공식 정보
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イタリア郷土料理が絶品! 天然真鴨はワイルドそのもの♪
京王井の頭線、池ノ上駅近くの『ぺぺロッソ』さんへ伺いました。
お店の方達がInstagramにアップされる写真を見ていると、気になってしまいます。
皆さん釣り好き、その日釣り上げた魚をお店でもいただける事もありますから、もしやと期待してとっても楽しみなのです♪
4月となりました、どんなイタリア料理がいただけるのでしょうか。
お願いしたのは、
◉ Lunch シェフのおまかせ月替わりのコース
11800円(税込み)
まずはイタリアビールのモレッティから♪
瓶ビールをこんなに泡立ち良く注がれることにびっくり、阿久津さん、めちゃ美味しかったです♪
その後は3種類のワインペアリングをお願いしました。
◇ パネッレ 豚肩肉のコッパと生ハムのスライス
ひよこ豆の粉を炊いて練りながらペーストに、イタリアンパセリを混ぜ揚げたパネッレ、軽い口当たりでひよこ豆の風味良く、コッパと生ハムの塩味が味付けとしてモレッティにぴったりです♪
阿久津さんとイタリアの生ハムの話題となり、お店で自家製生ハムを熟成されていると聞き写真をパシャリ。
2022年1月、イタリアでの家畜伝染病アフリカ豚熱から生ハムの輸入が禁止となり長期化、今でも収束は見えず。
イタリアから入らなければ自分達で作っちゃえ、そんな姿に気概を感じます♪
次回にはいただけますかね、とても楽しみです♪
◇ スズキ洗魚 ガルム(魚醤)マリネ ピスタチオソース
シェフをはじめ皆さん釣り好き、このスズキもまさにその釣果です。
東京湾の入り口エリアの海水が綺麗な場所で釣られたスズキですから、臭みはなく淡白な中に独特な風味がありとっても美味!
氷水でさらしたスズキの洗魚、身の弾力良く旨味が濃いす。
ピスタチオソースの甘みがこんなにも魚のマリネに合うのですね、それだけではなく自家製のガルムの旨味がベースだからなんでしょう!
虹鱒の卵がプッチプッチで食感も良かったです♪
◇ トリッパ シチリアーナ
このトリッパがめちゃくちゃ美味しいです!
柔らかさの度合いが違いますね、トロントロンとして味が絡みなんとも堪らんです!!
ハチノスと香味野菜を一緒に煮込んだラグービアンコ(トマトのないミートソース)仕立て、まだまだ世の中には美味しい料理があるのですよね!
揚げた茄子を入れてますが、シチリアではよくトリッパにも使うのだそうです。
トリッパも茄子もトロントロンですよほんとに!
上にはリコッタチーズを脱水し塩漬けにしたリコッタサラダをたっぷりにコクうま!
フレッシュミントが爽やかな演出です。
牛の白トリッパは、神戸のお肉屋さんから直接買い付けされる拘りの胃袋なんです!
私が過去に食べたトリッパの中では最高でした!
◇ 自家製天然酵母パを2種
パンはイタリアスタイルのリエビトマードレ。
イタリア語でリエビトは酵母、マードレは母という意味、パンを作る為の天然酵母に加水する事で、代々受け継ぎながら使うそうです。
ぺぺロッソさんでは三年目の天然酵母なんですね!
イースト菌は使わずに酵母の力だけで発酵させるそのパは、酸味がありながら噛むほどに小麦の香りとほんのりとした甘みが出てくるそんな味わいです。
水分量がとても多く、もっちりムッチリとしてこれがまた美味しいこと!
一切手を抜かない拘りがそのまま美味しさとなっているのです♪
白は小麦の香りをダイレクトに楽しむプレーン、もう一種類は焦がし小麦グラノアルソに蕎麦粉を混ぜたもの、どちらも料理に合うのです♪
パンの大きさもお気に入りですd(^_^o)
◇ トロフィエ ジェノヴェーゼ
パスタの緑色にお皿の青色が映えて春めいた一皿は、水と小麦で作った生地を手の平で転がして作るトロフィエ、モチっとして良い食感です。
ジェノバ地方のジェノヴェーゼソースは、大理石(モルタイオ)の乳鉢でフレッシュバジルと松の実にペコリーノを手作業で潰した自家製、大理石がひんやりと冷たいことからバジルの香りが飛ばずに仕上げられる仕立てなのですね!
中にはインゲンとじゃがいも、上からはペコリーノロマーノとフレッシュバジル。
トロフィエの食感にじゃがいもやインゲンがアクセントに、バジルの爽やかな香りが際立ちこれも凄く美味しいです♪
◇ ストリケッティ 別海和牛のボロネーゼ
ここに合わせるワインは赤、赤ワインが苦手でしたが少しずつ嗜むことでその良さも感じられる様になりました♪
中身のないラヴィオリと言われるストリケッティがプニプニとした食感。
別海和牛をトマトと煮込んだボロネーゼが、ストリケッティの凹凸に絡むこと、あまりの美味しにパクパクと瞬殺してましたd(^_^o)
イタリアンパセリをアクセントに、パルメジャーノレッジャーノが旨味とコクを醸し出しています♪
ピンクの縁取りのお皿が可愛らしいですね、店名も書かれていますが、現代作家さんがぺぺロッソさんのパスタを食べてイメージされ焼いたお皿なのだそうです!
