銀座しのはらさんで春満載の食材を堪能しました! : Shino Hara

Shino Hara

(銀座 しのはら)
예산:
정기휴일
일요일
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이 입소문들은, 유저분들의 주관적인 의견 및 감상이며, 음식점의 가치를 객관적으로 평가한 것이 아닙니다. 어디까지나 하나의 참고로써 활용해 주십시오. 또한, 이 입소문들은 유저분들이 방문하신 당시에 쓰여진 것입니다. 내용, 금액, 메뉴 등이 현재와 상이할 경우가 있으므로, 방문하실 때는 반드시 사전에 전화 등으로 확인해 주시기 바랍니다.자세한 내용은 여기로
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5.0

¥40,000~¥49,9991명
  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
2024/05방문24번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

銀座しのはらさんで春満載の食材を堪能しました!

5月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
5月は「端午の節句」。
端午の節句にちなんだ飾りと、春満載の食材を提供していただきました。
本格的に海外進出も予定されており、ワールドワイドなご活躍に期待しています。
本日も笑いと笑顔の絶えない2時間30分でした。

スタートは、菖蒲で飾り付けられた一品。
海老のすり身をパンで挟み揚げた物と白芋茎にキャビアと鱧と車海老と漉油(コシアブラ)の加減酢の煮凝り掛け。
海老のすり身をパンで挟み揚げた一品が、しっかりと海老の味も残っており美味しかったです。
煮凝り掛けは、バラエティーに富んだ内容で楽しんで食べれました。

今日は二品目で定番の鮪の太巻きの登場です。
赤身の部分は山葵和え、中トロにべったらと胡麻と胡瓜と細かく刻んだガリを千葉県産の美味しい海苔で巻いています。

本日のお椀は、賀茂茄子の油煮と赤魚(高級魚の雉羽太)に柚子が効いていました。
お出汁が体に沁みます。

最近定番の焼き河豚。
焼肉風の胡麻油と長葱が焼き河豚を引き立てており、とても美味しいです。

鼈の唐揚げは、甘辛タレが病みつきになる美味しさです。

先月から夏バージョンの最中は、フォアグラとオリーブアイスとオリーブジャムの最中で、これが意外にフォアグラとアイスの相性が良く美味しいです。

これも最近多い、月の輪熊を使った一品。
月の輪熊と冬瓜と万願寺唐辛子に餡が掛かっており、生姜がアクセントとなっています。
相変わらずジビエの月の輪熊は臭みが無く美味しいです。

今月の豪華八寸。
菖蒲に兜の前立て、鬼瓦といった飾りが端午の節句を演出しています。
料理の方は、胡瓜と大徳寺?(聞き取れず)と海月の白和え、独活を巻いた鰻の八幡巻き、三つ葉とマスタードを中に入れた鴨ロース蒸し、チーズ漬けにして小鰹を塗した庄内麩、玉子真薯、庄内麩の蒲焼き、鮎の小袖寿司、鶉の卵黄の味噌漬け、滋賀県の赤蒟蒻、岩茸の山葵酢和え、穴子の笹巻き寿司、焼き茄子とどんこ椎茸とインゲンの胡麻和え干し、平貝と海苔とほうれん草の酢橘お浸し。
岩茸は、100年程かけて取れたかなり貴重な食材ですが、味は可もなく不可もなくの味です。
バラエティーに富んだ八寸はいつも楽しみにしている料理です。
いつも思うのですが、これだけの料理を手間を掛けて造られ、夜は二回転しているのが凄いです。

本日の握りは、春子鯛(かすごだい)の握り鮨。
真鯛の幼魚で、油が乗っていない為(確認していないですが)恐らく昆布締めだったと思いますが、身が締まっており美味しかったです。

定番の虎河豚の唐揚げはいつもの美味しさです。

先月に引き続き、渡り蟹のブランデー醤油漬けは、雲丹ソースが追加されていました。
この雲丹ソースが意外にもとても合っていました。

本日のお鍋は、群馬県上野村の猪豚と秋田県の蓴菜と飛騨高山の豆餅にタラの芽と北海道の姫竹でした。
タラの芽や姫竹の山菜に蓴菜が猪豚を引き立てており、すき焼き風のタレの出汁とも合っており美味しかったです。

本日の食事は、うすい豆と焼き帆立と筍と桜海老の唐揚げの炊き込みご飯でした。
付け合わせは大阪泉州の水茄子。
毎月変わるメニューですが、食事も毎月変わっており、旬の食材を上手に活かし炊き込みご飯として提供しているのには脱帽です。
ハズレが全く無く、本日も美味しくいただきました。

定番の飛騨牛の鳶牛A5ヒレ肉の炭火で焼いたステーキは、普通にステーキ店より美味しいです。

これも最近定番となった鼈の出汁ラーメン。
具材の捏もワンタンも鼈から作っています。
このラーメンのスープが病みつきになる美味しさです。

締めの菓子は、柏の葉っぱに包まれた蓬を練り込んだ葛饅頭。
葛饅頭は夏の定番和菓子で、抹茶ともとても相性が良いです。

本日もご馳走様でした、また来月です。

本日のメニューは以下の通りです。

○海老のすり身パン挟み揚げ、白芋茎・雲丹・キャビア・鱧・車海老・漉油(コシアブラ)の加減酢の煮凝り掛け
○鮪の太巻き
○賀茂茄子の油煮と赤魚(高級魚の雉羽太)のお椀
○焼き河豚、長葱
○鼈の唐揚げ
○フォアグラとオリーブアイスとオリーブジャムの最中
○月の輪熊と冬瓜と万願寺唐辛子の餡掛け
○今月の八寸(胡瓜・大徳寺?・海月の白和え、独活を巻いた鰻の八幡巻き、三つ葉とマスタード入り鴨ロース蒸し、庄内麩チーズ漬け小鰹塗し、玉子真薯、庄内麩の蒲焼き、鮎の小袖寿司、鶉の卵黄の味噌漬け、赤蒟蒻、岩茸山葵酢和え、穴子の笹巻き寿司、焼き茄子とどんこ椎茸とインゲンの胡麻和え干し、平貝と海苔とほうれん草の酢橘お浸し)
○春子鯛(かすごだい)の握り鮨
○虎河豚の唐揚げ
○渡り蟹のブランデー醤油漬けと雲丹ソース
○猪豚と蓴菜と豆餅とタラの芽と姫竹の鍋
○うすい豆と焼き帆立と筍と桜海老の唐揚げの炊き込みご飯、水茄子
○飛騨牛の鳶牛A5ヒレ肉のステーキ
○鼈の出汁ラーメン(鼈の捏、ワンタン入り)
○葛饅頭
○抹茶

2024/04방문23번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

銀座しのはらさんで春を満喫しました!

4月の「銀座しのはら」さんへ訪問しました。
桜満開の今月は、春の食材を堪能させて頂きました。
今日も絶好調の篠原大将とスタッフの皆様との会話も弾み、あっという間の2時間30分でした。

25年前に購入された徒然草の器を使った料理からスタート。
蓋を開けると、玉子豆腐の雲丹掛けにキャビアと帆立貝と菜の花に加減酢の煮凝り掛けが!この玉子豆腐の雲丹掛けが中々の逸品でした。

次は大原木(おはらぎ)という古い京料理をイメージした料理。
大原木(おはらぎ)とは京都の大原女(おはらめ)が行商していた薪のこと。
大原の筍に青干しの干し薇(ぜんまい)と干瓢巻きに車海老の真薯。
筍や山菜で春を満喫しました。

本日一番印象に残った料理の一つ、鰻の蒲焼きと花山椒と玉子真薯の手巻き寿司!海苔もいつもの千葉県産の香りが良い美味しい海苔。
鰻と玉子真薯に花山椒がベストマッチで絶品でした。

最近定番の月の輪熊を使った料理は、春キャベツと馬鈴薯を湯引きしたコロ芋に餡が掛かっており、月の輪熊の臭みも全く無く、春キャベツが甘く美味しかったです。

定番化しつつある焼き河豚は、瀬戸内産の9kg!もある河豚でした。
焼肉をイメージした料理で、弾力のある河豚は噛みごたえあり、付け合わせのソースとの相性も良く、河豚料理の中で一番好きです。

