≪5回目の訪問。また一人で伺いましたっ♪≫京料理の名店、和歌山にあり!!!洗練された感動のお店。彼氏の「お気に入りのお店in和歌山ベスト3入り」決定でした。(^ ^)/ 勿論、私も♪ : Oryouri Itou

Official information

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Oryouri Itou

(御料理 伊とう)
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5.0

¥10,000~¥14,999per head
  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance4.9
  • Liquor/Drinks5.0

4.9

JPY 5,000~JPY 5,999per head
  • Cuisine/Taste4.9
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks4.5
2014/12Visitation1th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance4.9
  • Liquor/Drinks5.0
JPY 10,000~JPY 14,999per head

4.9

  • Cuisine/Taste4.9
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks4.5
JPY 5,000~JPY 5,999per head

≪5回目の訪問。また一人で伺いましたっ♪≫京料理の名店、和歌山にあり!!!洗練された感動のお店。彼氏の「お気に入りのお店in和歌山ベスト3入り」決定でした。(^ ^)/ 勿論、私も♪

<何度か伺っていますので簡単にお店のご紹介>

こちらの伊とうさん、、、私は名店だと思っています。
私のloveなお店さんです。♡~(*'v'*)/ 

月ごとに旬の食材で京料理をコースで提供して下さいます。

彼氏も私もお気に入りで、、、
私は、女性のお友達にご紹介したら大好評でした。♡

彼氏、、、同僚さん等と何回か訪問したんですが
男性には、とても好評~好評~ちとお値段がお高い、、、
大満足~おおむね満足~って感じだったそうです。(^_-)

好みや感覚は色々ですものね~~(^ー^)ノ☆*.。

初訪問の時は、、、
前日までに要予約、メニューは昼夜ともにコースのみ、中学生以下は入店不可・・・。
って、敷居が高いって感じかしら~?そう思いながら伺いました。

その不安は、入店後、すぐに消えました。o^.^o
美味しくってとっても居心地の良いお店さんです。(^ー^)ノ☆*.。

京都で修業をなさった温和な感じの大将が出迎えて下さり
丁寧で繊細なお料理を供して下さいます。

美しい器使いも見事です。

錫器や塗の酒器、、、とても素敵でした♡

お着物を召された中居さん達は、中にはちょっと素人っぽい感じの方がいらっしゃいます。
でもキチンとした接客をなさって下さいます。

初回から大好きになり、一人でも夜と昼に訪問しました♪
カウンターを私一人で貸し切りでしたよ~~(*'v'*)/ 

伊とうさんのHP・・・↓
http://www.eonet.ne.jp/~wakayama-ito/

店内は、入ってすぐ右手に、ブビンガのとっても立派な1枚板のカウンター席が8席。

お庭が見える奥のお座敷は掘りごたつ。
4名用と6名用。通しで10名以上可。

カウンターの向こうの棚には、美しいガラスの器などが飾られて、
お座敷との境目には、坪庭もあり、とてもキレイな端正な店内で
センスの良さが感じられます。

さて、こちらのお料理は、先ほども書きましたが
昼夜ともに、前日までの要予約でコースのみ。

 ●夜は、8000円、10000円、12000円
 ●昼は、3500円、5000円
           (全て税サービス料込)

 ●飲み物は日本酒を中心に色々ありますが
  最近、ご店主お勧めの、「お料理に合わせた日本酒いろいろ3000円」も始められました。
  結構、酔っぱらいました!(笑)

コースの内容は、毎月変えてられます。

季節のメニューに合わせての器使いも素晴らしいです。  

伊とうさんの器もお料理も綺麗なので、ついつい写真を撮り過ぎてしまいます・・・。


  ↓↓↓ 以下は、これまで訪問したお料理内容の詳細・・・長文です。
       上記と重複している内容も多々です。


★・・・★・・・★・・・★・・・★
<2013年7月>

久々の伊とうさん。。。またまた、私一人でディナー
カウンターを一人占め、、、貸し切り状態でぇす♪♡♥♥

「伊とう」さん、とっても、ラブ♡♥♡.。.:*・゜ なのです。(*^。^*)

伺うのは、今回で5回目、、、昨年2012年の6,8月とは彼氏とディナー
9月は一人でディナー、12月は一人でランチ。。。。

2013年、今年になっては、初めてです。

最初のレビューの時に、書きましたが

伊とうさんは、前日までの要予約、当日予約は不可。

コースのみでアラカルトはありません。
月毎にコース内容が変わります。

  (お店のHP)
http://www.eonet.ne.jp/~wakayama-ito/

・お昼のコースは、3500円、 5000円。
・夜のコースは、8000円、10000円、12000円。
        (税・サービス料込み)

・中学生以下は、入店不可です。

そう書くと敷居が高い感じがするかも知れませんが
いたって温和な人当たりの良いご店主さんが、
季節感あふれる繊細な京料理を供して下さいます。

美しい器使いも、お見事です。

1枚板の立派なカウンターと、奥に掘り炬燵のお座敷が二部屋あります。

7月に伺うのは、今回が初めて。
12000円のコースを予約しました。

カウンターに私一人、、、貸し切りです。

お料理の内容は写真ご参照くださいまし。

そして、この夜は、うれしい発見!o^.^o
飲み物メニューに少し変化がありました。

夏季限定で生ビールがあり、
そして、新たに
「ご店主お勧めの日本酒がお料理に合わせてワンショットずつ頂けるもの」、3000円

この夜は、初めは、今月の旬のお酒(甲子きのえね・千葉県)を頂きましたが
次に、この店主お任せ(美和の会風)を。。。

日本酒を、6種類程頂きました。

飲み比べると、コクや香り、味わいの違いが良く分かります。
日本酒がお好きなご店主さんらしい、新しい飲み物メニューで
これは楽しい♪

でも、結構酔っぱらいますね。(笑)

