2023年4月9日（日）3500円コースで握りはもちろん、新鮮な刺身や焼魚まで楽しめる☆雰囲気もよく、日本酒が進む！穴子のつまみやいくら＆雲丹の軍艦が特に美味しかった♪ : Ikkyuu Zushi

2023年4月9日（日）17時訪問

弘前の駅からも近い場所にある一休寿司さんを初訪問。予約して伺いました。カウンター席に座り、まずは冷酒をオーダー。一休というお店の名を冠した日本酒をオーダーです。弘前の松緑酒造のお酒で、程よい甘味があり、バランスのいいお酒。食べ物は3500円のコースをオーダーです。お通し、料理2品に加えて握り（握りと刺身半分ずつもOK）がつくセットで、握り＆刺身でお願いしました。

お通しは貝、料理は刺身からスタートです。刺身はマグロ、北寄貝、蛸、烏賊、真鯛、数の子などのラインナップで、北寄貝は甘味があり美味。タコは肉厚ながら柔らかく、マグロは中トロ的な部位と赤身が合わさったような場所で、旨味が詰まっています。日本酒が進む味です。

続いて、蟹の豆腐のようなものと焼魚。焼魚はアイナメの西京焼で、脂がたっぷりとのっており臭みなく美味。西京焼きって旨味が濃縮される感じで美味しいですよね。日本酒はこの辺りから熱燗で。豊盃やじょっぱりといった弘前のお酒の熱燗をいただきます。

そして、握りタイムに。握りはマグロ、鯵、海老、いくら、ぶり？の5種。マグロは赤身で、刺身のトロとは違った味を楽しめ、鯵は肉厚で生姜がアクセントに。ぶりは（かんぱちかも）も新鮮で美味しく、中でもたっぷり入ったいくらの軍艦が美味。もう少し追加で食べたかったので、八海山の熱燗を追加しつつ、雲丹の軍艦と穴子のつまみを追加。雲丹はいくら同様たっぷりと入り旨味の塊。穴子は甘めのタレとふわっとした身が最高。キュウリと合わせて食べるといいおつまみになります。

最後は、汁物とデザートも。寿司や刺身はもちろん、料理系もすべて美味しくて大満足。店員さんや板前さんの雰囲気もよくアットホームないい寿司屋でした。また伺いたいと思います。どうもご馳走様でした。