鼈の唐揚げは、今回は甘辛タレの味付け。
んー普通に絶品で、病みつきになる美味しさです。

定番の最中は、今回はフォアグラにオリーブアイスとオリーブジャムで、一足早い夏を感じさせました。
フォアグラにアイスが合うんだ!と新しい発見もありました。

今月の豪華八寸、4月8日の花祭り(お釈迦様の誕生日)をイメージし、沢山の花で演出してました。
料理もお花見をイメージした花見串を始め、花に負けないくらいの沢山の料理を提供していただきました。
印象に残った料理は、山菜(こごみタラの芽、うるい)と胡麻ペースト。
春らしい山菜を胡麻ペーストが引き立てており美味しかったです。
京都萬福寺の黄檗豆腐は梅酢で染め、挟んだチーズともとても相性が良く美味しかったです。
ちなみに、京都・宇治にある黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)は、江戸時代に中国から日本にやってきた隠元禅師(いんげんぜんじ)が開いたお寺です。

定番の、牡丹海老の紹興酒漬けと雲丹ソースや虎河豚の唐揚げ、飛騨牛の鳶牛のステーキは、いつも変わらぬ美味しさでした。

琵琶湖の稚鮎と丸茄子の田楽が絶品でした。
稚鮎は、鮎の旨みが凝集されており美味しかったです。

蛤と蕗の薹を練り込んだ胡麻豆腐と陸鹿尾菜(おかひじき)の鍋は、蕗の薹を練り込んだ胡麻豆腐が逸品でした。

本日の食事は、桜海老の唐揚げと蕨の炊き込みご飯でした。
カリカリした桜海老と蕨が結構合うんですね。
シンプルに美味しかったです。

先月から?始まった鼈の出汁で作ったラーメンが結構病みつきになる美味しさです。

菓子は、蓬を練り込んだ葛饅頭でした。
桜の葉に包まれ少し香りがついてるのかな?いつもと変わらず、甘過ぎない抹茶にとても合う〆の菓子でした。

ご馳走様でした、また来月です。

本日のメニューは以下の通りです。

○玉子豆腐・雲丹・キャビア・帆立貝・菜の花・加減酢の煮凝り掛け
○鰻・花山椒・玉子真薯の手巻き寿司
○月の輪熊・春キャベツ・ころ芋の餡掛け
○焼き河豚
○鼈の唐揚げ
○フォアグラ・オリーブアイス・オリーブジャムの最中
○今月の八寸(花見串①鮑・細魚の黄身鮨・毛蟹の錦糸巻き、花見串②独活と唐墨・蛸・滋賀の赤蒟蒻・黄檗豆腐チーズ巻き、鰆の木の芽焼き、庄内麩のチーズ挟み、蛍烏賊、一寸豆の甘煮、長芋・オクラ・たたき寒天煮・雲丹、胡瓜・海月(クラゲ)・大徳汁の胡麻白子和え、海蘊(もずく)酢、山菜(こごみタラの芽・うるい)・胡麻ペースト
○牡丹海老の紹興酒漬け、雲丹ソース
○河豚の唐揚げ
○琵琶湖の稚鮎・丸茄子の田楽
○蛤・蕗の薹の胡麻豆腐・陸鹿尾菜(おかひじき)の鍋
○桜海老の唐揚げ・蕨の炊き込みご飯
○飛騨牛の鳶牛のステーキ
○鼈の出汁ラーメン
○葛饅頭
○抹茶

2024/03방문22번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

春の息吹を感じさせる料理を堪能しました!

3月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
今月は、上巳の節句(桃の節句、ひな祭り)で五節句の一つです。
上巳の節句をテーマに春の訪れを感じさせる食材を使った美味しい料理を提供していただきました。
今日もいつもと同様、笑顔と笑いの絶えない約3時間でした。

まずは柚子釜を使った鴨のすき焼きからスタート。
鴨をすき焼きで食べたのは初めてですが、これが意外にも逸品でした。

貝寄風の飾り付けをされた煮凝りは、蕨と赤貝と雲丹と鳥貝と車海老のバランスが良く、さっぱりした味で、どちらかというとコッテリ系の鴨のすき焼きの口直しにもなりました。

今日の河豚料理は二品でした。
7.1kgもある瀬戸内の虎河豚を使って、焼き河豚と河豚の唐揚げで頂きました。
焼き河豚は、白葱に大根卸と胡椒と胡麻油と大蒜を使った付け合わせのタレも絶品で、焼肉屋で提供されそうな料理でした。
河豚の唐揚げはとてもボリュームがあり食べ応えがありました。
もちろん二品とも絶品でした。

先月に引き続き、月の輪熊を使った子蕪と九条葱の餡掛け。
ジビエ料理は、滋養強壮がありとても体に良いのですが、臭みが取れない料理が多い中、「銀座しのはら」さんで提供される月の輪熊は、全く臭みも無く美味しくいただきました。

今月の豪華八寸は、三色(桃、雪、緑)の菱餅を模ったお皿や、ぼんぼり、ちぎり餅、蛤の貝殻等で飾り付けられ、様々な少量の料理を提供して頂きました。
印象に残った料理は、山菜(タラの芽、こごみ)の胡麻ペースト和えと、菜の花の辛子煮味噌漬け。
春の息吹を感じる山菜が印象に残りました。

本日の食事は、鼈と芹と卵黄の炊き込みご飯と鼈のラーメン。
「銀座しのはら」さんの炊き込みご飯は、他のお店では味わえない美味しさがあります。
今回も、絶妙な味付けで美味しかったです。
そして、鼈のラーメンは「銀座しのはら」さんで初めて食べました。
鼈の濃厚スープが病みつきになりそうな美味しさでした。

本日の菓子は、大将自ら作られた桜の葉を練り込んだ金団。
いつもの甘さ控えめで、上品な美味しさでした。

また来月です、ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○鴨すき焼き(柚子釜)
○蕨、赤貝、雲丹、鳥貝、車海老の加減酢の煮凝り
○帆立貝の真薯、伊勢海老の唐揚げ、蒸し鮑、筍、薇、鶯菜、木の芽のお椀
○鮪の太巻き
○越前蟹の炭焼き、淀大根
○焼き河豚、白葱
○月の輪熊と小蕪と九条葱の餡掛け
○フォアグラと安保柿とウイスキーゼリーの最中
○今月の八寸(玉子真薯、タラの芽とこごみと胡麻ペースト、藁で燻した蛍烏賊、庄内麩チーズ挟み、菜の花の辛子煮味噌漬け、烏賊と筍の木の芽和え、金柑の茶巾絞り、飯蛸と蕗と鯛の子、鮑と平貝と北寄貝と花山葵と独活の酢の物)
○虎河豚の唐揚げ
○渡り蟹のブランデー醤油漬け、雲丹ソース、内子と味噌
○蛤と和布の鍋
○飛騨牛の鳶牛のステーキ
○鼈と芹と卵黄の炊き込みご飯
○鼈のラーメン
○桜金団
○抹茶

2024/02방문21번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

節分の季節の料理を堪能しました!

2月の「銀座しのはら」さんに定期訪問致しました。
豆まきや恵方巻きが有名な2月3日の節分は雑節(ざっせつ)のひとつ。
また立春で春の始まりの時期でもあります。
新しいスタッフも増え、賑やかな雰囲気で、
いつもと同様、笑いと笑顔の絶えない2時間30分でした。

まずは、海鼠粥からスタート。
柚子の中身をくり抜いて器として使い、光参と生の海鼠を使ったお粥で胃と体を温めます。
柚子をちょっと絞るとアクセントとなり、お粥の味に変化をつけて楽しめます。

越前蟹は焼いて提供されました。
蟹は浜茹でも美味しいですが、焼いた蟹もとても美味しいです。
付け合わせには京野菜の九条葱と淀大根。
出汁の味がしっかり染みておりながら、素材の味が感じられ美味しかったです。

邪気払いの節分飾り(柊、焼き鰯は鬼が嫌う飾りと鬼のお面)を上に載せた次の一品。
器の中には、白魚・鮑・車海老・帆立貝・蛍烏賊・菜の花・子持ち昆布に加減酢の煮凝りがかかっており、様々な味が楽しめます。

お椀には、伊勢海老の唐揚げと新潟の篠原商店の車麩を使って、新しい素材の組み合わせで、出汁も優しい味で美味しかったです。
新潟の篠原商店の車麩は、弾力性があり普段口に入れる車麩より濃厚な味に感じました。

定番の鮪の太巻き。
中には、赤身漬け山葵和えと中トロとすき身はべったらと胡麻和えで細切りの胡瓜です。
付け合わせのガリと一緒に食べるとお互いの味を引き立て合い美味しいです。

そして本日1番印象に残った料理がこれ。
白子の天麩羅に聖護院蕪とフォアグラの天麩羅に海老芋使って出汁をぐつぐつ煮た上に、黒トリュフを贅沢にスライス掛けした一品。
スプーンとお箸で混ぜながら食べるのですが、重たくならず、フレンチにも通じる味付けで、これが絶品でした!

