【★3.3】秋元屋より居酒屋寄り【2065】
2021.10 あぶら(130円)
2021.10 もつカレー(440円)
2021.10 冷製レバ刺(500円)、冷製タン刺(500円)
2021.10 せせり(160円)
2021.10 炙り〆サバ(420円)
2021.10 あみれば(170円)
2021.10 カニクリームコロッケ(400円)
2021.10 ちれ(130円)
2021.10 岩のりピッツァ(470円)
2021.10 てっぽう(130円)
2021.10 梅水晶(330円)
2021.10 あみはつ(170円)
2021.10 メニュー
2021.10 メニュー
2021.10 メニュー
2021.10 メニュー
2021.10 メニュー
2021.10 メニュー
店名 |
Yakiton En(Yakiton En)
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类型 | 烤鸡杂串 |
预约・查询 |
03-5988-7222 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都豊島区目白3-5-8 1F |
交通方式 |
JR目白駅から徒歩3分 距離目白 265 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 无使用电子钱 |
服务费收费 |
席料100円 |
座位数 |
20 Seats ( カウンター8席、テーブル12席(4人掛け×3)) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
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开店日 |
2018.4.10 |
2,004文字★
食べログの先行レビューによれば沼袋のたつや(3.61)出身という同店(3.15)。
たつやは秋元屋出身なので秋元屋の孫弟子(秋元屋系)となります。
味噌ダレのやきとんは秋元屋、もつカレーはたつやから受け継いでいるのでしょう。
しかし大手チェーン居酒屋かと思うぐらいドリンクもフードもメニュー豊富で、
目白という場所柄もあるのか秋元屋の色は薄まっているように思いました。
コロナが収束して(10月から禁酒法が緩和)下町のモツ焼き屋を再訪していますが、
名店と謳われるようなモツ焼き屋に比べると素材に劣るような印象。
そして火入れに妙味を感じられなかった点も気になります。
カウンター8席、テーブル12席、計20席の店内を男性2名で切り盛りしているのですが、
満席に近い客入りとはいえオペレーション遅いのは不満が残りました。
モツ好きで秋元屋系のお店を軒並み評価している筆者にしては低い点数ですが、
その原因は、素材力、火入れ、オペレーション、ということになります。
席料(110円)
ハートランド生中(600円)
サッポロラガーorキリン一番搾り大瓶(680円)
ホッピーセット白黒(470円、ナカ300円、ソト300円)
冷製レバ刺(500円)
冷製タン刺(500円)
あみれば(170円)
あみはつ(170円)
てっぽう(130円)
ちれ(130円)
あぶら(130円)
せせり(160円)
もつカレー(440円)
ライス(220円)
梅水晶(330円)
炙り〆サバ(420円)
カニクリームコロッケ(400円)
岩のりピッツァ(470円)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
・冷製モツ刺し
【3.0】冷製レバ刺(500円)【3.0】冷製タン刺(500円)
コンプライアンス遵守の低温調理と思うのですがレバーに臭みを感じてタンは水っぽいです。
胡麻油、おろしニンニク、刻みネギ、これら薬味での誤魔化し必須。
10数年前に本家の秋元屋で食べて感動したレバ刺しやチレ(脾臓)刺しに比べると、
規制の厳しい時代になってしまったという背景があるにしても残念なクオリティでした。
・串焼き
【3.4】あみれば(170円)【3.4】あみはつ(170円)【3.5】てっぽう(130円)
【3.6】ちれ(130円)【3.3】あぶら(130円) 【3.5】せせり(160円)
やきとん130円~ということで下町の名店に比べると2~3割ぐらい高いです。
秋元屋系の特徴である味噌ダレはお店によってブレンドが異なるのですが、
同店の味噌ダレは水分少なめで味噌が固まったようなドライ感が少し気になります。
あぶら(キクアブラ)は表面こそ黒焦げになっていますが中まで温まっておらず、
レバー(あみれば)はコンプライアンスの問題もあるので難しいですが火入れ強め。
後述する居酒屋メニューよりは遙かに美味しいのですが火入れ次第で更なる改善を見込めます。
網脂と交互に串打ちした秋元屋スタイルのチレ、味噌ダレのせせり(鶏首肉)など、
合格ラインに達している串もあって目白と思えば評価に値するのかも知れません。
もしも筆者の居住地や職場が目白であれば、もっと高い評価になっていた可能性あります。
【3.8】もつカレー(440円)
イメージとしては様々なモツの切れ端を圧力鍋でクタクタになるまで加熱して、
日本人が大好きなレトルトカレーのような味わいで纏めた1皿。
(実際の調理法がどうなのかは分かりません。)
低温調理モツ刺しで弱点となった臭みや水っぽさがカレーになることで解消しますし、
個人的には同店で食べた料理の中で一番気に入りました。
デフォルトはパン付きですがライス(220円)を注文してカレーライスに。
・居酒屋メニュー
【3.0】梅水晶(330円)【2.8】炙り〆サバ(420円)
【2.0】カニクリームコロッケ(400円)【3.2】岩のりピッツァ(470円)
梅水晶は外注と推定、鯖は酢〆の強い業務用を炙ったようなイメージで素材力に疑問。
カニクリームコロッケは俵型ではなく円形、ソースをデフォルトで掛けています。
蟹の風味を感じ無いですしペシャメルソースの濃厚さも感じられず、
ジャガイモを使う一般的なコロッケとの有意な差を見出せ無かったです。
薄いパリパリ生地に刻み海苔とチーズを乗せた岩のりピッツァが一番マシでしょうか。
(とはいえ470円と言われるとトッピング貧弱で割高感を否めません。)
日本人は幕の内弁当が大好きなのでメニュー豊富なほうがウケは良いのでしょう。
しかし大手チェーン居酒屋と大差無いかそれ以下のレベルでは魅力を感じられず、
モツ好きな筆者としては蛇足に思ってしまいました。
都心の目白ではモツを主役に据えにくいという事情もあるのかも知れません。