◇ 新潟県産 天然真鴨 燻製網焼き
メインはジビエが来ましたね♪
網取の天然真鴨を豚さんの容器の中で燻してから網焼きで仕上げています。
燻しも拘りがありまして、エスプレッソの出がらしに、収穫を終えたとうもろこしの茎の部分を乾燥させたもの、四街道市の自家農園で栽培しているセージを使われています。
天然の真鴨、なんと言ってもその噛み応えの強さに驚きます!
硬いとまでは言わないまでも、なかなかこんなにしっかりとした食感の鴨はやはりジビエらしさが溢れています。
味わいもめちゃワイルド、鼻に抜ける香りはやばいくらいに芳しいのです♪
◇ 龍眼(リュウガン)のソルベ
龍眼はライチと同科の熱帯フルーツです。
何処となくメロンの様な風味があり、甘さの奥に酸味が感じられとても美味しいソルベです♪
そこにオリーブオイルの青臭さがさっぱりとしたアクセント
に、このソルベが実に美味しかったです♪
◇ 発酵焼き菓子パネットーネ ザバイオーネ
自家製パンにも使う天然酵母で発酵させたパネットーネ、生地を練り始めてから焼き上がりまでには約48時間もかかるそうなんです!
今回は薔薇の花びらとレーズンを合わせ、ほんのりと酸味があり薔薇の香りが薄っすらと。
そこに合わせるのはザバイオーネに生クリームを加えたふわふわな仕立て、甘さは控えめですからパネットーネの酸味との重なり具合がとても良いです。
とっても美味しかったです♪
◇ 食後の飲み物はセージティー
お茶に使われるセージも四街道市の自家農園で栽培するセージを使われています。
こちらの茶器が独特ですよね!
◇ 小菓子
◆ ローストした松の実、小麦粉、レモンの皮をメレンゲに合わせた焼き菓子
◆ シチリア モディカチョコレート
始まりのパネッレからドルチェのパネットーネまで、隅々まで手をかけた料理がほんと素晴らしかったです♪
この日の一番はと思えど、どれもこれも美味しくて甲乙つけ難いのです!
今井シェフ不在でも、三原さんを中心にとても美味しいコース料理がいただけました。
お腹いっぱいでもー何も入りません(⌒-⌒; )
次回は、自家製の生ハムが食べてみたいですね!
とっても美味しかったです♪
ごちそうさまでした♪( ´θ`)ノ
自然と優しい気持ちになる料理、マンマってこんな感じなのかなと思いを馳せるのでした♪
池ノ上駅から程近い『ぺぺロッソ』さんにやって来ました♪
今宵はこちらの常連様にご一緒させていただきました。
お店の前で合流し店内へ。
とても風が冷たい日、2月の半ば過ぎにまた冬に戻った様な寒さ、店内の温かさに気持ちが緩みます。
前回訪問時とはテーブルのレイアウトを変更され、雰囲気も少し変わられた気がします。
ご主人のベスパが店内にあり、イタリア色をより感じます。
さて、どんな料理がいただけるのでしょう、ずっとこの日を楽しみにしていました♪
まず私はシャンパンからいただきます♪
☆ 琵琶湖 スジエビのビスク
淡水で生息するスジエビの体調は約35〜50mm、そんな小さなエビをどの位使えばこんなにも旨味と甘みのあるビスクになるのだろう!
雑味がなく純粋にスジエビを楽しんでいる味わいです。
2/3を飲んだら味変にオリーブオイル(テヌータ・キアラモンテ)を1〜2滴、すると味ががらりと華やかになります!
一品目から時間と手間をかけた美味しいビスクに、感動の幕開けとなりましたd(^_^o)
☆ 琵琶湖 ハス(魚)マリネを2種
口をへの字にしたハスのビジュアルが気に入りまして、今回の口コミ写真の先頭に抜粋しました。
ハス?
蓮なら分かりますが魚のハスと聞いても全く分かりません。
元々は琵琶湖・淀川水系と三方五湖のみに生息するコイ科で魚食魚、しかし現在では鮎の種苗と一緒に全国に拡散し生息している淡水魚です。
琵琶湖の現地で内蔵などを取り除いた状態で送られたハスは、生食できる程の鮮度を保たれています。
2日前に塩をして余分な水分を抜き、オリーブオイルとエシャロットとバジルでマリネにしたのが写真左側のハス。
右側は更に発酵したトマトで締めたそんな仕立ての2種類で味わいに変化を付けた仕立てです。
ハスは川魚とは少し違い、肉食魚だからか海水魚のアジに似ている様な気がします。
どちらもとても食べ易く美味しいのですが、個人的には発酵トマトの酸味が効いた輪郭がはっきりとした右側がより美味しく感じました♪
☆ 天然酵母の自家製パンを2種類
☆ 琵琶湖小魚のフリット盛合わせ
ホンモロコ・スゴモロコ・ワカサギ・イサザ、どれも琵琶湖からの淡水魚をシンプルにフリットにしています。
魚種によって骨の食感の強弱がありますが、そんな違いも楽しいものです♪
シェフが現地の漁師料理を楽しんでもらいたいとしたシンプルなフリット、国産の白ワインがめちゃくちゃ合うのです♪
淡路島の塩を付けたり、まるでオレンジの様な色をしたレモンを搾りながら味に変化を付けていただきました。
このオレンジの様な自家製完熟レモン、残りはマルっと食べましたが酸味がまろやかでレモンの様なシュワシュワした強酸とはまるで違い、そのまま食べても美味しいのです!
