공식 정보
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인터넷 예약
닫기
점포명 |
Lufu(Lufu)
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장르 | 일본 요리、이노베디부 요리、해물 |
예약・문의하기 |
092-233-5942 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
福岡県福岡市中央区高砂1-4-13 ノーヴァルーチェ高砂 102 |
교통수단 |
니시테츠 텐진 오무타선 야쿠인역 도보6분 지하철 나나쿠마선 야쿠인역 도보6분 와타나베도오리 역에서 322 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
서비스 요금 10% 추가 |
좌석 수 |
6 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 가게 앞에 2대 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능(생일 접시) |
아이동반 |
어린이 가능 |
가게 홍보 |
레이와 5년 8월 NEWOPEN! 전통과 혁신의 융합. 여기에서 시작되는 「영화 일본 요리」
일본 요리의 새로운 가능성을 추구하고 전통과 혁신의 요리 체험을 제공하는 【루후】. 전통적인 일본 요리의 요소를 도입하면서 현대의 기술과 아이디어를 융합시켜 완전히 새로운 음식의 세계를 창조합니다. 혁신적인 접근 방식으로 구성된 밤 코스와 고전적인 일본 요리에 배운 점심 코스와 어선 스타일의 점심. 고객에게 특별한 느낌과 개인적인 분위기를 제공하기 위해 완 |
『イノベーティブ日本料理』という唯一無二のスタイルをコンセプトにされている「るふ」さんへ。
薬院駅から徒歩圏内の高砂エリアにあるお店で、カウンター6席の完全予約制のお店になります。
カウンターはいわゆる扇形の厨房を囲むような構成ではなく、への字型で2席と4席が別々の方向を向くように作られていて、それぞれのプライベート感も演出しています。
ワンオペレーションでされていますが、ランチ、ディナー共に営業されており、定刻スタートではなく、比較的予約時間も調整が出来ます♀️
座席には店のコンセプトとメニュー表が置いてあり、分子調理や減圧加熱調理といった新しい技術を用いて日本料理をまた違った視点で楽しんでほしいとの考えが伝わってきます。
今回は夜のおまかせ12品にペアリングのコースにしました。(18700円)
○枝桜
桜の枝技を見立てた初春を感じさせる一品。中力粉、強力粉、イースト菌、塩、水でこねて一時間発酵させ、空気を抜いた後に再度一時間発酵させ、枝の形に見立てて作ったそう。
桜の方は桜を塩漬けにした後に塩抜きし、160℃のオーブンで6分間焼き上げ、98℃で2時間乾燥させるという、温度にもこだわりを感じます。
上の方に塩味を効かせ、下の方は甘めに仕立ててありました。
見た目が面白い一品で、サクサクとしたパン菓子の食感でした。お酒にも合います。
○新玉葱
熊本県産の新玉葱を用いて作った豆腐に見立てた一皿。
玉ねぎを太白ごま油で一旦ソテーし、塩をうって、カツオと昆布の出汁で煮込み、ミキサーにかけて裏ごしをした後に、葛粉を一緒に入れて練り固めて作るそうです。上にはゆずをふりかけ、香りも良い一品です。
味自体は塩のみで整えてあり、玉ねぎの美味しさ、甘さをもちっとした不思議な食感で頂けます。こちらも発想が面白い一品です。
○豆乳
鹿児島県産の茶美豚、春キャベツ、豆乳スープの一品。スープのベースは鶏ガラで、玉ねぎ、人参、セロリ、大根と蕪の葉、豆乳、米味噌で味を整えてありました。
茶美豚は60℃の低温で火入れされており、店主さんが説明するように生のような食感で美味しく頂けます。まるで高級豆乳鍋のしゃぶしゃぶのようでした。
○スノードーム
