점포명 |
Okame zushi
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장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
022-375-3803 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
宮城県仙台市泉区八乙女2-12-13 |
교통수단 |
仙台市地下鉄「八乙女駅」「黒松」駅よりタクシーが賢明 구로마츠 역에서 776 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
25 Seats ( 個室2室) |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、10~20인 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 1~2台 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
陸女鮨仙台市にある「陸女鮨」に行っていました。
場所は、住宅街の中、宮城県仙台市泉区八乙女2丁目12−13
7年ほど前にANAの機内誌で偶然見かけてから行きたかった鮨店で、
昼2組、夜2組の一日4組限定の完全予約制の店ですので、なかなか予約が取れず、
今回どうにか行くことができました。
数奇屋造りの和室でいただく、お座敷鮨で、縁側がつけ場になっています。
まずは生ビールで、喉を潤します。
つまみは、塩辛からで、辛さをそれほど感じないマイルドなもので、ねっとりとした旨さがあります。
自家製のいくらのしょうゆ漬けは、プチプチとしてすっきりした酒と醤油のタレに漬け込んであり、
穏やかな味付けで美味しいものです。
ここから、日本酒をいただきます。
善知鳥(うとう)大吟醸百四拾です。
宮城の地酒とお思いましたが、青森の田酒の蔵の善知鳥を飲んだことがないのでこちらにしました。
吟醸香は少し弱い感じでしたが、すっきりした飲み口でキレがあって美味しい。
子持ち昆布は、風味よく、食感が楽しく酒が進んでしまいます。
穴子は、ふわふわで柔らかく肉厚、ツメの甘みがしっかりしていますので、口から広がっていきます。
口直しの香の物です。
ここで、隣のお部屋で握り終わり、縁側から大将がスライドして握りが始まります。
はじめは、平目と中トロです。
平目は、淡白に良いもの少し厚めで煮きりが塗られていて、口の中で旨味が広がります。
中トロは、きめ細かなサシの入り方で旨味が濃い。
シャリは、酢飯の旨さと優しく握られ絶妙な解け具合です。
ガリも自家製で、しゃっきりと口の中が洗われます。
大トロに北寄です。
煮切りを塗っている大トロは、脂ののりも繊細でとろける口当たりできっちり美味しい。
ホッキ貝は、北海道産で大きな身を頬張り、しっかりとした甘みと旨味が味わえました。
鮪の漬けと赤貝です。
こちらもじっくり漬け込んだ感のある鮪の漬けは、香りからして違う感があり、素晴らしい。
鮮やかなオレンジ色の身が食欲をそそる閖上の赤貝は、ザックリとした良い食感で厚い身で、甘みが
格段にあり、さすがの味わいで、閖上の赤貝が日本一と言われるのがわかります。
汁は浅利で、貝の出汁がしっかり出ていて、塩分薄めで良い塩梅です。
鰺に雲丹です。
鰺は、おろし生姜に煮切りで、浅葱が散らされています。
切れ目から覗くピンクと赤の色合いがなんとも艶かしく、旨味が口に広がる美味しさです。
雲丹は軍艦にたっぷり盛られています。
こちらは、北海道人の自分には普通でした。
車海老、小肌、干瓢巻です。
車海老は、活車海老を中華料理の酔蝦のように酒に漬けおとなしくした後に、目の前で殻を剥き、
仕上げられました。その身の美しさはやはり感涙ものです。頭の方は味噌ごと頂きます。
小肌は、酢の塩梅は強すぎず弱すぎずで、噛むとじんわりと旨味がきます。
干瓢巻は、ANAの機内誌にも載っていたもので、大将曰く一番人気だそうです。
甘めの干瓢にピリリと効いた山葵がたっぷりで涙巻きに近いものです。
ベーシックなものが、またひと味違う美味しさがあります。
水菓子は、皮ごと食べられるマスカットです。
大将とゴルフ談義などしながら楽しく美味しい鮨を頂きました。
帰りにタクシーが見えなくなるまで、お嬢さんが深々と頭を下げて見送ってくださり、
また仙台に来た時には行きたい店が一軒増えました。