점포명 |
Yakiton En(Yakiton En)
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장르 | 내장 구이 |
예약・문의하기 |
03-5988-7222 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都豊島区目白3-5-8 1F |
교통수단 |
JR目白駅から徒歩3分 메지로 역에서 265 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥3,000~¥3,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥3,000~¥3,999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
席料100円 |
좌석 수 |
20 Seats ( カウンター8席、テーブル12席(4人掛け×3)) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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오픈일 |
2018.4.10 |
2,004文字★
食べログの先行レビューによれば沼袋のたつや(3.61)出身という同店(3.15)。
たつやは秋元屋出身なので秋元屋の孫弟子(秋元屋系)となります。
味噌ダレのやきとんは秋元屋、もつカレーはたつやから受け継いでいるのでしょう。
しかし大手チェーン居酒屋かと思うぐらいドリンクもフードもメニュー豊富で、
目白という場所柄もあるのか秋元屋の色は薄まっているように思いました。
コロナが収束して(10月から禁酒法が緩和)下町のモツ焼き屋を再訪していますが、
名店と謳われるようなモツ焼き屋に比べると素材に劣るような印象。
そして火入れに妙味を感じられなかった点も気になります。
カウンター8席、テーブル12席、計20席の店内を男性2名で切り盛りしているのですが、
満席に近い客入りとはいえオペレーション遅いのは不満が残りました。
モツ好きで秋元屋系のお店を軒並み評価している筆者にしては低い点数ですが、
その原因は、素材力、火入れ、オペレーション、ということになります。
席料(110円)
ハートランド生中(600円)
サッポロラガーorキリン一番搾り大瓶(680円)
ホッピーセット白黒(470円、ナカ300円、ソト300円)
冷製レバ刺(500円)
冷製タン刺(500円)
あみれば(170円)
あみはつ(170円)
てっぽう(130円)
ちれ(130円)
あぶら(130円)
せせり(160円)
もつカレー(440円)
ライス(220円)
梅水晶(330円)
炙り〆サバ(420円)
カニクリームコロッケ(400円)
岩のりピッツァ(470円)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
・冷製モツ刺し
【3.0】冷製レバ刺(500円)【3.0】冷製タン刺(500円)
コンプライアンス遵守の低温調理と思うのですがレバーに臭みを感じてタンは水っぽいです。
胡麻油、おろしニンニク、刻みネギ、これら薬味での誤魔化し必須。
10数年前に本家の秋元屋で食べて感動したレバ刺しやチレ(脾臓)刺しに比べると、
規制の厳しい時代になってしまったという背景があるにしても残念なクオリティでした。
・串焼き
【3.4】あみれば(170円)【3.4】あみはつ(170円)【3.5】てっぽう(130円)
【3.6】ちれ(130円)【3.3】あぶら(130円) 【3.5】せせり(160円)
やきとん130円~ということで下町の名店に比べると2~3割ぐらい高いです。
秋元屋系の特徴である味噌ダレはお店によってブレンドが異なるのですが、
同店の味噌ダレは水分少なめで味噌が固まったようなドライ感が少し気になります。
あぶら(キクアブラ)は表面こそ黒焦げになっていますが中まで温まっておらず、
レバー(あみれば)はコンプライアンスの問題もあるので難しいですが火入れ強め。
後述する居酒屋メニューよりは遙かに美味しいのですが火入れ次第で更なる改善を見込めます。
網脂と交互に串打ちした秋元屋スタイルのチレ、味噌ダレのせせり(鶏首肉)など、
合格ラインに達している串もあって目白と思えば評価に値するのかも知れません。
もしも筆者の居住地や職場が目白であれば、もっと高い評価になっていた可能性あります。
【3.8】もつカレー(440円)
イメージとしては様々なモツの切れ端を圧力鍋でクタクタになるまで加熱して、
日本人が大好きなレトルトカレーのような味わいで纏めた1皿。
(実際の調理法がどうなのかは分かりません。)
低温調理モツ刺しで弱点となった臭みや水っぽさがカレーになることで解消しますし、
個人的には同店で食べた料理の中で一番気に入りました。
デフォルトはパン付きですがライス(220円)を注文してカレーライスに。
・居酒屋メニュー
【3.0】梅水晶(330円)【2.8】炙り〆サバ(420円)
【2.0】カニクリームコロッケ(400円)【3.2】岩のりピッツァ(470円)
梅水晶は外注と推定、鯖は酢〆の強い業務用を炙ったようなイメージで素材力に疑問。
カニクリームコロッケは俵型ではなく円形、ソースをデフォルトで掛けています。
蟹の風味を感じ無いですしペシャメルソースの濃厚さも感じられず、
ジャガイモを使う一般的なコロッケとの有意な差を見出せ無かったです。
薄いパリパリ生地に刻み海苔とチーズを乗せた岩のりピッツァが一番マシでしょうか。
(とはいえ470円と言われるとトッピング貧弱で割高感を否めません。)
日本人は幕の内弁当が大好きなのでメニュー豊富なほうがウケは良いのでしょう。
しかし大手チェーン居酒屋と大差無いかそれ以下のレベルでは魅力を感じられず、
モツ好きな筆者としては蛇足に思ってしまいました。
都心の目白ではモツを主役に据えにくいという事情もあるのかも知れません。