공식 정보
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점포명 |
Kyushu Meibutsu Tome Teba Tenmonkan Ten(Kyushu Meibutsu Tome Teba Tenmonkan Ten)
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종류 | 이자카야, 내장 전골, 닭날개 |
예약・문의하기 |
050-5589-9232 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
鹿児島県鹿児島市東千石町13-3 ビジョンビル 2F |
교통수단 |
[시전]천문관 통전 정류장 바로 비전 빌딩 2F 별자리 투영기 역에서 59 미터 |
영업시간 |
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가격대 |
JPY 3,000~JPY 3,999 |
가격대(리뷰 집계) |
JPY 3,000~JPY 3,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA, Master, JCB, AMEX) 전자 화폐 가능 (교통계 IC카드(Suica 등), 라쿠텐Edy, nanaco) QR코드 결제 가능 (PayPay, 라쿠텐 페이) |
서비스 요금 및 추가 요금 |
お通し代380円 |
좌석 수 |
104 Seats |
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연회 최대 접수 인원 | 54명 (착석) |
개별룸 |
가능 (있음) 4인 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 (있음) 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
금연 |
주차장 |
불가 (없음) 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
코스 |
음료/주류 무제한 |
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음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주(쇼추) 있음,외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 소주(쇼추) |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
,테이크아웃 가능,배달 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),어린이 메뉴 있음,유모차 입점 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2008.4.28 |
전화번호 |
099-227-7414 |
비고 |
전세 가능 : 다다미 40명보다 응상담(최대 60명) |
旅行先で訪れる店は一期一会。探すほうも気合が入ります。しかしそれが空回りすることもたまにあるわけで(笑)。
今回の旅は熊本~鹿児島という、九州の西側をちょろり一筆でたどった企画でしたが、熊本では「絶品・馬刺し」を堪能し、途中に立ち寄った人吉市では事前調査していなかったにもかかわらずホロリ優しい味の蕎麦に出会えました。さて鹿児島の繁華街・天文館では何を食べようか。鹿児島ときたらやっぱり「黒豚」料理だろうか。
…ところがここでムクムクとアタマをもたげたのが私の《天邪鬼根性》。ひとが《薩摩黒豚》を持ち上げて喧伝されておられるなら別のものをこそ探してみたいじゃないですか。ネット検索すると「地鶏」がヒットしましたね。お隣、宮崎県の元知事が《宮崎地鶏》を盛んに言い立てて一躍「宮崎の名産品」として人口に膾炙しましたが、そんな状況を苦々しく見ているのがどうも鹿児島県の人たちらしい(笑)。こちらに言わせれば「鹿児島の地鶏のほうが由緒正しい」ということのようで、確かに古くから《日本三大地鶏》といえばまず指折られるのが比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏であるわけで、宮崎県が推す「地頭鶏(じとっこ)」は新興勢力に過ぎない。ふむふむ、そんな地元の怨念がこもった食材を選んでみるのも一興か。しかも焼き鳥でなしに揚げものを選んだのも天邪鬼っぽい(笑)。
店は繁華街の一等地、信号を渡った正面のビルの2階にありました。あんまり一等地過ぎてかえって探すのに苦労したほど。だいたい私が行く店は路地裏であることが多いのでね。予約しておいたので掘りごたつ式の個室に通されました。個人的には入込みの席で周りがワイワイと地元の言葉を話しているのを聞くのが好きだけど(もっともいまどきの若い人は地元ことばを使いませんが)、同行者が個室を喜んでいたようなので良しとしますか。
飲み物を注文するとお通しで生キャベツが出されました。揚げ物の「口直し」という意味合いもあるのでしょうか。焼き鳥屋さんとか焼肉屋さんでたまにありますが私はダメ。生のキャベツの青臭い匂いが好きじゃないのね。「キャベツを生で食べるのはアオムシと日本人ぐらいのものだ」って悪口を聞いた覚えが…(笑)。
さてこの店の名物、手羽の素揚げを塩味とタレで注文しました。これは確かに旨い。皮目はパリッとしていて身にもボリュームがあります。何本でも手が出てしまう。食べ方が分からない人は店員さんが教えてくれるということだけど、いやなに人目をはばからずむんずと手でつかんでバリバリ、チューチュー一心不乱に格闘すればその旨さは十分堪能できるってことですよね。しかし考えてみたらこれが《薩摩地鶏》かどうか確かめもしなかったし、《薩摩地鶏》の偉大なる実力を知るために「揚げ」という調理方法を選ぶって何よ、と地元の方々にお叱りを受けそうです。でも旨かったんだから鹿児島の勝利ってことで(笑)。
一方で他の料理はちょっと残念だった。「季節野菜のてんぷら」は油切れが悪くて注文したのを後悔したし、サラダは量ばかり多くてドレッシングは凡庸。このあたりはもう少し工夫が必要かもしれません。それから置いてある日本酒が「八海山」と「久保田」「すず音(一ノ蔵)」というのはどうなんでしょうか。揚げ物の脂を切るには全く力不足の感を否めません。
ただ店員さんたちは明るくハキハキしていてとてもいい印象だったです。
東京、大阪進出も果たして次には北海道・札幌にご出店されるということを聞きました。ぜひ頑張っていただきたいですね。