武蔵関の穴場的な居酒屋さん!長崎直送の新鮮な魚介類と炭火で焼く大振りの焼鳥が当店のウリ
武蔵関駅南口から徒歩5分弱の場所にある、穴場的な居酒屋さん。長崎直送の新鮮な魚介類と炭火で焼く大振りな焼鳥が当店のウリ。当店の存在は、2013/11の開店当初から知っていたが、何故だか訪問する機会なし。そうしたところ、最近、友人と2人で当店に入り、色々と料理を味わってみると、これが予想以上に美味しい。ちょうどオフ会の二次会をどこのお店でやろうか考えていたところだったので、即当店に決定となった次第。
オフ会当日は、一次会の「にはち」を20時過ぎに出て、徒歩で当店へと向かうと、奥の座敷にある座卓にはお通し(300円)が綺麗に並べられている。早速、ホッピー(480円)等で乾杯し、二次会がスタート。一次会では、そば・うどん以外は、あまりお腹に溜まるものを食べていなかったので、ボリューム重視で注文することに。
まずは、お刺身盛り合せ(1000円)、炭焼き串・六本盛り合わせ(850円)を塩とタレで注文。丸いガラスの器に盛られて出て来たお刺身盛り合せはとっても綺麗で、イトヨリ鯛、タチウオ、ヒラメ、イサキ、真鯛の豪華5点盛り。どれも新鮮で美味しかったが、個人的にはタチウオが一番気に入った。魚の種類は、仕入れの関係で日によって異なるが、それが訪問の楽しみにもなる。炭焼き串・六本盛り合わせは、ねぎま、もも、砂肝、レバー、ボンジリ、ささみ、といった顔ぶれで、ボリューム満点なのが嬉しい。一人で訪問する時は、この炭焼き串・六本盛り合わせを、ご飯セット(450円)と一緒に食べている。私のお気に入りは、レバー、ボンジリ、砂肝。
その後、鮭ハラス焼(550円)、出し巻き玉子(500円)、新じゃがバター焼(200円)、かわり寿司(のっけ)(700円)を追加注文したが、出し巻き玉子は是非味わってもらいたい。塩味ベースの味付けだが、ほのかな甘さが感じられる。〆で食べたかわり寿司は、刻み沢庵と紫蘇を混ぜた酢飯を棒状にして、その上に寿司ネタを5種類程度乗せたもの。彩がとっても綺麗なので、食べるのがもったいない感じ。22時過ぎまで7人で結構飲み食いしたが、お勘定は一人当たり2500円弱ととってもリーズナブル。食べログのレビューがこれまでほとんどなかったように、穴場的な居酒屋さんなので、我々のレビューで興味を持った方には、是非、当店に訪問してもらいたい。
Restaurant name |
Ooharu
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6313-6540 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都練馬区関町北2-33-8 クロッカスビル 1F |
Transportation |
武蔵関駅南口から徒歩5分 312 meters from Musashi Seki. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
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The opening day |
2013.11.18 |
2016年3月の前回レビュー後も、当店にはちょこちょこと再訪を重ねており、その数は30回を突破している。以前は友人との「サシ飲み」で奥にある座敷を時々利用していたが、その友人が高知に転勤してしまった現在は、特にお酒は飲まずに、各種一品料理とご飯セット(480円)を組み合わせて、「定食」の形にして味わっている。当店も新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受け、一時期ランチ営業やテイクアウトを実施していたので、在宅勤務時に何度かランチで訪問し、地魚海鮮丼(1000円)やひもの炭火焼とお刺身定食(1100円)を味わった。現在は通常営業に戻っているが、客足はコロナ前のようには戻らず大変そう。
前回レビューにも記載のとおり、長崎直送の新鮮な魚介と炭火で焼く大振りな焼鳥が当店のウリで、ご飯セットとの組み合わせで一番気に入っている一品料理も、炭焼き串・六本盛り合わせ(900円)で変わりなし。焼鳥(各160円)は、ねぎま、もも、砂肝、レバー、ボンジリ、ささみ、といった顔ぶれで、味付けはその日の気分でタレと塩を使い分けている。ボリューム満点の焼鳥はどれも美味しくてご飯が進む。ちなみに、ご飯セットに付いてくる小鉢は、ちゃんと一手間かけたものなので美味しく、いつも何が出て来るか楽しみしている。
炭焼き串・六本盛り合わせ以外で最近味わった一品料理は、鶏もも一枚焼き(900円)、鶏から揚げ(600円)+エリンギ肉巻(250円)、砂肝にんにく炒め(550円)+アスパラの肉巻(350円)、天ぷら盛り合わせ(850円)が挙げられる。鶏もも一枚焼きはボリューム満点の一品で、山葵や柚子胡椒を付けて食べると旨さ倍増。鶏から揚げは、オーソドックスではあるが、揚げ立ての熱々、ジューシーで旨い。エリンギ肉巻やアスパラの肉巻を一品追加するだけで定食が豪華になるのでオススメ。天ぷらの盛り合わせは、当店らしく白身魚の天ぷらがメインとなっている。直近では、ひもの炭火焼とお刺身定食(1100円)を味わったが、サバのひものは身が分厚くて食べ応えがあり、刺身はヤガラ、レンコ鯛、カマスと珍しい魚を味わうことができた。このレビューで当店に興味を持った方には、お酒と一緒に美味しい一品料理を味わってもらいたい。