공식 정보
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점포명 |
Chuugokuryouri Saiko(Chuugokuryouri Saiko)
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종류 | 중화 요리、얌차/딤섬 |
예약・문의하기 |
050-5570-4302 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 ロイヤルパインズホテル浦和 18F |
교통수단 |
JR 우라와역(다카사키・우츠노미야선, 게이힌 토호쿠선) 서쪽 출구 도보 7분 우라와 역에서 498 미터 |
영업시간 |
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가격대 |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
가격대(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999¥3,000~¥3,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、VISA、Master、Diners) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、라쿠텐Edy、nanaco、WAON、iD) QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、라쿠텐 페이、au PAY) |
영수증 (적격간이청구서) |
적격청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T1010401106006 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 점포에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
10%のサービス料が追加となります |
좌석 수 |
154 Seats |
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개별룸 |
가능 (있음) 6인 가능、8인 가능、10~20인 가능、20~30인 가능 광저우: 26~32명 귀주: 6~8명 양주: 6~8명 복주: 8~20명 조주: 8~20명 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 (없음) |
금연・흡연 |
완전 금연 흡연 스페이스는, 5F로 하겠습니다. 이용은 5F 사계채·아카마츠의 영업 시간에 준합니다. |
주차장 |
가능 (있음) ¥ 3,000 이상 ... 1 시간 무료 ¥ 5,000 이상 ... 2 시간 무료 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주(쇼추) 있음,외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
뷰맛집,야경,호텔 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
전화번호 |
048-827-1164 |
ある日の夏日、車に乗り込む前に今シーズン初めての天道虫を見た。
運転席の脇の車窓、高みを目指してどんどん登り、瞬間にぱっと飛び立ってしまった。
高い高い、青空。
黒地に赤の斑点を背負った小っさなのが、お天道さんに向かう・・・なんだか羨ましいような、ほほえましいような気分になった。
そして再び、夏日。4月だというのに暑すぎる年だ。
お昼は何にしようとあれこれ思いついては中華がいいね、と。
「東京カレンダー」という雑誌がある。
おしゃれ女子のデートスポット満載の雑誌で、目下モテ街道を爆進している(私に似ない)娘の愛読書である。
しかし、埼玉縣民は東京に入るには通行手形が要る(嘘)ので、私なぞは掲載店に行くことはなかなかできない。
でも心配ご無用、彩の国にも夜景のきれいなレストランはあるものである。
そうだ、あそこに行ってみよう。
仕事帰りの深夜、車窓から大都会サイタマの夜景を橋の上から望んでは・・・ああ、さすが彩の国の縣庁所在地は輝きが違うとうっとりする光の元んとこへ行こう。今日は休日・非日常だし。
先日車検から戻ったシフォンアイボリーメタリックの遠州男と一緒に出掛けよう。
今日はお天気だから「高いとこ」のが良いね。
ならば目的地は浦和パインズホテル、そうそう、あそこに決定!
地下駐車場へぐるぐるしたら
エレベーターであっという間にひゅいっと18階へ。
此方へどうぞと案内してもらった窓際の席。
高い高い窓が幾枚も並ぶ展望席、毎夜遠くから眺めている大都会サイタマの光の内側は足元下に、広がる景色はスカイツリーまで見渡せる。
雲ひとつ無い天気も相まって開放感は最高。
お願いしたのは四川麻婆豆腐と卵チャーハンのランチ。
先ずサラダ。
新鮮な野菜にほっそい干し豆腐、ピータンがぱらぱらっと。
切り口が綺麗。手入れされた調理道具なのだろう、野菜も素材も喜んでいる。
爽やかな酸味も良い。
やがてメインのお皿たちの到着。
シンプルな黄色い玉子チャーハン
卵白のスープ
花椒の効いた四川麻婆豆腐
ザーサイに、点心は海老餃子と山葵の効いた皮を使った焼売。
先ずは卵白のスープ。優しくシンプルでも旨味たっぷり。飲み込めば気持ちが「ほあっ」と蕩ける。
四川麻婆豆腐は流石の辛み、でも、バランスよく爽やか。しっかりした味付け、でも、塩辛さとは無縁の味わいの濃さをきちんと主張し醸し出す。
これが上品な薄味&パラパラのシンプルなチャーハンに合うこと合うこと。
半透明の皮の海老餃子。皮はもちっとふわふわっと、中の海老の身はふっくらぷちぷちっと。
山葵の入りの皮の焼売は、じりっとほんのりした山葵の刺激、ゆっくり噛めばちゅるっと感じる潤い。
杏仁豆腐はさらさらっとしたもの。お腹に溜まらずに別腹は満たす、お見事。
いいなあ。
こういう時間、ホント、良い。
コロナでおうちごはんの時間が増えた。
勿論、部屋で丁寧に作る休日おうちごはん時間も良い。自分ちで作る麻婆もチャーハンも結構出来には自信がある。
けれど、こうして多くの職人さんの手間暇の掛かった定番料理をいただくのは・・・ある意味すごく贅沢なんじゃないだろうか。
さらにこの絶景。思えば埼玉に来て3年余、こんな上から県庁所在地を中心に眺めたのは初めてだ。
埼玉の良さを再発見した「埼玉カレンダー」的ランチ。
次は上階のバーでショートカクテルと共に夜時間を過ごしてみたいよね、と。