そして忘れてはいけないのが残り二つのフリット。
クッキー(アマレッティ)とドライりんごのフリット、イタリアピエモンテ州ではなんでも揚げてしまう食文化があるのですね。
この甘みが自家製完熟レモンの酸に呼応しとても際立ち、小魚を食べた口直しにこの上ない付け合わせでした♪
この二つ、お代わりしたいくらいでしたから(笑)
☆ 函館 特大アンコウ あん肝のノディーニ(パスタ)
滋賀県の魚屋の息子さんが現在函館で修行中、その方から届いた特大のアンコウのあん肝をパスタにした一皿です。
普段あん肝は使わないそうですが、余りにも脂のりが良かったのでノディーニのパスタにされたそうです。
アンコウとあん肝を肝バターでソテーにして、シンプルにノディーニに和えただけ、これが美味し過ぎます!
あん肝がこんな感じに食べれるなんて想像もしてませんし、脂のり良くてもコッテリし過ぎていないこの感じが凄いな〜!!
結んだ形状のノディーニに美味しさが絡まりまくりです。
あー、こんなにあん肝をイタリア料理として美味しくいただけるなんて、やっぱり常連様スペシャルの恩恵を浴びまくっていますね!
☆ 北海道小樽の天然の海馬(トド)食べちゃいました!
テーブルに置かれたお肉の塊を見ながら、今井シェフからこの肉はなんでしょうかの問いがあり、色んな食材を二人で言いますがなかなか正解には辿り着けません!
それはそうですよ、トドを食べるとは思ってもいないのですから!
色見は鹿肉に似てますがサシの入り方が違いますし。
鯨肉にも似てますね。
あてずっぽでセイウチと言ったら近いと、常連様がトドと最後は言い当て、とどのつまりとなりました( ̄▽ ̄;)
シェフから聞きましたが、トドはアンコウも食べるそうで、アンコウのパスタの次にトドを持ってくるのも料理の流れとしても食物繊維からしてもと考えられたそうです。
人生でまさかトドを食べるとはですよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
ハンターの方にお願いして、約4ヶ月待たれたそうです。
何故そんなに掛かるのかと言えば、トドも取れるそうですが臭いが強くて食用にならない個体があるそうなのです。
食べている餌により臭かったり臭くなかったりと違いが出るのです。
この日いただいたトドは、勿論嫌な臭みはなくほんのりとジビエなんだなと感じられる香りはありました。
どうやらこのトドは、秋刀魚をたくさん食べていた様で、脂身に秋刀魚の味がしたそうです。
料理はカカオの煮込みとして、そこに平打ちパスタを添えていただきました。
カカオのスパイス感でぐっと深みのある味わいにほんのりとした酸味、トドの肉はさすがに肉肉しくてワイルドさに富んでいますが癖はありません!
海のギャングと呼ばれるトド、鯨肉にも似ている様な味ですね。
しっかりとした肉質ですが硬いのとは違います。
やはり煮込み料理がトドには合うのでしょうね!
☆ 千葉県天然ラスカル(アライグマ)食べちゃいました!
トドの次はアライグマです(´⊙ω⊙`)
それも右側後ろ足なのです!
豚を模った中でスモークをかけてのお披露目、ぺぺロッソさんならではの演出です♪
今朝入荷したてのアライグマは、臭みも癖もなく、味としては濃厚な旨味がガツンと来るそんなジビエらしさがあります。
しかし食感の肉肉しさは、普段口にしている肉類とはまるで違い、弾力が強いのです。
その感じはブリブリとした噛み応えと言い表すのが、私のボキャブラリーでは近いと思います。
ガムの様な物とは違いますので勘違いなさらずに。
それにしてもこのボリュームは、やはり常連様スペシャルなんですね(笑)
付け合わせは蕗の薹に大麦ですが、さすがにそこだけは完食できませんでした(^^;;
アライグマはしっかりと完食しました!
☆ 龍眼(リュウガン)のソルベ
龍眼はライチの同科の熱帯フルーツです。
何処となくメロンの様な風味があり、甘さの奥に酸味が感じられとても美味しいソルベです♪
そこにオリーブオイルの青臭さがさっぱりとしたアクセントに、このソルベが実に美味しかったです♪
☆ ホワイトチョコレートのぷりん
ぷりん好きには堪らないドルチェ、これも旨いな〜!
卵の味わいがしっかりとしながら、ホワイトチョコの風味も残し、添えたメレンゲのザックザクな食感とあいまみれ、甘党に所属するあたくしにはしっかりと美味しく締まりました♪
最後のドルチェも感動の美味しさ、これが最高に嬉しいのです!
