점포명 |
Chuukasoba Naru(Chuukasoba Naru)
|
---|---|
장르 | 라멘、쓰케멘 |
052-717-6028 |
|
예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
愛知県名古屋市千種区豊年町3-18 |
교통수단 |
名古屋市営バス「都通一丁目」バス停目の前 이마이케 역에서 965 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
10 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 6台(共用) |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2016.10.21 |
비고 |
券売機。 |
どうも、さぴおです
■もちムッチリな麺に惚れる!煮干し香ばしさと動物白湯のマロみが融合した道系濃厚豚魚!!
本日紹介するのは『中華蕎麦 生る』(なる)さん。
こちらは亀有の豚魚の名店『道』出身。
つまりは『ほん田』の孫弟子に該当しますね。
この道の系譜って結構、地方都市でチラホラ見られるなぁ…と思います。
長野県南松本の『尚念』さん。
仙台などに支店を増やしている『和』さん。
ほかにもあったかな?分かる方はコメントくださいませ。
2軒目を『奏』さんからそのまま徒歩で北上。
電車もありますが1駅分しか乗りませんし、その駅から徒歩15分弱あります。
土曜日14時近くにうかがい外待ち15人ほど。
おおお…この日1番の行列です。
ここが1軒目だったらこの昼3軒回れなかったな…。
道系なのでやはり回転はやや悪いですね。
客層としてはお若い方が多いかな。
そして素朴な方が多いのかな。
『豚魚』を『ぶたざかな』と読む声がチラっと聞こえます。たまたまかな?
2016年のお店ですが評判を聞きつけてやってきてる印象。
濃厚系のラーメンなのでピックアップが清湯系に比べるとややされにくい印象ですが
いつミシュランガイドや食べログ百名店に選出されてもおかしくないでしょう。
食券は後買いです。
店内待ちに昇格したタイミングで購入しましょう。
■メニュー
・煮干し中華そば 醤油
・煮干し中華そば 塩
・豚魚そば
・つけそば
・背脂煮干し油そば
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
筆頭メニューが煮干しそばなんですね。
てっきりつけそばだと思っていたのでこれはビックリしました。
けれどいずれも赤ランプ。
販売していたのは豚魚メニューだけですね。
ということで『つけそば1050円』を選択。
カウンターのみの店内でスタッフ4名。
・麺茹でと盛り付け
・スープ作り
・ホール担当
・厨房奥で寸胴を混ぜたりその他雑務
と、分担されていますね。
つけダレを配膳前にレンジでトドメを刺すのは道系譜っぽい。
ただ系譜と異なるのは日替わり薬味はないようです。
提供は順調です。
●実食
以前のレビューを見ると麺線が整っていた時期もあったようですが
自然な盛り付けに変えたんですね。
つけダレは初動にフワッと煮干。
魚粉が掛かっているからだと重いですが、思いのほか
魚介のビターさが先行していく構成。
それと唐辛子粉も載っているのでピリっと来ます。
その後にどこまでも円やかで濃密な豚魚の構成。
アクセントを始めに持ってきて、中口から後口にマローンさを持ってきてますか。
魚介も動物白湯のコントラストが楽しめますが
いずれも主張は強めできっちり存在感を感じます。
タレの甘ジョッパさも強くて高いインパクトで調和させている印象。
なんだかんだ僕の濃厚民族だったのか、響いてしまう美味しさです。
麺は太麺平打ちストレート。
ムチムチモッチリな麺感覚。
これはもう…麺フェチにはたまらぬ食感と喉ごしだな…
加水高く弾力ありつつ舌にフィットっする吸いつきがたまりません。
麺は長めの裁断。
つけダレ絡む絡む!
啜れば煮干しも香り立つし実に相性のいい麺だと思います。
ズバズバと啜ってしまうね。
チャーシューは生ハムっぽいチャーシュー。
塩気が独特の低温調理のチャーシュー。
この塩気感覚が生ハムを想起させるのだろうなぁ…。
タレは甘ジョッパなのでこの塩気がいいアクセントになってます。
タレの底には柚子片が入っていてフィナーレへ。
ラストは卓上の割スープボトルでセルフで調整。
完飲完食です。
道系の要素を感じながらも抜群の麺の仕上がりに驚かされました。
魚介と動物白湯が同時に存在するような味のレイヤー分けも見事でしたね。
ごちそうさまでした。