定番の牡丹海老の紹興酒漬けと雲丹ソース。
牡丹海老の料理は、「銀座しのはら」さんの料理が1番美味しく感じます。
残った雲丹ソースと酢飯もとても良く合います。

今月の八寸は、初午をテーマに飾られています。(初午とは2月の最初の午の日で、稲荷神社のお祭りが行われる日です。)
白い狐のお面や絵馬、宝珠の香合の器等を使って演出してます。
お料理は、鶉の焼鳥、雲丹と花山葵の酢橘割醤油掛け、柚子大豆、金柑の茶巾絞り、玉子真薯、公魚のにんぴん(南蛮漬けを千枚漬けで巻いた物)、揚げの信田巻き、数の子の酒粕味噌漬け、揚げと水菜の辛子胡麻卸し、烏賊と九条葱のぬた和え、春子の昆布締め、鰤のたたきといぶりがっこ大根卸しと豪華絢爛。
少量ですが、それぞれの料理は一手間二手間をかけた料理で感動します。

河豚を使った二品。
瀬戸内の虎河豚の唐揚げと焼き河豚。
どちらも美味しいですが、私は焼き河豚の方が素材の味を感じられ好みでした。

この時期しか食べれない「銀座しのはら」さん特製の恵キャビア。
ちょうど良い塩加減で日本酒が進みます。

鼈と飛騨高山の月の輪熊のお鍋。
ジビエはあまり得意では無いですが、全く臭みも無く、意外に鼈と熊の相性も良かったと思います。
お鍋のスープも絶妙な味で鼈と熊の味を引き立てていました。

本日のご飯は、大根の炊き込みご飯。
ご飯のお供に、節分鰯と香物。
この節分鰯が大根の炊き込みご飯ととてもよく合い、また大盛りで食べてしまいました。

菓子は雪間草と言う和菓子。
外は捏芋で、中はうすい豆を使っており、ほんのりした甘さが抹茶ととても合いました。

日本酒のチョイスも、島袋さんがソムリエの様な絶妙な選択で、珍しい日本酒もチョイスして頂き、料理の味にとても合っており美味しく頂きました。

今日もお腹いっぱい食べてしまいました。
ご馳走様でした。
また来月です。

今回のメニューは以下の通りです。

○柚子、海鼠粥
○焼き越前蟹、九条葱、淀大根
○節分飾り(白魚・鮑・車海老・帆立貝・蛍烏賊・菜の花・子持ち昆布に加減酢の煮凝り)
○伊勢海老の唐揚げと車麩のお椀
○鮪の太巻き
○白子の天麩羅・聖護院蕪・フォアグラの天麩羅・海老芋・黒トリュフ掛け
○牡丹海老の紹興酒漬け、雲丹ソース
○2月の八寸〔鶉の焼鳥、雲丹と花山葵の酢橘割醤油掛け、柚子大豆、金柑の茶巾絞り、玉子真薯、公魚のにんぴん(南蛮漬けを千枚漬けで巻いた物)、揚げの信田巻き、数の子の酒粕味噌漬け、揚げと水菜の辛子胡麻卸し、烏賊と九条葱のぬた和え、春子の昆布締め、鰤のたたきといぶりがっこ大根卸し〕
○虎河豚の唐揚げ
○焼き河豚
○恵キャビア(銀座しのはら特製)
○鼈と熊のお鍋
○大根の炊き込みご飯、節分鰯、香物
○雪間草
○抹茶

2024/01방문20번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

「銀座しのはら」さんへ今年初めての訪問です。
今月は、人日の節句(七草の節句)がテーマにお正月にちなんだ料理を提供して頂きました。
今年も笑顔と笑いの絶えない2時間30分でした。

今日はとても寒く、まずは体と胃を温める為に、鯨のコロと牛蒡と滑子と三つ葉を使った白味噌のお椀からスタート。
山椒が効いていて白味噌の味を引き立てます。

車海老は紅白にかけて、目甘草とコトブキノリと蕪に加減酢の煮凝りが掛かっており、新年のお祝いにちなんだ食材で「おもてなし」をして頂きました。

ツキノワグマと猪豚のすき焼きは、ジビエ料理は臭みが残る料理が多いのに、ツキノワグマは全く臭みが無く、猪豚より美味しかったです。

定番となったフォアグラと安保柿とウイスキーゼリーの最中と牡丹海老の紹興酒漬けは、いつもと変わらない美味しさで日本酒が進みます。

恵キャビアは、「銀座しのはら」さんでしか味わえない逸品です。
適度な塩加減がキャビアの持つ美味しさを引き立てております。

河豚の白子焼きは、他の日本料理店でもこの時期は提供されますが、「銀座しのはら」さんは、美味しい千葉県産の海苔と一緒に食べる事により更に美味しさが増します。

今月の豪華八寸は、松の葉や餅花(飛騨高山の工芸品で3月にひなあられにする)のお飾りや、鶴や宝玉、羽子板に福寿草の器を使い、お客様の健康と幸せを願う心遣いが素晴らしいです。
料理は珍しい食材が多く、干し数の子の松前漬けにくわい松風、千社唐の味噌漬け畝芋は初めて食べましたが美味しかったです。
海鼠のかぶら酢は、海鼠は茹でると俵の形に似てることから豊作を願って新年に食べられているみたいです。

今日の食事は、鼈と卵黄醤油漬けの炊き込みご飯でした。
「銀座しのはら」さんの炊き込みご飯は、いつも一手間二手手間掛けて造られており、絶品でした。またお代わりをしてしまいました。

菓子は、紅白の捏芋に中身に百合根が入っている黄身餡で、甘さ控えめで抹茶ともとても合い美味しかったです。

今年もよろしくお願い致します。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○鯨のコロ、牛蒡、滑子、三つ葉の白味噌のお椀
○車海老、芽甘草、コトブキノリ、蕪の加減酢の煮凝り掛け
○唐墨入り焼き餅
○群馬県?月輪熊と岐阜県猪豚のすき焼き
○鮪の太巻き(赤身漬け、中トロ、胡瓜、べったら)
○兵庫県産松葉蟹の真薯、蕪、和布蕪
○フォアグラと安保柿とウイスキーゼリーの最中
○恵キャビア(銀座しのはらオリジナル)
○瀬戸内産河豚の白子焼き、海苔
○今月の八寸(たたき牛蒡、のし梅結び、海鼠のかぶら酢、サーモン黄身酢掛け、干し数の子の松前漬け、くわい松風、玉子しんじょう、黒豆、千社唐の味噌漬け、畝芋、蛸、雉と芹のお浸し、鰤のたたき・大根卸しのいぶりがっこ、鶉のミンチ餡掛け)
○牡丹海老の紹興酒漬け、雲丹ソース、酢飯
○伊勢海老、蛤、河豚のお鍋
○鼈と卵黄の醤油漬け炊き込みご飯
○紅白の捏芋と百合根の黄身餡
○抹茶

2023/12방문19번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

12月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
今月はクリスマスをテーマにした飾りと冬の食材を堪能させて頂きました。
大将と島袋さんや田中さんを始めとするスタッフの皆様との会話も弾み、いつもと同じ笑顔と笑いの絶えない3時間でした。

先付は、氷で覆われた器に入って冷やされていた虎河豚の白子和え。独特の濃厚さが日本酒に合います。

静岡の檸檬を器に使った飛騨牛のすき焼きは大将に造って頂きました。
とろける様な飛騨牛が絶品でした。檸檬を器に使う事により、飛騨牛がほのかに檸檬の香りがします。

岐阜県の青首鴨と滋賀県の合鴨の近江鴨の炭焼きは、ジューシーでありながらサッパリした味で、大根卸しと柚胡椒が鴨の味を引き立てます。

長崎の鼈の唐揚げは、いつも通りの美味しさです。

クリスマスツリー等で飾り付けられた今月の豪華八寸は、少量の様々な日本料理が並べられておりました。
印象に残ったのは、紹興酒のタレに漬けた甘海老と烏賊に雲丹ソースが掛け。濃厚でありながら、くどくならない美味しさでした。
自家製の鱈のたちかまも初めて食べましたが、北海道では郷土料理とのことです。
今が旬の鯣烏賊を使った塩辛も歯応えがあり美味しかったです。