☆ セージティー
☆ 小菓子
揚げ菓子が2種類、
フリッテッレは、発酵した生地に松の実とレーズン、レモンを入れたイタリアンドーナツの様なもの。
真ん中は小麦粉にレモンを入れ、薄くパスタ状にした生地を揚げたキアッケレ、粉糖をたっぷりとかけたシンプルな揚げ菓子のキアッケレは、おしゃべりと言った意味があり、ひたすらキアッケレを食べながらおしゃべりをするのがイタリアの姑さんなんだそうです(笑)
チョコレートの苦みが丁度良かったです♪
※ この口コミを書きながら、まさかの食べログアプリアップデート!!
コマ目に保存しておらず、折角書いた口コミが消えてしまう憂き目に合い、一気にテンションが下がりましたが、再度の試みにて完走まじかです。
のっけからのスジエビのビスク、ハスやモロコと言った琵琶湖固有種の魚たち、大きなアンコウのあん肝パスタ、そしてトドにアライグマと、まあ楽しさ満載のメニューにうわうわ状態でした!
ただ、自然に優しい気持ちになるシンプルな仕立ての料理には、マンマの料理はこんな感じなのかなと思いを馳せました。
今井シェフの料理の説明が、ただこんな料理ですと説明するには留まらず、ユーモアを込めシェフのその料理に込めた思いを話していただき、より深部に触れる思いが持てさらに美味しく感じました。
いや~ほんとに貴重な体験をさせていただき、ご一緒いただいた常連様に感謝すると共に、シェフをはじめスタッフ皆様に感謝申し上げます。
これはまた伺いたくなりました(^^♪
素晴らしかったです♪
ごちそうさまでした\(^o^)/
多彩な色彩の天然茸を使った料理に大満足です♪
京王井の頭線の池ノ上駅に初めて降り立ちます。
『ぺぺロッソ』さんへランチに予約訪問です。
ぺぺロッソさん、マイレビ様が足繁く通われとても気になるお店、ただ井の頭線の利用がない事からしばらく寝かせてました。
「ここでしか食べれないイタリアン」
そんなインパクト強めな口コミを拝見し堪らずに予約した次第です(笑)
池ノ上駅から間近、お店の外観がどう見ても二つのお店の様な佇まいに、食べログを開き確認をしました(⌒-⌒; )
やっぱりここで合ってるじゃないの!
お店の方が外の鉢植えになっているハーブか何かを摘んでいますね。
一人ぽつんと立っている私に笑顔で会釈して下さり、もう少しお待ちくださいと声を掛けて下さいました。
そんな一言が嬉しいものです♪
予約したのは、
【Lunch】シェフのおまかせコース 7,480円
(税込・サービス料別途10%)
飲み物はアルコールペアリング3杯 3,300円、ペアリングでも泡もオッケーとの事ですから泡からいただきます♪
〜 前日より天然茸尽くしのコースになってました♪ 〜
◆ 天然黒舞茸のフリット
岡山の食材ハンターさんからの茸は天然の黒舞茸、現物を見せる演出が良いですね!
大きく立派な舞茸なんでしょう、国内最高級品なのだそうです!
それをカラリとフリットに、なんて香りが良いのでしょう!
◆ 自家製パン3種類
加水率が異なるパン、右が加水率95%、真ん中は83%、この2種類はプレーンタイプ、左はそば粉とグラノ・アルソを使った芳ばしいパン、そしてサルディーニャ島の伝統的なパーネカラザウ(薄い生地のパリパリのパン)。
パンも豊富で楽しくなります♪
◆ 琵琶湖のマス2種類食べ比べ
ここにも茸が使われてますが、その名もマス茸。
鱒の料理に合わせてのマス茸とは、シェフの駄洒落的な遊び心ある組合せが楽しいです♪
お皿奥側はサツキマス(5月に川を遡上する鱒)、四葉のクローバーがのせてあります。
柔らかで繊細な味わいですね♪
手前は琵琶マス、琵琶湖の鱒の代名詞の鱒にはニジマスのキャビアをのせています。
琵琶湖の小鮎を主食にする事から脂質が上品に感じられます。
正直申しまして、どちらも美味しく違いは分かりません!
どちらもイタリアの魚醤ガルムにトウモロコシと発酵大根を絞ったソースで仕上げています。
お皿真ん中にマス茸のマリネを添えています。
◆ 北海道別海町ボラのブロデット ブナハリタケ
ボラ! その名を聞くとちょっと臭いのではと即座に勘繰る悪い癖が出ます(⌒-⌒; )
江戸時代には高級魚として贈答にされていた実は美味しい魚、現在では卵巣は唐墨として貴重ですよね。
東京湾などとは違い、北海道別海町のボラはまったく臭みがない事から今回ボラを使われたそうです。
確かに臭みはなく火を入れても身が締まることなくふわりとして美味しいです♪
ブロテッドは売り物にならない魚を煮込んだ料理、こちらでは煮込むのではなくソテーにして、トマトと数種類の魚から取ったお出汁のスープで合わせ仕上げています。
ブナハリタケのほろ苦さと味わい深いソースがボラの旨味を引き立て、これかなり美味しいです♪
◆ 手打ちブカティーニのカルボナーラ・ディ・マーレ
北海道別海町の鮭の筋子を、マルサラ酒と昆布に漬け込んだ卵液をソースとし、そこにタマゴタケを絡めています。
カルボナーラだけに、魚卵とタマゴタケを組み合わせるシェフのユーモアもありながら、実はそれがとても美味しい組合せでもあるのです♪
シロイカの食感が良いですね!
