공식 정보
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SEZANNE
(SEZANNE)- 예산：
-
- 정기휴일：
- 월요일、화요일
丸の内フォーシーズンズホテル内のフレンチレストランはグランメゾンの理想形。明るくて美しい空間で頂く至福のランチタイム
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
SEZANNE（SEZANNE）
|
|---|---|
| 장르 | 프렌치 |
| 예약・문의하기 |
050-5890-5240 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능 |
| 주소 |
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス |
| 교통수단 |
JR : 도쿄역 야에스 남쪽 출구에서 도보 4분 유라쿠초 교쿄구치 5분 지하철 : 긴자선 교바시역 5번 출구 3분 교바시 역에서 321 미터 |
| 영업시간 |
|
| 예산 |
￥40,000～￥49,999 ￥15,000～￥19,999 |
| 예산（리뷰 집계） |
￥60,000～￥79,999￥40,000～￥49,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
| 서비스료 / 차치 |
サービス料15％ |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
42 Seats |
|---|---|
| 개별룸 |
가능 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
가능 |
| 공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은 |
메뉴
| 음료 |
엄선된 와인 |
|---|---|
| 요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,영어 메뉴 있음 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 위치 |
호텔 레스토랑,숨겨진 레스토랑 |
| 서비스 |
소믈리에가 있음 |
| 아이동반 |
어린이 가능
이용은 중학생 이상으로 하고 있습니다. |
| 드레스코드 |
■ 드레스 코드 드레스 코드는 스마트 캐주얼을 권장하고 있습니다. ※남성은 재킷의 착용을 추천하고 있습니다. 재킷의 착용이 없는 경우는 칼라 첨부의 긴소매 셔츠의 착용을 부탁드리겠습니다. ※반소매 셔츠, T셔츠 등 칼라가 없는 셔츠, 하프 팬츠, 탱크 톱, 샌들등 경장으로의 입점은 사양 받고 있습니다. 미리 양해 바랍니다. |
| 홈페이지 | |
| 오픈일 |
2021.7.1 |
| 전화번호 |
03-5222-5810 |
店名を見て私は最初画家のセザンヌかと思いました。プロヴァンス辺りのフランス人シェフなのかと勘違い。でもお店のスペルはSEZANNEで、画家のセザンヌはCEZANNEだったのです。
しかもシェフはフランス人ではなくイギリス人のダニエル・カルヴァート氏。店名はシェフの祖父母の愛したシャンパーニュ地方の村の名前から取ったとか。セザンヌでなくセザンと読みます。
フォーシーズンズホテル内のレストランだけあって、まさしくグランメゾンそのもの。スタッフも多く、サービスも行き届いています。
ウェイティングルームで少し待った後、広い店内の奥の、厨房の手前のテーブルに案内されました。後ろを見上げると上の方に料理人の人々の顔だけ見える造りです。キッチンの中にもシェフズテーブルの特別席があって、私たちが行った日は、ファミリーでバースデーパーティーをしているようでした。
フレンチの厨房はフランス語が飛び交うのが普通ですが、ここでは英語です。イギリス人シェフの大きな声が響き渡っているのも独特です。
洗練されたインテリアのなかで、スタッフのユニフォームも素敵です。シックな茶色のワンピースは欲しくなるほどエレガントで、このグランメゾンのイメージ通りです。外見だけでなくスタッフは知識もしっかり持っている人たちが多いようなのもさすが。
ランチは二種類のコースがありましたが、軽い方の本日のメニュー18000円(税サ別)をチョイス。8皿ほどのコースです。
シェフの料理はどれもが美しく洗練され、正統派のようでもありイノベーティブな要素もあり、すべてがオリジナリティを感じさせる印象に残る品々でした。
「アラミニッツ」すなわち出来立てを出すコンセプトも気に入りました。欧米では熱々にあまりこだわらないシェフも多く、私はもっと熱々ならいいのに、とよく思うからです。
中でも「さすがっ！」と感動した逸品はこれらでした。
★富山県産白エビ、北海道産ボタンエビ、セロリのタルトレット。生地の薄さとサクパリ感とねっとり美味しいエビの絶妙なコンビネーション
★エアルームトマトタルト ガーデンバジルとブラッタチーズ
最初、大きな赤いタルトを丸ごと見せてくれ、スライスして運ばれます。その断面のアート作品のような緻密な美しさに見惚れていると、大好きなブラッタチーズのソースがかけられます。爽やかな酸味、チーズのマイルドで味わいのあるソース。これはすごいと家族で唸りました。
★北海道産帆立 ガレット、ホワイトビール
そば粉の香ばしく焼いたパリパリのガレットを帆立に載せたこれもタルトの形。魚料理がありきたりのスズキや鯛でなく、こういうのを出してくれるのが本当にユニークで気が利いています。
よく考えるとタルトっぽいのが3つ。でもどれもがまるで違う個性のある品々でした。
素晴らしい料理が続いたなかで、少し気になったのは、メインのピジョン。鳩肉は柔らかく仕上げているけれど、そんなに旨味ある肉とは感じませんでした。
パンとバターも独特。中身もぎっしりのサワー系のカンパーニュは凝りすぎなので、シンプルなパンの方が料理には合うかと思いました。ボルディエバターは最高級とされますが、私は柔らかくなったこのバターより冷やしたエシレバターの方が好みです。
サービスも、スタッフによっては、ゲストに寄り添った温かみを感じない人も。高級なグランメゾンらしく引いた感じのもてなしがやや残念。シェフは忙しいのでしょう。1度も顔を見られなかったのも残念です。スタッフがたくさんいるようなので、帰り際にチラッと顔出して欲しかったです。
代わりに女性スタッフの方が紙袋に入れたカップケーキ風のブリオッシュをお土産に持たせてくれました。こういうサービス、やっぱり嬉しいです。