今月の握り寿司は、氷見の鰤でした。
相変わらず鮨屋さん並みに握りも美味しいです。

数の子のフライは初めて食べました。
サクサクとして以外にあっさりした味でした。

蛤と聖護院蕪の鍋は、出汁の味に深みがあり体を温めます。

焼き河豚の白子は、海苔と一緒に食べると口の中でとろけ、臭みの無い白子の味が口の中で広がりとても美味しかったです。

今月の炊き込みご飯は、白魚・百合根・アスパラ・かき揚げ・牛蒡を使った炊き込みご飯で、絶妙なバランスで仕上がっており絶品でした。
付け合わせの赤出汁は大きな飛騨の滑子で、炊き込みご飯とも合い美味しかったです。

菓子は、玉子を使った葛焼きでほんのり甘くさっぱりした味で、お抹茶と一緒に〆ました。

「銀座しのはら」さん特製のキャビアを持ち帰りで注文しましたら、お歳暮でも頂きまして誠にありがとうございました。

本日もご馳走様でした。

今年も沢山美味しい料理を提供して頂きましてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

本日のメニューは以下の通りです。

○虎河豚の白子和え
○檸檬の器を使った飛騨牛のすき焼き
○松葉蟹とあん肝の鮨飯・餡掛け
○淀大根と瀬戸内の鯛の丸仕立て椀
○青首鴨と近江鴨の炭焼き・大根卸しと柚胡椒
○鼈の唐揚げ
○フォアグラと安保柿とウイスキーゼリーの最中
○八寸(鮪の山掛け、紹興酒のタレに漬けた甘海老と烏賊・雲丹ソース、青海大根の味噌漬け、干瓢、蛸、自家製の鱈のたちかま、堀川牛蒡の山椒焼き、庄内麩のチーズ挟み、紅白生須と唐墨、鯣烏賊の塩辛、木酢と芹のお浸し)
○氷見の鰤の握り寿司
○渋川煮栗の唐揚げ・餡掛け
○数の子のフライ
○河豚の白子・海苔
○蛤と聖護院蕪の鍋
○白魚・百合根・アスパラ・かき揚げ・牛蒡の炊き込みご飯、香物、飛騨の滑子の赤出汁
○玉子を使った屑焼き
○抹茶

2023/11방문18번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

11月の「銀座しのはら」へ訪問しました。
島袋さんが「銀座きた川」から戻られ、素晴らしい活躍をされておりました。
この時期は錦秋、11月は茶正月と呼ばれており、この時期ならではの食材を提供して頂きました。
いつもながら笑顔と笑いの絶えない3時間でした。

スタートは穴子の苞蒸しから。
ふっくらした穴子と蒸し飯がとても合います。

虎河豚と蕪のお椀は、出汁の旨みも素晴らしいですが、特に蕪の味付けが素晴らしく絶品でした。

滋賀県近江鴨の玉鋼焼きは、大根の鬼卸と柚子胡椒を一緒に食べると鴨の味を引き立てます。

最中も中身が変わり、フォアグラに安保柿とウイスキーゼリーを挟んだ最中で、安保柿の甘味がフォアグラとも合い美味しかったです。

11月の豪華八寸は、玄猪包みや里山の雰囲気をイメージし野うさぎの絵や葛屋の器を使い演出してました。
鯛の色揚げや京都大徳寺麩のチーズ挟み、鯣烏賊の塩辛、滋賀県水口干瓢等バラエティーに富んだ料理を視覚と味覚で刺激して頂きました。

久し振りに登場のオリジナルキャビアめぐみ。
丁度良い塩辛さが日本酒に合います。

この時期の上海蟹の炊き込みご飯。
鼈の餡を掛けて食べると上海蟹の旨みが溶け込んだご飯に鼈の餡がとても合い絶品でした。

百合根と黒糖を使った葛饅頭は、和菓子名は「初雁」と言うそうです。
闇夜に雁が飛び立つ姿をイメージしたお菓子で、意外と甘く無くスッキリしたお菓子でした。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○穴子の苞蒸し
○虎河豚と蕪のお椀
○滋賀県近江鴨の玉鋼焼き・大根鬼卸・柚子胡椒
○鼈の唐揚げ
○栗の唐揚げ
○フォアグラと安保柿とウイスキーゼリーの最中
○11月の八寸(鯛の色揚げ、滑子・赤蒟蒻・菊菜の白和え、庄内麩の蒲焼、京都大徳寺麩のチーズ挟み、滋賀県水口の干瓢、無花果の胡麻ダレ掛け、しめ鯖の胡麻味噌掛け、帆立貝のブランデー醤油漬け、鯣烏賊の塩辛、小芋の唐揚げ、煮鮑、虎河豚のチーズ和え、五色膾)
○鰆の松前漬けの握り寿司
○しのはら特製恵キャビア
○鮪とべったらの手巻き寿司
○牡丹海老の紹興酒漬け・雲丹ソース
○ 香川県足赤海老・蛤・鳥の捏・きのこ・九条葱・煮卵・海苔のお鍋
○飛騨の鳶牛のステーキ
○上海蟹の炊き込みご飯、香物
○百合根と黒糖を使った葛饅頭(初雁)
○抹茶

2023/10방문17번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

10月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
季節が夏から秋に移り、秋を感じさせる料理を提供して頂きました。

今月は重陽の節句(菊の節句)をテーマに、邪気払いや不老長寿を願った着せ綿や菊を飾り料理の季節感を演出していました。
相変わらずの笑顔と笑いの絶えない約3時間でした。

印象に残った料理は、北海道上富良野産の松茸を贅沢に使った生松茸と菊の花と鯛を使ったお椀。
生松茸の香りがとても良く食欲をそそります。
お出汁に浸けても松茸は美味しく、味の変化が楽しめます。

今月の豪華八寸は、収穫の秋をイメージした箕籠、鈴虫の虫籠や栗を飾り演出してました。
香川県まんのう町の羽間無花果の胡麻だれは、普通の無花果より濃厚で雑味が無くとても美味しかったです。
滋賀県水口干瓢は、江戸時代から作られており、その後に栃木県へ伝わったと言われてます。こちらも干瓢の味が濃厚でとても美味しかったです。

土曜日の2回転目は、明日が休みと言う事もあり、松茸ご飯の松茸が大盛りでした!
山盛りの松茸の炊き込みご飯だけてもとても美味しいですが、更にいくらをかけると、いくらの塩分が丁度良い味付けとなり、また違った美味しさでした。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○天然の車海老、鮑、松茸、玉子豆腐、雲丹のスープ、加減酢の煮凝り掛け
○揚げたての銀杏
○生松茸と菊の花と鯛のお椀
○鮪の太巻き(鮪の赤身漬け山葵和え・鮪中トロ・鮪すき身べったら和え・胡瓜・雲丹・花穂)
○焼き鼈
○琵琶湖の子持ち鮎の唐揚げ
○フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中
○今月の八寸(ブランデーと醤油と山椒のタレで漬けた帆立貝、戻り鰹のたたき、無花果の胡麻だれ、柿なます、鯨、しめ鯖とラ・フランスのみぞれ和え、石川小芋の唐揚げ、庄内麩チーズ挟み、水口干瓢、蛸、フルーツ鬼灯)
○秋刀魚漬けの握り寿司
○牡丹海老の紹興酒漬け・雲丹ソース
○伊勢海老とキノコと九条葱の鍋
○飛騨牛の鳶牛ステーキ
○松茸の炊き込みご飯、いくら、香物
○栗の葛焼き
○抹茶

2023/09방문16번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

9月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
今月は、中秋の名月(十五夜)がテーマの料理と演出で楽しませて頂きました。
兎の向付や、稲穂に見立てたすすき、芋の葉等のお飾りが料理を引き立てます。

印象に残った料理は、三方に乗った先附の一品の胡麻豆腐。
作り立ての胡麻酢がとてもまろやかで美味、普通は料理人しか味わえないみたいです。

揚げたての銀杏はシンプルですが絶品でした。

鰻の白焼と蒲焼。
それぞれの焼き方でお互いを引き立てており逸品でした。

香川県まんのう町羽間のはざま無花果を使った味噌焼きも、無花果の雑味が無いのにしっかりと食材本来の味を堪能出来て、味噌焼きとも相性が良く絶品でした。

鮪と雲丹の太巻きは、今年初めての太巻きでした。
鮪の赤身漬けと中トロに鮪の隙身をべったらと和え、胡瓜、花ほこまと雲丹を、船橋の株式会社丸友海苔店の海苔を使って太巻きは、食べ応えあり、それぞれの食材が干渉せず美味しかったです。