そして、最後のモロコシご飯は、いつものように
お釜で出して下さり、タップリあるし、お腹がかなりイッパイで、
会社宴会で、あまり美味しいものを食べてないだろう?彼氏に
持って帰ったら喜ぶかも?で、
お持ち帰りをお願いしました。

ラップに包んで、二つの大きなおにぎりにして下さり、
可愛い巾着袋に入れて下さいました。

後で中を開けると、ご店主直筆の
お礼状が入っていて、とても嬉しく思いました。

何回来ても、大満足な「伊とう」さん、、、

近々、彼氏も会社仲間の歓送迎会で伺うって言うてました。(^ー^)ノ☆*.。

           (2013年7月)


・・★・・一人でランチ・・★・大のお気に入りの伊とうさん・・・
<2012年12月・4回目>

伊とうさんで、お昼を頂くのは、初めてです。 o^.^o

6月、8月は彼氏と、9月には一人で、、、と、いずれも夜に伺い
月ごとに変わる季節のお料理を楽しみました。

今回12月は、前日に突然、「明日ランチに行こう♪」って、思いついて(笑)、
9月に続きまたしても、一人です。

今年中にもう一回くらい行きたいなぁ、、、でも、来年にしようかな???と
思っていたら、マイレビュアーさんが、とっても美味しそうな口コミをアップなさいました。

    ワ~ン。。。12月のお料理・・・私も食べたい・食べたい・食べたい・・・・・
  
今年中に和歌山に行けるのは、一日だけしかない。。。
でも、この日、夜は既に、「しまもと」さんに、彼氏と予約入れてるし・・・
伊とうさんに、行けるのは、この日のお昼しかない!

    決めた! 一人でお昼だっ!

で、、、前日に、「明日のお昼、一人でも良いですか???」と、電話。

お昼は、あまり沢山の予約を取られないと、聞いていましたので
予約が埋まって無くって、良かった~~! 
皆勤賞だった午前中の習い事も、お休みしちゃいましたぁ。(^^☆ 

★12月のお昼の5000円(税サービス料込)のコースを、
いつものカウンターにて一人で頂きました。o^.^o★


   (お座敷では、既に数人の方が、お食事をなさっていました。)

●12月のお昼のお料理・・・ 

 ・前菜    てっ皮のにこごりに柚子餡かけ、イクラ乗せ
 ・お造り   鯛の昆布〆、マグロ。 珍しいバラフと言う塩味のする佐賀大学開発のお野菜と共に。
 ・煮物    鴨のツミレと生麩、小さな焼餅
 ・焼き物   雲子(真鱈の白子) 自家製カラスミ、ナマコ、ユズの砂糖漬け
 ・椀もの   かぶらと鴨ロース
 ・ご飯     カニの身のいっぱい入ったご飯
 ・お味噌汁  白味噌仕立て。湯葉を焼き巻いたもの。
 ・香の物
 ・御茶と果物

 ・お酒は冷やで。
  紀伊国屋文左衛門の新酒が入っていると、大将が勧めて下さり、一人で昼間酒♪
  今年の干支の彫られた大阪錫のお猪口も、見納めですね・・・と言うと
  来年の、「巳のが、、、巳と言えば巳に見えるんですけれどね。。。」と笑ってらっしゃいます。

  徳利は、薩摩錫でした。普通は、薩摩錫の徳利には薩摩錫のお猪口で供されるのですが
  どうも、私が、「これとこれが、好き!」って言ってた酒器で出して下さったようです。  
  
*今回12月は、6月、8月、9月には出されなかった、白味噌仕立てのお味噌汁だったので、
  伺うと、暑い時期は汗をかくから、濃いめの味のお味噌で
  気温が下がるにつれて、段々と甘い目のお味噌に変えていくんだそう。

  そこまで考えて献立を考えられてるのかと、脱帽です。。。

  佐賀大学とベンチャー企業が育てた珍しい「バラフ」と言うお野菜を
  お刺身のあしらいに使われるなど、
  食材のお話や、色々伺っていると、ホントに興味深いです。

  お腹がいっぱいになり、この後、貴志川線で、たま駅長に会いに行きました。
  その後、夜は、三日前に予約していた「しまもとさん」で、彼氏と晩ご飯・・・

  遊び過ぎで、食べ過ぎで、贅沢な1日でした。☆。◕‿◕。)ノ♡☆,。・:*:・゚ 

  写真は、多くなるので、干支のお猪口の2枚だけ追加します。
  他のは、、、どうしようかな??? と、無い知恵絞って考えて、、、

  「伊とうさんのお昼のお料理のWebアルバム」を作って、
  残りの写真は、自分の備忘録として、そこにアップしてみました。(^ー^)ノ☆*.。

  伊とうさんの器もお料理も、綺麗なので、ついつい写真を撮り過ぎてしまいます・・・。

伊とうさんのHP・・・↓
http://www.eonet.ne.jp/~wakayama-ito/


★・・・★・・・★・・・★
今回は【一人で】行きましたよ~(*^。^*)
2012年9月末・3回目訪問、夜です。

3回目の訪問です。。。

写真が多くなるし、レビューも長文になるので、アップするのはどうしようかなぁ???と
思いつつも、今までで一番完璧なお味と献立の構成、、、素晴らしかったので、アップしちゃいましたー。

