Restaurant name |
Manryou(Manryou)
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Categories | Japanese Cuisine、Seafood、Fugu (Blowfish) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
073-426-0706 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
和歌山県和歌山市友田町3-54 |
Transportation |
JR和歌山駅より徒歩7分。 357 meters from Wakayama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
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Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Remarks |
2階のお座敷は予約のみ。 |
路地の奥にひっそりと佇む割烹。。。
「ふぐ」の提灯がぶら下がってます。
少し前から気になってて、検索したけれどヒットしない。
食べログ未登録だったんです。
「ふぐ」は好きだけれどなぁ、、、一人でふぐは・・・
心惹かれながらも、何度か通り過ぎた私、、、。
この日は店前を通りかかったら、
以前には置いてなかった黒板メニューがあり、
「本日のおすすめ」や「お刺身盛り合わせ1600円」
「天ぷら盛り合わせ1600円」
「生ビール500円」等々と書いてあります。
何となく、私の好きそうな感じ~~(^○^)
もう迷うことなく入店だぁ~。(*'v'*)/
●店内の様子は・・・
渋い初老の大将が迎えて下さいます。o^.^o
スッキリとキレイな店内。
カウンター席が7~8席くらい?
カウンター席前の木枠のネタケースの中には美味しそうな魚介類。
この木枠のケースは大将の手作りなんですって。
後から来られた常連さんが教えて下さいました。
2階のお座敷は予約のみ。
いつもは大将がお一人でやったはるので、
予約が入ったらお手伝いの人に来て貰うんだそう。
カウンターにお客が居たら、
大将お一人で2階へのお運びとか無理ですもんね。
●壁にメニューが貼ってあります。
店前のと同じのと+いろいろ。
和牛トロ造り、うに付き出し
このわた、酒盗 など、ホワイトボードには「価格表示」があります。
厨房の壁のメニューには価格表示は無い。
時価。。。仕入れ価格によるんでしょうね。
ネタケースの中を見てオーダーすると良いと思います。
●さて頂いたのは
・お刺身盛り合わせ。1,600円、イカ、ヨコワ、サヨリ。
キレイな盛り付けです。
ヨコワが分厚く大きく食べ応え有り。
イカはネットリと甘い!
銀色に輝くサヨリの美しい事!o^.^o
大好きな雲丹が売り切れてたのは残念ですけど、入店が遅かったから仕方がない。
・天ぷら盛り合わせ。1,600円、海老が2匹。松茸、生麩、玉ねぎ、いんげん・・・
塩と天つゆ、両方が添えられてます。
良い揚げ加減で、天つゆのお味も良く美味しかった!
海老は大きくてカラッと揚がってて美味しい!
生麩!!! モッチリして美味なり。
生麩の田楽は好きだけれど、天ぷらって食べた事があまりないような???
少し後で来られた常連カップルさんの女性、
「生麩、、、美味しい~♪これが好き~♡」とおっしゃってました。
・毛ガニの酢の物。 価格不明。
ネタケースの中に見えたので、オーダーします。
大将「どうしましょ?酢の物?」
甲羅の中にカニ味噌がイッパイ!
後で日本酒を入れて頂こうっとo^.^o
細かいカニの身は白いお昆布で巻いてお寿司みたいにして下さってます。
食べやすいしお昆布のお味とコラボでNice\(^o^)/
・赤貝のお寿司 価格不明。
これまたネタケースの中に見えてオーダー。
「握りましょか?」お寿司も出来ます。
さっきまで生きてた赤貝ちゃん!
コリコリしてて美味しい♪
・アマダイ(グジ)の一夜干しのの焼いたの。 価格不明。
座ったカウンターの斜め前に切り身がぶら下がってて、ズッと気になってたんです。
途中で大将が外したはります。
もう食べられる頃合いなんやな~\(^o^)/
焼いて貰って頂きます~。
普通に塩焼きも美味しいけれど、干したら旨みがギュッと濃縮されて更に美味しい!
お酒がススム君。(^ー^)
・飲み物
生ビール、500円。
日本酒はぬる燗で、「蔵かん」一合、虎の絵が描いてあります。
初めての銘柄のお酒。美味しいです。
2杯めの「剣菱」一合は「甲羅に入れてカニ味噌を溶かして頂こうっと」と言ったら
「じゃ、ぬる燗じゃなくてチョッと熱めの熱燗にしましょか?」との気配り。(^_-)
日本酒の価格は店内に表示は無く、店前の黒板に書いてあったけれど
消えかけてて(笑)、不明です。
●感想
とってもエエお店さんでした。(≧∇≦)
遅い時刻に入店した時は、お客さんは無し。
「どうぞ真ん中に。」で
カウンターのど真ん中、ネタケースの前に座らせて貰いました。
お刺身盛り合わせと共にオーダーした
「雲丹」「海鼠腸(このわた)は、既に売り切れ。。。
大将、「お酒、お好きなんですね!」見抜かれた~(笑)
初めての飛び込みで女性が一人で入店はあまりないそうで
「入り難くなかったですか?」
「お店の前に黒板メニューがあったので大丈夫でした。」
「あれは、、、お客さんが言うてくれはったんですよ。
この店、初めてでは入り難いから、ちょっと案内を置いたら?って。」
確かにあるとないとでは随分と違いますもんね。
「ふぐ」の提灯は以前からあったので、お鍋の事を伺ったら
一人でも「テッチリ」OKだそう。
一人客もそこそこ来られて、カウンターで「一人でテッチリ」を頂けるそうです。
これは嬉しい\(^o^)/
お鍋は「二人から」のお店さんが多いですもんね。
後からご来店のカップルさん。常連さんです。
木枠のネタケースが大将の手作りと言うのも教えて下さいました。
ここがとてもお好きだそう♡ 言葉の端々からもお好きなのが感じられます。
「ここは、和歌山で魚介類が一番美味しいねん!」と断言なさってます。
以前、「魚彩鶴巳」さんでも
常連さんが「ここが和歌山で一番美味しい!!!」って言うたはりました。o^.^o
どちらも確かに高レベルの美味しさです。
個個に自分に一番のお店さんがあるんですね!!!(≧∇≦)
そして、大好きなお店があるのって幸せと思います♡
大将は初老の渋~い男前~♡
モテるやろな~o^.^o
お酒はあまり飲まれないそう、
「酒と博打と女遊びはしません。」なんだそう。(^ー^)
カウンターの上にあったキレイな柚子やレモン、、、
山の畑で作ったはるそうです。
お野菜作り、、、最近の楽しみなんだとか。
そんなこんなで、大将とも常連さんとも楽しくお話。
美味しく頂いて幸せな夜でした。\(^o^)/