豪華八寸は、栗に鬼灯、秋草に芋の葉、そして虫籠等を使い里山をイメージした演出で、バラエティに富んだ料理は勿論の事、視覚的にも楽しませて頂きました。

寿司メニューは、本日はイクラの軍艦巻と墨烏賊の握り寿司でした。
墨烏賊の握り寿司はとても柔らかく美味しかったです。

最近定番の、牡丹海老の紹興酒漬け・雲丹ソースと飛騨の鳶牛のステーキは鉄板です。

今月のご飯は、松茸の炊き込みご飯でした。
付け合わせの泉州水茄子と車海老の赤出汁と丁度良い具合に味が合っており美味しかったです。

〆の石川県能登大納言を使った水羊羹もこの時期の定番ですが、甘さ控えめでいつもの美味しさでした。

工夫を凝らしメニューを毎月考える姿勢は脱帽です。
ご馳走様でした。

今日のメニューは以下の通りです。

○先附(胡麻豆腐胡麻酢掛け、金かつぎ、枝豆の紹興酒漬け、鮑、蛸)
○揚げたての銀杏
○お椀(冬瓜のすり流し、松茸、東寺湯葉、瀬戸内の鯛)
○鮪と雲丹の太巻き
○鰻の白焼と蒲焼の食べ比べ
○香川県はざま無花果の胡麻味噌焼き
○郡上八幡の鮎の唐揚げ
○フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中
○酒のあて(車海老の昆布締め、もってのほか菊・酢橘の椀汁、鮑の膾、玉子豆腐、渡蟹のブランデー醤油漬け)
○八寸(柿と梨の白和え、鰊茄子、海蘊酢、チーズ入り玉子真薯、丸十の栂尾煮、鰆の柴漬け焼き、胡瓜大徳寺の酢の物)
○いくらの軍艦巻き
○墨烏賊の握り寿司
○牡丹海老の紹興酒漬け・雲丹ソース
○白龍の酢橘素麺
○お鍋(鼈のスープで炊いた焼き鼈、猪豚、根菜、豆腐、陸鹿尾菜)
○松茸の炊き込みご飯、泉州水茄子、車海老の赤出汁
○飛騨の鳶牛ステーキ
○鱧のフライ
○石川県能登大納言を使った水羊羹
○抹茶

2023/08방문15번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

8月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
今月はお盆をテーマに、夏の暑さを吹っ飛ばす様な料理を提供して頂きました。

先附は珍しくお盆での提供から。
涼しげな氷鉢に入った、吉野本葛を使った葛切り。
上には鮑と鮑の肝のシャーベット。
鮑と葛切りが意外にもマッチしてます。

まずは体温を下げてから、次の椀物は、新銀杏を使った摺流し。
中には甘鯛と冬瓜と冬子椎茸で、心まで温めます。

鮎は、今回は琵琶湖の鮎1種類。
癖になる味のうるか醤油焼き。

この時期、日本料理の店舗ではどこでも提供される無花果を使った料理ですが、今回は胡麻味噌焼きでした。
胡麻味噌和えとはまた違った味ですが、これも雑味が無く無花果の味を堪能出来ました。

豪華八寸は、お盆をテーマに演出。
牛と馬のお飾りや鬼灯、仏様の台座の蓮根の葉等が飾られており、大将の説明と共に料理を引き立てます。

最近ハマっている、牡丹海老の紹興酒漬け。
下には雲丹のソースで、牡丹海老を美味しく頂いた後、酢飯を入れて食べれます。
正しく一粒で二度美味しい!

本日のご飯は、鮎とトウモロコシの炊き込みご飯。
付け合わせは、泉州水茄子と赤出汁。
そして飛騨の鳶牛のステーキがご飯を進めます。

菓子は、石川県の能登大納言の小豆を使った水羊羹。
ほんのりした甘さが抹茶ととても合う美味しさです。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○吉野本葛の葛切り・鮑・鮑の肝シャーベット
○鱧鮨の笹巻き・丸十の栂尾煮・鴨ロース藁蒸し・枝豆の紹興酒漬け
○新銀杏の擦り流し・甘鯛・冬瓜・冬子椎茸
○琵琶湖の鮎のうるか醤油焼き
○無花果の胡麻味噌焼き
○瀬戸内の鰻の白焼
○鼈の唐揚げ・夏野菜のお浸し
○フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中
○八寸(庄内麩チーズ挟み、玉子真薯、帆立ずんだ餡掛け、もずく酢、胡瓜と穴子の酢の物、鱧子の塩辛・柚子胡椒・烏賊、淡海地鶏・カリフラワーと湯葉のムース・淡海地鶏の出汁の煮凝り)
○小鰭の握り寿司
○鮪とべったらの手巻き寿司
○鱸の酒塩焼き
○牡丹海老の紹興酒漬け・雲丹ソース
○北寄貝と伊勢海老と水菜のお鍋
○鮎とトウモロコシの炊き込みご飯・泉州水茄子・赤出汁
○飛騨の鳶牛のステーキ
○石川県の能登大納言の小豆を使った水羊羹
○抹茶

2023/07방문14번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

7月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
今月は、七夕がテーマの演出でした。七夕は五節句のひとつで、縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる7月7日の夕べに行われるため「七夕の節句」といいます。
また、笹を用いて行事をすることから、別名「笹の節句」と呼ばれています。

七夕は、中国伝来の【七夕伝説】と【乞巧奠(きっこうでん】に、日本古来の【棚機つ女】の伝説や、【お盆前の清めの風習】などが結びついて、現在のようなかたちになりました。

先附は、その七夕で使われていた梶の葉に金と銀の箔を付け天の川を演出。
下には氷の器が使われており、中には素麺、蓴菜、鮑、車海老、平貝で、暑い日に涼しさを感じさせる料理です。
付け合わせは、鱧ととうもろこしの天麩羅が素麺と、サクッとした天麩羅がとても合います。

一番印象に残った料理は、牡丹海老と烏賊の紹興酒漬け、下には雲丹のソース。
この紹興酒漬けの牡丹海老と烏賊が雲丹ソースと合わせると絶品でした。
残った雲丹ソースには酢飯を合わせ、これも逸品でした。

この時期定番の鮎は、うるか醤油漬けした琵琶湖の鮎と郡上八幡長良川の鮎の塩焼き。
うるか醤油漬けの琵琶湖の鮎は初めて食べた味でした。
うるかとは苦味のなかに奥深いうま味を持つ珍味で、特に日本酒によく合うことで有名みたいです。

蓮の葉の上に鼈の煮凝りと蓮根のチップ、下には、とうもろこしのスープと鼈の肝のグラニデは、鼈の煮凝りを下のスープに入れ食べ方で、とても深みのあり鼈の新しい食べ方を知りました。

豪華八寸は、笹にお飾りで七夕を演出。
また様々な料理で魅せて頂きました。
もちろん、味もとても良かったです。

最近定番となりつつあるお寿司は、今回も二種類で、鯵の握り寿司と鮪とべったらの手巻き寿司。
手巻き寿司は美味しい千葉の海苔を使っており、二種類の味比べで楽しめます。

今回のご飯は、鰻の唐揚げの炊き込みご飯。
鰻の唐揚げに出し巻き卵が乗せて提供され、鰻玉ご飯でした。
今回も美味しく頂きました。

最後は、能登大納言を使った水羊羹。
甘さ控えめで、〆の抹茶ともとても合いました。

今回も食べ過ぎましたが、美味しいのでやめられません、また来月です。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○氷の器(素麺・蓴菜・鮑・車海老・平貝)、上には梶の葉に金銀箔で天の川をイメージ
○甘鯛・賀茂茄子・黄韮のお椀
○牡丹海老・烏賊の紹興酒漬け、下には雲丹ソース(追加で酢飯)
○郡上八幡長良川の鮎と、うるか醤油漬け琵琶湖の鮎の塩焼き
○蓮の葉の上に鼈の煮凝りと蓮根チップ、下にはトウモロコシのスープと鼈の肝のグラニデ
○石の上に鼈の竜田揚げ、苔に見立てた鹿尾菜のパウダーと菠薐草のパウダー
○フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中
○今月の八寸(赤蒟蒻・椎茸・三度豆の白和え、蛤と三葉のお浸し、万願寺唐辛子とジャコ、玉子真薯、鰆の木の芽焼き、無花果の胡麻だれ掛け、鴨ロース・ザーサイ・葱・唐墨、紹興酒に漬けた枝豆、トマト・黄身酢、炊いた青梅、和布の酢の物・白玉、ずんだ餡を掛けた帆立貝、湯引きした明石の蛸・ちり酢、鱧と胡瓜のハモキュウ)
○穴子のタレ焼き
○鯵の握り寿司
○鮪とべったらの手巻き寿司
○雉羽太の唐揚げ・雲丹・伊勢海老・九条葱・冬瓜の鍋
○飛騨の鳶牛のステーキ
○鰻の唐揚げ炊き込みご飯、泉州水茄子、湯葉の赤出汁
○能登大納言の水羊羹
○抹茶