魚卵のソースですからシロイカがとても合います。
ブカティーニのモチモチとした太麺にソースが良く絡みます。
食感のアクセントに、トビウオの卵(緑色)とシシャモの卵を一緒に。
海の幸を使ったカルボナーラ、鶏卵とは違いさらりとしながらも旨味はしっかりと備わった絶品パスタなのです!
◆ ウンブリチェッリ 鰻のラグーソース
ウンブリチェッリは小麦粉と水だけを練り、手のひらで転がすようにして作る手打ちのパスタ、そこに鰻とトマトとパプリカをじっくりと煮込んだラグーソースをかけ、サマートリュフを仕上げに掛けています。
サマートリュフの柔らかな香り故に鰻の風合いを損なう事なく自然に溶け込んでいます♪
甘唐辛子のパウダーを仕上げに、日本で鰻に山椒を掛ける様にイタリアでは甘唐辛子を使うそうです。
これも実に美味しいパスタ料理、ウンブリチェッリがうどんの様な食感なんです♪
◆ 松坂豚の煉瓦焼き ヤマトリ茸
煉瓦で囲ったオーブンで、直接火を当てる事なくじっくり1時間以上かけて焼いた松坂豚、ピンク色のお肉の中心部から肉汁と脂が湧き出ているのです!
そんな光景見た事ありません!!
横に流れるのではなく、上に溢れ出ているのです!
その中に旨味がたっぷり入っていると思うと、写真をじっくりなんてやってられませんから!
お肉の表面がカリッと、お肉はしっとりとして柔らか、このコントラストがなんとも言えない味わいなんです♪
豚肉の旨味がすんごいわ!
エスプレッソで燻した独特な風合いがかなり個性的ですが、藁焼きよりも個人的には好きかも!
しかしなんて美味しい豚さんなんでしょう!
豚さんラバーには堪らんですよ♬
雉や鳩に鴨、牛の骨などから取ったスーゴと言う煮汁をベースとしたソースでヤマトリダケを付け合せにしています。
ヤマトリダケは和製ポルチーニ茸と言われる香りが豊かな茸です。
更にはサラダかぼちゃを薄くスライスしマリネにした物と、パルミジャーノ レッジャーノを添えています。
このかぼちゃのマリネの酸味が豚肉と一緒に食べると味わいに変化をもたらし実に良い食べ合わせなんです♪
お肉は美味しく付け合せにも手抜きなしの美味しさ、最高でした!
お肉ですが、おそらく150g位はありましたね!
めちゃデカかったですもの、完食したけど(^◇^;)
◆ 岡山県産ヤマモモのソルベ
岡山の食材ハンターさんから送っていただいたヤマモモをソルベに、上からエキストラヴァージンオイルをさらりとかけ、下には焼いたメレンゲ菓子を砕いた物を食感のアクセントに添えています。
さっぱりとして甘酸っぱい♪
◆ ドルチェ パネットーネ
約2日間かけて作ったパネットーネには、マルサラ種で漬け込んだレーズンとバラの花びらを混ぜ込んでいます。
ザバイオーネをたっぷり付けながらいただきました♪
◆ 小菓子 名前失念しました(⌒-⌒; )
◆ 自家農園のオーガニックセージティー
たっぷりと2時間半、美味しい料理とワインを楽しんでしまいました♪
秋の食材の茸を使ったランチのコース、伺ったタイミングが良かったですね、ラッキーでした!
シェフをはじめスタッフ皆さん茸好きなんですよと、それもかなりマニアックな茸揃いですものね(笑)
マイレビ様が足繁く通われるのも良く分かりました。
ランチの価格としては内容と美味しさからしたら、至極満足度の高い設定だと思います。
池ノ上に初めて来た甲斐がありました!