初めて一人で訪問しましたし。。。超~美味で、美しい和食を、堪能しましたー。

  (再アップするに伴い点数を変更しました。総合4.5⇒5、お料理4.5⇒5、雰囲気4.5⇒5です。)


    **********

秋になって、美味しい食材が豊富だろうし、
どんなメニューかしら?と、超~期待でした、、、o^.^o

今回は、彼氏ではなく和歌山在住の友人と、晩御飯に一緒に行く予定でした。
でも、友人ののっぴきならない事情により、始めて一人での訪問となりました~。

ひとりは、寂しくて、些か心細かったのですが、思い切って一人で行って、とても良い経験でした。
美味しくて、美しいお料理を、堪能しましたー。(^ー^)ノ☆*.。

8人掛けのカウンターを、私一人で貸し切り!
めちゃ贅沢でした~\(^o^)/

●頂いたのは、お料理12000円(税サービス料込)の9月の夜のコースと飲み物。

 ・先付け。 茄子と鱧南蛮のトロロかけ
 ・和え物。 松茸と菊菜の卯の花。菊の花びらが、更に秋の風情をアップしています。
 ・煮物。 土瓶蒸し  焼き松茸、丸く巻いて焼いた湯葉、鱧、車海老、大きな銀杏
 ・向こう付け。 アマダイとキスの昆布じめ。(これは絶品!) 土佐醤油と、柚子醤油で。
 ・焼き物。 秋刀魚のはら焼き、アユの子の甘露煮、栗渋皮煮
 ・箸やすめ。 温かいお蕎麦です。細めでコシのある奈良のお蕎麦の上に焼き松茸が、、、。
 ・揚げもの。 子持ち鮎の唐揚げ。小さいのに子がタップリ。
            (焼き物の鮎とは、産地も大きさも違いました。)
 ・ご飯。 鰻のお茶漬け 香の物。
             (鰻、、、美味しい~、お茶漬け~贅沢でしたー。)
 ・水もの。 お抹茶と 巨峰のゼリーよせ

 ・ビール中瓶 
 ・季節のお酒 「北の誉れ、夏吟生」。(爽やかな北海道のお酒。)
 ・司牡丹 (四国のお酒)

  ★夜のコースは、8000円、10000円もあります。(税サービス料込)

●感想

今回も季節感あふれる献立で、
食材の豊富な秋の始めならではのお味を楽しみましたっ!o^.^o

特別に美味しかったのは、アマダイとキスの昆布じめ。
アマダイは半日、キスは二日間寝かせてたそうです。
柚子醤油が香り高くて優しい味で、土佐醤油はまろやか。

山葵が添えてあったのですが、、、、殆ど使いませんでした。
繊細な昆布しめの味わいには、山葵は不要なような・・・。
香り高い良い本山葵なのに、残してしまって勿体無いなぁ、、、と貧乏性な私・・・

私; 「この昆布しめに山葵は要らないのでは? 
   昆布しめの繊細なお味に、山葵味が勝ってしまう感じで、、、要らないかなぁ~。」
大将;「そう思いますわ。私も要らないと思うんですが、、、
   でも刺身に山葵を添えてなかったら忘れてる!って思われたりするので~。」(笑)と、、、。

それから、脇役ですが、土瓶蒸しの「銀杏」がおっきくって、ホクホク~。
私; 「この銀杏、、、とても大きいですね~!」
大将;「仕入先に、1番大きい銀杏を、って 頼みましてん。」

秋刀魚のはら焼きは、秋刀魚の肝を、何やら?してから、塗って焼いてあるそうな。
ほのかな苦みがあって、ビックリの美味しさ。。。

近所のスーパーで、一尾100円~200円位で売ってたりする秋刀魚。。。
好きだし、家でもしょっちゅう食べてます。

秋の味覚の代表格とは言え、ありふれたお魚、、、でも、伊とうさんの手にかかったら
こんなに味わい深くなるなんて!!!
これ、、、もう一回食べたいっ!!!

   ***長くなるので、以下省略。***

秋の味覚を、存分に楽しみましたっ\(^o^)/

大将も仲居さんも気さくだし、女一人でも、美味しく楽しめるお店でした~。

 (今回はトータルで、私ひとり分、お料理12000円+ビール&日本酒×2=合計15000円でした。
  大満足でしたので、お高いとは、全く思いませんが、、、
  暫くは、、、水だけ飲んで暮らそうかと思いまするぅ!)(笑)


・・★・・2012年8月末・再度訪問・夜です・・★・・

今回(8月)も、季節感溢れるメニューを堪能しました。

私は、伺わなかったけれど、彼氏がお世話になった方を、7月
こちら「伊とう」さんにお招きしたそうで、その時の器の一つを、見せて頂きました。
「祇園祭の長刀鉾」の器で、前菜が入っていたそうです。
もう、今は製造中止になっているそうな。。。

8月メニュー・・・簡単にご紹介します。 
  (初回の6月のレビュ-が、長文でしたので・・・m(_ _)m。反省・・・)
  (今回も前回と同じ、10000円のコースです。)

鱧に、マツタケなど・・・美味しかったです!
今回も、美しい器を楽しみました。

8月の、煮物椀は「新和出汁」を使ったヒンヤリと冷たいもので、ツルツルとした魚素麺の上に鱧。

器は、パッと見には塗りのお椀で、実際は美しいガラスのお椀でした。
持った時にも冷たく、透明感のあるガラスのお椀は、涼感タップリでした。

「新和出汁」とは、新提案のお出汁だそうで、カツオや昆布を全く使わないお出汁。
「干しシイタケ」「鶏肉」「トマト」から、出汁を引くそうです。
澄んだ雑味のない、旨味の濃いお出汁でした。

