豪快!ザ・松茸の聖地! in 東川口
真夏に絶品の松茸を頂けるとは!
はるばるやってきたのは東川口。当然初めてとなります。
こちらに来たのは、どうも松茸料理では恐らく日本一というこちらのお店に、懇意にさせて頂いている方にお呼ばれ頂いたからに他なりません。
随分と前に松茸が好きかどうかみたいな会話から、「本物の松茸を食わしちゃる」みたいな流れになって、この日になったという次第。
本当にここにあるのか?というような街並み、実際のお店のビルも普通の居酒屋さんとかのビルで、やや不安になります。
入り口を開けると不安は倍増(笑)。
玄関は仕入れされた発泡スチロールの箱とかで埋まってますし、女将さん?は髪の色がカラフルすぎてファンキーすぎますし、なんか卸店の仕入れ場のようです(^_^;)。
お部屋の方に案内されると、掘り炬燵ではない古くて小さな和室で、なんかちょっとだけ高く浮いてる座椅子が。
確かに腰掛けるとあぐらや正座よりは楽ですが、この体制だと食えない・・・。
初めてなんで頭の中がやや混乱です(^◇^;)。
いきなりやってきたのは松茸の茶碗蒸し。
というか、茶碗蒸しではあるんですが、松茸の入ってる量が尋常じゃない!
本当にゴロゴロ入ってます!そして、、、美味い!!!
そしてまた松茸!今度は松茸のお浸し。
そこに、、これは「白ずいき」!
もう日本には栽培しているのは4軒しかないのだそうで、大変貴重な素材です。
これと芽ねぎで。
すると大将がやってきて、おもむろに鰹節を削り始めます。
本枯節とのことで、綺麗なルビー色。
まずはこの削りたてを食べててくれ、とのことで、まあ、香ばしいですねぇ。
すると大将がこの一番出汁のお椀をよそってくれます。
「命のお椀」だそう。
澄んでて、美味しい〜!正に整います!
続いて松茸のフライ。
ポン酢餡か自家製ウスターソースで。
いやぁ、松茸美味しい・・・。
そしてこの自家製ウスターソース、マジで美味いです〜!
ちなみにこちら、日本の松茸を季節によってはほぼ日本中のを買い占めている位なんだそうで、産地はその時々だけど直接バルクで買い付けてるので、絶対に年中切らすことがないとの事。マジか・・・、すげぇ。。。
でも、万一のためにトリュフも用意しているとのことで、今回は季節差を活用してオーストラリアからやってきたウィンタートリュフ。
これにゆで卵を殻を割らずに一緒にしておくと、トリュフの風味が卵の黄身だけに伝わるのだとか。。。なんか不思議ですねぇ。
大将がこの卵を使った卵サンド?を作っている間にやってきたのが鮑ステーキの餡掛け。
まあ、美味いっすよねぇ。
しかし、こちらのお店、すんごい高級食材をその辺の居酒屋で出てくるような食器と盛り付けでって、このなんだろう、豪快な感じ?がまた味を出していますねぇ(^◇^;)。
お次は松茸の土瓶蒸し。
最初の茶碗蒸しの時で想像はしていましたが、案の定、もう出汁のスペースが無いくらい、パンッパンに松茸が詰まってます(^o^)。
そしてなんだろう、白滝みたいのも入ってますね。珍しい。
そうこうしているうちに大将が最高級の備長炭を使った七輪で食パンをトーストし始めました。
おぉ、いよいよ卵サンドですね!?
でもまだです。さっきのウィンタートリュフ。
断面を見せて頂きますが、すんごいアートな模様!これは神秘的です!
それを惜しげもなくって、おいおい、そんなにスライスして入れるんかい!?って位に文字通り山盛りに振りかけていきます。
いや、本当に山盛りです。
そしてサンドイッチにしてこれを豪快にカット!
するとまるで本かのような分厚さのトリュフの入ったトリュフ卵サンドの出来上がりです。
頂いてみるとシャクシャク言います(^^;;。
こんなシャクシャク言うほどの大量のトリュフ、今まで食べたことがありませぬ・・・。
お味はもちろん良いですが、すんごいです(笑)。
そして松茸の焼き。
目の前で大将が焼いてくださいます。
メチャクチャ大きいのが1本と中くらいのが2本。
綺麗な松茸です。
そして縦に切れ目を入れてすんごい丁寧な下処理がされています。
七輪で焼いてると、この表面から松茸の汁がじんわり出てきます!
そして出来上がったらまずこの汁を先っちょから吸って、そしてガブっと先端を食べて、その後割いたりして頂くわけですが、、この松茸、美味すぎます〜!!!
メチャクチャ美味い!
と思ってたら、一番デカいのがやってきました。これは特丸という、最上級のサイズの松茸で、松茸はデカいほど美味いらしいです。
実際どうかというと、本当にメチャクチャ美味かったさっきのよりも輪をかけて美味い!!!
これはちょっと美味すぎです!!!
今まで食べた松茸の中で、ダントツで最高の美味しさでした!感動です!
