【再訪】南インド料理（手加減なし） : SUNVALLEY HOTEL

・Chana Dal Curry （Sサイズ850円）
・Chicken Pepper Masala（Sサイズ1,150円）
・Mutton Uppu Kari （Sサイズ1,350円）
・Basmati Rice （Sサイズ280円）
・Roti （Sサイズ280円）
訪問時3.71
1年振り2回目。
食べるにあたり昼夜の2回訪問が必要と普段なかなか行けないため有休を投入して訪問しました。

■開店情報、予約方法
・その日のメニューは事前にtwitterで公開
・日によって北インド、南インドなど内容が異なる
・昼12時から店内で、夜17時か19時の回を予約
・予約時にメニューとサイズを選択

■この日の状況
予約開始1時間後の13時頃に訪問した際、17時・19時両方とも空いており19時の回を予約。
19時頃再訪。19時の回は8組11名の満員。
19:33着カレー。
到着順に配膳されるので、19時よりもっと前に戻れば提供も早くなると思われます。

この日の内容は南インドでした。
マカジキのカレー（MeenKuzhambu）は前回頂いていたのでそれ以外の3種をスモールで。
合わせるのはバスマティライスとロティ。

◎チャナダル
一品目はチャナ豆（ひよこ豆）とジャガイモ。
完全に好みの問題ですが、ひよこ豆がよく煮込まれたぐずぐずのソフトな場合と、あまり煮込まれず食感を楽しむハードな場合があるかと思いますが、その中間が好みで、こちらはその中間の好みのタイプ。
豆の食感は残りつつホロっと解れます。ジャガイモもホクホク。
塩が程よく効いていて、肉無しですがバスマティライスが進みます。
美味い。期待高まります。

◯チキンペッパーマサラ
続いてのチキンは結構スパイシーでウェットなタイプ。手羽元3本。
スパイス感強めですが、シード（種）ではなく粉末になっているので、複雑で旨いですが正直何か分かりません…ペッパーマサラとあるので胡椒は入っていますが、それだけでない旨み。
バスマティライスも合いますが、ロティで残ったグレイビーを余すことなく頂きました。

◎◎マトンウプカリ
この日の一番のお気に入り。
マトン塊肉のスパイス炒め。ドライです。
タミル語でウプ＝塩、カリ＝カレーの意味とのことで、マトンウプカリはマトン塩カリー。
ドライなのでパウダースパイスが直に感じるのと、たまに来るホールスパイスの香りの重なりがすごい。
唐辛子のキレが出たマトン油をロティに付けて食べると至福です。
マトン肉はゴツい見た目で硬いのかと思ったら、柔らかく、というか柔らか過ぎのスパイシーさが美味過ぎて、一線を超えてひいてしまった。
こちらもRotiで拭くように食べ終了。

北インドやカシミール、パキスタンの日も行ってみたい。

・Tamil Nadu Mutton Fry（Ssize 1,350円）
・Meen Kuzhambu（Ssize 1,150円）
・Sambar（Ssize 900円）
・Basmati Rice（Rsize 390円）
訪問時3.64

■開店情報、予約方法
・現在は火〜木休み＋臨時休業
・昼12時から店内で、夜17時か19時の回を予約
・予約時にメニュー選択
・テイクアウトもやっているようです（Twitter参照）

個人的にアクセスしづらく、昼に店頭に行かないと予約ができないということで、訪問難易度veryhard。

店内の若干寂れてる雰囲気とか、窓から敷地内の庭が望めたりと、非日本感あります。

定刻通り全テーブルで同時スタート。
ライスとロティはこの段階で注文。
南インド地方の料理ということでバスマティライスを選択。
バスマティは熱々ではなくちょっと冷めてました。

◎Tamil Nadu Mutton Fry
骨つきマトンのフライのスパイス炒め。
テーブルに来る前から漂うスパイスの香り。
豪快にかぶりついて頂きます（必死の形相）。ソロ活動でよかった。
とても柔らかで美味しかったです。

・Meen Kuzhambu
マカジキのカレー。タマリンドの酸味がかなり効いてます。

・Sambar
ドラムスティック入り。初ドラムスティック。
中を絞るように食べるとのことです。たまに繊維の残るインゲンみたいのを食べたことがあったのですが、それはドラムスティックだったのですね。

最初は単品で、途中からミールスっぽく3種を混ぜながら頂きました。
酸味、辛味、甘味、香ばしさ、食感、押し寄せます。

訪問ハードルが高いですが、できることならこのお店の引き出しを全部開けてみたい。最近はやられていないようですが、特にこちらのミールス食べてみたいです。
ごちそうさまでした。