공식 정보
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점포명 |
L'Octave Hayato KOBAYASHI(L'Octave Hayato KOBAYASHI)
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장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
03-5770-8827 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
キャンセルポリシーがございます。詳しくはホームページに記載しておりますので、ご確認されたうえでご予約をお願いいたします。 |
주소 |
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-30-9 モデリアブリュット 101 |
교통수단 |
도쿄 메트로 후쿠토신선 북산도역 2번 출구 도보 3분 오에도선 국립경기장역 도보 8분 JR소부선 센다가야역 도보 8분 출구 도보 12분 ※기타산도역은 급행은 멈추지 않으므로 조심해 주십시오. 기타산도 역에서 276 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T4810750095988 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
サービス料は頂戴しておりません。 |
좌석 수 |
12 Seats ( 카운터 8석, 테이블 4석) |
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개별룸 |
불가 어른 6명 이상 예약의 경우 전세료 무료 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 도보권 내에 다수 코인 주차 있음 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2015.9.16 |
비고 |
당일 예약 가능. 부담없이 연락주십시오. 영업 시간 중에는 전화를 받을 수 없는 경우도 있으므로 미리 양해 바랍니다. |
こんにちは、ミトミえもんです!
instagram「@mitomi_emon」
blog「http://ameblo.jp/nobuhiromitomi」
千駄ヶ谷の裏路地に、小さく可愛らしいフレンチのお店がある。
『L’Octave Hayato KOBAYASHI(ロクターヴ ハヤト コバヤシ)』、店名に記された小林隼人氏がオーナーシェフを務める。シェフは本場フランスでの修行経験を始め、三つ星レストランである「レフェルヴェソンス」のスーシェフまで務めた実力派。ちなみに、”L’Octave”は音階を意味するオクターブが由来なのでしょうか。料理にはワクワクするような遊び心が込められており、コース全体をもって華やかな音律を奏でております。
さっそくスターターから遊び心が満載。メニュの名前はずばり「Kanzume」、白い缶詰の中に華やかな料理が隠されます。白い無機質な缶詰からとは思えない華やかな世界観が広がっております。サーモンのタルタル、クリーム、キャビアの塩気、花穂紫蘇のアクセントなど、それぞれが空腹な胃袋に心地良い刺激を与えてくれます。
お次は「Yariika」。主役は間違いなく炙った槍烏賊ではありますが、最も印象的だったのは蕪。縦に薄切りをしたシルエットが可愛らしく、味わいとしても甘さをきっちりキープしております。ハッサクの爽やかなアクセントも吉。
センスの良さは全ての皿から伝わる。「St-Jacques」では北海道産ホタテ貝が主役だが、サフランで作った泡のソースが秀逸。見栄えと味わいが同居しているのは、やはりセンスの良さと言っていいでしょう。
玉ねぎ丸ごと1つ器にした、ずばり「Tamananegi」。北海道産玉ねぎは甘みに優れ、器含めて100パーセントのオニオングラタンスープに仕上がっております。これに代表されるように全体を通じて野菜の存在感が強いのも好印象。野菜好きの人などは、ぜひお伺いしたいフレンチと言っていいでしょう。続く「Kinmedai」でも主役の金目鯛を食うほど、菊芋のピュレの味わいが素晴らしい。
野菜という素材だけでなく、味付けのアプローチも穏やかさがある。つまり、塩気が適度なのです。その中にあって、唯一塩を強く感じたいのが魚料理のメインである「Amadai」。山口県産甘鯛に千葉県産ハマグリのソースを充てています。蛤由来の塩気で持って味わいのインパクトを作っております。ヤングコーンをリゾットに合わせたり、オイルは青ネギだったりと、やはり野菜の存在感は失うことはない。
火入れのレベルも安定感があり、フランスブルターニュ産オマール海老(Homard Bleu)、岩手県産黒毛和牛A5フィレ(Boeuf Rôti)など、素晴らしいアウトプットでございました。食材達の周辺を華やかにしているのもやはり野菜達の存在でございます。デザートは温かいチョコレート「Chocolet Chaud」で終了。最後にテーブルを華やかにしてくれた菓子達もまた可愛らしい。ご馳走様でした!