2023/06방문13번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

6月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
今月のテーマは、氷室の神事。
榊を飾り邪気を払い夏バテしない様な様々な料理を提供して頂きました。

先附は、いちご煮に見立てた一品。
積丹半島の雲丹を餡に使い、下には酢飯を雲丹和えと車海老。
器に昆布を使い見た目も美しいです。
雲丹の餡と酢飯がとても合い、車海老の揚物のサクサク感がアクセントになっています。

印象に残った料理は、舞鶴の鳥貝の炭焼き。
酢橘を搾り鳥貝のプリプリ感がたまらなく美味しく絶品でした。

名物の豪華八寸は、今月のテーマである氷室の神事を表現した氷柱と榊が飾られており、氷柱にはしめ縄と垂も飾られており、綺麗な紫陽花が料理を引き立てます。

鮨物は、今回は2種類。
島根の鯵の握り寿司と、鮪とべったらの手巻き寿司は、どちらも鮨店で食べてる鮨と比べても引けを取らないです。

桑名の蛤と伊勢海老を使い、オクラのすり流しを出汁に使った一品も、オクラのネバネバ感が全く無くさらさらしており、桑名の蛤が絶品でした。

本日のご飯は、季節の旬である新生姜の炊き込みご飯と、鱧の柳川ご飯でした。
この時期、様々な日本料理店で新生姜を使ったご飯を提供されてますが、とても美味しく、おかわりしました。
鱧の柳川ご飯も、おじや風に仕上げられており、これもとても美味しく、おかわりしました。

〆の菓子は、紫陽花に見立てた金団。
水飴を使い見た目美しく甘さ控えめで、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○昆布の器にいちご煮風(積丹半島の雲丹の餡、酢飯の雲丹和え、車海老)
○氷を敷いた上の器に鮑、クレソン、海苔
○椀物(煮麺、蓴菜、雉羽太、生姜)
○琵琶湖の鮎と郡上八幡の鮎の塩焼き
○舞鶴の鳥貝の炭焼き、酢橘
○鼈の竜田揚げ
○フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中
○今月の八寸(青梅、トウモロコシのすり流し、玉子真薯、姫オクラの土佐まぶし、鱸の幽庵焼き、焚き蛸、丸中の栂尾煮、万願寺唐辛子、バチコ、鴨ロース、紹興酒に漬けた枝豆、無花果の胡麻和え、淡海地鶏の餡掛け)
○縞鯵とキャベツの酢の物の煮凝り
○島根の鯵の握り寿司
○鮪とべったらの手巻き寿司
○桑名の蛤、伊勢海老、オクラのすり流し出汁
○新生姜炊き込みご飯、水茄子、鰆の松前漬け、赤出汁
○飛騨の鳶牛のステーキ
○鱧の柳川ご飯
○紫陽花に見立てた金団
○抹茶

2023/05방문12번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

5月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問。
今月は端午の節句。豪華八寸は端午の節句をテーマに提供して頂きました。

新人さんが2人入り、外国語の対応も出来る様になったとの事で、更にインターナショナルな銀座を代表する日本料理店になったと思います。

今更ながら、映画「食と真」を鑑賞させて頂き、篠原大将の人生観やお人柄が料理で表現されていると改めて思いました。

先附けは、菖蒲を飾った一品。
車海老、白芋茎、加減酢の煮凝りは、さっぱりしてます。

印象に残った一品は、煮鮑。
付け合わせに山葵醤油がありましたが、シンプルに何も付けずそのままで絶品でした。

雉のミンチとうるいに、鼈の餡をかけ、山葵をアクセントに雉と鼈の餡が味に深みがあり美味でした。

八寸は、邪気を払う鬼瓦を使い、一休さんが修行されてた大徳寺の水母を使った料理や、非常に珍しい国産の岩茸の山葵和え等、バラエティーに富んだ品々で楽しませて頂きました。

今日の握り鮨は、大将が握った鰆の松前漬けと小鯛の握り。
鮨屋さんに負けず劣らず、とても美味しい握り鮨でした。

群馬の猪豚のしゃぶしゃぶ、秋田の蓴菜と福井のクレソン、高山の豆餅に白葱の一品。
蓴菜の新しい食べ方を知りました。

今日のご飯は、シンプルな白米と赤出汁に、焼き鼈と鯛の胡麻和えと泉州の水茄子。
鯛の胡麻和えと白米はベストマッチですが、焼き鼈が意外に白米と合い、ご飯が進みます。
水茄子はさっぱりしており口直しになります。

締めの菓子は、蓬生を練り込んだ金団で、甘さ控えめで美味でした。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

◯車海老・白芋茎・加減酢の煮凝り
◯琵琶湖の子鮎と高山の小豆菜の天麩羅
◯大阪の丸茄子の油煮・瀬戸内の雉羽太の椀物
◯雉のミンチ・うるい・鼈の餡掛け
◯瀬戸内の虎河豚の竜田揚げ・瀬戸内の檸檬
◯煮鮑
◯フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中
◯5月の八寸(穴子を使った笹巻き寿司・明石の蛸梅肉和え・胡瓜と大徳寺の水母の酢の物・鰻と山独活の八幡巻・庄内麩の蒲焼とチーズ挟み・玉子真薯・合鴨の蒸しロース・鶉卵の味噌漬け・島らっきょうの笹和え鰹節・国産の岩茸山葵和え・伊勢海老のブランデーと醤油漬け・ガリ)
◯鰆の松前漬け握り寿司
◯小鯛の握り寿司
◯群馬の猪豚・秋田の蓴菜・福井のクレソン・高山の豆餅・白葱の椀物
◯飛騨の鳶牛のステーキ
◯白米、焼き鼈、鯛の胡麻和え、泉州水茄子、赤出汁
◯蓬生を練り込んだ金団
◯抹茶

2023/04방문11번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

4月の「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。
先月より春らしさを演出した料理の構成でした。

印象に残ったのは、合鴨の玉鋼焼きに菜の花の餡掛け。
合鴨の玉鋼焼きは先月に引き続きですが、菜の花の餡掛けがとても合鴨と合っており美味しく頂きました。

鰻と花山椒と玉子真薯の手巻き寿司。
季節的に旬の花山椒がアクセントとなり鰻と玉子真薯ととても合いました。

甘鯛の唐揚げは、付け合わせの葱ポン酢ととても合い、その後の蕪、うるい、蛤の味を引き立てておりました。

伺った4月8日はお釈迦様の誕生日で、花祭りをイメージした八寸でした。
花見串は、お花見に適した串を使った料理との事で2本の串に様々な料理が刺さっており、様々な料理の味が楽しめました。

大将が握った鮪の握りは、「銀座しのはら」さんでは初めて頂きました。
鮨屋で提供される握りと遜色なく美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○貝寄せ(伊勢海老、花山葵、帆立貝、赤貝の肝の加減酢の煮凝り)
○小原木(京湯葉、京都の筍、干し薇、瀬戸内の雉羽太)※小原木とは→ 材料を用途に応じた長さに細く切り分けてから1つにまとめて薪(まき)のように結んだもの
○合鴨の玉鋼焼き、菜の花の餡掛け
○鰻と花山椒と玉子真薯の手巻き寿司
○鼈の竜田揚げ
○瀬戸内の河豚の白子焼き、酢橘添え
○八寸(花見串①本茗荷の天麩羅・唐墨と独活・絹華の黄檗豆腐チーズ巻き・花見串②赤貝・煮鮑・車海老茶巾絞り・玉子と酢と百合根の黄身寿司・蛸炊き合わせ、長芋とオクラ寄せ・雲丹乗せ、新海蘊酢、胡瓜と大徳汁と海月の白和え、琵琶湖の鮎塩焼き、鯛の炊き合わせ、一寸豆の炊き合わせ、蕗の炊き合わせとバチコ)
○鮪の握り寿司
○鰆の松前漬け握り寿司
○瀬戸内の河豚の唐揚げ、瀬戸内のレモン添え
○甘鯛の唐揚げ、葱ポン酢、蕪、うるい、蛤
○うすい豆の炊き込みご飯、牛肉時雨煮、鯛の胡麻和え、香物、赤出汁
○飛騨牛のヒレ肉のステーキ
○桜の金団
○抹茶

2023/03방문10번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

最高の料理と最高の笑顔を提供して頂ける銀座しのはらさん!