あ〜また通いたいお店が一軒増えてしまいました。
もう新たなお店開拓もままならない状況になってしまいます
( ̄▽ ̄;)
凄く好みの料理、美味しかったです♪
ごちそうさまでした╰(*´︶`*)╯♡
점포명 |
Peperosso
|
---|---|
장르 | 이탈리안、와인 바、다이닝 바 |
예약・문의하기 |
050-5600-5816 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
・ベジタリアンやビーガン、アレルギー等食材の制約のある方は、ネット予約後に改めて電話連絡をお願いします。電話連絡がない場合は予約がお受けできません。なお上記の方々の当日予約の対応は出来ません。 |
주소 |
東京都世田谷区代沢2-46-7 エクセル桃井 1F |
교통수단 |
게이오 이노카시라선 「이케노우에역」도보 0분 「시모키타자와역」 도보 8분 「오다큐선 히가시키타자와역」 도보 7분 ※시모키타자와에서도 8분으로 도보 권내입니다. 「시모키타자와」로부터의 「쇼핑 귀가」의 손님으로부터 「이케노카미」의 「현지의 손님」까지 오셔서 받고 있습니다. 어린이도 내점 가능합니다. 뭔가 희망이 있는 경우는 부담없이 상담해 주십시오. ※7명 이상은 전화로 예약을 부탁합니다 이케노우에 역에서 80 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥15,000~¥19,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、au PAY) |
서비스료 / 차치 |
サービス料10% |
좌석 수 |
47 Seats ( ・카운터석×5명 ・테라스석(응상담)×5석) |
---|---|
연회 최대 접수 인원 | 47명 (착석)、80명 (입석) |
개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능、20~30인 가능、30인 이상 가능 실 커튼으로 나누어진 반 개인실입니다. |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 근처에 동전 주차 있음 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,오픈 테라스 있음,휠체어 입점 가능 |
음료 |
외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인,엄선된 칵테일 |
---|---|
요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,건강/뷰티 푸드 메뉴 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능(생일 접시),음료 지참 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능
유모차 가능 어린이의 그릇도 있으므로 안심하고 식사를 즐길 수 있습니다. |
드레스코드 |
특히 드레스 코드는 제공하지 않지만, 과도하게 캐주얼 한 복장이나 너무 강한 향수는 삼가 해주십시오. |
홈페이지 | |
전화번호 |
03-6407-8998 |
비고 |
*품질 유지를 위해, 영업 개시 시간 전에는 일체의 입점을 거절하고 있습니다. 또한 점내에서 기다려 주실 수 없으므로 양해 바랍니다. <요리에 대해> 남북에 긴 이탈리안 20주 모든 주의 향토 요리 향토 요리 즐길 수 있습니다 옛 좋은 것을 중시하는 「셰프 이마이」가 다루는 이케노상의 새로운 프로젝트 【이탈리아 향토 요리의 묘미는 수타 파스타에 있어】를 내걸고 있습니다 <소재에 대해> 밀 요리 대국 이탈리아 밀을 고집하는 것은 필연 최고의 밀가루를 찾아 이탈리아를 찾아 돌아 다니며 마침내 도착한 것이 이탈리아 중에서도 특히 수타 파스타의 보고라고 불리는 에밀리아 로마냐 주였습니다. 겉으로는 밀을 씻을 뿐이라고 생각될지도 모릅니다만, 이 심플한 작업에 의해, 밀의 풍미가 보다 다이렉트로 전해져 오는 것에 연결되어 있습니다 정중하게 수고가 걸려 밀링된 마음의 가득한 애정 가득한 이탈리아산 밀가루를 사용하고 있습니다 원단도 숙성을 걸고 맛을 끌어내고 있습니다 분말에 대한 열정은 머무는 것을 모르고, 매일 구워내는 천연 효모의 수제 빵에도 활용되고 있습니다 이탈리아 답게 도데카 구워 독특한 촉촉하고, 모찌 모찌 감을 연출하고 있습니다 가루 이외에도 이탈리아 각지의 당지 음식을 고집 이탈리아산 당나귀 고기와 토끼 고기, 일본에서도, 시즈오카 음식의 선택에서 큰 무지개 매스 등 먹는 사람이 두근두근하는 재료도 준비하고 있습니다 유기 무농약으로 안심 안전한 맛있는 야채를 중심으로 사용하고 있습니다 마무리에 사용하는 엑스트라 버전 올리브 오일도 요리에 의해 바꾸고 있습니다 <인테리어·그릇> 점내의 장식 품도 이탈리아에서 찾고 온 것을 중심으로 모았습니다 또, 요리를 담는 그릇이나, 음료를 따르는 글라스 등에도 세부까지 고집해 주셨습니다 <음료에 대해> 술도 각지의 명주를 갖추어져 있고, 요리에 맞춘 페어링을 제안하고 있습니다 크래프트 맥주 좋아도 납득의 딥인 이탈리아산 크래프트 맥주도 다수 준비하고 있어, 요리와의 크래프트 맥주 페어링도 추천 드리고 있습니다 술 이외에도, 이탈리아산의 소프트 드링크나 와인용의 이탈리아산의 포도로 만든 논알코올의 스파클링 포도 주스, 바리스타에 의한 커피 페어링도 즐길 수 있습니다 <SNS> Facebook: https://www.facebook.com/peperosso1986/ Instagram: 스탭의 라이브감 있는 정보를 전달합니다 ✳셰프:https://www.instagram.com/kazumasaimai/ .com/yuji_64 당일 예약 없이 내점되는 경우는, 빈 좌석 정보를 조사하므로 전화로 문의해 주세요 예약의 시간을, 손님으로부터의 연락 없음으로 무단으로 30분을 지나가는 경우에는 취소 취급으로하겠습니다 때문에 양해 바랍니다 점심 12시 0 분, 저녁 18시 0 분부터 영업 개시가됩니다 퀄리티 유지를 위해, 영업 개시 시간 전에는 일절의 입점을 거절합니다 또한 가게에서 기다릴 수 없으므로 양해 바랍니다 인터넷 예약 예약에 관해서는 타베로그의 시스템에 반영하는 데 시간이 걸립니다 테이블 석이 아니라 카운터 좌석에서 좌석이되는 경우 있으므로, 확실히 테이블석에서의 안내를 희망하시는 경우에는 전화로 문의해 주세요 ーー1986년부터 계속되는 노포 페페로소 “이케노상에 있는 이탈리아” 즐겨 주세요-- |
ふと、『ぺぺロッソ』さんの料理が食べたいなと思い、前日の夜中にゴソゴソと食べログからネット予約しました。
この日は電車のポイント故障により大幅に遅延、お店に向かいながらも遅刻は避けられなくなり、その旨をお店に連絡を入れる事に!
