Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Menya Tomimoto(Menya Tomimoto)
|
---|---|
Categories | Ramen、Tsukemen |
073-496-4031 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
和歌山県和歌山市六十谷18-1 |
Transportation |
8 minutes walk from Rokujutani Station on the JR Hanwa Line 569 meters from Musota. |
Opening hours |
|
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
23 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables No smoking at all times. *Smoking area available outside the store. |
Parking lot |
OK Parking available for 10 cars |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2013.9.1 |
PR for restaurants |
Twitter: has been changed to @menyatomimoto!!!
At our shop, we recommend "Chicken Bone Ramen", which is a W soup of chicken bones and seafood made from carefully selected domestic chicken with the motto of no chemical seasonings and safety and sec |
粉河加太線はオークワ六十谷店の近くにある鳥見本というラーメン店。
和歌山市にあって、和歌山ラーメンを売りにしていない、こだわりの店。
私が訪れた際は、外装を改装していたようで、店の周りには足場が組まれていた。
鳥見本という名前通り、店内の券売機には鶏になぞらえたメニューが目白押し。
今回は「特濃鶏白湯」と「鶏ュフTKG」を注文。
入店して券売機で注文。
券を店員に渡すと、席に案内された。
コロナの影響か、カウンター席は隣とアクリル板で仕切りがされていた。
最近は中華料理屋じゃないラーメン屋にも飯系のメニューが置いてあってありがたい。
香川の人間はうどんにおにぎりも普通だが、ラーメン屋なら炭水化物アンド炭水化物も全国区。
席に着いてからそれほど間を置かずにTKGが運ばれてくる。
メニューの写真にある通り、たっぷりの鶏節に卵黄がよく映える。
鶏節、トリュフ風味の醤油、鶏卵、米を混ぜムラを残しながら軽く混ぜ込む。
香りもトリュフパウダーだろうか、トリュフオイルだろうか、卵を混ぜたタイミングでしっかりと香ってくる。
一般的な卵かけご飯だが、鶏節の風味は強め。
醤油の味わいに香ばしい香り。
さらにトリュフの深みのある香りで、一層味わい深い。
TKGは茶碗1杯分ほどの分量だが、半分も食べないくらいにラーメンも着丼する。
一見すると豚骨ベースの塩ラーメンにも見える白湯スープ。
麺は中細のストレート麺。
メンマとチャーシュー、カイワレ、ネギがトッピング。
とりあえずスープを一口。
豚骨スープにあるような、脂と塩味でガツンとぶん殴られるようなパンチはない。
しかし、麺とスープを食べ進めるとこのスープの旨さがわかる。
ラーメンのスープと言われると、肩透かしを食らうかもしれないが、鶏スープとしては濃厚な味わい。
鶏メニューにこだわっているだけあって、鶏のうまみがしっかりと味わえる。
麺は中細の麺で、スープを不必要に絡めない。
コシはあるが、硬めの麺というわけでもない。
ツルっと食べられるため、腹にもたれない。
具材の中でもメンマはよく漬かっていて、トッピングの中では特にうまかった。
全体的な印象は、鶏出汁にはこだわりを感じる。
ラーメンだが、麺よりもむしろスープが主役のラーメン屋。
特濃という名前だけあって、濃厚な鶏の味わいはしっかりと味わえる。
ただ、「ラーメン」を期待すると濃い味に慣れたラーメン好きは塩味の薄さから肩透かしを食うかもしれない。
一方トリュフTKGは「鶏ュフ」と一見ふざけたネーミングだが、鶏節の香ばしさとトリュフの深い香りで香りも大いに楽しめる。
鮮度も良い鶏卵に少し固めに炊かれた白米は非常に良く合っていた。
スルッと食べられるため、あっさりした印象を受けるが、しっかりと食べられる店。
難点を挙げるなら、店の前の駐車場は満車であることが多い。
その上、幹線道路沿いの交差点信号の近くのため、店へのアクセスは難しい。
空いているのを見たら、入るのもいいだろう。