  ・鱧の炙り、
  ・新和出汁の、冷たい椀物。 冬瓜、牡丹鱧、魚素麺
  ・松茸を鱧で巻いた揚げものなど、
  ・焼き物は、アマダイなど、、、
  ・鯖のお寿司、
  ・アワビの蒸したの、
  ・ご飯は、烏賊墨の炊き込みご飯、、、
  ・水もの(デザート) 水羊羹とお抹茶

水ものは、6月にカウンターの向こうの棚に飾ってあった大きなガラスの器に氷を敷き詰めて・・・
竹筒に入った水羊羹を、ひんやり頂きました。

8月メニューも、とても美味しく堪能致しました。(^ー^)ノ☆*.。

毎月メニューを変えてられるそうです。
毎月伺うのは無理でも、季節毎に、違うメニューを楽しみたいお店さんです。~(*'v'*)/


★・・・★・・・★・・・★・・・★
2012年6月初旬・初訪問・・・夜です

こちらの伊とうさんは、、、
前日までに要予約、メニューは昼夜ともにコースのみ、中学生以下は入店不可・・・。
って、敷居が高いって感じかしら~?( ←との不安は、入店後、すぐに消えました。)o^.^o

ま、ともあれ、少し前に通りがかった時
彼氏が、
「なんかこの店良さそう・・・。店名を覚えといて。」と、言うからチェックしていました。

お店のHPを見ると、、、高級感がある~。 丸に蔦の「家紋」が~!
http://www.eonet.ne.jp/~wakayama-ito/

私は期待半分・不安半分・・・
でも彼氏が前述のように、「この店良さそう!」と何かピンと来たって事は、
きっと期待が持てそう。

予約して確かこの辺り・・・と歩いて行くと、ありました~、伊とうさん。

「あ、ここ、ここ!」と、お店の入口に二人で近づくと、、、
2mくらい手前で自動ドアみたいに引き戸が開いて
「○○さまですね。お待ちしておりました。」と、
大将さんと仲居さんがお出迎えして下さいます。。。

わ~、いきなりテンション上がるわ~。こう言うお出迎えってセレブな気分~!(笑)
  
でも、なんで私達が来たって分かったんやろ???

 (後で伺うと、中から外が見えているそうで、本来なら大将自ら、外で待って出迎えしたいそうですが、
  今日は先に団体さんがいらしてて、調理場でお忙しかったそうで
  玄関での出迎えになってしまい、「済みません。」って・・・。
  いえいえ、、、それで十二分に満足です~。)

さて、私達は、木目も美しい見事なブビンガの一枚板で出来たカウンターに通して頂きました。
二人分以外の椅子は全て、片づけてあります。
今日のカウンターは私達だけで独占、貸し切りです。

奥のお座敷は掘りごたつ。4名用と6名用。通しで10名可。
本日は8名さんの予約だったそうでした。

カウンターの向こうの棚には、美しいガラスの器などが飾られて、
お座敷との境目には、坪庭もあり、とてもキレイな端正な店内でセンスの良さが感じられます。

さて、こちらのお料理は、先ほども書きましたが
昼夜ともに、前日までの要予約でコースのみ。

 ●夜は、8000円、10000円、12000円
 ●昼は、3500円、5000円
           (全て税サービス料込)

私達は、初めてなので、無難に真ん中の10000円(税サービス料込)のコースを予約しました。

コースの内容は、毎月変わるそうです。

≪今回、6月のコースは以下のお料理でした。≫

  (こぶ茶)
 ・紀州梅地鶏とやまかけと海藻の和え物。
 ・北海道産のジュンサイ・オクラなどのお野菜・雲丹に土佐酢のジュレ。
 ・煮物椀。水無月のしんじょ。すり身の中には小豆が入っています。海老が甘い。
      ハスイモがシャキシャキ。
 ・お刺身 雲丹と鯛。下にホワイトアスパラがありました。
 ・安曇川の稚鮎。頭から丸かじり。薩摩芋とほおづきを添えて。
 ・蒸し鮑に筒ごぼうに万願寺ししとう。
 ・甘鯛と湯葉の餡かけ。
 ・モロコシご飯と鱧とナメタケのお味噌汁。
 ・お薄と果物。
  (ほうじ茶)

≪飲み物≫
 ・瓶ビール
 ・ぬる燗 (大七・福島のお酒 )× 2
 ・旬のお酒(毎月変わるそうです。) 今月は、雑賀のお酒(純米吟醸・冷や) ×2
 ・伊とうオリジナル芋焼酎・ロックで。(黒麹仕込み)
 ・伊とうオリジナル麦焼酎・ロックで。(長期貯蔵)


●すべて素材を吟味された非常に繊細な洗練されたお料理でした。
薄味でとても上品な味付けです。

和歌山にて京料理の神髄を味わった感があります。

母の実家が京都西陣で、私を可愛がってくれていた遊び人?(笑)だった今は亡き伯父に
色んな京料理のお店や花街に連れて行って貰った事をふと思い出しました。。。

、、、蓋ものは、開けた途端・・・う~ん良い香り~。

器は、どれも見事なもので、目で楽しめて、
お料理も見て楽しめて、香りで楽しめて、食べて美味しくて、、、

1度で何度も楽しい・・・。

お料理の説明も丁寧で、産地も教えて下さいました・・・(私は全部覚えられてないけれど。)
雲丹は、北海道産のと、淡路産のがありました。

ジュンサイは、○月頃は、広島産が良くて、今頃は北海道産が美味だとか
その時に1番良い所を選んでらっしゃるようです。

和歌山生まれの大将は、18歳の時から10年以上京都のお店4店で修業をなさって、
7年ほど前に、生まれ故郷の地、和歌山で、このお店を開かれたそうです。

「もちカツオ」・・・彼氏は何処かで食べた事があるそうで、話題に上りました。
私は始めて聞くお魚・・・

昼に水揚げされた「もちカツオ」をその日の夜に頂くのだそうですが、独特の食感で
何故「もちカツオ」なのかと言うと、「入れ歯」が外れるほど、お餅のような弾力と噛み応えだそうです。

