(Couscous Rougir)
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Categories | Bistro |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6407-1988 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都世田谷区北沢3-21-5 ユーワハイツ北沢 1F |
Transportation |
「下北沢」駅(小田急線の中央口/京王井の頭線の東口)より徒歩約5分。 282 meters from Shimo Kitazawa. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Diners、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
16 Seats ( カウンター4席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu,English menu available |
Occasion |
Date |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
10歳未満のお子様はご遠慮いただいております |
Website | |
The opening day |
2012.6.20 |
『クスクス』を初めて食べたのは、結構大人になってから。
小麦粉から作る粉状の粉食で、中東や北アフリカでのライスみたいなもんだと笑
口にした時の、ポロポロボソボソとした何とも不思議な食感に、
スープを浸して食べるスープカレーボーロのようなwww
異国の料理だな、と 単純に思える料理の1つ。
正直毎日食べたいとは思わないんだけど、何だか半年の1回位の
ペースで クスクス中毒恋心が あの食べた日から襲ってくるのは抗えない不思議。
そして食べたいと思っても、滅多にお店に無いので
中東料理専門店なんかを探さないといけないのが又大変で・・・汗
又 好き嫌いが多く、お腹も実は余り強くない私は
中東料理はお店によってアウトなところもあって 困ったもんだと
ウダウダずーっと思っていたのですが。
ありました。
おしゃれな下北沢で。
しかも、
中東料理、というより
ビストロで。
更に、
ウッドテイストに包まれた、
フレンチイタリアンの様な雰囲気で。
それがこちらの『クスクス ルージール』さん。
下北沢喧騒から少し東北沢方面の小道へ抜けたところに、
ウッド調のオレンジライトがホッとする外観で位置しています。
目立つ様な、目立たない場所の様な。笑
外看板に『炭火焼き子羊のクスクスが味わえるビストロ クスクスルージール』
とリゾート地の様な書き方をされているので 何だかテンションアップ↑↑↑
ただ基本予約で満席だったかと思われます*過去2回フラッと入ろうとしてダメだった涙*
人気店なんですね。
外観からして、人気店に違いないと思った私の眼 偉いぞ!笑
ちゃんと予約して、少し履けた時間に来訪させて頂きました。
寡黙なシェフと穏やかなホールの女性の方のお二人で切り盛りされていて、
何だかその雰囲気がお店に伝わってきて とっても素敵。
クスクスって どうしても明るい中東のイメージがあったので、
この地域から伝わったフランス・イタリアなどの地域カラーの方が強いのかな?
それはそれで とっても嬉しいけれど。
クスクスの量がどれくらいとか、何をおすすめとか 最初に
教えて下さるのですが、それが又ゆっくり時が流れる感じで居心地良い。
店内のカウンター看板や テーブル席看板がメニューなので
この日コンタクトしてなかったから、ちょっと目を細めて大変w
だって頼んでみたいものがゴロゴロあるんだもの!キリッ
・バター風味の香ばしいエビパン
→15年位?前にエビパンって創作ダイニングでよく流行ったけど好きだったなあ。
最近は食べる機会減っちゃったけど、何か量も多いし・・・さてさて。
うま。
うますぎ。
え、私が知ってたエビパンって何だったの?とびっくり。
エビのすり身が挟み揚げされているんでしょうか。
バターのカリッとした甘じょっぱい風味に、エビがふんわりと・・・
立体的な長方形ラインを、お菓子スナックの様に摘んで食べるフォルムが最高!
サクッッふ・・・んわぁ〜。。。
もう最初からワインが進んでしまう・・・っ!笑
あ、ワインは2名だったのでグラスで頂きましたが ボトルワインは
めっちゃくちゃ沢山ありました!しかも私の大好きなBIOワインばかり。
クスクスの独特な苦味などを、BIOワインのナチュラルさで包んでくれるって素敵すぎる。
リュットレゾネやエコセール・ユーロリーフ・AB認証・ビオディナミ・テラヴィティス
デメテール・バイオダイナミック農法などなどのブドウBIOワインがずらりでやばい!
ワイン以外にも多数お酒があるので、ペアリングし放題w
欲を言えば、グラスワインの種類が少ないのが残念。
時期によるのかもしませんが、白1赤2とかだった気がする・・・涙
グラスだけサーブ提供だと、ボトルもみたいなーと思ったりする…こんなに沢山ワインがあるだけに。
ペアリング色々したいなと思っていただけに、、、グラスの種類が増える事を超期待してます。笑
・昆布シメサバをカブと自家製青柚胡椒で
→いやー、これ美味しすぎました。
突然の和風!?と思ったけど サバサンドってあるしね。
シメサバとか、カルパッチョとかでカブが敷いてある事はあったけれど
この自家製青柚子胡椒と、カブの薄さのバランスが最高。
和食家さんで、美味しいねーて感動したんじゃなくて ビストロでまさかの変化球。
シェフは天才で追求心高めと見たwww
*家で早速、連れがユズコス使って 家で似たような感じで料理してましたw*
・ミロトン(フランス風ルッシュドドーフ)と白ナスのオーブン焼き
→白ナスって珍しいなあ。
みずみずしい感じで 良い意味でずっしりした物がさっぱり目になるもんだから、
赤でも白でもいけちゃう。
個人的に、ピノノワールって大好きなんですけど ペアリングするには
少し弱い品種なのかなーとか思う節があるんですが この料理にはまさに
ピノが合いそう。
・自家製メルゲーズ(子羊と豚肉のスパイシーソーセージ)のクスクス Sサイズ
→お店一押しの炭火焼き子羊と迷ったんですが・・・ソーセージ食べたくて。笑
MサイズとLサイズと選べるのもいいですね。
私たちは 色々食べたいから逆にSサイズがあって本当に有難いです。
鉄鍋をパカッと開けると、もう美味しい香りの軍団が笑
横にクスクスが添えてあって、スープカレーみたいにして食べる感じですかね?
メルゲーズの癖があるけど、食べてる肉肉しい食感がたまらない〜。
急にズドンとボリューミーさがきます。
そんなに量があるわけでもないのに、お肉を食べた!って満足感でしょうか。
クスクスはサラサラしつつも食べやすく、このスープ?との相性抜群。
こちらもピノノワールが合いそうでした。
ピノ好きにはたまりませんね。笑
本当はデザートまで行きたかったけれど、どれもこれも美味しすぎて
又次回のお楽しみにしようと思っています。