3月の「銀座しのはら」さんへ訪問。
今月は桃の節句、また「上巳の節句」でもあり、五節句の内の一つであります。
今月は、桃やお雛様をテーマにしたお料理を提供して頂きました。

先週は高島屋のイベントがあり、日曜日もイベントで働き、明日は2週間振りの休みとの事で、皆さんテンションがいつもより高く(相変わらずですが)笑顔の絶えない2時間30分でした。

先附は、春の到来を意味する貝寄せ。
貝を使った酢の物でもあり、鮑・ホッキ貝・つぶ貝と和布を合わせた物で、様々な貝の味が楽しめました。

椀物は、帆立貝の真薯・新物のバチコ・生の木耳。
新物のバチコは初めて食べる味で、味に深みがあり出汁とバチコがとても合いました。

最近定番の柚子を使った器の料理は、鮨飯にあん肝と白海老と白魚に山葵の餡が掛かっており、柚子の器の中でそれぞれが味を引き立て美味でした。
お代わりが欲しかったです。

焼鼈〜虎河豚の白子海苔乗せ〜瀬戸内の河豚の唐揚げと、怒涛のこってり系料理でしたが、重たくならず、特に虎河豚の白子海苔乗せは絶品でした。

久し振り(3ヶ月?)の鮪の太巻きは、やっぱりボリュームもあり美味しかったです。

いつもの圧巻の八寸、今月のテーマに合わせた様々な器を使って華やかさを演出してました。
甘鯛の唐揚げ甘酢餡掛けは絶品でした。

紹興酒タレに漬けた牡丹海老・鮨飯・雲丹は、初めて食べる味で、それぞれの味を引き立てながら口の中でハーモニーを奏でる料理でした。

フォアグラと安保柿のウイスキーゼリー最中は、ピスタチオを追加し、そのピスタチオがアクセントとなり美味しかったです。

本日のお鍋は、鱈の白子と蛤と芹を使った鍋で、付け合わせの葱ポン酢とマッチし美味しかったです。

本日のご飯物は、蟹のコロッケ炊き込みご飯。大盛りで頂きました!

デザートは屑饅頭。
甘さを抑え、お抹茶ととても合い美味しかったです。

また来月です。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○貝寄せ(鮑、ホッキ貝、つぶ貝と和布を使った酢の物)
○帆立貝の真薯、新物のバチコ、生の木耳のお椀
○滋賀県の合鴨、玉鋼焼き
○柚子器の鮨飯(あん肝、白海老、白魚、わさびの餡掛け)
○焼き鼈
○虎河豚の白子、海苔乗せ、酢橘
○瀬戸内の河豚の唐揚げ
○鮪の太巻き
○八寸(甘鯛の唐揚げ甘酢餡掛け、筍と烏賊の木の芽和え、飯蛸とこごみ、赤貝と菜の花の酢の物、蛤の中に鯛の子と蕗と卵を蒸し上げた卵真薯)
○瀬戸内の焼き河豚
○紹興酒タレに漬けた牡丹海老、雲丹、鮨飯
○フォアグラとピスタチオと安保柿のウイスキーゼリーの最中
○飛騨牛のステーキ
○鱈の白子、蛤、芹のお鍋
○蟹のコロッケ炊き込みご飯、香物
○屑饅頭
○抹茶

2023/02방문9번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

最高のエンターテイメントと料理を提供して頂ける日本最高峰のしのはらさん!

2月の「銀座しのはら」さんへ訪問しました。
今日も笑顔が絶えず、料理も美味しく頂きました。
篠原大将と、田中さんを始めとするスタッフとの絶妙の会話が、料理を更に美味しくしてると思います。

今月のテーマは「節分」と「初午」で、それにちなんだ料理を提供して頂きました。

節分の鬼避けのお飾りを表現した柊と鰯のお飾りを飾った升に入った料理は凝っており、中身もバラエティーに飛び様々な味を楽しめました。

柚を器に使った鱈の白子とあん肝を餡で和えたお粥も食材の重たさを感じさせず美味しかったです。

最近定番の青首鴨の食べ比べは、玉鋼を使って焼いた鴨で、岐阜県産のソフトな食感と福井県産の噛みごたえがある食感の対比が素晴らしかったです。

今日は河豚が、唐揚げと焼物と2種類ありました。

2月の八寸、今月は節分と初午をモチーフにした八寸でした。
毎月のテーマに合わせ飾られ、視覚・味覚・嗅覚を刺激する素晴らしい八寸です。

今日の食事は、大葉鰯と牛肉時雨煮に大根ご飯でした。
大葉鰯と牛時雨煮はそれぞれ大根の炊き込みご飯と相性が良くとても美味しかったです。

菓子は、初登場の雪間草の金団。
甘さを抑え絶妙な美味しさです。

また来月です、ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○きんこ(干し海鼠)のお粥
○子持昆布・平貝・菜の花・車海老・蛍烏賊・鮑・煮凝りが升に入った料理
○追山の松葉蟹の真薯
○鱈の白子・あん肝・餡掛けご飯(柚子の器)
○青首鴨の食べ比べ(岐阜・福井)玉鋼焼き
○鼈の唐揚
○白子焼き
○河豚の唐揚
○千葉県の海苔を使った鮪と胡瓜の細巻
○2月の八寸〔脚付鶉の焼物、揚げと水菜のお浸し、揚げを炊いた中に薇を巻いた料理、てっぱい(河豚の辛子味噌和え)、柚子大豆、花蓮根、蛸、数の子の味噌漬け、網笠柚子、伊勢海老の昆布締めと花山葵の出汁、海老芋の唐揚げ〕
○焼き河豚
○フォアグラと安保柿とウイスキーゼリーの最中
○飛騨鳶牛のステーキ
○九十九里の蛤と芹と和布の鍋
○大葉鰯、牛時雨煮、大根の炊き込みご飯、香物、赤出汁
○雪間草の金団
○抹茶

2023/01방문8번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 50,000~JPY 59,9991명

今年初めて「銀座しのはら」さんへ訪問しました。
今月の7日は、人日(じんじつ)の節句で、五節句のひとつ。

まずは、追加の静岡産オリジナルキャビア恵からスタート。
ほんのり塩辛く、キャビアだけで食べても充分美味しいです。

京都の白味噌に蓬生を練り込んだお餅のお雑煮は白味噌に蓬生餅がとても合います。

特に印象に残った料理は、福井県産と岐阜県産の青首鴨の食べ比べ。
ジビエらしさは岐阜県産の鴨ですが、食べ易かったのは福井県産の鴨でした。

松葉蟹と与市のあん肝を酢飯で混ぜて食べたのですが、バランスが良く口の中でハーモニーを奏でました。

鼈の唐揚げは60年前からある調理方法との事で、いつもの調理方法と違いとても美味しかったです。

鮪とべったらと胡瓜の手巻き寿司は、千葉県の船橋辺りの貴重な海苔を使ってます。
(銀座しのはらさん以外、東麻布天本、銀座きた川しか使っていないとの事)
風味が良く、パリッとしており海苔だけで食べても美味しそうでした。

二品あったお椀は、安定した美味しさです。

お正月の八寸は圧倒されました。

焼き鼈と氷魚、卵黄の醤油漬のご飯は、濃厚でありながら、食べるとあっさりしており食べ易かったです。

お正月にちなんだデザートの紅白金団。
中には百合根で作る黄身餡は、百合根で作った黄身餡が美味でした。
ご馳走様でした。

メニューは以下の通りです。

○静岡産オリジナルキャビア恵
○京都の白味噌、蓬生餅のお雑煮
○三宝柑、紅白膾、帆立貝、土佐酢のジュレ
○鯛と蕪のお椀
○松葉蟹と与市のあん肝、酢飯
○福井県産と岐阜県産の青首鴨の食べ比べ
○河豚の唐揚げ
○鮪とベッタラと胡瓜の巻き寿司
○正月の八寸(鶴の向付、佃煮、宝珠の光芒、杠葉、スモークサーモン、星数の子、鰆の焼物、牛蒡の叩き、福寿草、鰤大根、海鼠、慈姑、卵真薯、のし梅、蛸、黒豆、梅うどん等)※全部は聞き取れず、器と料理が混ざってます。
○鶉を使った治部煮
○フォアグラと安保柿とウイスキーゼリーの最中
○伊勢海老、河豚、蛤、鮑、葱のお椀
○焼き鼈と氷魚と卵黄の炊き込みご飯、香物、赤出汁
○飛騨牛のステーキ
○紅白金団(中には百合根で作る黄身餡)
○抹茶