大将も、ご自分のお店で使いたくって、取引先も含めた和歌山のお魚屋さん何軒にも尋ねられたとか。

でも、どのお店にも入荷しない・・・。
「何とか入らんのか?」と、言っても 「滅多に取れない魚」だそうで、入手困難。
そんな事などを、カウンターの向こうで調理なさりながら、お話して下さいます。

毎月変えるメニュー・・・

私   「考えるのは大変じゃないですか?」
大将  「う~ん、、、まあ大変って言ったら、そうなんですけれどね・・・。
    でもこれとこれを組み合わせたらどうやろか?とか色々考えるのが楽しみでもありますよ。」

私   「和食の世界では、走り・旬・名残って聞いた事があるのですけど、      
     走りと名残を組み合わせたりなさいます?」
大将 「走りと旬は使いますけれど、名残は・・・あまり使わないですね・・・」

私ごとき素人が、ツマラない質問をしても、ちゃんと答えて下さいます。

器の事を、先ほど少し触れましたが、ビールのグラスが薄~い。

「こう言う薄い小さいグラスでビール飲むのは良いなぁ。」と彼氏が言うと、
大将は「それは○△ガラスの製品です。」とか
器にも並々ならぬこだわりを感じます。

酒器も、ぬる燗用は、薩摩錫器・・・
冷酒用は、大阪錫器など・・・

冷酒用の大阪錫器のお猪口には、ビックリ。

下の方がシンメトリーじゃなくで、底に凹凸がある・・・。不思議なフォルム。。。
何やら、彼氏が持ち上げて、底を見ています。。。私も真似して見てみると、底に浮き彫り様の模様です・・・!

「こ、これは???」

「今年の干支の辰なんです。」

って事は、十二支全部あるの???驚き~。
こんなに複雑な彫がしてあっても、置いたら全然グラグラなんてせず、安定しています。

この製造技術の高さにまたビックリ。
そしてそう言う錫の酒器を特注する大将さんのセンスにもビックリ!(@_@;)

彼氏が目敏くお猪口の底の彫りに気付いたけれど、、、私だけでは絶対に気付かなかったと思います。
だって、、、底なのだもの・・・持ち上げて見上げないと気付きません~。

お椀は、しんじょのと、ご飯、汁、全て美しい漆器でした。

2度目の冷酒(雑賀のお酒)の時は、深緑色のお銚子と、オレンジ色のお猪口。
これも、どちらも塗りでした。

緑色のは、竹筒を漆塗りにしたもの。
竹の節の所に大小二つの穴が開いていて、大きい方はお酒を入れる穴と小さい方は注ぎ口とになっています。

オレンジ色のは、蜜柑の皮をお猪口の形にして漆塗りにしたもの。
蜜柑の皮のブツブツしたのが見えます!

私達 「こんなの見た事も聞いた事も無い~!」

大将 「漆塗り職人さんも、こんなの作った事はない!言うてましたわ。(笑)」

予約でコースのみ、中学生以下入店不可・・・など、このお店の大将は、気難しい人なのかしら???と、
入店前には想像してしまいましたが、にこやかで、とても良い感じの方でした。o^.^o

器やお店の雰囲気、大将さんのことばかり書きましたが、
お料理は、全く同じメニューでも、また今日もう一回食べたいとも思います。

次は、いつ伺おうかしら・・・。

私   「コース内容に苦労する月ってありますか?」
大将 「ありますね・・・。鱧など同じ食材が続くのも・・・ですし、8月とかもけっこう難しいです。」

ふ~ん・・・じゃ、秋の前、、、どんなメニューを考案なさるか、ワクワクしたりします~。(^_-)
難しいらしい8月に行こうっと。決めた。

帰る時には、大将と仲居さんがお二人で、お店の外まで出て見送って下さいます。

深々とお辞儀をして下さる大将・・・。
数歩、歩いて、振り返ったら・・・まだ深々とお辞儀のまま・・・。

さらに数歩、歩いて振り返ったら、まだ店前で見送って下さっています。

思わず私も深々とお辞儀をしました。

素晴らしいお料理と、雰囲気、そして入店から帰るまで、おもてなしの心に溢れたお店さまでした。

帰り道、
私・・・・「予想以上に良いお店やったね?こんなに素晴らしいお店だとは、感動したわ。」
彼氏・・「そやな。。。俺、なんかここ良さそうって思ってん。勘ええやろ?」←自慢げ。(笑) 
      店名は覚えてなかったくせに~!(笑)

私・・・・「ホンマ。この前、ちょっと遠回りして良かったね。うを伊さんの時も道に迷わなかったら
     絶対に見つからなかったし、知らない道を歩くの楽しいわ。
     コスパとかお料理内容とかどう思う?」
彼氏・・・「コスパは妥当やろ。料理はとても良かった。酒器を含め、器は素晴らしかったし。
      敢えて言うならば、刺身と水ものにもう少しボリュームがあったら、もっと良かったけどな。
      また、再訪したいお店が増えたな。ええ店やった。ここは俺の和歌山ベスト3に入る店やな。」

