공식 정보
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점포명 |
Ishiusubiki Soba Ishiraku
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장르 | 소바、덴푸라、이자카야 |
예약・문의하기 |
050-5456-9649 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
ランチタイムのご予約はお時間厳守でお願いいたします。 |
주소 |
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F |
교통수단 |
도쿄 메트로 유라쿠초선 도요스역 1C 출구 바로 도요스 프런트 1층 도요스 역에서 191 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、nanaco、WAON、iD) QR코드 결제 가능 (PayPay) |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T8010001124046 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
좌석 수 |
64 Seats ( 테이블석・카운터석・파고타츠 개인실) |
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연회 최대 접수 인원 | 18명 (착석) |
개별룸 |
가능 4인 가능、6인 가능、8인 가능 4~6인용 개인실・4~8인용 개인실 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능、20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 빌딩 주차장 할인 서비스는 실시하지 않습니다. |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음.,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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요리 |
건강/뷰티 푸드 메뉴 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2010.9.17 |
전화번호 |
03-6204-2670 |
この日は知り合いの演奏家のコンサートで、豊洲の「シビックセンターホール」に出掛ける。
このホールはステージの奥がガラス張りになっており、そこからレインボーブリッジ方向が望めるのが特徴で、またピアノが昨年のショパンコンクールを切っ掛けに脚光を浴びている「Fazioli」が常設されていることでも知られている。
その開演前にちょっと入れて置こうと寄ったのが、以前から存在を認識していたこちらの蕎麦屋。
こちらの経営は「Synergy」という大手外食チェーンで、蕎麦屋では新丸ビル内の「石月」や紀尾井町などの「そばしき」、渋谷の「竹之内」などがこの系列で、他のジャンルでも多くの店舗を手掛けている。
これらの蕎麦屋はチェーン店とは言え何れもまずまずの仕事が認められるため、こちらにも相応の期待を持って臨む。
場所は駅に直結している「豊洲フロント」という大型の複合ビル一階の目立つ所に入っている。
表の方から入ると厨房の脇を通った奥に客席が広がっているが、奥のビル内の通路に面した所にも入口が在り通り抜けられるようになった面白い造り。
店内も中央の大テーブルは夜は使われていないようで、客席はそれを挟んで両側に並んでおり、左手のテーブル席は仕切りが付いた個室状になっているが、右手は2人掛けの卓が並ぶオープンな空間で雰囲気はやや落ち着かない。
昼は食事向けの蕎麦屋だが、夜は季節を取り入れた一品料理も出す蕎麦居酒屋の趣となるのがこの系列店の特徴。
メニューを眺めると、写真入りで載る'御膳'というセットものが目に付く。
こちらの仕事が色々と試せそうなので、その中から「天ぷら御膳」を注文。
合わせてビール(クラシックラガー中瓶)を頼む。
接客スタッフからの'お蕎麦は後にいたしましょうか'の言葉は気が利いており、もちろん'声掛け'でお願いする。
ビールのグラスを傾けるうちに、まず前菜として4つの器が籠に盛られた「八寸」が運ばれ、内容は次の通り。
「そば豆腐」:蕎麦粉を加えて寄せたそば豆腐には梅肉が添えられている。
「鰹のたたき」:ほど良い厚さにスライスされた2切にポン酢しょうゆが掛けられ、添えた辛味の少ない玉葱も美味しい。
「鶏と野菜の煮物」:腿肉の他につくねも入り、茄子や葱などと柔らかく煮込まれたほのぼのとした味わい。
「茸とホウレン草のお浸し」:さっと煮た茸(しめじ・椎茸・ブラウンえのき)とホウレン草・油揚げが出汁に浸されており、味も食感も良好。
少し間を置いて「天ぷら盛り合わせ」が登場。
天種は海老・鱚・茄子・南瓜・蓮根で、やや衣厚目のいわゆる'蕎麦屋の天ぷら'だが、色づきが淡くポわっとした揚げ上がりであまり美味そうには見えない。
実際に海老はまずまずの大きさながら旨味は薄く、野菜類ももう少ししっかり揚げて欲しい。
藻塩と天つゆが添えられるが、天つゆの方が良く合った。
酒の追加はコンサート前なので控えめにと思い「ハイボール」を一杯。
メニューに銘柄は記されていなかったが、グラスからキリンの「陸」と思われる。
タイミングよく'お蕎麦はお持ちして良いでしょうか'の声が掛かりお願いする。
「もりそば」一式が登場。
蕎麦は'石臼引き二八'を謳っており、中太に綺麗に揃っていることから機械打ちと思われるが香りも多少あり。
歯触りも喉越しもまずまずで、決して悪い出来では無い。
つゆはやや辛めだが特別なものは感じられず、蕎麦猪口が黒っぽい色合いなのも残念。
もりそば単品では660円で系列の店より100円ほど安く、この値段ならあまり文句は言えない。
天つゆの小鉢に少し残しておいた天ぷらに蕎麦を絡めれば、味の相乗効果で美味しく感じた。
蕎麦湯もタイミングよく出され、中身が自然体なのは好ましい。
〆の満足度はまずまず。
「天ぷら御膳」と言う割にはメインの天ぷらの出来は今一つながら、ミニコース的に楽しめて軽く呑むに好適。
これが2千円を切る価格はリーズナブルに思う。
接客スタッフの応対ぶりにも遺漏なく、気持ち良いひと時を過ごせた。
全体的に値段が抑えられているのは、サラリーマンに加えて近隣に住む住民の食事処としても利用されていることも理由のようだ。
品書きに並ぶメニューは系列店に比べても豊富で、営業時間も中休みの無い通し営業。
現にこの日は勤め帰りの方の他、幼児を交えた家族連れの姿も見られた。
この建物含めて町全体が誕生してから間の無い土地柄のため、様々なニーズに応えられるような姿勢が感じられる。
あまり来ることが無い場所だが、使い勝手の良さから覚えておくと便利な店と言えよう。