酸辣湯麺を巡る冒険:発祥の地は旨かった
榮林@赤坂
中華
月曜日の12時に赤坂見附。
かつて日曜日に榮林に挑戦してして撃沈したことを思い出し急行しました。榮林は日曜定休なのであります。
たぶん自社ビルだと思うのですが、榮林さんはこの大きなビルに入っています。
上の方は貸しているのか自分たち用かわかりませんが事務所になっているように見えました。
榮林。風格があります。
なんと。月曜日は酸辣湯麺デーということで、普段は1,296円の酸辣湯麺が1,000円になるというではありませんか。
なんたるラッキー。税込で1,000円ですよ。
榮林は酸辣湯麺発祥のお店ということで有名です。
酸辣湯麺は中国ではなく日本生まれなのであります。
その他のメニューもいろいろありますが、1,296円~とわりとお値段はします。
「超」は付きませんが、高級の部類に入るお店と思われます。
1階はL字型カウンター席、テーブル席、円卓の3部構成になっていました。
(円卓も日本原産らしいですね。雅叙園内の中華屋さんだとか)
12時20分というだいぶピークの時間でしたが、運よくカウンターが1席だけ空いており待たずに座れました。
店内は酸辣湯麺の酸っぱい香りが充満しています。
90%以上、、、というか私が目にしたお客さんは全員酸辣湯麺を食べていました。
発祥の地ということもあるでしょうけど、月曜の酸辣湯麺デーの影響の方が大きかろうと思います。
発祥の地にて酸辣湯麺とご対面。錘形の丼にて到着。
発祥の地ゆえ当然かもしれませんが王道のスタイルです。
というか発祥の地なので、これをして王道、これこそが本物という方が正しいかもしれません。
発祥の地だと思うからそう感じてしまうのかもしれませんが、非の打ち所のない外見をされております。
具はトロトロの玉子、椎茸、細切りの筍が中心です。
具材の量はさほど多くはありません。
とろっとした仕上がりのスープは酸と辣だと酸が勝つ感じで、結構酸味は強めです。
酸味が強く、また出汁の支えもかなりあり、酸っぱ旨い爽やかな味になってます。
辣はそれほど主張してこないものの全体的に最高にバランスがよい。
胡椒は効いておらず、また、豆腐も入っていないような気がしました。
白めの中華麺。わりと柔らか仕上げですが、酸辣湯麺の麺としては細くて柔らかい麺があっていると思う。
とにかくスープが熱いので、序盤は火傷に注意が必要です。
さすがは発祥の地の酸辣湯麺でした。これはみんなが真似したくなったのもわかります。
こちらのお店の作品がたいそう美味しかったことで、日本中に酸辣湯麺が広がったのでしょうから、榮林さんにはお礼を言っても言い足りません。
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【オーダー】
酸辣湯麺 税込1,000円(月曜特別価格)
이 리뷰는 블로그에 올라온 글입니다.?
점포명 |
閉店Eirin(Eirin)
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장르 | 중화 요리、이자카야、일본 요리 |
주소 |
東京都港区赤坂3-16-2 |
교통수단 |
지하철 아카사카 미츠케역 도보 4분 지하철 지요다선 아카사카역 도보 5분 지하철 난보쿠선 다마이케 산노역 도보 8분 아카사카미쓰케 역에서 208 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 |
서비스료 / 차치 |
サービス料10% |
좌석 수 |
47 Seats |
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개별룸 |
가능 4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능 눈 사이 2~4명 S10%, 실료 5,000엔 사계절 6~12분 S10%, 실료 5,000엔 눈&사계 사이 13~20분 S10%, 실료 10,000엔 2~5분 S10%, 실료 10,000엔 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리(가열식 담배 한정) 일부 개인실만. 오픈석은 전석 금연 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
축하・서프라이즈 가능,테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
赤坂見附からほど近い場所にある榮林に行きました。
スーラータンメン(酸辣湯麺)発祥のお店としてとても有名です。カップ麺も発売されています。
前回はお昼の訪問でしたが、今回は夕飯でお邪魔しました。
事前に電話で予約していたのですが、電話の応対がとんでもなく丁寧であったことが印象的でした。一流ホテル級。
17時の到着で一番乗り。
店内は6人がけと4人がけのテーブル席が2つ。奥に丸テーブルがありました。それとL字型のカウンター席。
超絶ディスタンス。コロナ対策は群を抜いて完璧。
とても綺麗で清潔な店内は高級感溢れます。
ホールは支配人とおぼしき女性と、若い男性の2名体制でした。
カウンター席の端の席だったので、コートはここにかけられます。
卓上配備。
メニューは一番下に全て掲載しました。
■瓶ビール(700円)
生ビールはプレモルになってしまいますが、瓶ビールは国内大手の名だたるビールが全て揃っています。
サッポロ黒ラベルとキリンラガーを飲みました。
ビール以外だと紹興酒を2種類。
■古越龍山5年(900円)
■花彫塔牌5年(900円)
■茄子の生姜風味(1,600円)
野菜の切り方がすごい。これぞ高級系中華の技という感じ。
超細切りの丁寧で熟練した仕事。
茄子は酸がばしっと効いていて、付け合せの野菜には胡麻油風味がついています。
ピータンはクセがなくするりと食べられます。
■小籠包(800円)
生姜は最初から小籠包に乗っているので、黒酢とともに。
熱いけど絶対に火傷しない絶妙な温度管理。
優しい味わいのスープがじゅわっとちょうどよい加減で溢れてきます。必要以上にスープどばどばしてなくていい。
■牡蠣と黄ニラ炒め(2,400円)
まず野菜が美味しいです。切り方もやはり丁寧で技が光ります。
また主役の牡蠣は旨味炸裂で濃厚な味が内側に閉じ込められています。プリプリだし。
オイスターソースの味付けもちょうどいい。
■黒酢の酢豚(2,000円)
豚肉は到着時うっすらピンク色でした。なんたる火入れ。
タレをたっぷりかけてありますが、サクッとした食感は健在。
餡の黒酢はすごくマイルドです。
豚肉の甘みとソースの酸が絶妙な優しい酢豚でした。
■元祖スーラータンメン(1,500円)
鰹出汁と胡麻油のいい香り。
酢豚同様酢は非常にまろやかで酸味も角が取れてまあるい味がする。
パッツとした細麺がマイルドな鰹出汁丸酸スープとよく合います。
さすが元祖。さすが発祥の酸辣湯麺。やっぱり美味しい。
■五目炒飯(1,500円)
パラパラな仕上がりは言うまでもない完璧な炒飯。
五目炒飯というタイトルですが大きな海老も入っています。
塩気は控えめで、やはり炒飯も優しい味付け。
スーラータンメンが有名ですが、スーラータンメンが突出してどうこうではなく、全ての料理が大変美味しい素敵な中華料理屋さんです。
しかしなんと3月31日をもって赤坂本店は閉店となってしまったようです。
HPによると秋頃に場所を変えてオープンすると記載がありました。
移転したらすぐに行ってみたい。
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【オーダー】
上記の通り 1人8,000円
■厳選/前菜
■魚介/肉/野菜
■麺/点心
■コース
■ドリンク