2022/12방문7번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

毎月の定期訪問で、「銀座しのはら」さんへ訪問。
12月のテーマは、里山の風景、雪囲い等でした。

姉妹店の「銀座きた川」さんの食材の調理方法を取り入れたり、常に進化し続けてます。

氷で包まれた器に入っていた河豚の白子和えが絶品でした。

青首鴨の炭火焼きも、とても柔らかく鴨の臭みが無く美味でした。

恒例の豪華八寸は、様々な料理が盛り付けられており楽しめました。

百合根と白魚のかき揚げと唐墨の炊き込みご飯も絶品でした。
おかわりをしてしまいました。

年内は最後で、次は来月です。
本年もお世話になりました。
ご馳走様でした。

今日のメニューは以下の通りです。

○先付(津居山の浜茹で蟹)
○鶉のお椀と柚大根
○河豚の白子和え
○鰆藁燻と山わさび
○定番の三種類の鮪太巻き
○青首鴨炭火焼き
○飛騨高山のジャンボ滑子・白子・雲丹・胡麻豆腐(柚子器)
○鼈の竜田揚げ
○豪華八寸(海鼠腸、鮟肝、生須の胡麻だれ、牡丹海老雲丹ソース、海老芋の唐揚げ等)
○甘鯛と蛤と下仁田葱のお鍋
○百合根・白魚・かき揚げと唐墨の炊き込みご飯、香物
○丹羽牛の炭火焼き
○玉子の葛焼き
○抹茶

2022/11방문6번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

「銀座しのはら」さんへ毎月の定期訪問。
11月(霜月)の料理も驚きと感動の料理を提供して頂きました。

唐墨とお餅があんなに合うとは思いませんでした。

戻り鰹は絶妙に醤油漬けされており絶品でした。

いつもの鮪の太巻きは、べったら漬けと鮪の細巻きに、べったら漬けがアクセントとなり美味しかったです。

産地直送の越前蟹は蟹味噌と併せて食べると絶品でした。

そして圧巻の豪華八寸。

上海蟹の炊き込みご飯も一膳目は普通に頂き、二膳目は餡をかけてリゾット風にして頂きました。
上海蟹はとても濃厚な味で美味しいです。
ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○原著包み(亥の子餅)唐墨餅
○生須、伊勢海老の和物
○毛蟹と帆立の真薯の椀物
○穴子の飯蒸し
○青首鴨と柚子胡椒
○栗の渋皮煮の餡掛け
○あん肝と戻り鰹
○鮪とべったら漬けの手巻き寿司
○越前蟹と蟹味噌和え
○鼈の唐揚げ
○白魚の天麩羅と銀杏と薩摩芋と慈姑
○11月の八寸は茶正月(皮剥の肝和え、蝦夷鮑の蒸し、玉子真薯、滑子と春菊等の白和え、鯣烏賊の塩辛、玉子豆腐・ホッキ貝・雲丹・いくら土佐酢のジュレ、菊蕪)※1品聞き漏れました。
○羅臼の鰤の山葵焼き
○鏑ときのこと紅葉鯛
○上海蟹炊き込みご飯、香物
○上海蟹の餡掛けご飯
○百合根と黒糖を使った葛焼き
○抹茶

2022/10방문5번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 30,000~JPY 39,9991명

毎月の定期訪問で「銀座しのはら」さんに訪問しました。
台風の影響で、食材の手配が遅れているとの事で、他の方と違う特別メニューを提供して頂きました。

相変わらず、繊細な素材の味を活かした料理の数々で満腹です。

唐墨と松茸の傘焼きが絶品でした。

また、信州上田の松茸を使った炊き込みご飯は、とても香りも味も良く美味しかったです。

土浦産の「しのはら」と言う日本酒も、とてもしのはらさんらしい味で美味しかったです。

ご馳走様でした。

本日のメニューは以下の通りです。

○先月に引き続き、重陽の節句にちなんだ菊の器に入った煮蛤と酢飯
○蟹真薯と柚子のお椀
○玉子豆腐、牡丹海老と雲丹の土佐酢のジュレ
○大間の鮪の太巻き
○栗の渋皮煮
○焼き鼈
○子持ち鮎の唐揚げ
○豪華八寸(内容は聞き取り忘れました)
○唐墨と松茸の傘焼き
○無花果の胡麻味噌掛け
○フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中
○鱧と淡路の鯛と松茸と車海老
○信州上田の松茸の炊き込み御飯、香物、赤出汁
○飛騨牛のヒレカツ
○栗を練り込んだ葛餅
○お抹茶

2022/09방문4번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

東京で味覚・嗅覚・視覚及び接客で一番パーフェクトに提供する「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。

本日のメニューは以下の通りです。

○先付:新物のいくらと酢飯
○甘鯛と松茸のお椀
○鼈の煮凝り、雲丹、カリフラワーと湯葉
○鮪の太巻き
○琵琶湖の鮎と郡上八幡(長良川)の鮎の塩焼き
○新銀杏の素揚げと石川芋と唐墨
○鼈の唐揚げ
○恒例の八寸(9月は重陽の節句、着せ綿は不老長寿)
○煮蛤の揚物
○太刀魚の塩焼きと胡瓜酢
○帆立の味噌湯和えと庄内麩のチーズ挟み
○無花果の胡麻味噌焼き
○鱧と松茸と車海老のお椀
○松茸の炊き込みご飯、香物
○飛騨牛のヒレ肉のステーキ
○山女のフライ
○白小豆の羊羹
○柳桜園の抹茶

ご馳走様でした。

2022/08방문3번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

「銀座しのはら」さんへ定期訪問しました。

今月はお盆がテーマで、先付けから最後の羊羹まで、相変わらず視覚・味覚・嗅覚に訴える素晴らしい料理のオンパレード。

豪華八寸は酸漿と蓮の葉を使い見事な料理でした。

蛸の卵も初めて食べました。

食事の山女と生姜の炊き込みご飯がとても良い組み合わせで美味しかったです。

「銀座しのはら」さんは毎月訪問予定です。

島袋さんが「銀座きた川」の料理長として、来月オープンとの事で、早速予約を入れました。

ご馳走様でした。

2022/07방문2번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

「銀座しのはら」さんにご縁があって再訪出来ました。

今月は「七夕」がテーマの料理。
相変わらず圧巻の料理のクオリティと見栄えの良さには脱帽です。

初めてですが写真も撮ってしまいました。

氷の器は包丁で作っており凄いです。

毎回圧巻の豪華八寸。

幸せな気分で帰宅しました。

ご馳走様でした。

2022/05방문1번째

5.0

  • 요리・맛5.0
  • 서비스5.0
  • 분위기5.0
  • 가성비5.0
  • 술・음료5.0
JPY 40,000~JPY 49,9991명

予約超困難店、念願の「銀座しのはら」さんに初訪問。

提供される食器類や料理の全てが、視覚・嗅覚・味覚の全部パーフェクトな仕上がりでした。

お出汁も料理によって濃淡があり、その料理の食材に合わせて濃淡をつけているとの事で、椀物は京味系列のお店より好みです。

篠原大将のお人柄もとても素敵でした。

定期訪問必須です。

ご馳走様でした。

레스토랑 정보

세부

점포명
Shino Hara
장르 일본 요리
예약・문의하기

03-6263-0345

예약 가능 여부

완전 예약제

基本3ヶ月先まで
電話予約時間は12:00~15:00の間のみ

주소

東京都中央区銀座2-8-17 ハビウル銀座2 B1

교통수단

긴자역에서 도보 3분 긴자 잇쵸메역에서 도보 2분

긴자잇초메 역에서 154 미터

영업시간
    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 23:00
    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 23:00
    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 23:00
    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 23:00
    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 23:00
    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 23:00
    • 정기휴일
  • ■ 営業時間
    17時、20時30分の一斉スタート、蔓延防止処置期間は17時のみ。

영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다.

예산

¥40,000~¥49,999

¥40,000~¥49,999

예산(리뷰 집계)
¥40,000~¥49,999¥40,000~¥49,999

이용금액 분포 확인

지불 방법

카드 가능

(AMEX、VISA、Master、JCB)

전자 화폐 불가

QR코드 결제 불가

서비스료 / 차치

サービス料、税別

좌석 / 설비

좌석 수

13 Seats

( 카운터 13석)

개별룸

불가

카시키리(기간을 정하여 빌려줌)

불가

금연・흡연

완전 금연

주차장

불가

공간 및 설비

카운터석 있음

메뉴

음료

일본 청주(사케) 있음,외인이 있음

특징 - 관련 정보

이럴 때 추천

위치

숨겨진 레스토랑

아이동반

16세 이상(고등학생 이상)

오픈일

2016.10.6

비고

【낮·밤】요리만, 맡김 코스 35,000엔(부가세 포함). (계절의 식재료에 의한 추가 메뉴 있음)