キリンシティの方がもしかすると庶民には優しいかも知れません : Biya resutoran ginza raion

この日は独りで横浜をブラブラ。

やって来たのがこちらのビヤレストラン。

場所は、横浜駅東口に隣接するスカイビル11F。

この日は横浜でちょい飲みでもしようかなと思って。

こちらはご存知、株式会社サッポロライオンの経営するビヤレストラン。

この手のビヤレストランのいいところは昼でもランチメニューオンリーでは無く、
グランドメニューもオーダー可能なところ。

店内に入ると奥の2名掛けテーブルに案内されます。

キリンシティとかに比べると殺風景な店内。BGMも無いですし。

しばらく卓上のメニューを眺めながら何にするかを検討します。

大体決まりましたのでテーブル脇にある呼び出しブザーを押して店員さんを呼びます。

ということでこの日は以下を頂くことに。

・琥珀ヱビス 特製中ジョッキ　874円
　　500mlほどはありそうなジョッキでのサーブ。
　　最近のお店での中ジョッキって400ml程度が多いのですがこちらはやや多めですね。
　　それでもバブルな頃の中ジョッキって700mlくらいは有ったと思うのですが。
　　大ジョッキはしっかりと1リットル有りましたし。
　　まさにビジュアルは琥珀そのものの色合い。美しいです。
　　味も通常のピルスナータイプよりもコクを感じます。
　　ただし泡が切れるのが速いです。写真を撮っている最中に泡が消えて来ましたので。
　　こちらは一度注ぎをこだわりにしているのですが、
　　キリンシティの3回注ぎの方が泡がクリーミーですし、泡持ちも断然違います。
　　プロから言わせるとどうなのかは分かりませんが、私は3回注ぎの方が断然好み。

・ニシンのマリネ スモールサイズ　518円
　　独りですのでスモールサイズでのオーダー。
　　それでもしっかりと6切れ分ありました。
　　サイドには、タマネギ、赤タマネギ、トレビス、サニーレタス。
　　そしてサワークリームも添えられます。
　　ニシンにはしっかりとマリネされた味が浸みこんでいてビールにも合います。
　　サワークリームは個人的には要らんかったです。

・ポテトとソーセージのガーリック炒め　842円
　　ブヒメニューなのですがビールとの相性は鉄板だろうなと思って。
　　まさに鉄板ならぬ鉄鍋でのサーブ。
　　皮つきの小ぶりなジャガイモを半分にカットしたものと、
　　ちょっと辛めのソーセージの輪切り、うす切りベーコン、玉ねぎ、青ねぎ。
　　それらをちょっと甘めの味付けにして、黒胡椒とニンニクを利かせて炒めたものです。
　　これがマズイわけも無く（＾＾）
　　まさに想像していた通りビールとの相性も抜群ですわ。
　　独りで食べるにはボリュームが有り過ぎでしたが・・・

・ヱビスプレミアムブラック 特製中ジョッキ　831円
　　ポテトとソーセージのガーリック炒めに合わせるためにこちらをチョイス。
　　しっかりとした苦みとコクがあります。

これで〆て3065円。

頼んでいる時にはあまり感じませんでしたが意外と3000円オーバー（＾＾；

ここ一軒で本気飲みをしたら1万円近くいっちゃうかも？
少なくともビールだけで私の場合、5000円は軽く超えちゃう計算になりますねえ。

キリンシティの方がもしかすると庶民には優しいかも知れません。

ご馳走様です！（2017/5/3現在、3.09ポイント）