北海道のぶりの刺身。減圧過熱調理でぶりのアラを150℃で40分間焼き上げ、そのアラから2時間かけてスープを取り出し、薄口醤油と塩と合わせてぶりのスープを作り、ぶりの刺身の中に味を染み込ませている、るふさんならではのお造りでした。
そのままで頂いても味がついている不思議な感覚です。身はしっかり弾力がありました。
薬味は塩を練り込んだわさびと新ごぼうで作った醤油で、特に新ごぼうの醤油は正しく新ごぼうの風味が豊かでこれまた不思議な味わいでした。
○赤ムツ
赤ムツの揚げ焼き握り。米酢でシャリ切りを行い、シャリ玉の周りにはもち米をまぶして素揚げしてあります。シャリの間にわさびを忍ばせ、赤ムツは先程のぶりのお造りと同様に減圧加熱調理にしてありました。
スープの中には味噌を入れてあり、赤ムツの皮目は40℃のスチーマーで軽く1分火入れされています。
鮨というより、握りという表現をされるのも納得の独創的な一品です。
炙られた赤ムツは香ばしく、揚げられたシャリ玉の食感もおこげを食べてるような香ばしさを感じます。
○甘鯛
甘鯛の松笠焼き。こちらもブリ、赤ムツ同様の調理方法をとられています。
鱗は200℃の油で揚げ焼きされ、上にわさびを多めに載せてあります。冷凍の柚子をふりかけ、最後に減圧加熱して急速冷凍機で冷凍させた北海道のあん肝をチーズのようにふりかけて完成です。
玉ねぎ、人参、たまご、リンゴ、岩のりで作られた自家製のマヨネーズとも頂きます。
松笠焼き特有のパリパリの鱗とあん肝のトロっとした感じが組み合わさります。
今までに食べたことのない甘鯛の松笠焼きで、洋風な味わいも感じられる面白い一品でした。
○あん肝
あん肝と里芋の揚げ春巻き。あん肝は減圧加熱調理。里芋は八方出汁で炊いてあるそう。
あん肝と里芋を練り合わせたものに、マスカルポーネチーズ、クリームチーズ、サワークリームチーズ、米味噌を合わせて揚げてあります。
春巻きのパリッとした食感に中のあん肝、里芋の濃厚なねっとり感がたまらないです。チーズのコクも効いていますね。
○鰆
鰆の西京焼き。鰆は1週間熟成したもので、減圧加熱調理しています。42℃のお湯で40分間火入れし、皮目を軽く炙ってありました。下の筍は鹿児島県産のものでした。
驚きの人参の折り鶴は、芸術作品のよう。人参を煮込んだ後にミキサーにかけて裏ごしをして、人参に対して0.5%のゼラチンを加えて、更に裏ごしして、薄く伸ばして1日かけて乾燥させてから、正方形にカットしてから折り込み、98℃で2時間かけて乾燥させて完成するという工程のようです。
鉄板の西京焼きですが、熟成させた鰆は旨みを感じますね。
○黒牛
サーロインのすきしゃぶ。すき焼きのタレを60℃に設定してゆっくり火入れし、真ん中に白髪ねぎ、しいたけで作った銀餡、マスタードツリー、卵黄に見立てたかぼちゃのピューレの組み合わせでした。
肉はとろけるような味わいで、大変美味です。かぼちゃのピューレも肉の甘さにマッチしていますね。
○桜海老
静岡の生の桜海老と北海道の塩水ウニの茶碗蒸し。
ウニがたっぷり載せられていて、桜海老の甘さとウニの甘さ、茶碗蒸しの口当たりがマッチします。
○蛍烏賊
富山の蛍烏賊のあんかけおじや。米は岐阜のはつしもを使用されていました。
上にはゆず、粉山椒、自家製カラスミ。
蛍烏賊のプチッとした食感を美味しく頂けるおじや。スッと入りますね。からすみの程よい塩味も食が進みます。
○お茶菓子
京都宇治の薄茶。リンゴのみりん煮、ひよこ、桜を乾燥させて練り上げた白餡の最中。
見た目から想像出来ない調理法で作られた独創的な料理の数々はまさしく新体験でした。
イノベーティブという言葉が合致しており、シェフも若く、新進気鋭の今後も楽しみなお店です。
お箸は熊本のヤマチクさんとコラボした竹のお箸を使用されていますが、こちらを洗って頂いて最後に持って帰れるサービスも良いですね!
●お酒
・JOSEP MASACHS
・黒田ぶしのにごり酒
・天吹PINK LADIE
・菊美人 霞始メテ靆ク
・シガリュス ブラン
・パナメラ シャルドネ
・NAVIGATOR ナパバレー
・ブルー・カビネット