気は焦るし外は炎天下、汗をかきながらお店に到着すると、スタッフの阿久津さんから、おしぼりは熱いのか冷たいのかどちらが良いですかと、迷う事なく冷たいおしぼりを選択。
ありがたや〜♪
予約時にお願いしたのは、
◉ 【Lunch】 イタリア各地の旬を取り入れたシェフのおまかせのフルコース 7,480円(税込み)
喉の渇きを潤すためにはビールから!
イタリアのクラフトビール、ビッラ フレア製の〝Adelaide APA〟をいただきます♪
☆ カルチョーフィ(アーティチョーク)のサラダ
練馬の村田農園さんが作るフレッシュ(生)なカルチョーフィのサラダです。
一年前から栽培計画に基づき作られ、収穫はなんと1日だけと言う非常にレアな代物です!
故に、ぺぺロッソさんでも一年前にどの位買い入れするのかを決め、村田農園さんにお願いしているそうです。
今は、来年分を検討している最中なのだとか。
生のカルチョーフィをオリーブオイルとマリネ風にしたサラダ、ペコリーノ・ロマーノとフレッシュミント(自家製)をアクセントにした極めてシンプルな仕立てです。
生のカルチョーフィは初めていただきましたが、クセは無くほんのりとした甘みがあります。
フレッシュ感がやはり際立ち爽やかさもあります♪
収穫したのはぺぺロッソの今井シェフ、自ら足を運んでいらっしゃるのです。
☆ 群馬県 上州空風ハムさんの生ハム(空風)とサラミ
群馬県の加藤畜産さんが手掛けた〝くちどけ加藤ポーク〟と、天然海塩のみを使い、上州空風(からっかぜ)さんが作られた熟成生ハムとサラミです。
上州空風さんが、イタリアの昔ながらの生ハム製法を現地で学び、作られた14ヶ月乾燥熟成の生ハム(その名も空風)は、脂身の融点が低いのか口溶けが良く旨味が溢れています!
腸詰(サラミ)も勿論無添加、脂はしつこくなくサラリとした口溶け、これは食べ易くて美味しいサラミです♪
上からエクストラバージンオリーブオイルとピスタチオをかけ、添えているのはモストコット(黒葡萄を煮詰めたソース)に、果物のマスタードシロップ漬け、果実の濃縮された甘みは生ハムにもサラミにも抜群に合うのです♪
☆ 長野県産ウシガエルのフリット
今井シェフがハンターの方にずっとお願いしていたウシガエルが手に入り、この日いただけたレアな料理です♪
最初に阿久津さんから、ウシガエルがありますが召し上がりますか? と。
いきなり、この料理はウシガエルですって言われたら、 びっくりしちゃう方もいらっしゃるでしょうから、あらかじめ確認されるのは良いですね。
ウシガエルと聞き、頭にはでっかいゲコゲコちゃんを連想しましたが、容姿とは裏腹に鶏肉に似た美味しいお肉だと分かってますから、お願いしました。
生のウシガエルのもも肉と上腕部を見せていただき、この後の料理を考慮してもも肉だけをいただく事に。
フリットは熱々、最初はナイフとフォークを使いましたが、途中から面倒になり手づかみでワシワシ食らいつきました!
鶏肉に似ていると言ってもブロイラー的な食感味ではなく、地鶏の様な適度に弾力ある肉質で旨味の強さ、これは美味しいカエルさんです♪
添えているのはイタリアはマントヴァ産のかぼちゃ、じっくり焼き上げアマレット(杏のリキュール)を加えながら滑らかにしたクリーム状の料理、これがまた美味しかったです♪
アクセントに、砕いたアマレットのビスケットにローズマリー、22歳の豚の背脂(ラルド)の塩気を合わせています。
22ヶ月ではなく22歳の豚にもびっくりしました(^◇^;)
ソースは黒葡萄果汁を煮詰めた甘みのあるもの、この甘味と塩気がウシガエルのフリットにめちゃくちゃ合いました!
☆ 真蛸のリゾット
真蛸は今井シェフ達が茨城沖で釣り上げた釣果なんです!
船上に上げたらすぐに神経締めする事で、食感の良さをそのままに活かしているのです。
今井シェフから聞きましたら、イタリアでは蛸を魚介ではなく肉だと言うそうです!
