薪料理の先駆け。薪の香りが何よりのご馳走!
점포명 |
Suzuta shiki
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
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예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都港区西麻布1-9-5 THE CITY西麻布Ⅱ 2F |
교통수단 |
롯폰기 역에서 563 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥50,000~¥59,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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오픈일 |
2024.1.9 |
お誘いいただき、予約困難のこちらに訪問が叶いました。
六本木の瀟洒なビルの2階。
一直線に10席のカウンター席が並びます。神棚には神田明神の熊手飾られ、中央には立派な竈が据えられています。
田代シェフのご説明によると、この日は楢、杉、りんごの薪を使い分けて。やはり香りが全く異なるそうです。
ビールで乾杯、次のお料理をいただきました。
◇先付
「薪で炙った平貝、野蒜のジュレ、キャビア、菜花」
大好物の平貝からスタート。爽やかなジュレからは野生味のある野蒜を確かに感じます。
◇「メジマグロ(京都)」
最近嵌っているメジは皮目を炙って。おろした辛味大根。天は浜防風。品良く脂の乗ったメジと大根を軽く和えて。
◇ふくよ香(岩手)
初めて耳にする椎茸「ふくよ香」の薪焼きはこちらの名物だそうです。発酵椎茸のピュレを載せ、蘇を削って。椎茸だけでもジューシーで美味しいのに、ピュレと蘇をプラスすることで、えもいわれぬ発酵の旨みが加わります。
◇黒毛和牛の薪焼き
スペシャリテ。鈴田式さんと言えばこちらのお写真のイメージ。餅米と山菜の飯蒸しに黒毛和牛を載せます。お箸で切れる柔らかさ。ソースは発酵黒にんにくとたまねぎ、赤山椒。
◇フルーツトマト(徳島)
炊いて冷やしたフルーツトマトに降り柚子。
甘酸っぱいトマトでお口をさっぱりと。お出汁も飲み干します。
◇椀代わり
出始めたばかりの静岡の筍、芹、蛤(九十九里)をすっぽんと蛤の合わせ出汁で鍋仕立てで炊いて。
筍の甘やかなこと、芹の鮮烈な香り。お出汁も素晴らしい。
◇お造り「真鯛(淡路島)、牡丹海老(北海道)
お造りだけでも素晴らしいのに、木村の雲丹の紹興酒漬けや鯛の酒盗でいただくという贅沢さ。これで白ご飯が欲しい!他に白のポン酢もありました。
◇加賀蓮根の薪焼き
黒く焼いた蓮根に出汁で炊いたフランスのフォアグラをすりおろしで。加賀蓮根がさらにグレードアップ。
◇カイノミの手巻き寿司
手渡しで。カイノミもスモーキーに炙って。有明の海苔もまた香ばしい。
◇小蕪の直炊き
お出汁はなんと雉(愛知)を丸ごと使用されたそうです。清らかに澄んだお出汁、熱々の小蕪。蕩けます。
◇炊き込みご飯
薪焼き蛍烏賊、筍、素揚げした桜海老の炊き込みご飯。桜海老が香ります。
2膳目はこの上に蘭王(大分)の卵黄の醤油漬けと花鰹を散らして。最強のTKG!
ぎばさ入り赤出汁と。
◇塩そば
シンプルに塩味でいただくお蕎麦。蕎麦粉は茨城北早生。手打ち、外一。
ナッツのような香ばしさは韃靼蕎麦粉を加えているそう。
◇甘味「薪焼きアイス」
あまおう、苺ソース、求肥、苺のブリュレを添えて。途中からデュワリーズのウイスキーをかけて味変。薪焼きのアイス、?の私にご一緒様が教えてくださいました。牛乳に薪の香りを移してからアイスに仕立てるそうです。
◇台湾の金せん茶
金木犀のような香り。後から納得しました。台湾カステラに合わせたのですね。
◇台湾カステラ
焼き立てのふわふわを丸ごとから目の前でカット。
ビアンケットトリュフを漬け込んだ蜂蜜をかけて。
シェフの創意工夫が尽きません。
驚きとため息の連続です。まさに口福。
次回はいつ伺えますことやら。