공식 정보
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점포명 |
Nishi
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
075-532-4124 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
京都府京都市東山区月見町21-2 1F |
교통수단 |
게이한 본선 기온 시조역 도보 8분 한큐 교토 본선 가와라마치역 도보 10분 기온 시조역에서 도보 8분. 히가시오로길을 따라 있는 히가시야마 야스이 교차로에서 동쪽으로 50m정도 진행된 좌측입니다. 기온시조 역에서 645 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥15,000~¥19,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
20 Seats ( 테이블석 14분까지/카운터석 6명까지 ※전세 최대 20명까지 착석 가능) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 현관에 재떨이를 준비하고 있습니다. |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
소믈리에가 있음 |
아이동반 |
코스 요리를 드실 수 있는 어린이만 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2016.7.7 |
祇園近く、月見町にある和食店です。
店主 西氏が旬の食材を使い、和会席の流れに独創性を取り入れた料理を提供。
明るい雰囲気で楽しい時間を過ごせます。
2016年7月開店。
西氏は河原町の「とくを」を皮切りにイタリア料理店・日本料理店で修業。
ソムリエと唎酒師の資格も持ち、幅広い視野を持って料理に取り組んでいます。
場所は祇園四条駅から約8~9分。
八坂神社前の祇園交差点を渡って右折、東山安井交差点を左折してすぐ左手。
坂を上がった左手にあるビルの1階。
2階はパフェやコーヒーを楽しめる祇園にし カフェ。
メニューは昼・夜共にお任せコースのみ(価格は税込み、サービス料10%)。
・昼:13,200円
・夜:22,000円
昼訪問。
約2ヶ月前に電話にて予約。
対応は感じが良く、好印象。
当日。
12:00一斉スタートのため、11:55に到着。
フロアは広く、奥にカウンター席、入口側に通路を挟んでテーブル席各1卓(計2卓)を配置。
テーブル席へ案内され、着席。
カウンター席の臨場感はありませんが、こちらは隣席が気にならず。
外光が入って明るく、居心地は良好でした。
接客は女将と女性スタッフ数人が担当。
皆気さくで明るく、感じが良いです。
いただいた料理は以下の通り。
お飲み物はお茶(ほうじ茶)をお願い。
こまめに継ぎ足してくれました。
◇お任せコース(13,200円)
●先付
雲子の茶碗蒸し、ずわい蟹のあんかけ。
出汁が香る滑らかな餡に、わさびのアクセント。
●お椀
蟹真丈と海老芋の白味噌仕立て
添えてあるのは柚子とうぐいす菜。
蟹の甘味を感じる真丈、ねっとり・ほっくりした海老芋が白味噌と合い、ほっとするおいしさ。
印象に残った品です。
●八寸
クリスマス仕様の可愛らしい盛り付け。
サンタさんやスノーマンと共に盛られていたのは、お酒が欲しくなる品。
・銀鱈味噌漬焼
・琵琶産諸子の木の芽焼
芳ばしい諸子に山椒の香り。
・赤貝とシャコのぬた和え
酢味噌で和えた九条葱がいい感じ。
赤貝に酢味噌が合いますね。
・鮟肝
ぱらりと唐墨を削って。
・サーモンと大根の鳴門巻
・慈姑せんべい
パリパリ、チップスのよう。
食べ終えたお皿に現れたのは、なんと風神雷神さん。
大好きな風神雷神さんに会えて、嬉しい気分になりました。
●お造り
・北海道産天然鰤のトロ
・あおりイカの雲丹和え
海苔醬油(海苔の佃煮入醤油)でいただくと、磯の香り。
こんな楽しみ方もあるのですね。
●のどぐろのにぎり
自家製千枚漬添え。
お造りの後に変化球。
寿司好きの連れが喜んでいました。
ここで女将が本日の肉「猪」を紹介。
(苦手な人には牛肉を用意してくれます。)
次もお寿司。
●本鮪のトロとべったらの巻物
馬糞雲丹と芽葱のせ。
雲丹とトロが口の中でとろり。
●猪鍋
猪・根付きの芹・九条葱の醤油出汁仕立て。
薄く切った猪は芳ばしく、大好きな芹の香り。
あっさりしてコクがある汁も後引く旨さです。
(猪は初めてだったけれど)印象に残るおいしさでした。
●まながつおのフライ
銀杏味噌、ピーナッツもやし。
洋風の一皿。
フライは揚げたて熱々、まながつおはほくほく。
赤味噌ベースの銀杏味噌が合いますね。
(添えられた塩(結晶)は使わなかったけれど、舐めてみたら塩気は強め。)
●ご飯
勢子蟹・どんこ椎茸・蕗・牛蒡の炊き込みご飯
炊き上がりは美しい、赤・緑の美しい彩り。
少なめに盛ってもらいました。
色々な味がする、おいしいご飯。
満腹に近かったのでお替りしなかったけれど、お土産にしてもらいたい気分でした。
この後、猪鍋の汁で作った雑炊の提案があったけれど、遠慮(・・・残念)。
●赤出汁
豆腐の菊花仕立て
豆腐に細かく包丁を入れ、菊花のように仕上げたもの。
お椀に本当の花が咲いたみたい。
感動ものの技です。
●香の物
南瓜、白菜昆布巻、極細切り昆布の甘辛煮。
漬けただけではない、細やかな手間をかけた品。
●コーヒー
可愛らしい素敵なカップでサービス。
デザートのプリンに合う、すっきりした後味とコク。
●デザート
苺のムースのプリン
ガラスの器に滑らかなプリン/苺のムース/クランブル/苺。
彩りが美しく、クリスマスのスノードームのよう。
華やかな気分になったデザートでした。
滞在時間は約2時間20分。
コースの流れは変化があり、繊細さを感じる仕上げ。
料理は大満足、量は適量でした。
特に印象に残ったのは蟹真丈と海老芋の白味噌椀、猪鍋、赤出汁(菊花豆腐)。
退店時、西氏と女将のお2人とお話することが出来たのも、良かったです。
お2人が作り上げた空間は居心地良く、常連さんが多いのは分かる気がしました。
季節を変えて再訪したい店です。