ご馳走さまでした。

大満足です。

素晴らしいお店さまに、巡り合えた幸運に感謝です♪

  • Oryouri Itou - <2013年7月>先付け。温度卵(温泉卵の様な感じ)を上品なお味のジュレでヒンヤリと頂きます。今年の干支の巳のお猪口です。

    <2013年7月>先付け。温度卵(温泉卵の様な感じ)を上品なお味のジュレでヒンヤリと頂きます。今年の干支の巳のお猪口です。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>イチジクのお料理。これもヒンヤリツルっと頂きます。

    <2013年7月>イチジクのお料理。これもヒンヤリツルっと頂きます。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>お酒は、千葉県の甲子(きのえね)。錫酒器は大阪錫器の徳利と、干支の巳のお猪口です。特注品♪

    <2013年7月>お酒は、千葉県の甲子(きのえね)。錫酒器は大阪錫器の徳利と、干支の巳のお猪口です。特注品♪

  • Oryouri Itou - <2013年7月>塗りではなく涼しげなガラスの器。

    <2013年7月>塗りではなく涼しげなガラスの器。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>新和出汁の魚素麺。 新和出汁とは、昆布やカツオを使わずに引く出汁。トマト、鶏肉、干しシイタケを使って引いた新感覚の和出汁です。

    <2013年7月>新和出汁の魚素麺。 新和出汁とは、昆布やカツオを使わずに引く出汁。トマト、鶏肉、干しシイタケを使って引いた新感覚の和出汁です。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>簑島の鱧、剣先イカ、甘エビ。鱧は右側の梅を浸けたお酒を煮詰めたもので頂きます。やや酸っぱくさっぱりした味わい。左側は土佐醤油。甘エビの向こうのは素麺カボチャ。

    <2013年7月>簑島の鱧、剣先イカ、甘エビ。鱧は右側の梅を浸けたお酒を煮詰めたもので頂きます。やや酸っぱくさっぱりした味わい。左側は土佐醤油。甘エビの向こうのは素麺カボチャ。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>焼き物は、鮎。左側のホウヅキの皮に入っているのはお寿司かと思ったら、スモークサーモンをもち米に乗せたものでした。

    <2013年7月>焼き物は、鮎。左側のホウヅキの皮に入っているのはお寿司かと思ったら、スモークサーモンをもち米に乗せたものでした。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>煮物椀。ボタンはもです。

    <2013年7月>煮物椀。ボタンはもです。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>賀茂茄子の田楽。肉厚の大きなお茄子でした。

    <2013年7月>賀茂茄子の田楽。肉厚の大きなお茄子でした。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>赤出汁と、モロコシご飯。フタを開けた写真を取り忘れ。。。

    <2013年7月>赤出汁と、モロコシご飯。フタを開けた写真を取り忘れ。。。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>甲子(きのえね)の後は、ご店主のおまかせのお酒、3000円。お料理に合わせて日本酒が供され、どんどんとお猪口が並んで行きます。(*^。^*) 楽しい(^ ^)/

    <2013年7月>甲子(きのえね)の後は、ご店主のおまかせのお酒、3000円。お料理に合わせて日本酒が供され、どんどんとお猪口が並んで行きます。(*^。^*) 楽しい(^ ^)/

  • Oryouri Itou - <2013年7月>沢山、飲みました。「甲子きのえね」千葉県。「司牡丹」高知県。「やなぎ」京都伏見。「黒牛」和歌山県。「杉玉」青森県。「荒磯」新潟県。「賀茂鶴・樽酒」広島県、これは樽の香りがします。

    <2013年7月>沢山、飲みました。「甲子きのえね」千葉県。「司牡丹」高知県。「やなぎ」京都伏見。「黒牛」和歌山県。「杉玉」青森県。「荒磯」新潟県。「賀茂鶴・樽酒」広島県、これは樽の香りがします。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>水もの。ヒンヤリとした季節の果物とジュレ。ご店主が立てて下さったお薄と共に頂きます。表千家だそうです。

    <2013年7月>水もの。ヒンヤリとした季節の果物とジュレ。ご店主が立てて下さったお薄と共に頂きます。表千家だそうです。

  • Oryouri Itou - <2013年7月>残ったモロコシご飯はお持ち帰り。ちょっと食べてから撮影。ホントはもっと大きいのが二つありました。ご店主直筆のお礼状も嬉しい♪

    <2013年7月>残ったモロコシご飯はお持ち帰り。ちょっと食べてから撮影。ホントはもっと大きいのが二つありました。ご店主直筆のお礼状も嬉しい♪

  • Oryouri Itou - ≪12月≫高価な錫の酒器。私の好きな薩摩錫の徳利に、大阪錫のお猪口。底に干支の彫り物が。。。特注です。

    ≪12月≫高価な錫の酒器。私の好きな薩摩錫の徳利に、大阪錫のお猪口。底に干支の彫り物が。。。特注です。

  • Oryouri Itou - ≪12月≫今年の干支、龍が彫られた特注の大阪錫のお猪口を逆さ向けて見ました。これで12年後まで見納めです。

    ≪12月≫今年の干支、龍が彫られた特注の大阪錫のお猪口を逆さ向けて見ました。これで12年後まで見納めです。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫先付け。器も秋。思わず「素敵な器!」とつぶやきました。

    ≪9月≫先付け。器も秋。思わず「素敵な器!」とつぶやきました。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫先付け。秋ナスとハモ南蛮のトロロかけ。

    ≪9月≫先付け。秋ナスとハモ南蛮のトロロかけ。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫松茸と春菊の卯の花。菊の花びらが彩を添え、秋を告げています。