日本人からすると明らかに海の生き物ですけどね(笑)
何故シェフがそんな話しをしたかと思いましたら、真蛸に合わせるソースに牛を使っているからなのですね。
そのソースには、グラスフェッド(牧草飼育)のみを食べて育った牛の頰肉から取った出汁に、赤ワインと胡椒を煮詰めたペポーゾ(トスカーナの胡椒煮込み)、そこに真蛸を合わせていますが、これが全く違和感なく美味しいのです♪
今井シェフオリジナルのトスカーナ風のリゾット、良かったです。
☆ イタリア北東部のパスタ料理 チャルソンス
これは珍しい郷土料理のパスタです!!
甘いのですそれもかなり(笑)
パスタの感覚よりも何処となく和菓子の様な味わいは不思議です!
和菓子の中でも生八ツ橋の様なきな粉をまぶした安倍川餅の様な、食べた事がある懐かしい味、そこにイタリアンテイストを取り入れた、いやいや元はイタリアの郷土料理でした(⌒-⌒; )
使っている食材はチーズやじゃがいも小麦に胡桃など、ザ農民なんですとシェフが仰ります。
イタリアを行き来する外国の商人などが、異国の食文化を持ち込んだ料理が起源なのだそうです。
シナモンを使っているのが特徴的、ジャリジャリな砂糖を使い甘ジョッパイ中に、じゃがいもの詰め物をしたもっちりとしたパスタ料理、不思議な料理ですが嫌いではありませんよこの味(笑)
☆ 静岡県朝霧高原の朝霧高原放牧豚の煉瓦焼き
豚さんの陶器の中で燻したメイン料理は、ぺぺロッソさんの代名詞的な料理、これは早速動画撮影です♪
燻し終えたら、お肉の表面に焦げ目を付けるためにローストされてからの登場です。
待ってました豚さん♪
お肉の中で1番好きなのが豚肉、電話でメニューの確認をいただきその際にメインはこちらと聞いてましたから楽しみでした。
煉瓦焼きとは、煉瓦を敷いたオーブンの中で1時間以上じっくりと、直接火には当てずに低温で焼き上げる調理法です。
表面はカリッと香ばしくお肉はしっとりジューシー、最高の火入れにより肩ロース肉の良さがありありと伝わってきました!
脂身には甘みがありながらくどさはなく、さらりとした美味しさです。
ソースはスーゴ(動物の骨や香味野菜をオーブンです焼き出汁を取ったもの)に、カルーバ(チョコレート風味の豆)と蜂蜜を合わせた2種類、どちらも豚肉の旨味に調和しながら美味しさを引き立てています。
付け合わせには、先程いただいたカルチョーフィを作られた、練馬の村田農園さんからの丸ズッキーニのカルパッチョです。
過去1美味しいメイン料理でしたd(^_^o)
使い込まれたナイフはイタリア製、メーカーは分かりませんが手にしっくりと馴染み良く切れます!
☆ ウシガエルのスープ
名前だけだと、なんかドキリとしますよね(^◇^;)
今井シェフが注いで下さりましたが、ウシガエルのスープは今出来立てを飲まないと美味しくないのだそうです。
まろやかな脂を感じながら、フレッシュなハーブが爽やかに軽やかに、臭みを感じさせないコクの様な旨味のある味わいです♪
☆ 木苺のソルベ
神奈川県の食材ハンター(通称:野人/YouTubeやテレビ出演されている方)さんが送ってくれた、天然の木苺を使っているそうですが、これがまぁなんて甘酸っぱくて美味しいソルベなんでしょう!
口直し的な意味合いですが、これは紛れもなく美味しいドルチェだと思います!!
☆ 自家製パネットーネ
ぺぺロッソさんのスペシャリテ、パネットーネの登場です♪
自家製パンにも使う天然酵母で発酵させたパネットーネ、生地を練り始めてから焼き上がりまでには約48時間もかかるそうなんです!
レーズンと薔薇の花びらを合わせパネットーネに、ザバイオーネに生クリームを加えたふわふわなクリーム添え、甘さは控えめですからパネットーネの酸味との重なり具合がとても良いです。
とても時間と手間のかかるドルチェ、申し分けないのが、美味しくてすぐに食べ終えちゃうことなのです(⌒-⌒; )
☆ 小菓子
★ 松の実・レモンの皮・メレンゲを使った焼き菓子
★ シチリア伝統菓子 モディカチョコレート
☆ セージティー
タイトルに書きましたが、ぺぺロッソさんにはいつも新鮮な感動があり、唯一無二のお店だと思っています。
今回の料理は特に好みにドンピシャリ、凄く良かったです!
いつ来ても、今日はどんな食材をどんな料理でいただけるのだろうとワクワクしています。
カルチョーフィのフレッシュさに感動!
国産生ハム美味しいですね!
ウシガエルにびっくりΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
皆さんの釣果の真蛸が美味しかった!
チャルソンスの甘じょぱさが面白かった!
朝霧高原放牧豚、素材良ければ仕立ても最高、めちゃくちゃ美味しかった!
木苺ってこんなに美味しかったの!?
パネットーネの美味しさに直ぐに完食!
色々な感動を受けました!
美味しく楽しく、ぺぺロッソさんは通うべきお店です♪
ごちそうさまでした╰(*´︶`*)╯