공식 정보
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점포명 |
移転TOM Curiosa(TOM Curiosa)
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장르 | 이탈리안 |
주소 |
大阪府大阪市北区堂島1-2-15 浜村サンプラザビル 2F |
교통수단 |
JR 기타신치역에서 도보 5분 각선 우메다역에서 약 10분 지하철・게이한 요도야바시역에서 도보 7분 오에바시 역에서 262 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥20,000~¥29,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
サービス料10% |
좌석 수 |
14 Seats ( 카운터 8석 테이블 6석) |
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연회 최대 접수 인원 | 14명 (착석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 근처에 동전 주차 있음 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
기본적으로는 삼가 받고 있습니다. |
드레스코드 |
캐주얼 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2013.9.27 |
비고 |
코스 요리 22000엔(소비세 포함) 예약은 전화로 받고 있지 않습니다. 웹에서 부탁드립니다. 정말로 마음대로입니다만 영업 시간대는 내점해 주시고 있는 손님에게 전력을 다하고 싶다고 생각하고 있습니다. 변경 등 전화로의 문의는 12시 반부터 16시 사이에서 부탁드립니다. |
5年連続でミシュランの星も獲得している北新地の有名イタリア料理店。
かのポンテベッキオで総料理長を歴任した若きシェフが独立したお店としても有名。
むこうずっと予約が埋まっていて空席を探すのが難しい予約困難店でもあります。
縁があり2席確保できたものの、友達というものがほぼ皆無なため困り果てましたが、
数少ない友達リストから無理やり友人の一人をひねり出し訪問。
予約サイトからでも予約できますが、ほとんど空いてることがないのであれは何のために
存在しているのだろうという疑問を誰も持たないのでしょうか笑
まず、結論から言って、いわゆる王道イタリアンというカテゴリではないと感じました。
だからといって、邪道というわけではもちろんなくて、ただ、誤解を恐れず言えば、
シェフが使いたい食材をある程度自由な幅で(イタリアンとしての枠はきちっとあり〼)、
食べさせたいように振る舞うというオリジナリティ溢れるお皿の数々といった印象でしょうか。
それだけに、ともすれば評価が割れそうなお皿もある中、そこはシェフ自身の目利きや力量、
何より発想とセンスの違いが随所に感じられるというところが高評価たるゆえんではないでしょうか。
あ、それと、個別のお料理の感想の前に気になる点も一応言及させていただきますと、
お店の雰囲気自体は比較的カジュアルで客層も若い方が多いように感じましたので、さほど
リストランテとしてあるべき要素は気にならないという向きもありますが、若干お料理の
説明が拙すぎるというところがありました。カウンターでシェフから料理の説明を受ければ
こう感じることはなかったのですが、これだけのお値段なので、カメリエーラの方の力量も
ある程度期待されるところです。ソムリエの方はそれなりでした。
さて、お料理。
コースのお値段は18,000円一本。
この日はペアリングのハーフ(6,000円)をお願いしました。
安納芋とキャビアの前菜は定番のようですが、これよりやはりペルシュウはよかったです。
特にごはんとの組み合わせはありそうでないですし、こちらのスペシャリテ。
ここでボルテージがマックス。
他にはオマール海老、穴子とフォアグラ、パスタにはボッタルガと高級食材をふんだんに使った
お皿が続きますが、正直なところ素材自体に感銘を受けたというお皿はほとんどなかったです。
ただ、牛フィレの炭火焼の火入れは抜群でこれはおいしかったです。
定番ドルチェのパンナコッタとソルベもおいしいですがまずまずどまりでしょうか・・・。
ペアリングに新政が出てきたのは驚きました。
新年のしぼりたてでしたからこういうのが飲めるのは高級店ならではです。
ワインはイタリアワインらしく聞きなれないというか、私がよく知らないだけですが、
いろんなブドウの名前が出てきました笑
とまあ、30000円を切る客単価で北新地のミシュラン店といえば今やリーズナブルな
部類なのかもしれませんが、イタリアンでこの価格帯ということになればまだゴージャスな
部類なのは間違いないでしょう。そこでいくと少しばかり物足りなさを感じたかな。
会席や鮨が好きな私の場合、十中八九はまるとと確信していたため、少し意外な席になりました。
ただ、このようなスタイルが好きな人にとってはとても斬新で季節が変わるたびに食べて
みたいという方は数多くいらっしゃると思います。あえてシェフの作る創作イタリアン
というカテゴリではなく「トムクリオーザ料理」という一つのカテゴリとして改めて
いただいてみるとまた違った角度から違った発見があるかもしれません。
友達がたくさんおられる方は誘われたらもったいないので行ってください笑
移転されて何かが変わるのかな。そんなうわさを聞きつけたら友達作って自力で
席確保してみます。
なお、素敵なお店であることは間違いないですよ。若い時に嫁さんをデートに連れて
いけたらかっこよかったな。手遅れ。ご参考まで♪