もう十分胸もお腹も一杯なのですが、ここから松茸のすき焼きです。
まあねぇ、美味いから食べちゃいますよ、そりゃあ。。。
そして更には松茸の土鍋ご飯。
〆は完熟フルーツに葛切り。
これらも文句なしに美味しい。
いやぁ、凄かったです。
豪快さと美味さにかなり圧倒されましたが、最高の松茸を食すことができて大満足です。
ワインは3万円くらいのを一本入れたのもありますが、かなり値段は張ります、が(^◇^;)・・・、でもその価値はあるかな、と思いました〜!
冬は蟹かフグのコースをやっているそう。もちろん松茸三昧で。
場所も場所なのでそうそう頻繁には来れないと思いますが、機会と時間とお金があったらまた是非訪れてみたいと思います!
すごかったです!
ご馳走様でした!
점포명 |
Hiyama
|
---|---|
장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
048-296-6450 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
埼玉県川口市東川口2-6-8 |
교통수단 |
JR무사시노선 히가시카와구치역 도보 5분 사이타마 고속철도선 히가시카와구치역 도보 5분 남쪽 출구를 나와 JR무사시노선의 선로를 따라 동쪽으로 가서 다이에가 보이는 거리를 좌회전. 오른손의 잡거 빌딩 히가시가와구치 역에서 264 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥50,000~¥59,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥60,000~¥79,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
20 Seats |
---|---|
연회 최대 접수 인원 | 20명 (착석) |
개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능 다다미 개인실 있음(2명~4명용) 다다미 개인실 있음(2명~4명용) 다다미 개인실 있음(2명~6명용) 다다미 개인실 있음(2명~6명용) ※상세 문의하시기 바랍니다 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 점외・옥외에 흡연 스페이스 있음 |
주차장 |
가능 유:공유 유료 (가게 근처에 3곳 서비스권 첨부 제휴 코인 주차가 있습니다.) |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
아이동반 |
어린이 가능
어린이 동반 OK ※자세한 것은 문의해 주세요 |
홈페이지 |
さてさて、再び東川口。
前回もご招待頂き、平素お世話になってる方と再びこちらで会食。
こちらの松茸づくしに超絶圧倒されたのはまだ記憶に新しい所。
この季節は河豚との事。
きっと河豚づくしなのだろうなぁ、と、ある程度は覚悟して赴いたのですが、、、
やはり圧倒されまくりでした〜(^◇^;)・・・。
まずは煮凝りから始まり、巨大サザエの壺焼き。
この次にコップで何やら甘酒みたいなのが出てきたと思ったら、こちら「白子酒」との事!
これがメチャクチャ美味い!!!
濃厚な白子のクリーミーさ&塩味とお酒って合いますもんね、なら一緒にしちゃえっていう豪快な代物ですが、これはヤバい。そしてこの量!(ちと健康が心配になります・・・)
お次に山菜などが出てきて、そっから大量の河豚刺!!!
美味しい!ですが、ものすごい量です!
この次に出てきたのも圧巻・・・の河豚の白子焼きなんですが、と、とにかくデカい・・・。
トラフグの中でも相当デカいやつじゃないとここまでデカい白子にはならないんじゃ・・・。
しかもこれで半分って言いますからね。
大人の男性の拳分はあろうかというサイズ、しかもなんかミッチリとしてます。
すんごい気合いの入ったドデカイ白子と大量のフグ刺しにちょっと危うく持っていかれそうになりながらも、ここで大好物の河豚の唐揚げが登場!
いやぁ、なんとか復活しました!
そして最後に河豚鍋。
これもまたすんごい量です!
どんだけ大きくて強かったんだろう、この河豚は・・・。
もう、すんごい生命力を感じます。これを頂いてるのだという実感というか、感謝の念というか、そういった感情すら湧いてきます。
そして熊木大将が付きっきりでこの立派な河豚をそれぞれ、各部位毎に1つ1つ鍋で作ってくださいます。一気にドバっとなんて河豚に失礼だろ、と。一つ一つの部位の特徴をちゃんと理解して味わうのだ、って感じで、丁寧に説明も下さいますので、なんかとてもリアルで更に実感が湧くというか。(ちなみに写真は俗称「カエル」と呼ばれる部位の説明をしてくれている熊木大将です。)
終わりに大量の美味しい葱を頂き、雑炊も頂いて、最後はシンプルにフルーツで〆。
いやぁ、メチャクチャ腹パン!
なんかこのスーパー気合い入った巨大トラフグと戦って、その命をありがたく頂戴した、っていうそんな感じのどちらかというとなんかスポーツした後のような感覚になります。
松茸の時も思いましたが、こちらはマジでガチンコのジビエですね。
自然の恵の力強さとか、それを頂く有り難さというのをなんかしみじみと実感させて頂きました。
ちなみにこちらは季節毎に軸となる食材が変わるらしく、夏ー秋は松茸、11月-1月位までは白トリュフ、冬は蟹か河豚(ちなみに自分は大量の蟹は苦手・・・)、春先は花山椒や筍、その後は伊勢海老や鮑、うなぎ、鱧、鮎などの魚介系みたいな感じで四季折々のものをドッサリと頂けるようなのですが、特に松茸と白トリュフの時期は予約が殺到するようです〜。
今回も有り難く頂きました!
ご馳走様でした!