    ≪9月≫松茸と春菊の卯の花。菊の花びらが彩を添え、秋を告げています。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫土瓶蒸し。土瓶じゃなくって、胴の器。中には焼いた湯葉、松茸、鱧、銀杏。胴器は、手入れに手間・暇が掛かります。。。

    ≪9月≫土瓶蒸し。土瓶じゃなくって、胴の器。中には焼いた湯葉、松茸、鱧、銀杏。胴器は、手入れに手間・暇が掛かります。。。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫アマダイとキスの昆布しめ。土佐醤油と、柚子醤油で。 これは絶品。。。ホントに美味しいってこんな事って思いました。

    ≪9月≫アマダイとキスの昆布しめ。土佐醤油と、柚子醤油で。 これは絶品。。。ホントに美味しいってこんな事って思いました。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫秋刀魚のはら焼き。鮎の子の甘露煮。くり渋皮煮。。。  ありふれた秋のお魚の秋刀魚・・・普通でも美味しいのですが、、、それが、伊とうさんでは、ビックリの美味しさでしたー。

    ≪9月≫秋刀魚のはら焼き。鮎の子の甘露煮。くり渋皮煮。。。  ありふれた秋のお魚の秋刀魚・・・普通でも美味しいのですが、、、それが、伊とうさんでは、ビックリの美味しさでしたー。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫箸休め。温かいお蕎麦です。焼き松茸が入りです。シンプルな塗りのふたを開けたら良い香り。ふたの内側が可愛い模様でした。(^ー^) 奈良産のお蕎麦は細めでコシがありました。お出汁が美味しい~。

    ≪9月≫箸休め。温かいお蕎麦です。焼き松茸が入りです。シンプルな塗りのふたを開けたら良い香り。ふたの内側が可愛い模様でした。(^ー^) 奈良産のお蕎麦は細めでコシがありました。お出汁が美味しい~。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫子持ち鮎の唐揚げ。10cm足らずの小さな鮎なのにお腹に子はいっぱい!焼き物の鮎の子のアユとは、産地も大きさも別物。

    ≪9月≫子持ち鮎の唐揚げ。10cm足らずの小さな鮎なのにお腹に子はいっぱい!焼き物の鮎の子のアユとは、産地も大きさも別物。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫塗りのお椀の鰻のお茶漬け。信楽焼のお皿の香の物。

    ≪9月≫塗りのお椀の鰻のお茶漬け。信楽焼のお皿の香の物。

  • Oryouri Itou - ≪9月≫ 水菓子。巨峰のゼリー寄せをお抹茶とともに。。。

    ≪9月≫ 水菓子。巨峰のゼリー寄せをお抹茶とともに。。。

  • Oryouri Itou - ≪7月の器。≫私は残念ながら7月は未訪ですが、祇園祭のイメージの器を見せて頂きました。

    ≪7月の器。≫私は残念ながら7月は未訪ですが、祇園祭のイメージの器を見せて頂きました。

  • Oryouri Itou - ≪8月≫前菜。 温泉玉子の上に海老やウニ、、、周りは美味しいジュレ。

    ≪8月≫前菜。 温泉玉子の上に海老やウニ、、、周りは美味しいジュレ。

  • Oryouri Itou - ≪8月≫アワビなど

    ≪8月≫アワビなど

  • Oryouri Itou - ≪8月≫ 煮物椀の器は、塗りではなく、見た目も涼しげな美しいガラス製でした。持った時にも冷たく、透明感のあるガラスのお椀は、涼感タップリでした。

    ≪8月≫ 煮物椀の器は、塗りではなく、見た目も涼しげな美しいガラス製でした。持った時にも冷たく、透明感のあるガラスのお椀は、涼感タップリでした。

  • Oryouri Itou - ≪8月≫煮物椀。冷たい「新和出汁」の椀物。この出汁は、鰹節、お昆布は使わずに、「トマト、干しシイタケ、鶏肉」で引く新しい和出汁です。ヒンヤリと冷たく透明感があり、ツルツルとした魚素麺の上に鱧が椀種。

    ≪8月≫煮物椀。冷たい「新和出汁」の椀物。この出汁は、鰹節、お昆布は使わずに、「トマト、干しシイタケ、鶏肉」で引く新しい和出汁です。ヒンヤリと冷たく透明感があり、ツルツルとした魚素麺の上に鱧が椀種。

  • Oryouri Itou - ≪8月≫揚げものは、松茸を鱧で巻いたもの等。天つゆも飲めるくらい薄めの良いお味。

    ≪8月≫揚げものは、松茸を鱧で巻いたもの等。天つゆも飲めるくらい薄めの良いお味。

  • Oryouri Itou - ≪8月≫烏賊墨の炊き込みご飯。

    ≪8月≫烏賊墨の炊き込みご飯。

  • Oryouri Itou - ≪8月≫水もの。この大きなガラスの器は、6月に伺った時に、棚に飾ってありました。

    ≪8月≫水もの。この大きなガラスの器は、6月に伺った時に、棚に飾ってありました。

  • Oryouri Itou - ≪8月≫水ものの蓋を開けたら・・・

    ≪8月≫水ものの蓋を開けたら・・・

  • Oryouri Itou - ≪8月≫水羊羹・・・おウスと共に。

    ≪8月≫水羊羹・・・おウスと共に。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫前菜。中にはジュンサイ、雲丹、オクラなど。

    ≪6月≫前菜。中にはジュンサイ、雲丹、オクラなど。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫前菜。フタを開けたところ。器もヒンヤリ~。

