공식 정보
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점포명 |
GINZA FUJIMARU(GINZA FUJIMARU)
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장르 | 프렌치、철판구이 |
예약・문의하기 |
050-5890-7183 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都中央区銀座4-10-1 銀座AZAビル 6F |
교통수단 |
도쿄 메트로 히가시 긴자 역 A2 출구 도보 2 분 도쿄 메트로 긴자 역 도보 5 분 히가시긴자 역에서 157 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥30,000~¥39,999¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
8 Seats ( 카운터) |
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연회 최대 접수 인원 | 8명 (착석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
소믈리에가 있음 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2019.10.10 |
전화번호 |
03-6264-1188 |
비고 |
【가격 개정의 소식】 언제나 GINZA FUJIMARU를 이용해 주셔서, 두껍게 감사드립니다. 이번에는, 최근의 원재료의 상승에 의해, 2024년 5월부터 코스 메뉴의 가격 변경을 하겠다는 것을 알려 드리겠습니다. 오픈 이래, 변함없는 가격으로 제공해 주셨습니다만, 부득이하게 이런 판단에 이른 나름입니다. 몹시 걱정스러운 안내가 됩니다만, 평소보다 저희 가게를 이용해 주시고 있습니다 여러분에게 있어서는, 아무쪼록 이해해 주시도록 부탁 말씀드립니다. 앞으로도, 여러분에게는 보다 좋은 식사를 제공할 수 있도록, 서비스의 향상에도 노력해 가므로, 변함없는 애고를 부탁드립니다. |
佐賀で60年続く鉄板フレンチで修行をした
藤丸シェフ。 一度は銀座で、という思いを実現したのが、
一昨年のこと。 今年でまだ29歳という若さです。
昭和通りにほど近いビルの6F.
ビルの入り口はちょっとドン引きですが、
6Fに降りた途端、なにやらほの暗い空間が出現。
なんと、エントランスは、人類の文化をテーマにしていて、
イスラエルのクムラン洞窟をイメージしたとのこと。
壁面の棚には、古書が展示してあり、そのうちのひとつ、
1692年発行のフランスの法学書に、ロゴが取り付けられています。
なんとも、凝りに凝りまくったエントランスです。
店内は、アールのカウンター席。
ひじつきのワインレッドの皮張りの椅子です。
藤丸シェフは、九州 柳川出身で、お父様もビストロの
シェフ。 なんと、小さいころは、5大シャトーのコルクが
おもちゃがわりだったそう。
佐賀のお店では、鉄板焼き部門のシェフを任されていたとのこと。
なので、こちらも、目の前には鉄板。
鉄板を駆使しながらのフレンチです。
この日は、ランチコース 8000円を。
まずは、この日の食材がプレゼンテーションされました。
豪華高級食材が並びます。
それでは、内容です。
1,温かいフラン
黒トリュフの香り
細長いグラス上の陶器で登場。
黒トリュフがあふれそうです。
2,北海道産活帆立貝と原木椎茸のポワレ
香草バターとポモドーロ
質のいい帆立貝なので、もう少し
火入れが控え目でもよかったです。
3,玄海産活アワビのカツ
佐賀県産ホワイトアスパラガスのソテー
米麹ソース
アワビをカツにしてしまう贅沢な食べ方。
これはいい火入れでした。
4,ズワイガニのポシェと
ちぢみほうれん草のソテー
ナンチュアクリームソース
オマールで出汁をとったナンチュアソースが
コクがあります。
5,宮崎牛ヒレステーキ
とてもいいテクスチュアでした。
鉄板の醍醐味。
自家製ポン酢と長野県大鹿村の山塩で。
数年前、大鹿村を訪れたときのことを
思い出しました。
6,自家製カレー
バターライス
牛豚鶏、オニオン、リンゴなどで出汁を
とっているそうで、最も手間がかかるそう。
オニオンとリンゴの甘みが全面に。
お米は、いのちの壱(コシヒカリ)です。
7,アングレーズのアイスクリーム
フレッシュあまおう苺のキャラメリゼ
苺を2時間真空で蒸した透明感のあるソースが
とても美味でした。
8,水出しコーヒー
ソムリエが自家焙煎しているコーヒーで、
コロンビア ピコクリストバルの豆を使用。
フレンチローストで、極細挽き。
8時間かけて抽出しています。
甜菜糖のシロップが別のグラスで供され、
交互に飲みながら。
ソムリエは、コーヒーの焙煎もするほど、
こだわりがある様子でしたが、
残念ながら、わずかな雑味があり、あまり好みとは
言えませんでした。
お供は、ガス入りミネラルウォーター。
鹿児島 垂水の寿鶴というミネラルウォーターを
ソーダストリームで。
カトラリーにもかなり凝っていました。
新潟、燕の山崎金属工業のもので、
ノーベル賞受賞式のパーティに使用されたもの。
それに、「瑞音」という、伊勢神宮式年遷宮時に
奉納されたもので、五十鈴川の流れをデザインしたもの。
お皿は、リモージュと、有田 カマチさんのもの。
高級食材を駆使し、一生懸命な姿勢は伝わりました。
が、こちらでなくてはいただけないオリジナリティは
感じられず、残念です。
まだお若いので、今後、銀座というコンペティティブな
エリアにあって、どう勝負されるのか、楽しみです。