    ≪6月≫前菜。フタを開けたところ。器もヒンヤリ~。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫煮物椀は、美しい塗りのお椀で・・・。水無月の真丈。

    ≪6月≫煮物椀は、美しい塗りのお椀で・・・。水無月の真丈。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫水無月の真丈。△の形は昔、氷室から切り出した氷の形を再現しているとか。中に小豆が入っていました。海老とハスイモと共に。

    ≪6月≫水無月の真丈。△の形は昔、氷室から切り出した氷の形を再現しているとか。中に小豆が入っていました。海老とハスイモと共に。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫お刺身。雲丹と鯛。

    ≪6月≫お刺身。雲丹と鯛。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫写真失敗!稚鮎。美しいガラスの器でした。

    ≪6月≫写真失敗!稚鮎。美しいガラスの器でした。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫稚鮎を取り皿に取ったところ。

    ≪6月≫稚鮎を取り皿に取ったところ。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫ほおづきを開けたら・・・。可愛い♪

    ≪6月≫ほおづきを開けたら・・・。可愛い♪

  • Oryouri Itou - ≪6月≫鼓を模した器。

    ≪6月≫鼓を模した器。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫鼓を模した器には、蒸しアワビに筒ごぼう、万願寺ししとう。

    ≪6月≫鼓を模した器には、蒸しアワビに筒ごぼう、万願寺ししとう。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫中には、鯛と湯葉の餡かけ。

    ≪6月≫中には、鯛と湯葉の餡かけ。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫こちらも美しい塗りのお椀です。ほんのり甘いモロコシご飯と、鱧とナメタケの汁もの、香の物。

    ≪6月≫こちらも美しい塗りのお椀です。ほんのり甘いモロコシご飯と、鱧とナメタケの汁もの、香の物。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫モロコシご飯はお釜で。お代わりできますー♪

    ≪6月≫モロコシご飯はお釜で。お代わりできますー♪

  • Oryouri Itou - ≪6月≫≪追加・upし忘れ≫お薄と果物。お手拭きも「伊とう」の刺繍での店名入り。

    ≪6月≫≪追加・upし忘れ≫お薄と果物。お手拭きも「伊とう」の刺繍での店名入り。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫薩摩錫(ぬる燗用)と、大阪錫(旬の酒・雑賀酒・冷や用)。それぞれお猪口も錫です。

    ≪6月≫薩摩錫(ぬる燗用)と、大阪錫(旬の酒・雑賀酒・冷や用)。それぞれお猪口も錫です。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫2回目の雑賀酒(今月のお酒)は、塗りの竹のお銚子に、塗りの蜜柑の皮のお猪口で。

    ≪6月≫2回目の雑賀酒(今月のお酒)は、塗りの竹のお銚子に、塗りの蜜柑の皮のお猪口で。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫カウンターの向こう側。カウンターは木目の美しいブビンガの1枚板。

    ≪6月≫カウンターの向こう側。カウンターは木目の美しいブビンガの1枚板。

  • Oryouri Itou - ≪6月≫坪庭。 よく見ると・・・亡霊のように、私が写ってしまってるぅ~!(笑)

    ≪6月≫坪庭。 よく見ると・・・亡霊のように、私が写ってしまってるぅ~!(笑)

Restaurant information

Details

Restaurant name
Oryouri Itou
Categories Japanese Cuisine、Seafood
Phone number (for reservation and inquiry)

073-426-0934

Reservation Availability

Reservations available

コース料理は前日までの、要予約。
【予約キャンセル規定】
予約日3日前の20:00までキャンセルを受け付ける
キャンセル料:30%

Address

和歌山県和歌山市田中町5-4-6

Transportation

3 minutes walk from JR Wakayama Station 10 minutes by car from Wakayamashi Station on the Nankai Main Line

217 meters from Tanakaguchi.

Opening hours
  • Mon

    • 11:30 - 14:00

      (L.O. 12:30)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Tue

    • 11:30 - 14:00

      (L.O. 12:30)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Wed

    • 11:30 - 14:00

      (L.O. 12:30)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Thu

    • 11:30 - 14:00

      (L.O. 12:30)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Fri

    • 11:30 - 14:00

      (L.O. 12:30)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Sat

    • 11:30 - 14:00

      (L.O. 12:30)

    • 17:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Sun

    • Closed
  • ■ 営業時間
    *ランチ完全予約制
Budget

¥10,000~¥14,999

¥3,000~¥3,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥10,000~¥14,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)

Electronic money Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

14 Seats

( Counter seats for 8 people, Tatami room seats for 4 or 6 people (maximum 14 people))

Private dining rooms

OK

For 4 people、For 6 people、For 8 people

Private rooms with sunken kotatsu tables available (1 room/for 6 people/with door and wall) Private rooms with sunken kotatsu tables available (1 room/for 4 people/with door and wall) Private rooms with sunken kotatsu tables available (1 room/for 14 people/with door and wall) *Please contact the restaurant for details on the private rooms

Private use

OK

Up to 20 people

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

OK

2 cars Please come to the store by carpooling if possible.

Space/facilities

Comfortable space,Counter,Tatami seats

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu)

Food

Particular about vegetable,Particular about fish

Feature - Related information

Occasion

Business |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

House restaurant

With children

Junior high school students and younger are not allowed to enter the store (daytime and evening).

Website

http://www.eonet.ne.jp/~wakayama-ito/

The opening day

2005.11.1

Remarks

[Number of people available for private use] 10 to 14 people

PR for restaurants

[3 minutes walk from Wakayama Station] Carefully selected ingredients and artisanal techniques. A Kyoto cuisine restaurant that exudes the beauty of Japan.